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2016年10月16日

宮川香山眞葛ミュージアムとポートサイド地区

ポートサイド地区はベイクオーターとその向こう側のエリアくらいを指す呼称になります、みなとみらいの方と比べてスポットはあまりなくタワマンばかりなのであまり行くことはないのですが…今回宮川香山眞葛ミュージアムに立ち寄りましたのでちょっと回ってきました。

宮川香山 眞葛ミュージアム
休日だけやっているミュージアム、500円で3ルーム程の美術館。所要時間は30分かからず。
横浜に釜を作り多数の作品を制作、世界的に評価された陶芸家宮川香山の作品を展示するというもの。
横浜の観光スポットから離れたところに有り、ある種穴場的なスポットになります、私も気がついたのは割と最近。

IMG_3315.JPG
この建物の中に入っています。

現在は増上寺(東京タワー前にある寺)にて宮川香山展をやっている為一部の品が貸出されているので、遺作だという琅玕釉蟹付花瓶は展示されていません。
展示は1ルーム目は宮川香山の歴史と言うか、作品の傾向、最初は輸出向けの西洋式の飾りが多い作品が多かったのが、途中から清磁器の研究を開始して日本向けの控えめな作品に一気に方向性を変えていく歴史がわかります。
次は磁器以外の作品、屏風や茶器等、最後が普通の美術館形式で数十点の磁器が展示されています。時期は初期から末期まで様々。概ね花瓶等がメイン。


ベイサイド公園

ベイクオーターからトンネルでつながっている公園。あまり広くはないです。地元民の散歩道になっているほか釣り人も、昼は弁当食べてる人がチラホラといった感じの公園、このエリアは人が多い割にこういった広い土地はあんまりないのでそれなりに人が集まる理由はあるところ。

IMG_3315.JPG
ベイサイド公園より、無効は新高島の方面。

横浜ベイクォーター
シーバス乗り場や飲食店街等が集まっている建物、横浜駅から10分程、建物内や地下街等をつないで行くことができます。
横浜駅からほぼ屋根有りで直結している為もあって基本混雑していますが、直接動く歩道でアクセスできる階より上階はやや人が少なく静か、特に最上階は小さな屋上庭園になっており、ベンチがだいたい埋まる程度の人しかおらず比較的静かな雰囲気、しかも部分的に屋根有り。
ランチをやっている店やおしゃれよりの小売店等が多いです、ほかマックがあるのもここ。

IMG_3318.JPG
ベイサイド地区はこんな感じです。

2016年10月12日

横浜大世界 アートリックミュージアムへ

中華街にある横浜大世界、アートリックミュージアムに行ってきました。大世界は関帝廟通りの入口付近に有ります。

最初にエレベーターで8階にあがり、そこから降りてくるスタイルになります。

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見た方向によって変わる絵。


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向きが違う。

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奥行のある絵。

何かちょっと違和感があるなと思ったら、元々は別のテーマパークだったものを改装したものだそうで、その名残が各所に有ります。
ほかレーザーアートシアターがあります。コンサートにあるレーザーの演出が流れているものです。


IMG_20160930_170636.jpg
トリックホール、要するにビックリハウス。

他にもこのタイプのだまし絵館にあるタイプのものは大体有ります、鏡のせいで体が見えなくなるものや、体の大きさがおかしく見えるものなど。

IMG_20160930_171317.jpg
シャボン玉の中に入れる奴。

夜にここだけ行ったので、これだけになります。所要時間は1時間程度でしょうか。

ポイント・注意点
・観光地の定番の一つトリックアート系の施設
・所要時間は1時間程度、他の中華街や元町の観光とセットを推奨
・物販コーナーは入場料はかからず
・何度か改装を経ている為昔の名残が見えます
・結構遅くまで(20時、土日20:30分)までやってます、ただし入場は45分前まで

2016年10月10日

横浜美術館「BODY/PLAY/POLITICS展」へ行ってきました

またも横浜美術館へ行ってきました、今回行ったのはBODY/PLAY/POLITICS、謎の展覧会です。

意外や意外、面白い。今まで見てきた現代アートとはかなり違った切り口で作られています。私は基本行き当たりばったりで行き先を決めているため、たまに現代アート展にうっかり入ってしまうと全く理解できずに出てきてしまうことが多かったのが、これは普通の現代アートとちょっと違う印象。

