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2016年03月01日

電車とバスの博物館

本来は18切符を使って色々行こうと思っていた日なのですが、なんと18切符は使えない、そう18切符は3月からなのを忘れていました、これ自体は3月に書いていますが、2月の出来事ですので。

そして行こうとしていたところに行けず困り果てますが、実は既に計画が20以上ありまして、そのうち実現可能そうな計画をいくつかツギハギしてなんとか新しい計画を用意した結果がこれになります。
この次に書く池上梅園とはセットなのですが、関連性がないのと意外と長く伸びちゃった事と距離が有りエリアが違うので別にします。因みに使ったのは東急ワンデーオープンチケットです、場所柄ほかにあまり何もないところにあるので、ほかにもう2箇所くらい東急沿線に寄る予定があれば結構便利なチケットになります。


実は昔行ったことがあるのですが、相当昔なのであまり記憶がありません。そして元々行く計画は全くなかったので、やっているかいないかだけしか調べていなかったのですが、リニューアルしていたんですね。しかし昔の記憶だとかなり古かったような気がするんですが、リニューアル前と思われる情報を検索しても私の記憶にある古い電車とバスの博物館と一致しません、2度目のリニューアルだなと思って年表を見たら03年にも1回リニューアルをしているようで納得しました、私の記憶だとまだMM線が開通するはるか昔だったはずなので。

リニューアルしただけに結構人はいました。

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入口


とりあえず電車が遅れたりして余計な時間がかかりましたが到着。入館料は大人200、子供100という破格の安さです、昔は大人100とかだった記憶がありますが、倍になっても安いです。入館は券売機で切符を買ってタッチするタイプです、パンフレットなどは置いていなかったです、コストカットの為かな?。別館であるキッズワールドが道路をはさんだ向かいにあるので一度退場しないといけない関係上再入場はチケットを持っていれば出来るようになっています。

館内は4階建てと言う事になっていますが、構造的には特殊なので実質2階建てみたいな構造になっています、坂道に作られているので2階の建物が2つくっついているような感じになっています。

1階は車両の保存とシミュレーターが主体です、また休憩所も1階にあり、自販等も1階に有ります。

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デハ200系

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8090系運転シミュレーター、有料です。リニューアルされた後だからなのか映像がこのタイプのシミュレーターとしては破格の綺麗さでした。

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バスシミュレーター、無料なのでかなり並びます、並んでいる人は後ろの座席に座って待つみたいです。

2階は非常に狭くデハ3450と出入り口だけです。
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デハ3450

3階は鉄道模型のレイアウトやジオラマ、ミニライブラリなどがあります。いくつかのレイアウトは動かすこともできます、HOゲージとNゲージがありますが、Nゲージは200円かかります。またミュージアムショップが有ります。

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ミニライブラリ、中身は鉄道系の雑誌がいくつか置かれています。

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東急コレクション、旧高津駅、当時の様子が再現されています。

4階はチケット売り場のみです。

別館はキッズワールドになっており、一度退場してから道路を渡り反対側に向かいます。キッズワールドはプラレール等が置いてあります。プラレールは予約が必要なので注意。ほかにもYS‐11とモハ510が有ります。

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モハ510

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YS‐11

広さはそこそこなので所要時間は1時間、シミュレーター等もやったら2時間程度でしょうか。


ポイント・注意点
・入場料は激安の200円です
・駅の改札と隣接しているのでワンデーオープンチケットと相性がいいです
・所要時間は1〜2時間くらいです

2016年01月31日

秦野震生湖ハイキング

運動不足言われたので運動しようと思った結果、ちょっと前に話に聞いた震生湖とやらに行ってみようかという事で。

コースは秦野駅→震生湖→渋沢丘陵→渋沢駅と言う形です。

まずは秦野駅に到着します、そこから暫く住宅地を歩きます。


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駅から出てすぐにあった荒井用水のせせらぎ。

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途中にあった今泉名水桜公園(多分)。

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途中にある白笹稲荷神社。

途中道に迷いました、方向はわかっているのに道だけ間違えたので、住宅地の細かい道ですから1本くらい道を間違えても方向があっていれば最終的にはたどり着くのですが、途中にあった湧水をいくつか見逃しました。信号をすぎればあとはひたすら坂を上がります、結構歩いている人はいます。

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坂の途中、中々の眺めです。(やや写真大きめ)

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震生湖、釣りについての看板があるように、いた人はほぼ全員釣り人でした。

