▼よくあるこんなやつ▼
これが見て見ぬふりをしていたけれど、最近、ドえらいことになっている。
フレーム部分はアルミなのでさびないけれど、ステンレスだと思っているボルトとナット、バネは猛烈な錆(サビ)に覆われてしまった。
これはなんとかせにゃいかん、ということで重い腰を上げてメンテナンスに着手。
まずは錆が落ちないかどうか試してみる。
ひとまず、ボルトをすべて外して解体。
ボルト、バネ、など錆びている部品を魔法の液にドブ漬け。
市販の錆落としのほうが即効性があるかもしれないけれど、自分はお酢で代用。
一昼夜付けて錆を浮かせた後、金属製のブラシでゴシゴシ。
そうすると、こんな感じ↓だったものが
こんな感じ↓になった。
ピカピカとはいかないけれど、金属表面にサビが付着して盛り上がっていただけで、ネジやボルトそのものはそれほど腐食していたわけでないことが分かり一安心。
これでくみ上げてもよかったのだけれど、せっかく解体したので、ピカピカにしたくなってきた。
ということで、お値段の張るバネ以外はやっぱり新品に取り換えることに。
六角ボルト 全ねじ 左ねじ(ステンレス) 大阪魂 M6×35 |
六角穴付ボルト(ステンレス) 半ねじ 大阪魂 M6X80 |
丸ワッシャー ISO(ステンレス) 大阪魂 6×12.5×1.6 |
ナイロンナット1種(ステンレス) 大阪魂 M6 |
色々さがしたけれど、やはり安く購入できるのはモノタロウだったのでこちらで購入。
80mmのボルト以外は入り数が多くて残ってしまうけれど、何かと使えるステンレス製のものなのでよしとした。
ちなみに、ナットはナイロンがネジ穴部分に仕込まれている緩み止めタイプ。
こうして揃った真新しいボルト、ナット、ワッシャーと錆落としした押しバネを使って組み上げる。
そして完成。見事復活!
今回は、欲張って新しい部品を購入したけれど、錆落とししただけでも十分。
サビサビのまま、いつか壊れるんじゃないかと思いつつ使っている人にはお勧め。
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