現代アートは私の偏見だと、心の姿とか既存の物への挑戦や批判、あるがままとかそう言った抽象的と言うか精神的と言うか観念的なテーマが多い印象で、なんと言うか、純ないしは不純みたいな、綺麗な世界と言うか綺麗の対極にある汚れみたいな発想の世界が多かった印象なのが、この展覧会は不思議、ある種非常に物質的と言うか社会的なテーマを芸術としているのが面白い、綺麗とか汚いとかどちらでもないとか言う考えではなく、もっと曖昧なある種自然な社会と言うか、精神世界や部分の凝視ではなく、もっと曖昧な形を表現しているちょっと変わったテーマの作品が多いです。

芸術的な芸術と言うより、文系的な発想の芸術と言うべきでしょうか、詩的な芸術よりノンフィクションやドキュメンタリーや紀行的な芸術と言うべきでしょうか、芸術とはちょっと違う視点で作られたそんな世界。

よく見ると作品の出典が1人が黒人のイギリス人、日本人が2人、ほか3人は東南アジア(マレーシア、タイ、ベトナムより1人ずつ)と普通の展覧会と比べてちょっと出身地が変則的なのも、こういったちょっと変わった雰囲気の展覧会(現代アートは基本変わっていますが、この展覧会はその現代アートのノリともちょっとなんか違う)。

入ってすぐは寝不足なのと展示の仕方がいつもと違うのでなんだこれ???って思っていたのが、3番目の作品である音声だけが延々と流れてくる作品を聞いて、なんとなくどういった着想の作品群なのかがわかって来たという感じでしょうか。

点数は非常に少なく、単に表面だけ流すだけなら30分とかからないような特別展です、作品は映像率が高く、5つもの映像作品が展示されています。逆に明確なモノの展示は2点(3点?)のみと言うもの。ほかも文字や音などで表現されたものも有ります。

正直勧められるかというとそうではありません、なんと言うか現代アートの切り口がなんか違うなぁと言う、現代アートは人を選びます、そして基本私は選ばれません、その私がなんか選ばれちゃったのがこの展覧会、かなり変わり者です。

混雑度は横浜美術館なので大したことはないです、作品点数が非常に少ない(12のテーマ)ので微妙に人が詰って見にくいところは多いですが。

常設展も見る事が可能、ちょうど描かれた横浜と言う、横浜テーマにした展時で、横浜を描いた絵や写真が展時、そしてそれを地図で示すということがやっていました。




2016年10月05日

瀬上市民の森へ

横浜市内になる市民の森です。一応鎌倉の天園につながっている緑地になっています。

洋光台より歩いて2kmくらいで入口に、結構道がわかりにくいです。かなり高いところに上がってからやっと入口がありました。ひよどり団地入口の信号から登って行くと円海山への入口が有ります。肝心の円海山は名前だけで眺望は全くなしでした。と言う事でそのまま瀬上市民の森から瀬上池を通っていこうと思います。

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行く途中の坂道より。

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いっしんどう広場より、ここから池方面に下ります。

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円海山の眺望、全くなし。

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そして尾根伝いに下って池に到着。

そうしたら草むらで動くものを発見、爬虫類っぽいからてっきりトカゲかなと思ったら手足がなくてめっちゃ長い、これは・・・蛇だ。蛇はすぐに逃げてしまい写真には収められませんでした、結構小さいけどかなり長かったです。


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池の下広場、割と広い広場です、天気が悪い日が続いていたせいもあってかぬかるみ気味。天気が下り坂っぽいのでここで帰ります。

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途中にあった蛍のマークの入っている石、多分ここに蛍が住んでいるのでしょう。

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川の途中に岩を伝って水が流れている所を発見、水量が少ないので滝を名乗ることはできませんでしょうが。


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途中で見つけた謎の店、味奈登庵港南台店、工場の中に蕎麦屋があって何か存在感を放ってたのでつい立ち寄ってそばを食べてしまいました。
そばチェーンの工場に店も隣接させたようです。その為店からそばを作っている様子が見えるようにしていると言うもの。

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その後駅内のパン屋で買ったベーグル。

森内は地元民の散歩道となっているようで、すれ違った人数は10人を超えました。

再び瀬上市民の森へ
正月、再び瀬上市民の森へ行ってきました。前回と違い反対方向から入り、瀬上沢小川アメニティを上り瀬上池から池の上広場をとおりいっしんどう広場へ、それから氷取沢へ抜けるコースを通ります。

