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2019年01月31日

年末年始でも空いているところを探して大阪堺の旅3 いつもやってる大阪のベタなスポットの旅(大阪城とか動物園とか空いてました)

堺を後にして大阪へ。
年末年始なのでほとんどの施設が閉まっている中、空いているところを探してさ迷い歩きます。

天王寺エリア
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茶臼山、真田幸村の本陣があった場所です。ただの丘なので時期は関係ありません。

DSC_1584.jpg
大阪市立美術館、本来年末年始は閉まっているはずが2日から開いていました。ルーヴル美術館展がやってました。しかしこのルーヴル美術館展、巡回展なのでもう行ってたんですよね。なのでスルー。

天王寺動物園
いたって普通の動物園ですが、動物園や水族館は割と年末年始でもやっている律が高いです。

DSC_1594.jpg
シロクマ。

DSC_1599.jpg
ツキノワグマ。

ゾウはお亡くなりになって今はいません。

通天閣と新世界
年始でも元気に営業中ですがむしろ年始でにぎわいすぎて逆にいろいろできない。どの店も混んでて入れません。

DSC_1610.jpg
通天閣は営業中ですが行列気味。

DSC_1608.jpg
とりあえずたこ焼き、丸かつという店。店内はなんかいろいろアレっぽいので入口でテイクアウトたこ焼きで済ませます。

大阪城
大阪城は一応やっていますが、周辺の施設は閉まってます。
かつての本願寺はここにありました。

DSC_1619.jpg
天守閣。

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雨が降ってきてあまり回れません。

DSC_1624.jpg
天守閣展望台からの眺め。天守閣自体は博物館。

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何か出し物やってます。

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算用曲輪、築城の際にここでいろいろ計算したからだとか。

ブックオフ鶴橋駅店
DSC_1647.jpg
ブックオフ鶴橋駅店は珍スポ系で有名、駅直結改札がそのまま店の中へというもの。

ぴあMOOK日帰り温泉&スーパー銭湯2019

一応ウォーカーとちがってこっちは割引率は低いものの期間は長いです。

首都圏版と言うエリア設定なのはいいのですが、故に範囲が広く使えるエリアがおおく、行くのが大変な場所がおおいです。
と言うか温泉地で日帰りのクーポンがあっても泊まってる宿の温泉でお腹いっぱい問題があります。と言う事で気軽に使えるクーポンは限られています。
使用期限が1年弱とながいのが強みですが、使えるのは2割程度かなと言うイメージ。
あと割引率も100円とかタオルサービスなので、タオルはいつももってる勢としてはあまり嬉しくないと言えばないです、ただ龍泉寺の湯等の岩盤浴無料系クーポンが数枚あるのは嬉しい。

雑誌としては私の知らない入浴施設が結構あるのは魅力的ではあります、特に銭湯になると。
銭湯は良くも悪くも生活に密着し過ぎて行きにくいんですよね。

ポイント
・スペシャルクーポン以外は割引率は100円やタオルサービス等
・岩盤浴無料系クーポンがそこそこある
・クーポン期限は今年中
・雑誌の内容は割とよい、いい意味で雑誌らしい、無駄な情報が無いのが嬉しい

2019年01月30日

国立新美術館 イムラケイコ土と星&21thDOMANI明日展へ

イムラケイコ土と星
イムラケイコと言う人は70年代から海外で活動している芸術家の人です。
キャプション抜きで一応紙を渡されます。

なにか形式はよくある現代アートと言う感じですが、発想が7080年代のSFオカルトっぽい感じですね。
とくに壁に書いてある詩がそんな感じ。

首のない土人形とかちょっと不気味な作品が多いです。

21thDOMANI明日展
文化庁新進芸術家海外研修制度という制度で海外研修にいった芸術家の展覧会、毎年大型の別の展覧会とセットでやってます。

驚いた?点は作品の半数が動画系の作品で占められていることです。
芸術のゲの字も知らない私ですが、近年芸術が動画化してるような、これは単に動画系の作品がちょくちょく目に入るって意味と、別に動画じゃなくても発想が動画サイトっぽいかんじの作品が見え隠れするという意味です。

どっちも混んでないですね。

年始で空いているところを探す大阪神戸の旅2 一度行って見たかった百舌鳥古墳群

病み上がりで全く計画も立てられていない状態でここまで来てしまったので、何の計画もありません、コパーナにとまったのも単に疲れたので温泉入ろう程度。
でその日に計画を立てた結果、徒歩圏内にずーっと行こうとは思いつつ行けなかった百舌鳥古墳群があるということで、行くことに。古墳は屋外にあるため、休みとかもありません。
とはいえここ一帯には、大型史跡がある以上史跡公園やいくつかの博物館や有料施設が付属しているのですが、その辺は年始でやっていません。古墳だけが佇んでいる状態。


