仕立て上がった着物には、しつけがかかっています。
↓初めて見る、剣先の凝った仕付け。
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「飾り仕付け」といいます。
きせを整え、仕上がったときの装飾をかねて要所要所にするしつけのことで、
一目落し、二目落し、折れ松葉などがあります。
木綿には木綿の仕付け糸、絹にはぞべ糸(絹のしつけ糸)をかけておきます。
着るときには取ってしまうものですが、隅々まで行き届いた美意識。
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