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2018年02月12日

唐宋の変革と官僚制 礪波護

礪波護 中央公論社

唐代に南北朝系の貴族層が在地貴族から官僚貴族になり、その後五代にその層が壊滅し、科挙官僚が増えてくる。またその間、特に安史の乱の時に臨時の職である使職が多数乱発された(通常のものは「官職」)、使は初期の官職が貴族的であったため、中央集権体制確立のために使職が作られ、その反面節度使が自立化して地方分権状態になり、特に節度使に対する武力鎮圧をすべきか否かで官僚たちに党争が起きていた。
そしてそれらを支えたのは辟召制というもので、藩陳も官僚もそれで新興地主層を吸収して勢力を蓄えた模様。その後は藩鎮勢力も州勅使たちが言うことを聞かななり瓦解、宋の誕生で完全な中央集権が誕生した。

内容的にかなり専門的なもので、をそもそも私は唐宋時代の予備知識が乏しく、果たしてこの解釈出会ってるのか自信はない。

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