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瀬上小川アメニティを登ります、地元民の犬の散歩道になっている様子。

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瀬上池の横をとおり池の上広場へ、広場からは池は見れません。

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漆窪休憩所より大丸広場を見る、随分深いところにありますが工事がされています。

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その後道を上がっていっしんどう広場へ、結構人とすれ違います。大丸広場からいっしんどう広場まで大体10分程度、すれ違った人は4グループ5人。

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その後氷取沢市民の森に行きますが、最初は大隅川源流小川アメニティを下るルートを通ろうかと思ったものの、時間が微妙なので、ラジオの鉄塔があるところまで尾根伝いをとおり、そこから下る事に。

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そして森も出口付近、横横道路が見えます、

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道を出たあとは氷取沢農業専用地区を通って森を出ていきます。
所要時間は1時間くらいのルートでした(座ってる時間込みなので、実質45分くらい)。

2016年09月27日

横浜でランチ(マントラ+エベレストキッチン)

スカイビルのマントラと言うカレー屋でランチ。カレーがたくさん食べたかったのです。

平日980円でカレー食べ放題ランチ。カレー4種類(野菜、卵、チキン、豆)、チャツネ2種他ライス2種、ナン、サラダが食べ放題になります。12過ぎなのでそれなりに混んでいますが、待つことはなく座ります。

カレーは辛口がローテーションしています。何が辛口なのかは行った時に解る形に、とりあえず満足するくらいにはカレーとナンを食べる事が出来ました。

後日今度は逆方向にあるカレー店エベレストキッチンへ、ここはナンおかわり可能の店、場所はジョナサンの地下。普通にチキンカレー800円を注文。

横浜駅周辺はこのタイプのインドネパール系のカレー店は割と少なめで桜木町や関内など方に多くあります。

ただ食べただけと言う話なので、適当な所で整理します。

2016年09月18日

三溪園 観月会

おなじみ三溪園の観月会に行ってきました。横浜から8系統のバスで210円片道で三溪園まで行きます。
バスの客は結構多め、しかも三溪園に期待人も多そうな感じでした。

そして到着したらかなりの人が、人の流れに沿って三溪園に。

その後三溪園はJAFで400円で入れます。

混雑度はというと、一言で言えば夏祭りみたいな雰囲気、人は結構多め。気温もやや高め、湿度高め。ライトアップはいつものように。蛍の夕べより人多めでした、が蛍の夕べは金曜日だったので休日との違いもありそうですが。

茶屋や三渓記念館なども空いており、秋澄む、松籟と言う企画展がやっていました。2室のみなのであっさりと終わり、横山大観の作品等が展示されていました。

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雅楽の演奏会をやっていました、この辺はめちゃくちゃ人が多く、完全に夏祭りの雰囲気。

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竹林ライトアップ。

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三重塔ライトアップ。水辺ということもあり蚊が多かった感じが。


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遠景。

月はろくに見えませんでした、帰ってたあとに月がちゃんと見えるようになっていましたが。

ちょっとゆっくり月を見るには蚊の多さや人の多さ、湿度の高さなどもあって月が出ていたとしてもあんまりゆっくり見るのには向いている感じではなかった気もします。

2016年09月16日

横浜雨の日のためのあんまり濡れないスポット

ずーっと台風台風台風でその影響で雨雨雨なので、雨の日に楽しめそうな場所を少し集めて見ました。ある程度詳しい横浜だけですが。

駅からなるべく屋根伝いにアクセス可能な屋内スポットが中心、バスは待ち時間が長くなりがちでその際に外に出っぱなしになるので考慮しません。起点は横浜を考慮。
☆の数は5は到着まで全部屋根あり、☆4は100m程歩くことに、☆3は数百メートル位、☆2つは道をある程度歩くつもりで。☆1つは屋内なもののかなり歩くタイプ、つまり余りお勧めできずと言うか定義のみで今のところ載っけてません。
屋内でも小規模ですぐに見終わり外を歩く時間が長そうなところや、坂道が多くめんどくさそうなところは入れません。