周囲には選挙ポスターなどがあるのですが、百舌鳥古墳群を世界遺産に的なことが書いてあります、ちなみに百舌鳥古墳群が世界遺産に登録されると大坂初になるらしいです。

DSC_1546.jpg
永山古墳、陪塚です。比較的大型。

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丸保山古墳、陪塚です。

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猫がいます。

DSC_1548.jpg
周囲は3キロくらいあるみたい。


DSC_1552.jpg
大安山古墳。

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源右衛門山古墳だったと思います。

DSC_1556.jpg
塚廻古墳。

DSC_1558.jpg
御廟山古墳、大型です。

DSC_1561.jpg
いたすけ古墳、竹やぶに覆われていますが向こう側は木でした。

DSC_1560.jpg
善右衛門山古墳。

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銭塚古墳。

DSC_1567.jpg
旗塚古墳、公園内。

DSC_1572.jpg
上石津ミサンザイ古墳、2番目に大きいです。手前にあるのが寺山赤山古墳でなぜか方墳(四角い古墳)だそうです。

DSC_1573.jpg
七観音古墳。

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竜佐山古墳。

DSC_1578.jpg
ついに大仙陵古墳に到着しました…といってもずーっと周囲を回っていたのですが、大きすぎて全く全容がわかりません。

DSC_1583.jpg
長塚古墳。

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収塚古墳。

これで公園周辺を回った結果です。全体を見れたわけではありません。相当広いので歩いて回るのは大変です。レンタサイクルがいいって書いてました。

2019年01月29日

パナソニック汐留ミュージアム 子どものための建築と空間展にいってきました

展覧会タイトルではよくわからないですが、実際には学校建築の100年みたいな感じです。

最初期の擬洋風、デモクラシー時代のタイプ、関東大震災による校舎の復興、室戸台風による台風に強いコンクリート校舎への立て直し、戦後の校舎、80年代になり画一的なデザインからの脱却、現代未来の凝った校舎といった流れ。

校舎以外にも図書館や幼稚園等もありますが基本的に交換が基本です。

しかし子供は価値判断の基準が明確ではないので、どんなにこったデザインでもそれがこったデザインがどうかわからず卒業してしまうんですよね、気がついたときは大人になった後といいますか。

ここに行った理由って、いくらか時間が空いてたので別のところにいったら休み確認しておらず休みで、近くにあったここに飛び込んだだけです。
でも思ってたより良かったかなって印象。
あといつものルオー部屋もなく展示の雰囲気もテーマも国立近代美術館っぽい雰囲気。

2019年01月28日

東京庭園美術館 岡上淑子展 沈黙の奇跡に行ってきました

東京庭園美術館の岡上淑子展にいってきました。

50−56年の短期間でひたすらコラージュ写真を作って、それ以降は結婚によって引退したとのこと。
その後はいくらかスケッチなどを書いていたようでそのスケッチなどもいくらか展示されてはいます。

素材は戦後の米軍の置きみやげの海外の雑誌だったようです、ナポリタンみたい。
その写真の雑誌を切り抜いて切り張りして作品にしたそうです。
しかし結構な割合で交換されてる首、馬に交換されたりパラシュートになったり、うーむ。
作品点数は通常より少なめで、映像室も閉じています。

当時の展覧会チケットや出版物が参考資料的に展示されていますが、芸術家ではなく若いお嬢さんですみたいな文が書かれています、何かいろいろ時代を感じます。

やっと庭園の工事がだいたい完了してるみたいですが、まだ工事が終わってないようです。

百段ひな祭り2019にいってきました

何度も行ってる百段階段の百段ひな祭りにいってきました。

そして最初に行った16年の百段ひな祭りが2016年でいろいろ絶望しました。月日が経つの早すぎ。

さて気を取り直して中へ、この時は青森秋田山形の雛人形。

館内は建物作品保護のために暖房はほとんどしていないため寒い。

まだ会期前半なので混んでないようですが、それでも人はそこそこいます。
いつものように7間に別れ雛人形が展示されていますが、今回は突拍子もないような極端な人形は少なく、ふつうの物が多い印象です。

