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2023年09月23日

あねさまの資料

あねさまの資料を集めるのに欠かせない古本
郷土玩具の愛好家グループなどの会報に情報が潜んでいたりします
呂古書房で見つけた、昭和42年1月1日発行の『竹とんぼ』(日本郷土玩具の会)

表紙に何か書き込みがあります

20230923千住の姉様4.JPG

千住のあねさまについての詳しい記事がありました
和田薫子氏が作者を訪ねて取材したもの
昭和42年当時、日向イチさんは79歳だったそうです

日向さんの義理の祖母にあたる方は二本松藩の武家の娘で、
御殿奉公に上がったことがあり、
戊辰戦争の兵火を逃れ落ち延びた先の郡山で、日向家に縁付いたそう
その方は和歌をたしなみ、日本刺繍から押し絵まで何でも出来て、
皆から「おひい様おひい様」と呼ばれていたとのこと
日向さんは故郷の郡山で、二十歳頃までその方にあねさまの作り方を教り、
それ以来、日向さんは自分で工夫しながらあねさまを作るようになったそうです

日本の小さな姉様たち20 千住の姉様


御殿上中から直々にあねさまの作り方を教わるなんて羨ましすぎる

20230923千住の姉様1.JPG

千住のあねさまについては、日本郷土人形研究会『姉様』に写真が出ています
日向イチさんの手作りのあねさま
非常に凝った作りの姉様で異彩を放っていました
どちらかというと人形ふう
※出典 日本郷土人形研究会『姉様』

20230923千住の姉様2.JPG

20230923千住の姉様3.JPG

姉様の詳しい資料を探すのは大変です
一番確率が高いのがこうした古い会報や図録など
昔の研究家が残した文献に頼るしかありません

姉様は日本の美意識の集大成
紙好きの私からすれば、和紙や千代紙は世界に誇れる日本の文化
着物や日本髪、髪飾りも世界に類例を見ない日本の文化
それを写し取った姉様は、凄いものだと思います

姉様は、誰かがどこかで作った手作りです
長い年月の間に消えては無くなったもののひとつ
唯一画像や記録に残っている姉様は、はかない存在を後世に知らしめている貴重なもの
もし、私がその姉様を作ったその時代にいて、作ったその人の側にいたら、
絶対作り方の教えを請い、一緒に作っていたことでしょう
残念ながら一緒に作れないけど、
写真や資料で見つけた姉様は、作らずにはおれないのです



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和楽器の演奏会

野田ガスホール(野田文化ホール)の緞帳です

20230923-3.jpg

20230923-2.jpg

何やらお堅いタイトルですが

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日本とASEAN友好協力50周年記念の演奏会
和楽器とタイの楽器のコラボです

三味線演奏と和太鼓は素晴らしかったです
津軽三味線の双子の演奏家
和太鼓、篠笛などもマルチにこなします
三味線1本を二人で弾くパフォーマンスは初めて見ましたが
凄すぎた

やっぱり日本人のソウルミュージック
和楽器は凄い

20230923-5.JPG

三味線の練習頑張ろうと思いました



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posted by konomezuki at 17:45 | 日々諸々

2023年09月22日

中原淳一の姉様と手ぬぐい

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中原淳一×かまわぬ
コラボ手ぬぐい

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姉様の柄です
可愛いモチーフなのに、モノトーンでかっこよくて渋いです

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中原淳一のあねさまと並べてみました

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ジュニアそれいゆ 昭和32年(1957年5月号)より
「半紙一枚で作ったあねさま人形」
詳しくはコチラ→「日本の小さな姉様たち63」

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バチに巻くとこう
姉様のお顔が出すのが難しい

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posted by konomezuki at 17:02 | ボテキン好み

2023年09月21日

銅版画展

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文房堂ギャラリーで行われている銅版画展を見てきました
知人が参加しています
一つ下の階はカフェ
ここのパイは美味しいぞ

エッチングっていろんな技法があり、すごく細かいので見応えがあるのでした
版画って、何故か小さくてもすごく絵になる
小さな額にギュッとミニマムに詰まってる世界がいい
コンパクトな世界が好きな私には興味津々です

いいなぁ
一回やってみたくなりました
しかし、いざとなると何を描いたらよいか分からないな・・・
今更張り合ってもしょうがないか〜

秋は展示ラッシュです
頑張っている人がいると嬉しいですね



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posted by konomezuki at 22:57 | 日々諸々

