新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年10月07日
鷹取山→金沢文庫
三浦半島にある短いハイキングコースです。東逗子駅→神武寺→鷹取山公園→追浜というコースになります、そして追浜から近い称名寺 と金沢文庫に寄るという計画。
ということでとりあえず東逗子に行くために電車に乗ったのはいいのですが、意外と乗り継ぎが悪くなかなか到着できないです、横須賀線の本数が意外と少ない上に待ち時間が長く、想定外の時間がかかりましたが東逗子へ到着。
東逗子から神武寺、鷹取山へ
とにかく地図を確認して神武寺の表参道を目指します。住宅地を抜けて表参道に入ったら20分足らずで神武寺に到着、途中には誰とも人とすれ違いませんでしたが、神武寺は結構人がいます。
鐘楼
薬師堂と山門
神武寺内は意外といい雰囲気です、建物が古く背景に溶け込んでおり、意外と穴場なのではないかといった印象、人も少ないですが寂しくない程度には居ると言う結構絶妙なバランスです。
少し留まったあと再び登り始めます、目的地は鷹取山公園です。30〜40分くらいでしょうかかかった時間は。
途中の風景。
人はそれなりにすれ違います、全体的に岩が多いですが、道はかなり太く整備されており、概ね歩きやすいです。途中横横道路の上を通ります。たまに眺望がいい場所が有ります。
基本的に歩きやすいですが、鷹取山に近づいたあたりで崖の横を通る道が有ります。歩くこと大体40分程度、鷹取山公園に到着します、その直前に道の分岐がありますが、一番歩きやすそうな右の道を行けば公園に出ます、左と中央の道の先には何があるのかは不明、左の道は荒れ放題だったので歩くのは大変そう、下っていく道は倒木に塞がれていましたし。中央の道は展望台に登ったら今は使われていない古い道と展望台っぽいものが確認できたので、多分そこに繋がってるんじゃないでしょうか、右の道は岩を迂回して公園に出るのに対して中央の道は明らかに岩の方に登っていく感じだったので。
巨大な岩、上には展望台
展望台からの風景
鷹取山公園は展望台があり非常に眺望はいいのですが、なんというか岩のある運動公園的な雰囲気、又は工事の途中のビルのような雰囲気?。雰囲気はなんというか特別変わったものはありません、かえって神武寺のほうが雰囲気はよかったです。
ロッククライミングの練習に使われていたのでその跡として岩には穴があいています。また結構な人が歩いたためか、岩の一部が階段状に削れています。
現在は許可制になっているそうです、私はロッククライミングはできないので細かいことはよくわかりません。
展望台に上がっていくらか滞在した後に追浜駅へ向かって下ります。
下る途中にある磨崖仏
街に出てからも結構歩きます、鷹取山公園から30分以上歩いてやっと駅に到着、途中に銭湯がありましたがまだ開店時間ではない模様。とりあえず追浜から京急に乗り金沢文子に移動します。
東逗子→追浜までの所要時間は大体2時間10分程でした。
金沢文庫
駅からとりあえず歩きます、が間違えて裏にある公園の方に入ってしまい散々登るハメに、六角堂というところから下り、回り道をして称名寺に到着しました。六角堂はなかなか眺望がよく、八景島シーパラダイスや久里浜が見えます、それどころか房総半島まで見えます。
称名寺
称名寺の庭園内を一周、人の数はそこそこ有ります。庭園内を一通り回ったらトンネルをくぐり金沢文庫へ。特別展は仏教説話の世界、大人400円です。金沢文庫だけに鎌倉感のある展示でした。全体的に漢文の本が多く、正直私には読めません。2階までなのでそれほど所要時間はかからない感じです。
金沢文庫を出たあとは駅に戻りますが、また迷います。結構迷います。道が結構複雑です、一応駅からは徒歩10分程度ですが、迷い込みで15分くらいでしょうか。とりあえず駅に到着することはできました。
ポイント
・神武寺は割と穴場、小さいながら風情があって意外といい雰囲気
・神武寺は2つの参道があり、そこを回るハイキングコースもあります
・展望台からの眺望はよい
注意点
・そこまで広くないので割とあっさり回れてしまう金沢文庫
・それほどの規模があるわけでもないのでやっぱりあっさり回れてしまう鷹取山公園
ということでとりあえず東逗子に行くために電車に乗ったのはいいのですが、意外と乗り継ぎが悪くなかなか到着できないです、横須賀線の本数が意外と少ない上に待ち時間が長く、想定外の時間がかかりましたが東逗子へ到着。
東逗子から神武寺、鷹取山へ
とにかく地図を確認して神武寺の表参道を目指します。住宅地を抜けて表参道に入ったら20分足らずで神武寺に到着、途中には誰とも人とすれ違いませんでしたが、神武寺は結構人がいます。
鐘楼
薬師堂と山門
神武寺内は意外といい雰囲気です、建物が古く背景に溶け込んでおり、意外と穴場なのではないかといった印象、人も少ないですが寂しくない程度には居ると言う結構絶妙なバランスです。
少し留まったあと再び登り始めます、目的地は鷹取山公園です。30〜40分くらいでしょうかかかった時間は。
途中の風景。
人はそれなりにすれ違います、全体的に岩が多いですが、道はかなり太く整備されており、概ね歩きやすいです。途中横横道路の上を通ります。たまに眺望がいい場所が有ります。
基本的に歩きやすいですが、鷹取山に近づいたあたりで崖の横を通る道が有ります。歩くこと大体40分程度、鷹取山公園に到着します、その直前に道の分岐がありますが、一番歩きやすそうな右の道を行けば公園に出ます、左と中央の道の先には何があるのかは不明、左の道は荒れ放題だったので歩くのは大変そう、下っていく道は倒木に塞がれていましたし。中央の道は展望台に登ったら今は使われていない古い道と展望台っぽいものが確認できたので、多分そこに繋がってるんじゃないでしょうか、右の道は岩を迂回して公園に出るのに対して中央の道は明らかに岩の方に登っていく感じだったので。
巨大な岩、上には展望台
展望台からの風景
鷹取山公園は展望台があり非常に眺望はいいのですが、なんというか岩のある運動公園的な雰囲気、又は工事の途中のビルのような雰囲気?。雰囲気はなんというか特別変わったものはありません、かえって神武寺のほうが雰囲気はよかったです。
ロッククライミングの練習に使われていたのでその跡として岩には穴があいています。また結構な人が歩いたためか、岩の一部が階段状に削れています。
現在は許可制になっているそうです、私はロッククライミングはできないので細かいことはよくわかりません。
展望台に上がっていくらか滞在した後に追浜駅へ向かって下ります。
下る途中にある磨崖仏
街に出てからも結構歩きます、鷹取山公園から30分以上歩いてやっと駅に到着、途中に銭湯がありましたがまだ開店時間ではない模様。とりあえず追浜から京急に乗り金沢文子に移動します。
東逗子→追浜までの所要時間は大体2時間10分程でした。
金沢文庫
駅からとりあえず歩きます、が間違えて裏にある公園の方に入ってしまい散々登るハメに、六角堂というところから下り、回り道をして称名寺に到着しました。六角堂はなかなか眺望がよく、八景島シーパラダイスや久里浜が見えます、それどころか房総半島まで見えます。
称名寺
称名寺の庭園内を一周、人の数はそこそこ有ります。庭園内を一通り回ったらトンネルをくぐり金沢文庫へ。特別展は仏教説話の世界、大人400円です。金沢文庫だけに鎌倉感のある展示でした。全体的に漢文の本が多く、正直私には読めません。2階までなのでそれほど所要時間はかからない感じです。
金沢文庫を出たあとは駅に戻りますが、また迷います。結構迷います。道が結構複雑です、一応駅からは徒歩10分程度ですが、迷い込みで15分くらいでしょうか。とりあえず駅に到着することはできました。
ポイント
・神武寺は割と穴場、小さいながら風情があって意外といい雰囲気
・神武寺は2つの参道があり、そこを回るハイキングコースもあります
・展望台からの眺望はよい
注意点
・そこまで広くないので割とあっさり回れてしまう金沢文庫
・それほどの規模があるわけでもないのでやっぱりあっさり回れてしまう鷹取山公園
2015年09月30日
熱海へ1(小田原経由で小田原城へ立ち寄り)
久々に熱海に行くことになりました。で熱海に行く前に小田原に立ち寄ったのでその話を。
小田原到着〜小田原城まで