概ねみなとみらい駅周辺のランドマーク周辺は屋根付きの道が多く、比較的濡れないです。

そごう美術館
濡れない度☆☆☆☆☆
横浜そごう内の美術館、ほぼ完全に横浜駅から屋根のある道のみでアクセス可能。

横浜高島屋&横浜そごう
濡れない度☆☆☆☆☆
普通の百貨店。どちらも横浜駅より濡れずにアクセス可能。

横浜ベイクォーター
濡れない度☆☆☆☆
横浜の海沿いの商業施設、基本屋根有りでアクセス可能なもののちょっと濡れるかもと言うポイントあり。と言うより濡れないルートのみを選択するにはある程度の土地勘が必要。

オービィ横浜
濡れない度☆☆☆☆☆
みなとみらい駅から完全に屋根のある場所のみでアクセス可能のスポット。セガによるNHK教育っぽいノリの映像が体験出来る施設。

横浜ランドマークタワー
濡れない度☆☆☆☆☆
やはりみなとみらいからなら完全に屋根を伝ってアクセス可能なタワー。展望台他レストラン等あり。ただし展望台は雨の日は見えないので行かない方がいいでしょう。

横浜トリックアートクルーズ
濡れない度☆☆☆☆☆
みなとみらい駅からのみ完全に濡れないルートでアクセス可能。通常の店舗スペースを使って作られたトリックアート館。よくあるトリックアート館なれど、通常の店舗スペースのため小ぶり+値段も安め。


横浜美術館
濡れない度☆☆☆☆
みなとみらいから100mくらい屋根のない道を通って到着可能。一番楽なのはMARK ISみなとみらいよりだと比較的濡れにくい。展覧会の内容はその都度変わります。

三菱みなとみらい技術館
濡れない度☆☆☆☆
なるべく近い出口から出たときでかつ信号待ちがなければすぐに付きます。三菱のやっている科学館です、内容は乗り物技術的なものが多め。

パシフィコ横浜
濡れない度☆☆☆☆
大型のホール、いろいろなイベントが行われています。みなとみらい駅より、結構歩きますが屋根有りの道が多いので濡れそうな道は短めです。

神奈川県立歴史博物館
濡れない度☆☆☆☆
馬車道駅よりちょっとだけ歩きます。名前のとおり歴博。ただ18年4月まで休館中。

日本新聞博物館
濡れない度☆☆☆☆☆
日本大通り駅から即アクセス可能、近年リニューアルされた新聞の博物館。リニューアルが行われ大幅に中身が変わっている。同じ建物に古いテレビ映像が見れる放送ライブラリーも入っています。

横浜ユーラシア文化館&横浜都市発展記念館
濡れない度☆☆☆☆☆
日本大通り駅よりやはり即アクセス可能な博物館、同じビルの別階に有り、共通料金有り。

横浜おもしろ水族館
濡れない度☆☆☆
中華街にある完全屋内の小規模水族館、駅からはそこそこ離れています。やや遠いですが車が少ない道を通るための評価。

横浜マリンタワー
濡れない度☆☆☆
やや小ぶりの展望台のあるタワー、元町・中華街駅から少しだけ歩きます。展望台は雨の日は余り良くないので微妙でしょうが。


山手方面や野毛方面は雨の日は坂がめんどくさいのでお勧めはあまりできません。小雨なら兎も角として。

2016年09月15日

ガレとドーム展 美しき至高のガラスたちに行ってきました

横浜高島屋でやっているガレとドーム展に行ってきました。会期は短いですが20時(19:30分)までやっているので行きやすいです。

エミール・ガレのガラス細工とその影響下にあるドーム兄弟のガラス細工が五章に分けて展示されています。
最初はアールヌーボーの路線で作られた初期のガラス工芸の数々が展示されています、。
それから二章はジャポニズム、万博によって日本の作品が世界に公開された際に、ガレはそれに強い影響を受けて様々な日本風の作品を作ったようで、竹や鯉、雀等の日本的なモチーフを使った作品が多数。

その後はジャポニズム路線からフランスの様式を発展させる方向に向かい、後半の作品群を残します。
そしてドーム兄弟、ガレのガラスと違い曇ったガラスで、小ぶりなものが多いです。小さめのガラス細工に色々と小さな絵が付いているものが多いです。
最後はエミール・ガレ死後のガレの工場で作られたガラス工芸、大型のものが多くランプや花器等が展示されています、が工場は最終的に31年に世界恐慌の煽りを受けて閉鎖されてしまったようです、ドーム側はその後もずーっと続き、経営こそドームの子孫の手からは離れたものの企業としては存続しているようです。

