金沢の姉様は「たちこさん」と呼ばれていました
何故、たちこさんなのか・・・?
その呼び方はどこから来ているのか、納得しました
昭和39年日本郷土玩具の会発行の「竹とんぼ」64
村尾泰始氏が寄稿しています
『たちこさんというのは、小ぎれのたちくずでつくられたお人形という意味だと思います』
※引用 竹とんぼ64 日本郷土玩具の会「たちこさん」村尾泰始
小ぎれを二つに折り曲げ、ハサミを入れて着物の胴体と袖にする
布(紙)を裁って作るから「裁ち子さん」というわけなんですね
神保町の古本屋さんで、表紙に惹かれて何気なくめくった古い冊子
パラパラめくって、「たちこさん」という文字に瞬間反応
ありがとうございます、呂古書房さん
さくら井屋さんのポチ袋も見つけました!
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