小田原城に行く前に観光案内所で観光マップを貰います、小田原一直線も面白くないので、もらった観光マップを使って小田原の街を少し歩きながら回り道をしつつ向かいます。街かど博物館なる表現があったので何箇所か回ってみることに、どうも街かど博物館というのは小田原の老舗集みたいなものらしいです。要は街かど博物館と書かれているところはその小田原の老舗がある場所みたいです。それがわかったのでそのまま小田原城へ、小田原城に向かう途中に珍しい集団を発見。チンドン屋です。私はクレしんでこの言葉を覚えましたが、一度も現実に見たことはなかったのですが今日初めてか2回目くらいです(うろ覚えごめんなさい)、子供の頃はもういないものだと思っていましたが、今でも結構残ってるみたいです。
小田原城到着
到着したのはいいのですが、小田原城は只今耐震補強工事中にて入れません。仕方ないので歴史見聞館、郷土文化館、報徳二宮神社だけ回ります。
歴史見聞館は始めてではありません、大人300円。中に入ってみると建物は結構古いのがわかりますが、半分だけリフォームされているのか綺麗です。内容は北条時代の小田原と小田原藩時代の小田原です。北条氏時代は川越合戦や小田原攻め等の人形劇が主体といった感じです。小田原藩時代の小田原はそれほど何もなかったのか、僅かな模型や解説があるくらいでした。規模はそれほどないので、割とすぐに終わってしまいます。
その後郷土文化館、要は郷土資料館に入ります、こっちは無料です。建物はかなり古く、30年くらいは経ってるんじゃないでしょうか、ここの中身は郷土資料館ですが、規模が歴史見聞館より大きいので展示物数はこっちのほうが多いです。あと小田原なので漁業関係が一定数有ります。その後報徳二宮神社へ、その後八幡山古郭へと向かいます。
歴史見聞館
郷土文化館
大森〜北条氏時代の小田原城をめぐる(八幡山古郭)
実は現在の小田原城は江戸時代の小田原藩のもので、小田原攻めの歳に北条氏政が陣取ったのは現在の天守の裏手にある小高い丘、八幡山であり、また北条に奪われる以前の大森氏時代の小田原城もこの八幡山にあったとか。しかし資料館とかにはそこまで詳細な解説がないんですよね、総構(秀吉の小田原攻め前に完成した城下を包む巨大土塁)についての解説はあるのですが。今一つそっちの方は要領を得ないので正直私にもよくわかりません、何かわかったら追記するかもしれません。
でその八幡山古郭へと向かってみることにします、理由は天守には入れなかったのでその埋め合わせが欲しいという意図が多分に含まれています。
小田原攻めの際の遺構であることがから、私以外にももの好きがいるかと思いましたが、そのエリア一帯にいるのはそこに運動場があるのでその運動場を利用している人間だけで、余所者っぽいのは私一人でした。
観光地図には城山公園とかそう言った単語があるので、その方面に向かって登っていきますが「こちら城山公園」とか「ここ八幡山古郭」みたいな案内板はなく、だんだん不安になっていきます、でも登っていった結果、 小峯大掘切 とその背後の眺望のいいエリアに到着。見つけました、堀切です。確かに城の遺構ですね。とりあえず堀切沿いの道を歩いていきます、何箇所か堀切に入れる場所があります、その横を進んでいくと多分城山公園と思わしき場所に出ます、が割と小規模で、城の遺構を公園化したというよりは城の遺構の中にある公園といったほうが正しい感じでした。その後山を降りて、小田原城が見える八幡山古郭東曲輪によって小田原駅へ、熱海に向かいます。
小峯大掘切裏の眺望、この高さを考えるとここに堀があるのも納得
八幡山古郭東曲輪、ここは小田原城天守の目と鼻の先なのでここだけ寄るのもひとつの手かと
如何せんあまり北条氏時代の小田原城を見る事はお勧めはできません。総合的にいうと、小田原市がそこまでやる気を出していない感じで、僅かな遺構が点在している状態な上に、道が複雑でわかりにくく何より小田原市側がそこまでやる気がない、つまりそっちに誘導する気があまりないので。とりあえず東曲輪だけよってみるのが妥当な気がします。
現在この八幡山古郭エリアは多数の学校や運動場があり、遺構は公園になっているところもありますが、どうも調べてみると一部は運動場の中に有るようで、そのへんも不便な点ではあります。
八幡山古郭の僅かな遺構と資料館などに置かれている北条時代の小田原城全域の地図を見ていると、確かに北条時代の小田原城の規模を想う事ができます、結構な規模です。
結構長々と書きましたが、この日の感想を一言で言ってしまうと「何もしてない」、小田原城に入れず八幡山で迷っていただけの日といえばそれまで状態でした。本来熱海分も1ページにまとめるつもりでしたが、その何もしてない小田原分が意外と膨らんでしまった為、分けました。
注意点
・八幡山古郭は好きな人以外にはお勧めできません、迷いますし遺構も多くはなく広い範囲に点在している上に、地理に疎いとわかりにくく、割と歩きます、その上見に行く人もほとんどいないので寂しい、個人的にもうちょっと歴史見聞感でもなんでもいいから解説が欲しいところ
・小田原の観光ガイドマップは独特のわかりにくさがあります、がこれは口で説明するのが難しい、前回のAJIなバーガーの時も感じましたが、小田原全体が独特のわかりにくさがあります、だから毎回書く内容には事欠かないんですが
・小田原城は2016年の4月まで耐震補強工事の為閉館中
小田原到着〜小田原城まで
小田原城に行く前に観光案内所で観光マップを貰います、小田原一直線も面白くないので、もらった観光マップを使って小田原の街を少し歩きながら回り道をしつつ向かいます。街かど博物館なる表現があったので何箇所か回ってみることに、どうも街かど博物館というのは小田原の老舗集みたいなものらしいです。要は街かど博物館と書かれているところはその小田原の老舗がある場所みたいです。それがわかったのでそのまま小田原城へ、小田原城に向かう途中に珍しい集団を発見。チンドン屋です。私はクレしんでこの言葉を覚えましたが、一度も現実に見たことはなかったのですが今日初めてか2回目くらいです(うろ覚えごめんなさい)、子供の頃はもういないものだと思っていましたが、今でも結構残ってるみたいです。
小田原城到着
到着したのはいいのですが、小田原城は只今耐震補強工事中にて入れません。仕方ないので歴史見聞館、郷土文化館、報徳二宮神社だけ回ります。
歴史見聞館は始めてではありません、大人300円。中に入ってみると建物は結構古いのがわかりますが、半分だけリフォームされているのか綺麗です。内容は北条時代の小田原と小田原藩時代の小田原です。北条氏時代は川越合戦や小田原攻め等の人形劇が主体といった感じです。小田原藩時代の小田原はそれほど何もなかったのか、僅かな模型や解説があるくらいでした。規模はそれほどないので、割とすぐに終わってしまいます。
その後郷土文化館、要は郷土資料館に入ります、こっちは無料です。建物はかなり古く、30年くらいは経ってるんじゃないでしょうか、ここの中身は郷土資料館ですが、規模が歴史見聞館より大きいので展示物数はこっちのほうが多いです。あと小田原なので漁業関係が一定数有ります。その後報徳二宮神社へ、その後八幡山古郭へと向かいます。
歴史見聞館
郷土文化館
大森〜北条氏時代の小田原城をめぐる(八幡山古郭)
実は現在の小田原城は江戸時代の小田原藩のもので、小田原攻めの歳に北条氏政が陣取ったのは現在の天守の裏手にある小高い丘、八幡山であり、また北条に奪われる以前の大森氏時代の小田原城もこの八幡山にあったとか。しかし資料館とかにはそこまで詳細な解説がないんですよね、総構(秀吉の小田原攻め前に完成した城下を包む巨大土塁)についての解説はあるのですが。今一つそっちの方は要領を得ないので正直私にもよくわかりません、何かわかったら追記するかもしれません。
でその八幡山古郭へと向かってみることにします、理由は天守には入れなかったのでその埋め合わせが欲しいという意図が多分に含まれています。
小田原攻めの際の遺構であることがから、私以外にももの好きがいるかと思いましたが、そのエリア一帯にいるのはそこに運動場があるのでその運動場を利用している人間だけで、余所者っぽいのは私一人でした。
観光地図には城山公園とかそう言った単語があるので、その方面に向かって登っていきますが「こちら城山公園」とか「ここ八幡山古郭」みたいな案内板はなく、だんだん不安になっていきます、でも登っていった結果、 小峯大掘切 とその背後の眺望のいいエリアに到着。見つけました、堀切です。確かに城の遺構ですね。とりあえず堀切沿いの道を歩いていきます、何箇所か堀切に入れる場所があります、その横を進んでいくと多分城山公園と思わしき場所に出ます、が割と小規模で、城の遺構を公園化したというよりは城の遺構の中にある公園といったほうが正しい感じでした。その後山を降りて、小田原城が見える八幡山古郭東曲輪によって小田原駅へ、熱海に向かいます。
小峯大掘切裏の眺望、この高さを考えるとここに堀があるのも納得
八幡山古郭東曲輪、ここは小田原城天守の目と鼻の先なのでここだけ寄るのもひとつの手かと