一応半券があれば当日中は再入場可能見たいです。
所要時間は会場が小さめなので30分あれば十分でしょう、混雑もそんなにありません。

2016年09月12日

エッシャー展 視覚の魔術師に行ってきました

いつものようにそごう美術館にて。

エッシャーはオランダ人の画家で、版画を多数書いていたそうです。

宣伝に使われている騙し絵は何かの教科書みたいなので見た記憶が有りますが、エッシャー自体はそれ以外にも色々書いており、絵のバリュエーションは様々、ただセンスはなんというか、壮大なショートアニメといった感じのセンスでしょうか、画家と言うよりセンスのいい漫画家の絵を見ている気分。

異端とされてきたようですが、前衛とかそうったのとは全く違ったセンスといった印象、より子供っぽくサブカル的といいますか、確かに前衛とかそう言ったグループ的なものではなくもっと異端って感じです、がなんか漫画的なセンスなのでわかりやすい絵といった印象。

説明によれば、数学自体は非常に苦手としていたものの、数学者がやっと書けるような緻密な図形を方眼紙だけを用いて書いていた事等が解説されていました。学校に通ったものの版画ばかりやってて最終的に中退、徐々に作風が確立されていくまでの簡単な経歴が作品とともに映像で流れていました。

少年マガジンの表紙に掲載されたのが日本での知名度を上げる原因になったそうで、その少年マガジンが展示されていました、そしてマガジンにはあしたのジョーの文字が。

最後は錯覚を利用した科学館的な展示、エッシャーの絵ではなく斜めに見える坂みたいなモノの展示になります。

そごう美術館なので混雑はそれほどでもなく、また点数も少なめなので所要時間は短めです。

2016年09月11日

横浜のお得な交通系の切符

横浜エリアのお得な交通系の切符を少しまとめて見ました。あと使った切符が多いので使用感なども。

市営
種類が一番多いのが市営、市営は割と高めなのと料金体系がわかりやすい(バスは210円固定)

横浜みなとぶらりチケット&ぶらりチケットワイド
500円で地下鉄の横浜〜伊勢佐木長者町までとその周辺のバス乗り放題。
西口行きのバスは区間外なので乗れません。

ぶらりチケットワイドは550円でぶらりチケットエリアに新横浜が+されます。新横浜も回りたいなら。

横浜市営バス1日乗車券
600円で市営バス乗り放題。3回乗れば元が取れますが、系統が複雑な関係上ある程度目星をつけてからじゃないとおすすめしません。
この1日乗車券のメリットとして、三溪園方面や馬の博物館方面、市電保存館方面などにも行ける事でしょうか。

横浜市営地下鉄1日乗車券
740円で乗り市営地下鉄乗り放題、ただ沿線は殆どが住宅地なのでそこまで降りるところはありません、端から端に往復するとこっちのほうが安くなるのでその時に使ったりするのが基本的な使い方。

バス・地下鉄共通一日乗車券
830円で市営バス、市営地下鉄が全部まとめて乗り放題、1日使うならかなり便利。当然市営以外のバス、地下鉄には乗れないので注意。

ファミリー環境一日乗車券
1000円で週末と長期休みに使用可能。家族5人までバスに乗れる便利パス。ファミリー専用。

みなとみらい線
横浜MMチケット
460円でみなとみらい線1日乗り放題、東急との乗り入れ効果で本数が非常に多いのと海沿いの観光地エリアを通れるのが強み。

横浜中華街旅グルメきっぷ
2500円で中華街の数店舗の食事券+東急乗り放題+みなとみらい線乗り放題切符が付いています、別々に使っても問題ありません。

京急
横浜1DAYきっぷ
840円で京急の横浜〜上大岡間、みなとみらい線全線、市営地下鉄一部区間、市営バス一部区間が乗り放題、ほかと比べて範囲が広い分高め。京急沿線沿いではどこでも変えて品川からだと1110円。

JR
520円でJR根岸線が横浜〜新杉田とみなとみらい線全線。正直新杉田周辺はそこまで行く理由がないので、みなとみらい線乗り放題にJRの桜木町、館内、石川町がついてきた位の感覚で。

シーバス
1DAYパスポート
平日のみ1000円でシーバスに乗り放題。天候の影響をモロに受ける上に平日のみですが、使えるなら1000円で乗り放題は結構お得。移動可能範囲が海沿いのみになるので内陸部に行きたい人はやめておきましょう。
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