日本橋界隈

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和紙屋のハシゴ

榛原〜ミカドコーヒー〜小津和紙
乗り換えるより歩いた方が早い
ミカドコーヒーのモカソフトは美味かった



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posted by konomezuki at 22:46 | 日々諸々

2023年09月20日

雨予報

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やっとまともな雨が降る



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posted by konomezuki at 17:03 | 日々諸々

2023年09月16日

お月見うさぎ

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可愛らしい干菓子を見つけました

おっと、月が曲がっておった・・・

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お供えのお団子とか、造作が細かい

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干菓子は本当に美しい

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塩瀬総本家
秋限定 お月見和三盆



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posted by konomezuki at 15:13 | 和菓子うつくし

2023年09月15日

長部トオル氏の個展

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東京駅に着いたら、雷と土砂降りでビックリ
こっちは大雨でした
家を出てくる時はドピーカンでした
北千住辺りで雲行きが怪しくなり・・・
行きは日傘、帰りは雨傘、晴れ雨兼用で助かりました

長部トオル氏の個展へ
デザイナー&イラストレーター、現役後も意欲的に活躍されています

長部トオルの想画ギャラリー

素敵な色使いの、今回はまたグッとお洒落感のある作品
シンプルでストレスのない、質のよい作品の数々

圧巻は35年間制作されてきた、オリジナルカレンダーのコーナー
これは一財産ですね
カレンダーは作るの大変なんです
絵が13枚必要です(12ヶ月+表紙)
13枚綴りの作品集と同じです

↓こちらは自ら作成された図録と絵本

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個展はエネルギー使いますが、やっぱりグループ展などとは違い見応えがあります
私も頑張ろうと思いました


東京駅に来たならば!

↓今日のごはんはコレ

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↓江戸っ子弁当で決まり

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きんとんの味だけ少しマイルドになりました
一時期、全体が薄味になってしまってガッカリしたことがあるのですが、
元に戻ったような気がします
世の中の健康志向もありますが、やはり伝統の味は大事
ガッツリ濃い味つけが江戸っ子好み

ごちそうさまでした


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posted by konomezuki at 21:17 | 日々諸々

105長崎の姉様

なかなか涼しくなりませんね〜
もう9月半ばなのに・・・毎日最高気温33℃
いつまでもダラダラと暑くて、やっと涼しくなったかと思うともう11月だったりして。。。
その年が短く感じるので嫌ですね

日本の小さな姉様たちUPしました

105長崎の姉様

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かしらだけの長崎の姉様

好きなものを仕舞ってある宝箱に、こっそり入っていそうな姉様です


どうぞご覧下さい
↓入り口はこちらです

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2023年09月11日

スクイとハジキが逆の件

今日は蒸し暑い日でした
稽古場では口々に「曇ってるけど蒸し暑いよね〜」と言っておりました
夜は幾分涼しくなりましたが、
普通9月の半ばってもうちょっと涼しいよねえ・・・

本日の稽古
発表会で演奏予定の
三下がり2曲、
本調子2曲、
二上がり4曲の復習
二上がりの曲には、嬉しいことに「お兼晒し」が入っています
笑福亭松喬師匠の出囃子曲!!
お兼さんが晒し者になっているわけではありません
リボン体操のように、長い晒しを両手に持ってヒラヒラと舞う場面なのです
晒しはリボンより幅があるので(約30cmくらい)結構な迫力
この晒しは、紗などの極薄素材で出来ていて軽いのだそうです

実は、大変なのが「木曽節」です
例の、「ちゃらりちゃらりちゃん」が出てくるのです
長唄と端唄ではスクイとハジキが逆の件
私はどうしても条件反射で無意識に先にハジキをしてしまう
長唄の人は逆で、ハジキを先に弾くのが出来ないのだそう
そりゃそうですわな・・・
楽譜にでかく∩マークと∨マークを書いて、それをよく見ながら弾くしかない

そして、今日は二上がりの曲にノリノリの楽しい新曲が追加
パートも別れていて、合奏すると盛り上がること間違いなし
楽しみです

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帰りはだいぶ暗くなるのが早くなりました
季節は確実に進んでいます
気づいたら、一気に秋になっていそう
だらだらと暑いと、一気に冬になっていそうだ



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