如何せんあまり北条氏時代の小田原城を見る事はお勧めはできません。総合的にいうと、小田原市がそこまでやる気を出していない感じで、僅かな遺構が点在している状態な上に、道が複雑でわかりにくく何より小田原市側がそこまでやる気がない、つまりそっちに誘導する気があまりないので。とりあえず東曲輪だけよってみるのが妥当な気がします。
現在この八幡山古郭エリアは多数の学校や運動場があり、遺構は公園になっているところもありますが、どうも調べてみると一部は運動場の中に有るようで、そのへんも不便な点ではあります。
八幡山古郭の僅かな遺構と資料館などに置かれている北条時代の小田原城全域の地図を見ていると、確かに北条時代の小田原城の規模を想う事ができます、結構な規模です。
結構長々と書きましたが、この日の感想を一言で言ってしまうと「何もしてない」、小田原城に入れず八幡山で迷っていただけの日といえばそれまで状態でした。本来熱海分も1ページにまとめるつもりでしたが、その何もしてない小田原分が意外と膨らんでしまった為、分けました。
注意点
・八幡山古郭は好きな人以外にはお勧めできません、迷いますし遺構も多くはなく広い範囲に点在している上に、地理に疎いとわかりにくく、割と歩きます、その上見に行く人もほとんどいないので寂しい、個人的にもうちょっと歴史見聞感でもなんでもいいから解説が欲しいところ
・小田原の観光ガイドマップは独特のわかりにくさがあります、がこれは口で説明するのが難しい、前回のAJIなバーガーの時も感じましたが、小田原全体が独特のわかりにくさがあります、だから毎回書く内容には事欠かないんですが
・小田原城は2016年の4月まで耐震補強工事の為閉館中
2015年09月22日
大月〜相模湖〜八王子(休日おでかけパス)
休日おでかけパスを使います。休日限定で首都圏のJR+αに乗れ2670円で当日に買えます。
猿橋(大月市)
猿橋駅から猿橋方面へ向かいます。猿橋駅周辺は寂れており、まだロードサイドのほうが店も多いです。そしてそこから歩いて猿橋へ、猿橋までは徒歩10〜20分程度です、猿橋の手前に猿橋公園があり、そこには郷土資料館があるので先にそこに入ります。郷土資料館は100円、シルバーウィークなので何人か人はいました。郷土資料館は割と普通の内容で、農業関係と歴史関係と、あとは明治の生活といった感じでした。近くに岩殿山があり、そのこともいくらか触れられていたくらいです。エレベーターはないですが車椅子用昇降機がありました。
郷土資料館を出て少し歩くと猿橋。その前に猿橋展望台があり、川の様子と橋の様子を見ることができます。そこをすぎればすぐに猿橋、猿橋は観光地ということもあり、飲食店もあって人もそこそこいました。
猿橋自体は小さな橋なので、渡るまでにかかる時間は十数秒程度でした。
猿橋はどちらかといえば、甲府方面に一般道で向かう車がさらっと立ち寄るタイプのスポットといった感じでしょうか、歩いて行くにはややめんどくさい印象はあります。
郷土資料館
猿橋
猿橋からの眺め、見えるのは八ツ沢発電所一号水路橋、猿橋の隣にある史跡です、明治に建てられたものらしいです。
大月から相模湖へ
次に岩殿山へ向かうかちょっと迷ったので、一度駅に戻り大月行きの電車に乗れれば岩殿山へ向かうということにした結果、乗り遅れたのでそのまま高尾方面に戻ります。途中大月市内でどこか降りようと思いましたが決断できずダラダラと藤野まで行ってしまいました。そして藤野で降りたものの周囲にはそれほど何もなく、観光地図を見るとハイキングコースしか載ってないので再び電車へ。1時間に2本くらいしか来ないので待ちます。藤野駅から市営温泉への無料送迎バスが出ているそうなのですが、如何せん時間を逃してしまいました、値段も手頃で結構奥まったところにあるようでよかった感じなのですが。そして結局相模湖で下車することに。
相模湖
相模湖はいかにも古い観光地といった感じの趣、降りるとすぐに食堂があるなどほかと比べるとそこそこの過ごしやすさはありそうです。
とりあえず歩いて相模湖公園へ、そこでスワン丸という遊覧船に乗ります、スワン丸は800円、JAFで700円、勝瀬橋と道祖神などを回れます。遊覧船でこの値段は安いほうじゃないでしょうか。湖の上には大きな標縄があり、道祖神が湖底に沈んでいるそうで、それを祭っているみたいです。
JAF割でちょっとやすく乗れました。ほか飲食店や土産屋等を見ても、全体的に値段が控えめで、観光地としてはかなり物価が安いんじゃないでしょうか相模湖周辺は。
ニュースワン丸(2代目らしいです)
勝瀬橋
その後相模湖記念館というところに寄ったのですが、相模湖に沈む前の村の様子が知りたかったのですが、小さな科学館みたいな感じでしかも故障中多し、少し残念でした。無料なのが救いでしたが。
その後相模ダムへ向かいました、がダムの方は台風のせいか結構いろいろなゴミが溜まって大変な感じでした。ガストで弁当を買って湖畔で食べて八王子に向かいます、途中高尾で乗り換えに時間がかかりました。
八王子
最後に八王子夢美術館へ、結構歩きます、ぐるっとパスの解説だと割とすぐっぽい感じだったのに、美術館では企画展「安野光雅の世界 空想と歴史物語そして風景 」をやっていました。ぐるっとパスももう期限がきます。ぐるっとパス対応なので入場料はかからず。
内容は安野光雅という画家の展覧会なのですが、静物画、風景画、源平の合戦絵等でした。
その後八王子名物八王子ラーメンを食べに美術館のすぐそばのラーメン屋、ちとせラーメンへ。420円と安いです。八王子ラーメンは醤油ベースで玉ねぎのみじん切りが乗っていたら八王子ラーメンになるそうですが、如何せん八王子だからといって八王子ラーメンばかりではない模様。ここのラーメンは黒いスープが特徴です。
最後に三鷹へ向かったのですが、混んでいる上に電車が遅れて美術館の閉館時間に間に合いそうにないので途中で諦めました。これにて本日は終了。
シルバーウィークということもあってどこもそれなりには人がいました。
ポイント
・相模湖は観光地としてはかなり物価が安いです
注意点
・JR故当然な部分もありますが、中央線、中央本線共に駅間移動はそこそこ時間がかかります
・八王子は東京と甲信越の間みたいな場所なせいか、結構めんどくさいです(人が多く山も多く鉄道は多いが本数が少ないという結構特異な土地)
・大月はやはりというか、各スポットの距離が微妙に離れています
休日おでかけパスを使ってみて
正直ここのページより雑記の方に入れたほうがいい気もするのですが、まあ今回だけなので一応。小田原はいけるけど湯河原までは行けない、大月まではいけるけど甲府までは行けない、私鉄と競合しているようなところは割と行ける等、結構絶妙なバランスです。ということでどこまでいけるか調べた上での覚書を一応ここに書いておきます。
比較的有名そうな行ける駅
鎌倉、小田原、奥多摩、相模湖、牛久、川越等
地味に行ける
久留里線全線
行けない
宇都宮(那須塩原)、高崎、湯河原(熱海)、浜金谷(館山)、鴨川、銚子、水戸
()は行けない場所の更に下ったところにある有名なスポットのある、又はその名前をとった駅
あくまで路線図を確認した印象をまとめると重要そうなのは
・温泉地は基本的にほぼ無理
・北関東の主要都市と甲府は範囲外(群馬、山梨、栃木、茨木は一部だけ)
・駅単体に寄る場合私鉄や地下鉄が通ってる時は私鉄の割引往復券のほうが安い場合も結構
・ほぼ全域のJRに乗れるのが東京、埼玉、神奈川
・東京モノレールとりんかい線に乗れる、羽田空港、お台場等に行ける
・北関東は寄居、自治医大前、土浦止まり、千葉は君津まで
そこまで重要なのかわからない部分のポイント
・JR東日本のサービス故か御殿場線には乗れない
・なぜか乗れる久留里線
・地味に秩父鉄度と真岡線にアクセスできるので、SLに乗りたい時は便利かも
北関東が自治医大とか土浦とか寄居とかなんとも言えない場所で止まってます。
正直なところ、1回だけとりあえず使ってみた感想なので何とも言えませんが、1日のみな上に奥多摩とかに行こうとすると結構時間がかかってしまうので、積極的に使えるかというと微妙な感じではあります。
注意点、ポイント
・JRのお得な切符としては珍しく「当日に買えます」
・休日しか使えません、私はまえに一度平日に買おうとしてしまった事あり
・基本的に端っこの駅と首都圏の往復だと数百円くらいはお得になります、まあ奥多摩までいけば大体お得かと
猿橋(大月市)