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別方向から。

震生湖ですが、小さいとは聞いていましたが思ってたよりも小さく、また思ってたよりも人が多かったです、大体釣り人でした。よく考えれば私が多少事前情報を仕入れた場所も釣り関係の話題だったような。

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猫、多いです。

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福寿弁財天前にいた猫。

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福寿弁財天。

震生湖はほどほどに渋沢丘陵を通り渋沢駅に向かいます。簡単なコースということもあり散歩中の人も多かったです。

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丘陵はむしろ海の方が見える場所も多いです。

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途中にいた牛、2頭だけでしたが。

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下る途中

どっちかというと秦野→渋沢に向かう人がいます、逆に渋沢から秦野に向かう人はやや少ないのかなと思いました、丘陵は雑木林と農地とが混在しています。降りたあとは暗めの林とその中の舗装道路を通ります、そして橋を渡ったらあとは市街地です。そして10数分歩けば渋沢駅です。

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ラーメン屋阿闍梨

そして最後に何か食べたいのでラーメン阿闍梨と言う店に入りました。ランチタイムは終わっていたので普通に味噌ラーメンを食べます。動物系と魚系の両方の種類が有り、また醤油やら味噌やら種類が多いです。

食べ終わったらその後も小腹がまだ空いていたのでミスタードーナツで食べて終わります。

ポイント・注意点
・このルートは楽ではありますが見所は秦野市街地と丹沢の眺望くらいです
・震生湖は自然公園の大型の池より大きい程度の大きさです
・全体の行程の3分の1位は市街地です
・歩いている人はかなり多め

2016年01月21日

河村城跡→洒水の滝

前回行きそびれた洒水の滝へ行ってきました。

起点になる駅は前回と逆に松田から、最初に松田で昼食と買い物を済ませます、一応松田駅前はいくつかの飲食店と小田急ストアがあるので色々済ませるのにはちょうどいい感じです。大松園と言う焼肉屋でランチを済ませます、カルビ焼肉丼を食べました。

そして時間を合わせて山北駅に向かいます。山北駅にてとりあえず観光案内所に入ります。

河村城
まずは河村城に向かいます、駅からは確かに近いのですが、かなり急な坂を上がります。道自体は整備されており歩きやすいですし、距離も近いのですがかなり疲れます。10分ちょいで河村城に到着します。しかし私以外誰も居ません、寂しい限りです。

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茶臼郭の堀。

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本郭の堀。

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橋、しかし工事中なのか封鎖されて渡れず、向こうに見えるのは小型のショベルカーな上に本丸よりも新し目なので、新規で整備しているようですね、地図を確認する限りでは蔵郭と言う郭がある様子。

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本郭の様子。

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本郭から見た茶臼郭の方面。

この河村城は相模、甲斐、駿河の3カ国の境にあるのでかなりの要衝だった模様。かなり整備はされていますが工事中なのかはいれないところもあり残念、そして人は一人もいません。そしてそのまま馬出郭を通り洒水の滝方面に下りますがそっちへの道は駅方面への道と比べ細めです。下っていくと途中からコンクリートの道になり、農地が見え始めます。そこでやっと地元の人に出会います、河村城にて出会った人は0、人ごみが嫌いな私ですが流石に寂しかったです。

洒水の滝
河村城を降りてから橋を渡ると洒水の滝に到着します、洒水の滝前にはいくつかの飲食店があり、またコンビニもありいくらかの観光地感は有りました、厚着して歩いてきたので結構汗かいたので飲み物を買います。滝まで歩いた時間は河村城を見ていた時間を除くと40分くらいでしょうか。帰りはバスに乗るのでバスの時間だけ確認して滝へ向かいます。少し歩くと人がおりみかんの直売場が有りました。さらに奥に進むと滝が有ります、しかし落石の危険があるため途中までしか行けません。

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滝前の湧水。

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滝の前。

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落石有りの看板の後ろに落石らしい石が落ちています、危険だと警告するにはちょうどいい感じの風景になっています。

10年くらい前に行った時は果たして入れたでしょうか、よく覚えていません。調べてもいつからはいれなくなったのかはよくわかりませんし、看板が古いことはわかりますが。少なくとも10年前には何かあったようなことが書かれていますが。

帰りはバスを使い山北へ向かいます、町内循環バスが走っており緑色のバスになっています。山北からの切符は券売機がないので窓口で買います、その為立派な大型の切符になります。

