毎年若返りたい！

私は子供の頃
西洋人にとって
アジアの美人って
オノ・ヨーコさんみたいな
方なのかなあと
思ったことがありました。

というのは、
当時のオノさんは
その頃の日本でいうところの
「美人」な方とはちょっと違う
独特の雰囲気をもっていたからです
（私が子供の頃はそう思いました）。

とはいえ
ジョン・レノンさんが
夢中になった方なので
「きっと向こうの人たちにとって
オノ・ヨーコさんは美人なんだ。」と
思ったのでしょう。

しかし
これまで何人かの
イギリスの方からの意見をまとめると
「オノ・ヨーコさんは
美人やらセクシーの
カテゴリーには入らないでしょう
（若い頃も含めて）。」
が多数でした。

それ以上に
ジョン・レノンさんを引き付ける部分が
あったのでしょう。

ちなみに「きれいに年をとっている」という意見は
ありました。

しかし、今日
酒井順子さんの本
「この年齢だった！」を読むと
オノ・ヨーコさんは
ご自身の本に
「私は美人で、頭も悪くないし、
身体もいいし、幼い時から
廻りの人に気を使って随分尽くす性だし、
今はその延長で
世界のために、
と自分の出来るだけはしているのだから、
自分では何もコンプレックスは感じていない。

それがこれだけ悪口を言われてきた、
というのは
どういうことなのだろう
（補足：オノさんは
ビートルズ解散の頃、かなりイギリスの方から
バッシングを受けたそうです）。」
と書かれていたことが記されていました
（酒井さんもオノさんのこと美人と記載）。

「美人」とは・・・
結構、難しい言葉ですね・・・。
これは「主観的なものの見方の類」の言葉
のようにも思います。

本日紹介しました
酒井順子さんの本は
いろいろな方のターニングポイントの年齢について
書かれているもので、とても面白いです。



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