猿橋駅から猿橋方面へ向かいます。猿橋駅周辺は寂れており、まだロードサイドのほうが店も多いです。そしてそこから歩いて猿橋へ、猿橋までは徒歩10〜20分程度です、猿橋の手前に猿橋公園があり、そこには郷土資料館があるので先にそこに入ります。郷土資料館は100円、シルバーウィークなので何人か人はいました。郷土資料館は割と普通の内容で、農業関係と歴史関係と、あとは明治の生活といった感じでした。近くに岩殿山があり、そのこともいくらか触れられていたくらいです。エレベーターはないですが車椅子用昇降機がありました。
郷土資料館を出て少し歩くと猿橋。その前に猿橋展望台があり、川の様子と橋の様子を見ることができます。そこをすぎればすぐに猿橋、猿橋は観光地ということもあり、飲食店もあって人もそこそこいました。
猿橋自体は小さな橋なので、渡るまでにかかる時間は十数秒程度でした。
猿橋はどちらかといえば、甲府方面に一般道で向かう車がさらっと立ち寄るタイプのスポットといった感じでしょうか、歩いて行くにはややめんどくさい印象はあります。
郷土資料館
猿橋
猿橋からの眺め、見えるのは八ツ沢発電所一号水路橋、猿橋の隣にある史跡です、明治に建てられたものらしいです。
大月から相模湖へ
次に岩殿山へ向かうかちょっと迷ったので、一度駅に戻り大月行きの電車に乗れれば岩殿山へ向かうということにした結果、乗り遅れたのでそのまま高尾方面に戻ります。途中大月市内でどこか降りようと思いましたが決断できずダラダラと藤野まで行ってしまいました。そして藤野で降りたものの周囲にはそれほど何もなく、観光地図を見るとハイキングコースしか載ってないので再び電車へ。1時間に2本くらいしか来ないので待ちます。藤野駅から市営温泉への無料送迎バスが出ているそうなのですが、如何せん時間を逃してしまいました、値段も手頃で結構奥まったところにあるようでよかった感じなのですが。そして結局相模湖で下車することに。
相模湖
相模湖はいかにも古い観光地といった感じの趣、降りるとすぐに食堂があるなどほかと比べるとそこそこの過ごしやすさはありそうです。
とりあえず歩いて相模湖公園へ、そこでスワン丸という遊覧船に乗ります、スワン丸は800円、JAFで700円、勝瀬橋と道祖神などを回れます。遊覧船でこの値段は安いほうじゃないでしょうか。湖の上には大きな標縄があり、道祖神が湖底に沈んでいるそうで、それを祭っているみたいです。
JAF割でちょっとやすく乗れました。ほか飲食店や土産屋等を見ても、全体的に値段が控えめで、観光地としてはかなり物価が安いんじゃないでしょうか相模湖周辺は。
ニュースワン丸(2代目らしいです)
勝瀬橋
その後相模湖記念館というところに寄ったのですが、相模湖に沈む前の村の様子が知りたかったのですが、小さな科学館みたいな感じでしかも故障中多し、少し残念でした。無料なのが救いでしたが。
その後相模ダムへ向かいました、がダムの方は台風のせいか結構いろいろなゴミが溜まって大変な感じでした。ガストで弁当を買って湖畔で食べて八王子に向かいます、途中高尾で乗り換えに時間がかかりました。
八王子
最後に八王子夢美術館へ、結構歩きます、ぐるっとパスの解説だと割とすぐっぽい感じだったのに、美術館では企画展「安野光雅の世界 空想と歴史物語そして風景 」をやっていました。ぐるっとパスももう期限がきます。ぐるっとパス対応なので入場料はかからず。
内容は安野光雅という画家の展覧会なのですが、静物画、風景画、源平の合戦絵等でした。
その後八王子名物八王子ラーメンを食べに美術館のすぐそばのラーメン屋、ちとせラーメンへ。420円と安いです。八王子ラーメンは醤油ベースで玉ねぎのみじん切りが乗っていたら八王子ラーメンになるそうですが、如何せん八王子だからといって八王子ラーメンばかりではない模様。ここのラーメンは黒いスープが特徴です。
最後に三鷹へ向かったのですが、混んでいる上に電車が遅れて美術館の閉館時間に間に合いそうにないので途中で諦めました。これにて本日は終了。
シルバーウィークということもあってどこもそれなりには人がいました。
ポイント
・相模湖は観光地としてはかなり物価が安いです
注意点
・JR故当然な部分もありますが、中央線、中央本線共に駅間移動はそこそこ時間がかかります
・八王子は東京と甲信越の間みたいな場所なせいか、結構めんどくさいです(人が多く山も多く鉄道は多いが本数が少ないという結構特異な土地)
・大月はやはりというか、各スポットの距離が微妙に離れています
休日おでかけパスを使ってみて
正直ここのページより雑記の方に入れたほうがいい気もするのですが、まあ今回だけなので一応。小田原はいけるけど湯河原までは行けない、大月まではいけるけど甲府までは行けない、私鉄と競合しているようなところは割と行ける等、結構絶妙なバランスです。ということでどこまでいけるか調べた上での覚書を一応ここに書いておきます。
比較的有名そうな行ける駅
鎌倉、小田原、奥多摩、相模湖、牛久、川越等
地味に行ける
久留里線全線
行けない
宇都宮(那須塩原)、高崎、湯河原(熱海)、浜金谷(館山)、鴨川、銚子、水戸
()は行けない場所の更に下ったところにある有名なスポットのある、又はその名前をとった駅
あくまで路線図を確認した印象をまとめると重要そうなのは
・温泉地は基本的にほぼ無理
・北関東の主要都市と甲府は範囲外(群馬、山梨、栃木、茨木は一部だけ)
・駅単体に寄る場合私鉄や地下鉄が通ってる時は私鉄の割引往復券のほうが安い場合も結構
・ほぼ全域のJRに乗れるのが東京、埼玉、神奈川
・東京モノレールとりんかい線に乗れる、羽田空港、お台場等に行ける
・北関東は寄居、自治医大前、土浦止まり、千葉は君津まで
そこまで重要なのかわからない部分のポイント
・JR東日本のサービス故か御殿場線には乗れない
・なぜか乗れる久留里線
・地味に秩父鉄度と真岡線にアクセスできるので、SLに乗りたい時は便利かも
北関東が自治医大とか土浦とか寄居とかなんとも言えない場所で止まってます。
正直なところ、1回だけとりあえず使ってみた感想なので何とも言えませんが、1日のみな上に奥多摩とかに行こうとすると結構時間がかかってしまうので、積極的に使えるかというと微妙な感じではあります。
注意点、ポイント
・JRのお得な切符としては珍しく「当日に買えます」
・休日しか使えません、私はまえに一度平日に買おうとしてしまった事あり
・基本的に端っこの駅と首都圏の往復だと数百円くらいはお得になります、まあ奥多摩までいけば大体お得かと
タグ:遊覧船
2015年09月06日
三島他
18切符がまだ一枚余っているので、それを利用して、出発時にトラブルがあり、予定の半分位カットしたといういつもの展開です。
三島駅→柿田川
目的地は柿田川湧水なのですが、柿田川湧水は三島ではなく清水町だそうです。三島駅前があまり柿田川の事を語りたがっていないように感じたのはそのせいなのかな?駅を降りたあと柿田川湧水の知名度の割に扱いが悪いんじゃないか?というくらいスルーされていたのはそれなのかなと思います。
バスがどこから出てるのかわからないので、歩くこと多分40分くらい、なんとか柿田川公園に到着、移動中は車の多さのせいもあり正直あまりいい気分はしませんでしたが、水の綺麗さに静岡を感じました、ドブ川でも透き通ってるというのがすごい。思ったより遠かったです。柿田川湧水前には蕎麦屋があり、あまりにも空腹だったので予定外でしたがもりそばを頂くことに。
600円
そして柿田川美術館、なんか骨董品屋っぽい雰囲気、実際神社の蚤の市で仕入れたものが多いとかなんとか。数は圧倒的なものの、スペースがあまりないためかなりの超過密地域が出来上がっていました。2階には開運!なんでも鑑定団で160万円と鑑定されたお宝も有りました。そして帰り際にはコーヒーを淹れてくれました、柿田川の水だそうです。
大人250円でした
飲めるみたいです
さてやっと本番の柿田川湧水へ、大量の水が湧いており、湧き出した途端太い川になるのはさすがといったところ。しかしかなり狭いので意外とあっけなく回れてしまいました。如何せん休日でかつ超有名スポットだけあって、結構な人です、観光バスも来ていましたから。
正直車無しでかつ一人で行くところではないかなという感想です、如何せん周囲はそこまで何かあるエリアではなく、住宅地にポツンと浮かぶタイプの観光地なので、あくまで車向けスポットというべきでしょうか。知名度と立地から人が多く、狭いエリアのキャパシティを超えていた感じがしました、混んではいないのですが、自然、パワースポットにしては人の多さもあり公園感がといった感じです。
戻るときもバス停を探したもののなんだかよくわからないので結局歩いて戻ることに。今日はよく歩きますね。途中バス停があるらしい商業施設サントムーンというところに寄ったものの、どこにバス停があるのかわからないというかサントムーンはダンジョンでした。
