寒い一日でした
出かけようとしたら冷たい雨
もうすぐ金華公園のイチョウも黄色くなり、
タワーパーキングの蔦も紅葉する
本日の稽古
大森甚句、品川甚句を少しおさらいしてOK
・音が途切れ途切れにならないように注意(流れるように)
・バチが円を描かないように注意(テンポが早いとこうなりがち)
推量節は、いろいろなアレンジがありすぎて、この楽譜だとやりにくそうな先生
全然やったことない曲なのに、いきなり弾けるのはすごい
次の音に行くとき、途切れ途切れでなかなか流れるように出来ない私
ぶつ切り状態
茹でタコはタコぶつにしてしまうタイプだ
キュウリとトマトとタコをぶつ切りにしてわかめとちりめんじゃこをまぶして、オリーブオイルと酢を掛けて終い
薄くスライスした刺身になんて出来ない
左手が動くのが早いとこうなる
次の音へ行くときの動きが下手
先にあらかじめ押さえて置いてから鳴らすのではなく、ほぼ同時なのだ
我慢してギリギリのところで、ダッシュで左手を動かすのだ
ぶつ切りは何度かやっているうちに、少し良くなってきました
6の坪がときどき外れてしまうので、きれいにサワリが出るピンポイントを押さえるように
・・・というか、押さえる度にあまり考えていない
同時進行の楽譜が少し減り、スッキリしてきました
「甚句みたいなの好きなんだね〜意外だね〜」
いや、あのー、別に特別好きと言う訳ではないのですが・・・
甚句は賑やかで元気が出る感じ、初心者が飛びつきがち
今日は、先生の三味線演奏のCDを借りてきました
平成5年(1993年)三越劇場の端唄ライブ録音(27年前)
先生が40代の頃・・・
本條秀太郎というのは先生の先生
こんなふうにお師匠さんと二人組みで、舞台で三味線演奏するなんてすごいなぁ
息の合った三味線デュエット
録音を聞いて、先生と全く同じ音が出てると「ヤッター」と思うそうです
とにかく細かいところまで緻密で、ピッタリ呼吸の合ってるところがスゴイ
そうかと思えば、二人だけなのに3〜4人で弾いてるように複雑な和音のところもある
やはりプロはすごいのであった
そして、全国のスタンダードな端唄メドレー曲の中に
・猫じゃ猫じゃ
・熱田神戸節
・伊勢音頭
・桑名の殿様
習ったことがある曲が出てきて嬉しい
再生するのに何故だかMacminiが音楽ディスクを受け付けない
他の音楽ディスクも全部ダメ(不思議すぎる)
・・・ので、別のリコーダーでiTunesに保存
動画で見たかったなぁ〜
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今日は寒いので、上島珈琲店にて
黒糖ミルク珈琲
寒いときにはこーいうのがほんわか温まって良いです
明日も寒いそうです
これから一雨ごとに寒くなりますね
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2020年10月15日
「端唄でつづる旅」
posted by konomezuki at 22:04
| 三味線関連&稽古日記