2015年09月22日
大月〜相模湖〜八王子(休日おでかけパス)
休日おでかけパスを使います。休日限定で首都圏のJR+αに乗れ2670円で当日に買えます。
猿橋(大月市)
猿橋駅から猿橋方面へ向かいます。猿橋駅周辺は寂れており、まだロードサイドのほうが店も多いです。そしてそこから歩いて猿橋へ、猿橋までは徒歩10〜20分程度です、猿橋の手前に猿橋公園があり、そこには郷土資料館があるので先にそこに入ります。郷土資料館は100円、シルバーウィークなので何人か人はいました。郷土資料館は割と普通の内容で、農業関係と歴史関係と、あとは明治の生活といった感じでした。近くに岩殿山があり、そのこともいくらか触れられていたくらいです。エレベーターはないですが車椅子用昇降機がありました。
郷土資料館を出て少し歩くと猿橋。その前に猿橋展望台があり、川の様子と橋の様子を見ることができます。そこをすぎればすぐに猿橋、猿橋は観光地ということもあり、飲食店もあって人もそこそこいました。
猿橋自体は小さな橋なので、渡るまでにかかる時間は十数秒程度でした。
猿橋はどちらかといえば、甲府方面に一般道で向かう車がさらっと立ち寄るタイプのスポットといった感じでしょうか、歩いて行くにはややめんどくさい印象はあります。
郷土資料館
猿橋
猿橋からの眺め、見えるのは八ツ沢発電所一号水路橋、猿橋の隣にある史跡です、明治に建てられたものらしいです。
大月から相模湖へ
次に岩殿山へ向かうかちょっと迷ったので、一度駅に戻り大月行きの電車に乗れれば岩殿山へ向かうということにした結果、乗り遅れたのでそのまま高尾方面に戻ります。途中大月市内でどこか降りようと思いましたが決断できずダラダラと藤野まで行ってしまいました。そして藤野で降りたものの周囲にはそれほど何もなく、観光地図を見るとハイキングコースしか載ってないので再び電車へ。1時間に2本くらいしか来ないので待ちます。藤野駅から市営温泉への無料送迎バスが出ているそうなのですが、如何せん時間を逃してしまいました、値段も手頃で結構奥まったところにあるようでよかった感じなのですが。そして結局相模湖で下車することに。
相模湖
相模湖はいかにも古い観光地といった感じの趣、降りるとすぐに食堂があるなどほかと比べるとそこそこの過ごしやすさはありそうです。
とりあえず歩いて相模湖公園へ、そこでスワン丸という遊覧船に乗ります、スワン丸は800円、JAFで700円、勝瀬橋と道祖神などを回れます。遊覧船でこの値段は安いほうじゃないでしょうか。湖の上には大きな標縄があり、道祖神が湖底に沈んでいるそうで、それを祭っているみたいです。
JAF割でちょっとやすく乗れました。ほか飲食店や土産屋等を見ても、全体的に値段が控えめで、観光地としてはかなり物価が安いんじゃないでしょうか相模湖周辺は。
ニュースワン丸(2代目らしいです)
勝瀬橋
その後相模湖記念館というところに寄ったのですが、相模湖に沈む前の村の様子が知りたかったのですが、小さな科学館みたいな感じでしかも故障中多し、少し残念でした。無料なのが救いでしたが。
その後相模ダムへ向かいました、がダムの方は台風のせいか結構いろいろなゴミが溜まって大変な感じでした。ガストで弁当を買って湖畔で食べて八王子に向かいます、途中高尾で乗り換えに時間がかかりました。
八王子
最後に八王子夢美術館へ、結構歩きます、ぐるっとパスの解説だと割とすぐっぽい感じだったのに、美術館では企画展「安野光雅の世界 空想と歴史物語そして風景 」をやっていました。ぐるっとパスももう期限がきます。ぐるっとパス対応なので入場料はかからず。
内容は安野光雅という画家の展覧会なのですが、静物画、風景画、源平の合戦絵等でした。
その後八王子名物八王子ラーメンを食べに美術館のすぐそばのラーメン屋、ちとせラーメンへ。420円と安いです。八王子ラーメンは醤油ベースで玉ねぎのみじん切りが乗っていたら八王子ラーメンになるそうですが、如何せん八王子だからといって八王子ラーメンばかりではない模様。ここのラーメンは黒いスープが特徴です。
最後に三鷹へ向かったのですが、混んでいる上に電車が遅れて美術館の閉館時間に間に合いそうにないので途中で諦めました。これにて本日は終了。
シルバーウィークということもあってどこもそれなりには人がいました。
ポイント
・相模湖は観光地としてはかなり物価が安いです
注意点
・JR故当然な部分もありますが、中央線、中央本線共に駅間移動はそこそこ時間がかかります