三島
結局歩きで駅に戻り楽寿園→三島大社と回ります。楽寿園は公園+郷土資料館+庭園で300円。公園は普通の公園+懐かし100円遊具(90年代の今より頭身の低いピカチュウが置いてあるタイプ)+SL+動物広場の普通の公園。動物はアルカパ、カピバラ、フクロモモンガ、アヒル、ウサギ等。
他郷土資料館はその通りの郷土資料館、1階は企画展でこどもとあそび、ただ三島との関連性があるかは不明、というのもファミコンとか展示されているので。2階は正しく郷土資料館というもの、三島傘、三島の古民家等、3階は歴史でした。
郷土資料館とSL
館内
撮影は資料館所有のもの(名前表記がないもの)のみ可能、1階は企画展なので実質不可能といった感じでした。
楽寿園は庭園ですが、そこまで広くはありません。楽寿館という建物と小浜池という池があります。池の水位は雨しだいだそうです。
楽寿館と小浜池
次に三島大社へ行ったのですが、時間が時間なので参拝のみで宝物殿までは行っていません。三島大社に向かう途中にある水路にて、鴨が流れに逆らって泳いでいました。中には流れに身を任せたり石の上に乗って休んでいるのもいましたが。
三島大社
富士宮やきそば
最後に三島からさらに1時間以上かかる富士宮へ向かいます。富士宮やきそばが食べたくて。そして富士宮駅に到着するも、既に日は傾き多くの焼きそばやが閉店している状態、数件回ってやっとふくじんというラーメン屋で富士宮やきそばにありつけました。このふくじんは9時まで営業を続けているそうなので、やきそばを夜に食べたいときはうってつけかと、駅からも数分ですし。やきそば美味しいです、が帰ってもまた食べたいがどこかにないかな?。
富士宮駅周辺にはまさに数え切れないほどのやきそば屋があるのですが。ご当地グルメで町起こしとはいうものの、ある程度地元で普及してないと地力がないのでやっぱりダメ感がありますが、富士宮やきそばはその点強いですね。
旅行・観光ランキング
三島駅→柿田川
目的地は柿田川湧水なのですが、柿田川湧水は三島ではなく清水町だそうです。三島駅前があまり柿田川の事を語りたがっていないように感じたのはそのせいなのかな?駅を降りたあと柿田川湧水の知名度の割に扱いが悪いんじゃないか?というくらいスルーされていたのはそれなのかなと思います。
バスがどこから出てるのかわからないので、歩くこと多分40分くらい、なんとか柿田川公園に到着、移動中は車の多さのせいもあり正直あまりいい気分はしませんでしたが、水の綺麗さに静岡を感じました、ドブ川でも透き通ってるというのがすごい。思ったより遠かったです。柿田川湧水前には蕎麦屋があり、あまりにも空腹だったので予定外でしたがもりそばを頂くことに。
600円
そして柿田川美術館、なんか骨董品屋っぽい雰囲気、実際神社の蚤の市で仕入れたものが多いとかなんとか。数は圧倒的なものの、スペースがあまりないためかなりの超過密地域が出来上がっていました。2階には開運!なんでも鑑定団で160万円と鑑定されたお宝も有りました。そして帰り際にはコーヒーを淹れてくれました、柿田川の水だそうです。
大人250円でした
飲めるみたいです
さてやっと本番の柿田川湧水へ、大量の水が湧いており、湧き出した途端太い川になるのはさすがといったところ。しかしかなり狭いので意外とあっけなく回れてしまいました。如何せん休日でかつ超有名スポットだけあって、結構な人です、観光バスも来ていましたから。
正直車無しでかつ一人で行くところではないかなという感想です、如何せん周囲はそこまで何かあるエリアではなく、住宅地にポツンと浮かぶタイプの観光地なので、あくまで車向けスポットというべきでしょうか。知名度と立地から人が多く、狭いエリアのキャパシティを超えていた感じがしました、混んではいないのですが、自然、パワースポットにしては人の多さもあり公園感がといった感じです。
戻るときもバス停を探したもののなんだかよくわからないので結局歩いて戻ることに。今日はよく歩きますね。途中バス停があるらしい商業施設サントムーンというところに寄ったものの、どこにバス停があるのかわからないというかサントムーンはダンジョンでした。
三島
結局歩きで駅に戻り楽寿園→三島大社と回ります。楽寿園は公園+郷土資料館+庭園で300円。公園は普通の公園+懐かし100円遊具(90年代の今より頭身の低いピカチュウが置いてあるタイプ)+SL+動物広場の普通の公園。動物はアルカパ、カピバラ、フクロモモンガ、アヒル、ウサギ等。
他郷土資料館はその通りの郷土資料館、1階は企画展でこどもとあそび、ただ三島との関連性があるかは不明、というのもファミコンとか展示されているので。2階は正しく郷土資料館というもの、三島傘、三島の古民家等、3階は歴史でした。
郷土資料館とSL
館内
撮影は資料館所有のもの(名前表記がないもの)のみ可能、1階は企画展なので実質不可能といった感じでした。
楽寿園は庭園ですが、そこまで広くはありません。楽寿館という建物と小浜池という池があります。池の水位は雨しだいだそうです。
楽寿館と小浜池
次に三島大社へ行ったのですが、時間が時間なので参拝のみで宝物殿までは行っていません。三島大社に向かう途中にある水路にて、鴨が流れに逆らって泳いでいました。中には流れに身を任せたり石の上に乗って休んでいるのもいましたが。
三島大社
富士宮やきそば
最後に三島からさらに1時間以上かかる富士宮へ向かいます。富士宮やきそばが食べたくて。そして富士宮駅に到着するも、既に日は傾き多くの焼きそばやが閉店している状態、数件回ってやっとふくじんというラーメン屋で富士宮やきそばにありつけました。このふくじんは9時まで営業を続けているそうなので、やきそばを夜に食べたいときはうってつけかと、駅からも数分ですし。やきそば美味しいです、が帰ってもまた食べたいがどこかにないかな?。
富士宮駅周辺にはまさに数え切れないほどのやきそば屋があるのですが。ご当地グルメで町起こしとはいうものの、ある程度地元で普及してないと地力がないのでやっぱりダメ感がありますが、富士宮やきそばはその点強いですね。
旅行・観光ランキング
2015年08月04日
宮ケ瀬ダム
首都圏最大のダム、宮ケ瀬ダム。そんな宮ケ瀬ダムへ行ってきました。
ダムの下から
ダムの上から、石小屋ダムが見える
ダムの上り下りはインクライン、又はエレベーターで行います。インクラインは片道200円往復300円、時間は3分かかったか否かというくらいあっけなかったです。片道だけインクラインに乗ってもう片道はエレベーターという形にしました。
エレベーターの方は無料で乗れます、下の方は洞窟のような冷え込みがあります。暑かっただけにある意味助かった・・・。
ダムの周囲はあいかわ公園があるくらい、ここは郷土資料館があり無料です。大体農業、生物関係が主体ですが、近くで北条と武田の合戦(三増峠の戦い)が行われており、それに関する資料もあります。問題は宮ケ瀬ダムとあいかわ公園の距離が地味にあること、歩くのはせいぜい10分そこらなのですが、暑いこともあって10分が意外と面倒、あっさり行けるようで微妙に距離があり、その間の道も短調なものですから。
ダムの上部には水とエネルギー館が、レストラン及び水に関する資料館、それくらいでしょうか。
比較的首都圏から手軽に来れるというポイントはあるにせよ、あくまで生活用のダム湖なのでできることも限られており、まあ人はチラホラそこそこといった感じでしょうか。
周囲は登山をする人も多いそうですが、ヒルが多いことでも有名な地域、現状私はであった事がありませんが、知り合いの一人が丹沢にてヒルに食われた事があるとか。
この先(と言っていいのかわかりませんが)、南に行けばヤビツ峠、西へ向かえば道志村、この先は割りと田舎といった場所、そのせいかライダーの多い場所でもあり、バイクが多いです。
ダムの下から
ダムの上から、石小屋ダムが見える
ダムの上り下りはインクライン、又はエレベーターで行います。インクラインは片道200円往復300円、時間は3分かかったか否かというくらいあっけなかったです。片道だけインクラインに乗ってもう片道はエレベーターという形にしました。
エレベーターの方は無料で乗れます、下の方は洞窟のような冷え込みがあります。暑かっただけにある意味助かった・・・。
ダムの周囲はあいかわ公園があるくらい、ここは郷土資料館があり無料です。大体農業、生物関係が主体ですが、近くで北条と武田の合戦(三増峠の戦い)が行われており、それに関する資料もあります。問題は宮ケ瀬ダムとあいかわ公園の距離が地味にあること、歩くのはせいぜい10分そこらなのですが、暑いこともあって10分が意外と面倒、あっさり行けるようで微妙に距離があり、その間の道も短調なものですから。
