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2015年09月30日

熱海へ1(小田原経由で小田原城へ立ち寄り)

久々に熱海に行くことになりました。で熱海に行く前に小田原に立ち寄ったのでその話を。

小田原到着〜小田原城まで
小田原城に行く前に観光案内所で観光マップを貰います、小田原一直線も面白くないので、もらった観光マップを使って小田原の街を少し歩きながら回り道をしつつ向かいます。街かど博物館なる表現があったので何箇所か回ってみることに、どうも街かど博物館というのは小田原の老舗集みたいなものらしいです。要は街かど博物館と書かれているところはその小田原の老舗がある場所みたいです。それがわかったのでそのまま小田原城へ、小田原城に向かう途中に珍しい集団を発見。チンドン屋です。私はクレしんでこの言葉を覚えましたが、一度も現実に見たことはなかったのですが今日初めてか2回目くらいです(うろ覚えごめんなさい)、子供の頃はもういないものだと思っていましたが、今でも結構残ってるみたいです。


小田原城到着
到着したのはいいのですが、小田原城は只今耐震補強工事中にて入れません。仕方ないので歴史見聞館、郷土文化館、報徳二宮神社だけ回ります。
歴史見聞館は始めてではありません、大人300円。中に入ってみると建物は結構古いのがわかりますが、半分だけリフォームされているのか綺麗です。内容は北条時代の小田原と小田原藩時代の小田原です。北条氏時代は川越合戦や小田原攻め等の人形劇が主体といった感じです。小田原藩時代の小田原はそれほど何もなかったのか、僅かな模型や解説があるくらいでした。規模はそれほどないので、割とすぐに終わってしまいます。
その後郷土文化館、要は郷土資料館に入ります、こっちは無料です。建物はかなり古く、30年くらいは経ってるんじゃないでしょうか、ここの中身は郷土資料館ですが、規模が歴史見聞館より大きいので展示物数はこっちのほうが多いです。あと小田原なので漁業関係が一定数有ります。その後報徳二宮神社へ、その後八幡山古郭へと向かいます。

DSC_1946.jpg
歴史見聞館


DSC_1948.jpg
郷土文化館

大森〜北条氏時代の小田原城をめぐる(八幡山古郭)
実は現在の小田原城は江戸時代の小田原藩のもので、小田原攻めの歳に北条氏政が陣取ったのは現在の天守の裏手にある小高い丘、八幡山であり、また北条に奪われる以前の大森氏時代の小田原城もこの八幡山にあったとか。しかし資料館とかにはそこまで詳細な解説がないんですよね、総構(秀吉の小田原攻め前に完成した城下を包む巨大土塁)についての解説はあるのですが。今一つそっちの方は要領を得ないので正直私にもよくわかりません、何かわかったら追記するかもしれません。
でその八幡山古郭へと向かってみることにします、理由は天守には入れなかったのでその埋め合わせが欲しいという意図が多分に含まれています。
小田原攻めの際の遺構であることがから、私以外にももの好きがいるかと思いましたが、そのエリア一帯にいるのはそこに運動場があるのでその運動場を利用している人間だけで、余所者っぽいのは私一人でした。

観光地図には城山公園とかそう言った単語があるので、その方面に向かって登っていきますが「こちら城山公園」とか「ここ八幡山古郭」みたいな案内板はなく、だんだん不安になっていきます、でも登っていった結果、 小峯大掘切 とその背後の眺望のいいエリアに到着。見つけました、堀切です。確かに城の遺構ですね。とりあえず堀切沿いの道を歩いていきます、何箇所か堀切に入れる場所があります、その横を進んでいくと多分城山公園と思わしき場所に出ます、が割と小規模で、城の遺構を公園化したというよりは城の遺構の中にある公園といったほうが正しい感じでした。その後山を降りて、小田原城が見える八幡山古郭東曲輪によって小田原駅へ、熱海に向かいます。

DSC_1951.jpg
小峯大掘切裏の眺望、この高さを考えるとここに堀があるのも納得

DSC_1952.jpg
八幡山古郭東曲輪、ここは小田原城天守の目と鼻の先なのでここだけ寄るのもひとつの手かと


如何せんあまり北条氏時代の小田原城を見る事はお勧めはできません。総合的にいうと、小田原市がそこまでやる気を出していない感じで、僅かな遺構が点在している状態な上に、道が複雑でわかりにくく何より小田原市側がそこまでやる気がない、つまりそっちに誘導する気があまりないので。とりあえず東曲輪だけよってみるのが妥当な気がします。
現在この八幡山古郭エリアは多数の学校や運動場があり、遺構は公園になっているところもありますが、どうも調べてみると一部は運動場の中に有るようで、そのへんも不便な点ではあります。

八幡山古郭の僅かな遺構と資料館などに置かれている北条時代の小田原城全域の地図を見ていると、確かに北条時代の小田原城の規模を想う事ができます、結構な規模です。

結構長々と書きましたが、この日の感想を一言で言ってしまうと「何もしてない」、小田原城に入れず八幡山で迷っていただけの日といえばそれまで状態でした。本来熱海分も1ページにまとめるつもりでしたが、その何もしてない小田原分が意外と膨らんでしまった為、分けました。


注意点
・八幡山古郭は好きな人以外にはお勧めできません、迷いますし遺構も多くはなく広い範囲に点在している上に、地理に疎いとわかりにくく、割と歩きます、その上見に行く人もほとんどいないので寂しい、個人的にもうちょっと歴史見聞感でもなんでもいいから解説が欲しいところ
・小田原の観光ガイドマップは独特のわかりにくさがあります、がこれは口で説明するのが難しい、前回のAJIなバーガーの時も感じましたが、小田原全体が独特のわかりにくさがあります、だから毎回書く内容には事欠かないんですが
・小田原城は2016年の4月まで耐震補強工事の為閉館中



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