とはいえ大型の老人雛人形(白髪になるまで末永くお幸せに的な意味らしい、みる角度で目のところに陰ができる)や雛菓子、地元の名家の人形が多い中中には大名家にまつわる人形、カプセルトイにして日本の伝統工芸を販売している店などバリエーションは割とあります。

ひな祭りが近づくと混むらしいのでお早めに。



2019年01月27日

顔真卿展へ行ってきました

国立博物館顔真卿展へ行ってきました。顔真卿とは唐代の政治家であり、また安史の乱の時に安緑山に抵抗した人物でもあります。でもって書が巧みだったようです。
ちなみに三国志の顔良は遠縁らしいです。

でこの顔真卿展はその顔真卿の書、特に代表作ともいえる祭姪文稿の公開がメインです。
でもだいたいいつものパターンで作品点数の少なさから、書そのものの歴史と言うか、篆書、隷書、楷書と繋がる書の歴史と、王羲之から唐初までの書が最初にあります。
その後顔真卿の登場なわけです。

で、この展覧会の目玉祭姪文稿、安史の乱にて顔氏は安緑山の軍に抵抗、安緑山の軍の進軍を遅らせたものの、援軍もろくにない状況で顔氏は30人は戦死、その戦死者の一人で顔真卿の甥顔季明の追悼のためにかかれた文章の原稿だそうです。なので感情が露骨に現れており、前半は冷静に綴っているものの、徐々に文字が乱れていき、顔真卿のやり場のない悲しみが書に現れる形になっているようです。
ちなみにこの書は多くの人間の手を経て1000年以上に渡って保存され毎回コメントが書き加えられ、中には乾隆帝と皇帝の手も経て今に至ってるようです。

で祭姪文稿ですが、行列が思ってたより長い、30分程度待つ羽目になりました。

その後は日本での顔真卿の需要、弘法などに伝わった彼の技術などの話が続き、彼の与えた影響がテーマとなります。

私は絵心はありませんが、書心は多少あるのでまだ割とわかります。と言うか真似て書くとよくわかると言うか、エアで筆をとったきになって空に文字を書くとその文字の癖がある程度理解できると言いますか。
ずっと書いてないのにこういうの見ると書きたくなります。100円のしょぼいのでもまあそこそこ書けますと言うか、意外となんとかなるのでひさしぶりにやって見ようか。

2019年01月21日

今度は年始で空いているところを探す大阪神戸の旅1 カプセル温泉施設コパーナ

鉄人を見て神戸の旅も終わり、次は堺へ向かいます。
このまま神戸に残ってもよかったのですが、年末年始なので行けるところがすぐに尽きてしまうのでこのまま堺へ行こうということで。ただややハードスケジュールだったなと思います。
選んだ宿は温泉カプセルコパーナ。日帰り温泉にカプセルが付いたようなタイプの施設です。

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外観。一応隣に駐車場も隣接されていますが、やや小さめ。

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足湯っぽいものがありますが、湯は張ってません。

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カプセルの中身。いたって普通。

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テレビ。

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休息施設。一応ゲームコーナーもありますが。

温泉部分は湯温が高めですね。温泉以外は2種類のサウナと水風呂と普通の湯のみです。
寝転び湯くらいほしかったりと思ったり。

まだまだ空いている施設はあります、神戸の旅4 神戸市立須磨海浜水族館 (記事は統合するかも)

まだまだ時間は残っています、ということで今度は神戸市立須磨水族館へ。
結構ギリギリ時間が押してます。

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熱帯魚ですね。

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ウミヘビです、海に住んでる爬虫類、ウナギっぽいですがウナギじゃありません、味はどうなんだろう。

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アシカかアザラシか氷を食ってリラックスしています、ここは彼らにとっては暖かすぎるのでしょうか。

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タツノオトシゴですね。

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海のパイナップル、ホヤ。食えるそうですがものすごく人を選ぶ味だそうです。

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エビとか甲殻類。

ラッコのえさやりショーがやってましたが人でいっぱい、かろうじて確認できたことはここのラッコは貝を水槽にたたきつけて割るそうなので、水槽がボロボロになったので貝を渡せないとか。


2つ隣の駅へ移動します、もう一つネタが残っているので。
DSC_1520.jpg
鉄人28号モニュメント、特に娯楽施設とかでもない普通の商業施設内に立っている鉄人。観光客も数名程度といった感じです。実寸大といっていますが、鉄人に明確なサイズはなく、小さいときは2mくらいだったりします。大きいとこのくらい。

DSC_1528.jpg
食事は宮本むなし、関西専用のローカルチェーンって理由だけで選びました。
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