ダムの上部には水とエネルギー館が、レストラン及び水に関する資料館、それくらいでしょうか。
比較的首都圏から手軽に来れるというポイントはあるにせよ、あくまで生活用のダム湖なのでできることも限られており、まあ人はチラホラそこそこといった感じでしょうか。
周囲は登山をする人も多いそうですが、ヒルが多いことでも有名な地域、現状私はであった事がありませんが、知り合いの一人が丹沢にてヒルに食われた事があるとか。
この先(と言っていいのかわかりませんが)、南に行けばヤビツ峠、西へ向かえば道志村、この先は割りと田舎といった場所、そのせいかライダーの多い場所でもあり、バイクが多いです。
2015年07月20日
湘南平
湘南平でハイキングしてきました。
大磯駅で下車、その後少し街を探索、しかし目立ったものは特になし。ちょうど祭りをやっているのかあっちこっちで太鼓を叩いている音がします。とりあえずパンと飲み物だけかって湘南平へ、登り口は5つ位あるのですが今回は高田保公園〜東小磯配水池方面から。途中まではそこそこ民家があります。
パン買った店。パンの蔵。
道が多いこともあり、それぞれの道を歩く人はそれほど多くないのですが、それにしても人が少ない。休日ということもあってそこそこ人がいるかと思ったのですが、誰ともすれ違わない、給水塔まで行って出会ったのは猫1匹、一人もすれ違わないのはそれはそれでさみしい。分岐点あたりまで来るとそれぞれの道から人が集まってくるので多少は人が増えるのですが、分岐点まではずっとこの調子なのかなと思いつつ進みます。
街からは太鼓の音が山中にまで聞こえて来ます、谷に降りると聞こえなくなるのですが高いところにいるときはほぼ聞こえます。この日はどこもそんな感じでした。
分岐点に到着、ここから少し下ったところに楊谷寺谷戸横穴墓群の遺跡があるのですが、急ぎ気味だったせいか疲れたのでそっちには行かず。谷間の少し暗めのところの斜面にある横穴墓で、7世紀のもの、大磯町は横穴墓が多い模様。前に行ったことがあるのですが、その時はまあそれなりに見ただけで山をおりました。
湘南平に向かって歩きますが、分岐点の間の道はぬかるんでて歩きにくい。その上一部崩れていて、仮設の橋がかけられていました。
さて次の分岐点に到着、そこから左に行けばすぐに湘南平。頂上からは人の声が。湘南平頂上と高麗山方面とを移動する人が一定するいるためか、尾根の辺りは多少は人が歩いてます。階段を上がってとりあえず湘南平へ到着。
テレビ塔、恋人が鍵をかけていくことで有名、中々絶景だがらくがき多し。
展望台から丹沢方面。
広場はこんな感じ、ここは車で上がれます。
頂上はこのあたりで、昔登ったときは横穴墓方面の道から降って高麗山はスルーでしたが、今回はせっかくだから行きます。
登っている時と違い多少は人とスレ違います、少なくとも4人とスレ違いました、湘南平と高麗山の頂上(大堂というらしい)とを行き来している人がいるためでしょう。湘南平は車で上れてしまうため、わざわざ歩いて上がる人は少数でしょうし。
途中にあった浅間山にある浅間神社。
途中にあった開けた場所。
八俵山あたりから分岐が増えてよくわからなくなりますが、とりあえず大堂(頂上)に到着、こっちは眺望もない広場。人はちょっとだけ。
あえて雰囲気を一言で表すならなんかトトロっぽい雰囲気の大堂。
その後下り始めますが、結構急、そして男坂女坂の分岐がありどっちに行っていいのかわからなかったので男坂へ、かなり急、その上滑る、降りた後看板を見ると女坂の方がゆるそうなので女坂の方が良かったかなと、実際どれくらい差があるのかはさっぱりわかりませんが。
坂を下った後は少し歩けばハイキングコースの入口がある高来神社に到着、これにて終了・・・と言いたいところですが大磯駅までまた歩きます途中自販でポッカの方の日本の烏龍茶を購入。そのまま歩いて大磯駅へ。
休日ということもあって結構人がいるかと思ったら、車で上がれる湘南平頂上付近に20名足らず、それ以外の場所ではすれ違った人数は10人いるかいないかというレベル。
注意点、ポイント
・男坂は結構急
・湘南平ハイキングコースは人が少なめ、頂上は車組もいるためわりと人が居ますが
・ところどころ変な分岐あり、その先がどうなってるのかはわからない
大磯駅で下車、その後少し街を探索、しかし目立ったものは特になし。ちょうど祭りをやっているのかあっちこっちで太鼓を叩いている音がします。とりあえずパンと飲み物だけかって湘南平へ、登り口は5つ位あるのですが今回は高田保公園〜東小磯配水池方面から。途中まではそこそこ民家があります。
パン買った店。パンの蔵。
道が多いこともあり、それぞれの道を歩く人はそれほど多くないのですが、それにしても人が少ない。休日ということもあってそこそこ人がいるかと思ったのですが、誰ともすれ違わない、給水塔まで行って出会ったのは猫1匹、一人もすれ違わないのはそれはそれでさみしい。分岐点あたりまで来るとそれぞれの道から人が集まってくるので多少は人が増えるのですが、分岐点まではずっとこの調子なのかなと思いつつ進みます。
街からは太鼓の音が山中にまで聞こえて来ます、谷に降りると聞こえなくなるのですが高いところにいるときはほぼ聞こえます。この日はどこもそんな感じでした。
分岐点に到着、ここから少し下ったところに楊谷寺谷戸横穴墓群の遺跡があるのですが、急ぎ気味だったせいか疲れたのでそっちには行かず。谷間の少し暗めのところの斜面にある横穴墓で、7世紀のもの、大磯町は横穴墓が多い模様。前に行ったことがあるのですが、その時はまあそれなりに見ただけで山をおりました。
湘南平に向かって歩きますが、分岐点の間の道はぬかるんでて歩きにくい。その上一部崩れていて、仮設の橋がかけられていました。
さて次の分岐点に到着、そこから左に行けばすぐに湘南平。頂上からは人の声が。湘南平頂上と高麗山方面とを移動する人が一定するいるためか、尾根の辺りは多少は人が歩いてます。階段を上がってとりあえず湘南平へ到着。
テレビ塔、恋人が鍵をかけていくことで有名、中々絶景だがらくがき多し。
展望台から丹沢方面。
広場はこんな感じ、ここは車で上がれます。
頂上はこのあたりで、昔登ったときは横穴墓方面の道から降って高麗山はスルーでしたが、今回はせっかくだから行きます。
登っている時と違い多少は人とスレ違います、少なくとも4人とスレ違いました、湘南平と高麗山の頂上(大堂というらしい)とを行き来している人がいるためでしょう。湘南平は車で上れてしまうため、わざわざ歩いて上がる人は少数でしょうし。
途中にあった浅間山にある浅間神社。
途中にあった開けた場所。
八俵山あたりから分岐が増えてよくわからなくなりますが、とりあえず大堂(頂上)に到着、こっちは眺望もない広場。人はちょっとだけ。
あえて雰囲気を一言で表すならなんかトトロっぽい雰囲気の大堂。
その後下り始めますが、結構急、そして男坂女坂の分岐がありどっちに行っていいのかわからなかったので男坂へ、かなり急、その上滑る、降りた後看板を見ると女坂の方がゆるそうなので女坂の方が良かったかなと、実際どれくらい差があるのかはさっぱりわかりませんが。
坂を下った後は少し歩けばハイキングコースの入口がある高来神社に到着、これにて終了・・・と言いたいところですが大磯駅までまた歩きます途中自販でポッカの方の日本の烏龍茶を購入。そのまま歩いて大磯駅へ。
休日ということもあって結構人がいるかと思ったら、車で上がれる湘南平頂上付近に20名足らず、それ以外の場所ではすれ違った人数は10人いるかいないかというレベル。
注意点、ポイント
・男坂は結構急
・湘南平ハイキングコースは人が少なめ、頂上は車組もいるためわりと人が居ますが
・ところどころ変な分岐あり、その先がどうなってるのかはわからない
2015年06月21日
伊東2日目おまけ(小田原バーガー)
伊東も終わり・・・でしたが小田原にて幻の小田原バーガー長いので読むのが面倒なら結論だけ読んでください
伊東も終わりで伊東記事もこれで終わりかと思いきや終わらなかったというか別の記事が始まってしまった。熱海から東海道に乗って小田原に近づきつつある、少しは食べたがしかしまだ食べ足りない、なにか食べよう、小田原名物はなんだろう、B級グルメとかないのかな?そう考えて少しスマホでググッてみたらODAWARA AJIなバーガー(名前は割と重要、あくまでAJIなバーガー)なるものを発見、アジの蒲鉾をフライにしたバーガーらしい、店舗確認に小田原蒲鉾協同組合と書いてあり、リンクもあるのだがリンクは無効で直接サイト見てもよくわからない。