ポイント・注意点
・洒水の滝は危険のため滝のそばまでは行けません
・河村城の工事がいつまで続くかなどの説明は特にありませんでした




2016年01月15日

真鶴半島

湯河原駅から隣の駅である真鶴駅へ。通過することはあっても降りたことはなかった真鶴半島へ向かいます。とりあえず地図だけもらって歩きます、目指すは真鶴半島遊覧船です。

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20分ほど歩いて遊覧船には到着しましたが、出航は2名からとのことで出せないということでした。冬場なんで大して周囲に人も居ませんでしたし。今後暫く遊覧船は冬期休暇に入るようです。

遊覧船に乗れなかったので三ツ石までとりあえず歩きます。海沿いの遊歩道を歩いて三ツ石へ向かいます、釣り人らしき人が数名目に入りましたが、冬なので人は少なめです。海の透明度は高めです。

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遊覧船の向かいにあった頼朝が隠れた鵐窟、湯河原のとは違う別の洞窟です。

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トイレの隣にある石のテーブル。

このあとは森の中に入っていきます、森は結構深いです。市街地が近いにもかかわらず何か奥に来た気がしてしまうくらいには深いです。もっと低い木ばっかりかと思っていたら意外と高い木が多くて。また釣り人等がいなくなり歩いている人がいなくなります。謎の結構真新しい神社があるなどたまに何か見つかります、また結構鳥の声が聞こえます。

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こんな感じで結構高い木が多いです。

歩いていくと建物や駐車場らしきものがある場所を見つけます、その先がケープ真鶴、名勝三ツ石があるところに近づけます。このあたりになるとバス勢や車勢が増えて人が目立ち始めます

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三ツ石が見えます

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猫、ねむそうでした

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初島と大島はやっぱり見えます

このあともまだ時間も残ってはいたのですが、何か疲れたのでこのままバスに乗り込んで帰ります。1時間に2本出てきます。

注意点
・真鶴半島遊覧船は2名から、あと冬季休業もあります
・正直車できたほうがいいと思います


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湯河原(ゆっくり)

1月に1回はスーパー銭湯以外の温泉に行きたいですね。その為に湯河原に行ってきました。今回は前にも行ったことがあるゆっくりと言う宿です。
箱根と熱海と言うエリアそのものが温泉テーマパークみたいになっている温泉地に囲まれている湯河原ですが、湯河原自体は特に山の方は比較的静かですね。

ゆっくり
駅からはかなり歩きます、だいたい3km強くらいでしょうか。歩ける距離ですがバスに乗って楽したい距離でも有ります。今回は歩きましたが中々到着しませんね。ボウリングの場が見えてくれば中間点は超えた感じでしょうか。

近くにコミュニティストアが有ります、因みに看板にこの先コンビニなしと書かれています、実際市街地はこのあたりまででそれ以降はあまり店も建物もありません。そういえば前来た時も有りましたが、すっかり忘れていました。

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外観(翌朝)

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入口(翌朝)

湯河原に着くまでに色々あって中々到着できなかったのでもう日が暮れてしまいましたがとにかくチェックインします。前回行った時と比べて畳が新しくなっていたりほかにも色々新しくなって綺麗になっていました。また冷蔵庫があったことは覚えていたのですが、冷凍庫付きでした、何か色々忘れていますね。アメニティはフェイスタオル、浴衣、歯磨き、部屋には冷蔵庫(冷凍庫付き)とお茶セットが有ります。また部屋は別に喫煙室があるので臭わないです、この辺も嬉しい。

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空の冷蔵庫(冷凍庫付き)とコップお茶セット、冷凍庫は地味に嬉しいです

とりあえず温泉に来たので温泉に浸かります、温泉は小さいながらかけ流しです、朝夕で男湯女湯が交代するタイプです。テレビにDVDプレーヤーがついていますので、DVDを見ることができます。ただ館内に置かれているDVDの数はそこそこといったところです、テレビで見るものが無いと結構助かりますこの辺。卓球台も有りますが私が使うことはないです。

布団は自分で敷きます。この価格地で和室だとまあだいたい自分で敷くタイプです。前来た時もそうですが、比較的宿泊客の平均年齢が高く静かです。起きたらやっぱり温泉です、温泉に入りに来たのですから当然温泉です。満足するまで浸かります。満足するまで入ったらチェックアウト、周囲をぶらつきます。

周囲の様子
ゆっくりを出たあとは不動滝へ向かいます、徒歩5分程度の所に有ります。何か大きな建造物を建てている様子です、何を作っているのでしょうか、新たな宿泊施設かマンションでしょう。

とりあえず不動滝に到着します。
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不動滝

その後万葉公園に向かいます。万葉公園も徒歩数分程度の距離にあります。
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万葉公園内の滝。

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川のせせらぎが聞こえる新し目の東屋。前来たときあったかな?

