この美しい透明感・・・
何だか分かりますか?
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ガラス細工ではありません。
京都の老舗和菓子屋さん、紫野源水の有平糖です。
有平糖(ありへいとう・あるへいとう)は、飴とは異なって南蛮菓子として渡来した砂糖菓子。
茶席の菓子としてなくてはならないもので、和菓子の中でも有平細工は自由な形が表現できるそうです。
美しいだけでなく、味も美味。
口溶けがよく上品な甘さは、茶席にピッタリというのが分かります。
毎年季節限定で販売される桜の有平糖。
本物の桜のようなサイズです。
京都に行かないと買えない・・・?
実は3/26〜3/31まで、三越菓遊庵で数量限定で販売されました。
家庭画報に載ったりしたから早期売り切れは必須。
今年こそ逃すものか!!
どうです、この見とれるような美しさ。
和菓子でお花見です(*^_^*)
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2014年04月05日
世にも美しい桜
posted by konomezuki at 19:06
| 和菓子うつくし