それ以降AJIなバーガーだの小田原バーガーだので検索をかけていくとWikipediaの記事に小田原バーガーなるものがある、妙に詳細だが見ていくと09年の情報しかない・・・そしてそこにも蒲鉾組合と東口商店街のリンクが、商店街サイト見たがイマイチわからず。
とりあえず他に宛がないので知らない可能性大だとは思いつつ「駅の」観光案内所へ、小田原バーガーないしAJIなバーガーを探していると伝えると、詳しくはわからないが地下のヴィドフランスに売っていた、後近くのパン屋(名前をしっかり覚えていない)でもアジフライの「サンドイッチ」が売っている、しかし時間的にもう終わりだからダメかもとのこと。一応探しているのはバーガーなので地下街へ、しかしヴィドフランスには置いていない。
仕方なく「地下街の」観光案内所へ、それによるとよくわからないがアジフライが挟んであるバーガーでイベント以外くらいでしか出品されないとかなんとか、やっぱりここも名前位しか聞いたことがない模様、そして蒲鉾フライではなくアジフライと再び言われた。そしてここでもヴィドフランスで売っていると言われ再びヴィドフランスへ、小田原バーガーはないか聞くと、「アジフライバーガー」は売り切れたとのこと、そして小田原エビフライドッグ(うろ覚え)を勧められたので、小田原エビフライドッグと小田原カレーパン(多分)を購入して終了、なお店内には小田原アンパン(記憶が曖昧)の文字もあった、売り切れていたが。
とりあえず小田原バーガーを探してたどり着いた小田原エビフライドッグと小田原カレーパンはこちら。
何探してたんだっけ
終わりと言いたいけどとりあえず再びWikipedia小田原バーガーのページを確認、定義はないと書いてあリしかも情報もやっぱり古い。
そもそも小田原B旧グルメと検索しても、明確には出てこず小田原ラーメン、小田原おでん、小田原バーガー等が散発的に出てくるだけ、素直に海鮮丼をたべろということか?さらにググると箱根ベーカリーなるところでも売ってるらしいが現在はどうなのか不明でした。
とりあえずウィドフランスに「アジフライバーガー」(AJIなバーガーでも小田原バーガーでもないらしい)が売られていることは確認、でも最初に見た蒲鉾の方はと思ってググってみると今度は別のサイトが出てきて見てみるとどうも実験商品だったと思わしき記述が、どうも観光案内所の人がいうようにイベント用でした。
幻の?小田原バーガー結論(本文はムダが多いので正直こっちだけ見てください)
・小田原バーガーに明確な定義はなく小田原で売られてるバーガー程度、店や企業ごとにいろいろやっている、大抵アジ絡みで鯵かまぼこだったりアジフライだったり
・私が最初に食べようとした鯵の蒲鉾を挟んだ「ODAWARA AJIなバーガー」はあくまで小田原蒲鉾協同組合が開発したイベント用の実験商品のようなもので普通に売ってるわけではない
・現在、小田原駅地下のウィドフランスにてアジフライバーガーとしてそれらしいものが売られている
・箱根ベーカリーという店にも同じようなものが売られている模様(未確認)
・観光案内所の人もよく知らない(名前と概要は一応知ってる程度)
単に小腹がすいてただけなのにえらく長い記事になったなぁ・・・
(16年2月2日、追記)
ヴィドフランスのアジフライバーガーについてはついに食べました。味は外見通りというかヴィドフランスのパンにアジフライとキャベツが挟んで有ります。税込300円。
AJIなバーガーに関しては単なるイベントで試作品があっただけみたいですね。
伊東も終わりで伊東記事もこれで終わりかと思いきや終わらなかったというか別の記事が始まってしまった。熱海から東海道に乗って小田原に近づきつつある、少しは食べたがしかしまだ食べ足りない、なにか食べよう、小田原名物はなんだろう、B級グルメとかないのかな?そう考えて少しスマホでググッてみたらODAWARA AJIなバーガー(名前は割と重要、あくまでAJIなバーガー)なるものを発見、アジの蒲鉾をフライにしたバーガーらしい、店舗確認に小田原蒲鉾協同組合と書いてあり、リンクもあるのだがリンクは無効で直接サイト見てもよくわからない。
それ以降AJIなバーガーだの小田原バーガーだので検索をかけていくとWikipediaの記事に小田原バーガーなるものがある、妙に詳細だが見ていくと09年の情報しかない・・・そしてそこにも蒲鉾組合と東口商店街のリンクが、商店街サイト見たがイマイチわからず。
とりあえず他に宛がないので知らない可能性大だとは思いつつ「駅の」観光案内所へ、小田原バーガーないしAJIなバーガーを探していると伝えると、詳しくはわからないが地下のヴィドフランスに売っていた、後近くのパン屋(名前をしっかり覚えていない)でもアジフライの「サンドイッチ」が売っている、しかし時間的にもう終わりだからダメかもとのこと。一応探しているのはバーガーなので地下街へ、しかしヴィドフランスには置いていない。
仕方なく「地下街の」観光案内所へ、それによるとよくわからないがアジフライが挟んであるバーガーでイベント以外くらいでしか出品されないとかなんとか、やっぱりここも名前位しか聞いたことがない模様、そして蒲鉾フライではなくアジフライと再び言われた。そしてここでもヴィドフランスで売っていると言われ再びヴィドフランスへ、小田原バーガーはないか聞くと、「アジフライバーガー」は売り切れたとのこと、そして小田原エビフライドッグ(うろ覚え)を勧められたので、小田原エビフライドッグと小田原カレーパン(多分)を購入して終了、なお店内には小田原アンパン(記憶が曖昧)の文字もあった、売り切れていたが。
とりあえず小田原バーガーを探してたどり着いた小田原エビフライドッグと小田原カレーパンはこちら。
何探してたんだっけ
終わりと言いたいけどとりあえず再びWikipedia小田原バーガーのページを確認、定義はないと書いてあリしかも情報もやっぱり古い。
そもそも小田原B旧グルメと検索しても、明確には出てこず小田原ラーメン、小田原おでん、小田原バーガー等が散発的に出てくるだけ、素直に海鮮丼をたべろということか?さらにググると箱根ベーカリーなるところでも売ってるらしいが現在はどうなのか不明でした。
とりあえずウィドフランスに「アジフライバーガー」(AJIなバーガーでも小田原バーガーでもないらしい)が売られていることは確認、でも最初に見た蒲鉾の方はと思ってググってみると今度は別のサイトが出てきて見てみるとどうも実験商品だったと思わしき記述が、どうも観光案内所の人がいうようにイベント用でした。
幻の?小田原バーガー結論(本文はムダが多いので正直こっちだけ見てください)
・小田原バーガーに明確な定義はなく小田原で売られてるバーガー程度、店や企業ごとにいろいろやっている、大抵アジ絡みで鯵かまぼこだったりアジフライだったり
・私が最初に食べようとした鯵の蒲鉾を挟んだ「ODAWARA AJIなバーガー」はあくまで小田原蒲鉾協同組合が開発したイベント用の実験商品のようなもので普通に売ってるわけではない
・現在、小田原駅地下のウィドフランスにてアジフライバーガーとしてそれらしいものが売られている
・箱根ベーカリーという店にも同じようなものが売られている模様(未確認)
・観光案内所の人もよく知らない(名前と概要は一応知ってる程度)
単に小腹がすいてただけなのにえらく長い記事になったなぁ・・・
(16年2月2日、追記)
ヴィドフランスのアジフライバーガーについてはついに食べました。味は外見通りというかヴィドフランスのパンにアジフライとキャベツが挟んで有ります。税込300円。
AJIなバーガーに関しては単なるイベントで試作品があっただけみたいですね。
2015年05月24日
大山(引退前のケーブルカー、七沢温泉福松)
丹沢大山のケーブルカー、17日に引退しましたがその前に乗ってきました。
当然といえば当然ですが、使ったのは丹沢・大山フリーパスを使用、駅からフリー区間の往復、本厚木〜渋沢間の電車乗り放題+指定区間バス乗り放題というものです。
本来なら朝出発の予定だったのですが、家でトラブル発生で数時間遅れで出発、伊勢原より大山行きバスに乗りケーブルカーに乗ったときは既に午後。
赤いケーブルカー
結局見晴台等への移動などは断念。滝までは一応行ったのですが、滝の前には熊出没注意の看板と謎の洞窟が。怖いので中はのぞきませんでしたが。ちなみに阿夫利神社の裏手から山頂及び蓑毛方面への道があるのですが、微妙にわかりにくく山頂方面は階段、蓑毛方面は普通の土の道になっています、そして蓑毛方面の道の入口はヒル注意の看板と共に塩らしきものが置いてあります・・・。
伊勢原に戻り夕食を済ませます、今回は伊勢原駅前のジンギスカン屋です。