・八王子は東京と甲信越の間みたいな場所なせいか、結構めんどくさいです(人が多く山も多く鉄道は多いが本数が少ないという結構特異な土地)
・大月はやはりというか、各スポットの距離が微妙に離れています
休日おでかけパスを使ってみて
正直ここのページより雑記の方に入れたほうがいい気もするのですが、まあ今回だけなので一応。小田原はいけるけど湯河原までは行けない、大月まではいけるけど甲府までは行けない、私鉄と競合しているようなところは割と行ける等、結構絶妙なバランスです。ということでどこまでいけるか調べた上での覚書を一応ここに書いておきます。
比較的有名そうな行ける駅
鎌倉、小田原、奥多摩、相模湖、牛久、川越等
地味に行ける
久留里線全線
行けない
宇都宮(那須塩原)、高崎、湯河原(熱海)、浜金谷(館山)、鴨川、銚子、水戸
()は行けない場所の更に下ったところにある有名なスポットのある、又はその名前をとった駅
あくまで路線図を確認した印象をまとめると重要そうなのは
・温泉地は基本的にほぼ無理
・北関東の主要都市と甲府は範囲外(群馬、山梨、栃木、茨木は一部だけ)
・駅単体に寄る場合私鉄や地下鉄が通ってる時は私鉄の割引往復券のほうが安い場合も結構
・ほぼ全域のJRに乗れるのが東京、埼玉、神奈川
・東京モノレールとりんかい線に乗れる、羽田空港、お台場等に行ける
・北関東は寄居、自治医大前、土浦止まり、千葉は君津まで
そこまで重要なのかわからない部分のポイント
・JR東日本のサービス故か御殿場線には乗れない
・なぜか乗れる久留里線
・地味に秩父鉄度と真岡線にアクセスできるので、SLに乗りたい時は便利かも
北関東が自治医大とか土浦とか寄居とかなんとも言えない場所で止まってます。
正直なところ、1回だけとりあえず使ってみた感想なので何とも言えませんが、1日のみな上に奥多摩とかに行こうとすると結構時間がかかってしまうので、積極的に使えるかというと微妙な感じではあります。
注意点、ポイント
・JRのお得な切符としては珍しく「当日に買えます」
・休日しか使えません、私はまえに一度平日に買おうとしてしまった事あり
・基本的に端っこの駅と首都圏の往復だと数百円くらいはお得になります、まあ奥多摩までいけば大体お得かと
猿橋(大月市)
猿橋駅から猿橋方面へ向かいます。猿橋駅周辺は寂れており、まだロードサイドのほうが店も多いです。そしてそこから歩いて猿橋へ、猿橋までは徒歩10〜20分程度です、猿橋の手前に猿橋公園があり、そこには郷土資料館があるので先にそこに入ります。郷土資料館は100円、シルバーウィークなので何人か人はいました。郷土資料館は割と普通の内容で、農業関係と歴史関係と、あとは明治の生活といった感じでした。近くに岩殿山があり、そのこともいくらか触れられていたくらいです。エレベーターはないですが車椅子用昇降機がありました。
郷土資料館を出て少し歩くと猿橋。その前に猿橋展望台があり、川の様子と橋の様子を見ることができます。そこをすぎればすぐに猿橋、猿橋は観光地ということもあり、飲食店もあって人もそこそこいました。
猿橋自体は小さな橋なので、渡るまでにかかる時間は十数秒程度でした。
猿橋はどちらかといえば、甲府方面に一般道で向かう車がさらっと立ち寄るタイプのスポットといった感じでしょうか、歩いて行くにはややめんどくさい印象はあります。
郷土資料館
猿橋
猿橋からの眺め、見えるのは八ツ沢発電所一号水路橋、猿橋の隣にある史跡です、明治に建てられたものらしいです。
大月から相模湖へ
次に岩殿山へ向かうかちょっと迷ったので、一度駅に戻り大月行きの電車に乗れれば岩殿山へ向かうということにした結果、乗り遅れたのでそのまま高尾方面に戻ります。途中大月市内でどこか降りようと思いましたが決断できずダラダラと藤野まで行ってしまいました。そして藤野で降りたものの周囲にはそれほど何もなく、観光地図を見るとハイキングコースしか載ってないので再び電車へ。1時間に2本くらいしか来ないので待ちます。藤野駅から市営温泉への無料送迎バスが出ているそうなのですが、如何せん時間を逃してしまいました、値段も手頃で結構奥まったところにあるようでよかった感じなのですが。そして結局相模湖で下車することに。
相模湖
相模湖はいかにも古い観光地といった感じの趣、降りるとすぐに食堂があるなどほかと比べるとそこそこの過ごしやすさはありそうです。
