最近は波が高かったり用事があったりで浮くことができていなかったのだけれど、今日は待ちに待った好機が訪れた。
久々なので、少々準備に手間取りながら、海岸に到着したのは、5時30分前。日の出が5:20なので遅くなったなぁ、と思ったので幸い、雲が多めで薄暗い。
ラッキーと思いつつ、愛艇ホビーカヤックレボリューション13に乗り込んだ。
今日から新たに投入した魚群探知機のPS-611CNが相棒。
等深線入り海図と魚探画面の2分割表示で使い勝手向上! HONDEX 5型ワイドカラー液晶 GPS内蔵 ポータブル魚探 PS-611CN |
以前のPS-501CNは、度重なる分解と高圧洗浄機の水害によって液晶が曇ったりしていたので、見にくかったのだけれど、今日はスッキリ。
まずは、水深5m位のエリアを見てみる。
海底付近にカマスのような反応が出ていて、ショットガンにすぐにカマスがかかったけれど、クーラーに入れる前に逃走。
カヤック上では長い仕掛けはNG。カットして5本針仕掛けに。この仕掛けのサバ皮は丈夫で水洗いすれば何度も再利用可能で経済的。追っかけアジ サバ皮 10本 鈎10/ハリス3 |
魚群探知機の反応もイマイチなので、もう少し場所を変えてみる、
そして、水深7mのあたりにくると、いかにもウルメイワシのような反応がビッシリと出始めた。
これは良さそう、ということでショットガンを投下。
すると、すぐにウルメイワシがヒット。
青物に期待して、そのままフォールして泳がせておく。
それは沖竿にしておいて、今度はバイブレーションをキャスト。
すると、2投目、ルアーを3秒ほど沈めて巻き始めると、すぐにグーンと重くなる。
シーバスのようなゴン、という感じもないし、首を振る感じもない。ただ重い
なんだろか、と思い巻いてくるけれど、リールのドラグがうまく働かず、直結状態。
なんとか手でいなしながら、時折、ロッドの2/3位、水面にささりながら、なんとか寄せて、ネットに治めることができた。
釣れたのは、40cmには届かないワカシと呼ぶサイズなのだけど、このあたりで、これをワカシと呼ぶと、イナダと発声する機会がないので、ここではイナダと呼ぶことに。
そして、イナダを〆ようとして、ナイフを手に持ったとき、ふと前方右手を見ると、沖竿にしていたロッドが水面に突き刺さる。
慌ててロッドを手に取ると、これまたいい引き。
3号ハリスのサビキ仕掛けなので、慎重に、今度はドラグが機能して、ゆっくり上げてくると、こちらは、これまたショゴというべきサイズだけれど、・・・同じ理由でカンパチ30cm強。
その後も、ウルメイワシの反応はかなり広範囲で出ていて、ショットガンをすると、毎回と言っていいほどヒット。
それを泳がせると、これまた毎回と言っていいほど、何かの青物らしき魚にかじられたり、取られたりする。
そんな状況で7時半ころまで粘って、ワカシ・・・じゃなくてイナダ4匹。カンパチ3匹。
かなり楽しいカヤックフィッシングとなった。
この調子が続いてくれるといいけど、そうもいかないんだよなぁ・・・
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