泊まったのは七沢温泉の旅館福松というところ。直前予約が可能な宿なので思いついたらって時には楽に泊まれます。小型の温泉旅館で、10室程の小さな宿です。温泉は透明のものです。
この辺一体は割とマイナーな温泉地があるのですが、七沢温泉もその一つで、東京から90分を謳い文句にしています(小田急新宿から本厚木か伊勢原→バスだと大体それくらい)周囲は奥に行くと丹沢の登山道、車道の方に行くと自然公園があります。周囲には七沢城という城跡もありますが、今回は立ち寄りません。
本来なら初日にケーブルカー大山は済ませ、翌日はほかのところへ行こうという計画でしたが、昨日アレだったのでもう一度ケーブルカーへ、フリーパスは2日有効なのです、しかし下から見ても天気悪し。途中いくつか別の駅に寄ったうえで再び大山へ。
緑のケーブルカー
二日目の様子、本来ならもっと人が居てもいいのだろうが、如何せん天気が悪く人は少ない。下社は完全に霧であり、よく見えない。下社よりしたの部分はまだ明るいのだが、より高いところは霧が心なしか濃い。こんな調子なので特に何もできず、結局しばらく滞在して下山。
大山寺に立ち寄るも、霧は薄くなり雨が降り始める、これは上の方も雨なのか、しただから雨なのかは不明です。大山寺は急斜面に立つ寺で、
かわらけ投げをやってきました、値段は200円(だった気が)、しかしかわらけの写真はろくなの取れなかったので載せません。かわらけ投げは1分で終了、まあ2つだけですからね、いくらか回って再びケーブルカーへ。
ケーブルカーがないときは阿夫利神社と大山寺はどうなるんでしょうかね、登ると45分かかると地図には書いてありましたが、ややゆっくりペース前提の地図なので多少早いとしても、まあ疲れます。
正直今回は色々失敗でした、次はいいことあるさ。
大山ケーブルは今後9月30日まで運休します。
ポイント
・フリーパス自体はお得、2日間有効
・フリー圏内は比較的広く宿泊施設などもそれなり、温泉も有り
注意点
・鉄道と目的地の移動が長い、単体で見れば30分程度なのだが、バスはあくまで駅から出ているだけなので、別のエリアに移動しようとすると戻る時間+電車時間がかかる為意外と時間がかかる
・あくまで山や森、平地は農地等が多く結構距離がある、広い
・場所が場所なので天気の影響が大きい
丹沢・大山フリーパスについて
販売・小田急
切符はA(ケーブルカー付き)B(バス、電車のみ)の2種類
(但しケーブルカーは2015年9月30日まで運休中なので現在はBのみ)
値段はフリー圏内ならA1460、B780
割引・フリーきっぷの定番施設割引は多数ありますが、大山ケーブル前の商店街のみ
使用できる駅は本厚木〜渋沢間の電車+飯山、七沢、日向薬師、大山、ヤビツ、大倉方面のバス
フリー区間の状況(私の勝手な印象・・・)
本厚木→一番大きな街で店が多い、ホテルがいくつか、上飯山温泉、七沢温泉方面のバス有り
愛甲石田→何かあったら教えてください状態、住宅地
伊勢原→大山、七沢、日向薬師方面へのバス乗り場有り、駅前はあまりなにもない、妙に飲食店が豊富
鶴巻温泉→温泉街、日帰り温泉、温泉宿有り、小ハイキングコース有り
東海大学前→住宅地、学生街なので物価が安い
秦野→ヤビツ峠、蓑毛行きのバス有り(ヤビツ峠行きバスは本数が少ないので注意、できれば車で行きましょう)
渋沢→大倉行きバス有り
それぞれの駅は駅前は住宅地か商店街繁華街なので、特別な観光施設は何かあったかな?状態です(鶴巻温泉除く)
このフリーパス圏内には小規模な温泉街(鶴巻温泉・七沢温泉(広沢寺、かぶと湯)・飯山温泉)が多数あります。また宿は一つしかないですが伊勢原温泉という温泉も。ほか大山ケーブル前にも宿坊等がいくつか。
七沢温泉 旅館福松
当然といえば当然ですが、使ったのは丹沢・大山フリーパスを使用、駅からフリー区間の往復、本厚木〜渋沢間の電車乗り放題+指定区間バス乗り放題というものです。
本来なら朝出発の予定だったのですが、家でトラブル発生で数時間遅れで出発、伊勢原より大山行きバスに乗りケーブルカーに乗ったときは既に午後。
赤いケーブルカー
結局見晴台等への移動などは断念。滝までは一応行ったのですが、滝の前には熊出没注意の看板と謎の洞窟が。怖いので中はのぞきませんでしたが。ちなみに阿夫利神社の裏手から山頂及び蓑毛方面への道があるのですが、微妙にわかりにくく山頂方面は階段、蓑毛方面は普通の土の道になっています、そして蓑毛方面の道の入口はヒル注意の看板と共に塩らしきものが置いてあります・・・。
伊勢原に戻り夕食を済ませます、今回は伊勢原駅前のジンギスカン屋です。
泊まったのは七沢温泉の旅館福松というところ。直前予約が可能な宿なので思いついたらって時には楽に泊まれます。小型の温泉旅館で、10室程の小さな宿です。温泉は透明のものです。
この辺一体は割とマイナーな温泉地があるのですが、七沢温泉もその一つで、東京から90分を謳い文句にしています(小田急新宿から本厚木か伊勢原→バスだと大体それくらい)周囲は奥に行くと丹沢の登山道、車道の方に行くと自然公園があります。周囲には七沢城という城跡もありますが、今回は立ち寄りません。
本来なら初日にケーブルカー大山は済ませ、翌日はほかのところへ行こうという計画でしたが、昨日アレだったのでもう一度ケーブルカーへ、フリーパスは2日有効なのです、しかし下から見ても天気悪し。途中いくつか別の駅に寄ったうえで再び大山へ。
緑のケーブルカー
二日目の様子、本来ならもっと人が居てもいいのだろうが、如何せん天気が悪く人は少ない。下社は完全に霧であり、よく見えない。下社よりしたの部分はまだ明るいのだが、より高いところは霧が心なしか濃い。こんな調子なので特に何もできず、結局しばらく滞在して下山。
大山寺に立ち寄るも、霧は薄くなり雨が降り始める、これは上の方も雨なのか、しただから雨なのかは不明です。大山寺は急斜面に立つ寺で、
かわらけ投げをやってきました、値段は200円(だった気が)、しかしかわらけの写真はろくなの取れなかったので載せません。かわらけ投げは1分で終了、まあ2つだけですからね、いくらか回って再びケーブルカーへ。
ケーブルカーがないときは阿夫利神社と大山寺はどうなるんでしょうかね、登ると45分かかると地図には書いてありましたが、ややゆっくりペース前提の地図なので多少早いとしても、まあ疲れます。
正直今回は色々失敗でした、次はいいことあるさ。
大山ケーブルは今後9月30日まで運休します。
ポイント
・フリーパス自体はお得、2日間有効
・フリー圏内は比較的広く宿泊施設などもそれなり、温泉も有り
注意点
・鉄道と目的地の移動が長い、単体で見れば30分程度なのだが、バスはあくまで駅から出ているだけなので、別のエリアに移動しようとすると戻る時間+電車時間がかかる為意外と時間がかかる
・あくまで山や森、平地は農地等が多く結構距離がある、広い
・場所が場所なので天気の影響が大きい
丹沢・大山フリーパスについて
販売・小田急
切符はA(ケーブルカー付き)B(バス、電車のみ)の2種類
(但しケーブルカーは2015年9月30日まで運休中なので現在はBのみ)
値段はフリー圏内ならA1460、B780
割引・フリーきっぷの定番施設割引は多数ありますが、大山ケーブル前の商店街のみ
使用できる駅は本厚木〜渋沢間の電車+飯山、七沢、日向薬師、大山、ヤビツ、大倉方面のバス
フリー区間の状況(私の勝手な印象・・・)
本厚木→一番大きな街で店が多い、ホテルがいくつか、上飯山温泉、七沢温泉方面のバス有り
愛甲石田→何かあったら教えてください状態、住宅地
伊勢原→大山、七沢、日向薬師方面へのバス乗り場有り、駅前はあまりなにもない、妙に飲食店が豊富
鶴巻温泉→温泉街、日帰り温泉、温泉宿有り、小ハイキングコース有り
東海大学前→住宅地、学生街なので物価が安い
秦野→ヤビツ峠、蓑毛行きのバス有り(ヤビツ峠行きバスは本数が少ないので注意、できれば車で行きましょう)
渋沢→大倉行きバス有り
それぞれの駅は駅前は住宅地か商店街繁華街なので、特別な観光施設は何かあったかな?状態です(鶴巻温泉除く)
このフリーパス圏内には小規模な温泉街(鶴巻温泉・七沢温泉(広沢寺、かぶと湯)・飯山温泉)が多数あります。また宿は一つしかないですが伊勢原温泉という温泉も。ほか大山ケーブル前にも宿坊等がいくつか。
七沢温泉 旅館福松
2015年01月01日
このブログについて
私が訪問したところの訪問記や、それを元にしたおすすめのスポットや安く上げる方法、旅の参考になりそうな本等を書き綴っています。
基本的には私が訪問した時の事、経験しか書いてませんので、書かれている事は参考までに、行く時は自己責任で。
基本的には私が訪問した時の事、経験しか書いてませんので、書かれている事は参考までに、行く時は自己責任で。