とりあえず歩いて相模湖公園へ、そこでスワン丸という遊覧船に乗ります、スワン丸は800円、JAFで700円、勝瀬橋と道祖神などを回れます。遊覧船でこの値段は安いほうじゃないでしょうか。湖の上には大きな標縄があり、道祖神が湖底に沈んでいるそうで、それを祭っているみたいです。
JAF割でちょっとやすく乗れました。ほか飲食店や土産屋等を見ても、全体的に値段が控えめで、観光地としてはかなり物価が安いんじゃないでしょうか相模湖周辺は。
ニュースワン丸(2代目らしいです)
勝瀬橋
その後相模湖記念館というところに寄ったのですが、相模湖に沈む前の村の様子が知りたかったのですが、小さな科学館みたいな感じでしかも故障中多し、少し残念でした。無料なのが救いでしたが。
その後相模ダムへ向かいました、がダムの方は台風のせいか結構いろいろなゴミが溜まって大変な感じでした。ガストで弁当を買って湖畔で食べて八王子に向かいます、途中高尾で乗り換えに時間がかかりました。
八王子
最後に八王子夢美術館へ、結構歩きます、ぐるっとパスの解説だと割とすぐっぽい感じだったのに、美術館では企画展「安野光雅の世界 空想と歴史物語そして風景 」をやっていました。ぐるっとパスももう期限がきます。ぐるっとパス対応なので入場料はかからず。
内容は安野光雅という画家の展覧会なのですが、静物画、風景画、源平の合戦絵等でした。
その後八王子名物八王子ラーメンを食べに美術館のすぐそばのラーメン屋、ちとせラーメンへ。420円と安いです。八王子ラーメンは醤油ベースで玉ねぎのみじん切りが乗っていたら八王子ラーメンになるそうですが、如何せん八王子だからといって八王子ラーメンばかりではない模様。ここのラーメンは黒いスープが特徴です。
最後に三鷹へ向かったのですが、混んでいる上に電車が遅れて美術館の閉館時間に間に合いそうにないので途中で諦めました。これにて本日は終了。
シルバーウィークということもあってどこもそれなりには人がいました。
ポイント
・相模湖は観光地としてはかなり物価が安いです
注意点
・JR故当然な部分もありますが、中央線、中央本線共に駅間移動はそこそこ時間がかかります
・八王子は東京と甲信越の間みたいな場所なせいか、結構めんどくさいです(人が多く山も多く鉄道は多いが本数が少ないという結構特異な土地)
・大月はやはりというか、各スポットの距離が微妙に離れています
休日おでかけパスを使ってみて
正直ここのページより雑記の方に入れたほうがいい気もするのですが、まあ今回だけなので一応。小田原はいけるけど湯河原までは行けない、大月まではいけるけど甲府までは行けない、私鉄と競合しているようなところは割と行ける等、結構絶妙なバランスです。ということでどこまでいけるか調べた上での覚書を一応ここに書いておきます。
比較的有名そうな行ける駅
鎌倉、小田原、奥多摩、相模湖、牛久、川越等
地味に行ける
久留里線全線
行けない
宇都宮(那須塩原)、高崎、湯河原(熱海)、浜金谷(館山)、鴨川、銚子、水戸
()は行けない場所の更に下ったところにある有名なスポットのある、又はその名前をとった駅
あくまで路線図を確認した印象をまとめると重要そうなのは
・温泉地は基本的にほぼ無理
・北関東の主要都市と甲府は範囲外(群馬、山梨、栃木、茨木は一部だけ)
・駅単体に寄る場合私鉄や地下鉄が通ってる時は私鉄の割引往復券のほうが安い場合も結構
・ほぼ全域のJRに乗れるのが東京、埼玉、神奈川
・東京モノレールとりんかい線に乗れる、羽田空港、お台場等に行ける
・北関東は寄居、自治医大前、土浦止まり、千葉は君津まで
そこまで重要なのかわからない部分のポイント
・JR東日本のサービス故か御殿場線には乗れない
・なぜか乗れる久留里線
・地味に秩父鉄度と真岡線にアクセスできるので、SLに乗りたい時は便利かも
北関東が自治医大とか土浦とか寄居とかなんとも言えない場所で止まってます。
正直なところ、1回だけとりあえず使ってみた感想なので何とも言えませんが、1日のみな上に奥多摩とかに行こうとすると結構時間がかかってしまうので、積極的に使えるかというと微妙な感じではあります。
注意点、ポイント
・JRのお得な切符としては珍しく「当日に買えます」
・休日しか使えません、私はまえに一度平日に買おうとしてしまった事あり
・基本的に端っこの駅と首都圏の往復だと数百円くらいはお得になります、まあ奥多摩までいけば大体お得かと
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