万葉公園には足湯である独歩の湯もありますが、足湯にしては珍しく有料で規模も大きいです。が入らず駅に向かいます、目指すは真鶴半島。

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駅のそばの五所神社

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JR駅のベンチには珍しく座布団が敷かれて居ました。

ポイント
・目立つものはありませんがゆっくり温泉に浸かる事に特化した宿
・このエリアでこの価格帯の宿にしては珍しく比較的静かで割と揃っています
・近くにコミュニティストア(コンビニ)が有ります(22時まで)、品揃えはほどほどですがコンビニ的なものはだいたい手に入ります
・分煙になっており臭わない

注意点
・朝食は注文できますが夕食はありません、周囲には飲食店は数店舗有ります


カテゴリで伊豆というのを作ってはいるのですが、湯河原ってどっちなんだと思って調べたら、どうも伊豆ではないそうです、要するに旧伊豆国の範囲ではないので。うーむ湯河原箱根真鶴と言うカテゴリでも作ろうか、どうも宙ぶらりんですね。




タグ:温泉 宿

2015年12月19日

七沢森林公園他

福元館を後にして、然しまだ丹沢大山フリーパスが使えるのでそれで回ります。七沢温泉そのもののバスは1本しかないので(基本入口までは来ますが仲間では入ってきません)歩いてとりあえず七沢森林公園とやらに向かいます。今回はA切符ではないのでケーブルカーは乗れませんし。

七沢森林公園
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とりあえず観光案内所で地図らしきものをもらいます、場所は七沢温泉入口のバス停。

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入口付近にある管理事務所、森の民話館という建物もありますが小さな舞台?のような感じ+水槽があったくらいでした。とりあえず森林公園を一周してみようかと思います。

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とりあえず歩いて最初に出たのがここ、おおやま広場。曇りでしたので眺望は微妙でした。

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休憩所、このあたりは結構まだ紅葉が残っていました。このあとは尾根の散歩道を歩きます。

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途中にある展望台より。

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尾根の散歩道と途中の看板。

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眺めの丘。結構人がいました、あと最近あまりみなくなった100円望遠鏡が有ります。

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巡礼峠、なぜこんな名前が付いたかというと巡礼中の老人が何者かに殺され、その慰霊のため地蔵を建立したことから誕生しました。

巡礼峠の先は今度は沢の散歩道になっており、沢沿いの遊歩道を歩くことになります、尾根の散歩道と比べると暗い上に人も少なめで寂しい。

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沢の散歩道より森の架け橋へ。

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その後は最後に寸草亭という休憩所へ、モミジが綺麗です。

全体的にいえば大体普通より大きな自然公園といったところでした。


渋沢へ、県立秦野戸川公園と桜土手古墳
まだ切符は使えるのでこのまま渋沢へ、写真を見て少し気になっていた戸川公園へ、大倉行きバスに乗り、終点で降りればすぐです。

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秦野ビジターセンター。

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風の大橋。

風の大橋は大きかったですが、如何せん橋が立派な割に公園は意外と回れなかったというか、バーベキュー広場等準備が必要な施設とか未開園エリアとか季節的にあまり何もできない川遊び場とかそんな感じでした。一応ビジターセンターはありましたが、ビジターセンターは動物の剥製や丹沢の模型等があったくらいです、ビジターセンター内で丹沢湖ビジターセンターが最近閉館したことを知りました。


その後まだわずかに時間が残ったので、バスが本数が少ない上にフリーパス対応外ではあるのですが、桜土手古墳まで行きます。大倉入口バス停で降りて15分くらい歩きました、渋沢駅からは20分強くらいでしょうか。バスもありますが2度言いますが本数が少ないです、基本周囲は工場なので通勤客用に朝夕だけ出ているようです、後これも2回言いますが多分バスフリー区間には入っていません。
桜土手古墳は30以上の古墳が残っていましたが、そのうちの6基がこの公園に、更に6基が周囲の工場内に残されています。公園内には復元古墳(比較的大きかった1号古墳を元に復元したもの)を含め7基の古墳が有り、他資料館が有ります、資料館は無料です、他駐車場も有りました。資料館の中には出土品や復元模型等が展示されています。この桜土手古墳はすべて円墳で大きさは最大のもので28mだそうです。

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公園の様子。

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復元古墳。

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現存している古墳。

注意点
今回回ったところはどこも公園です、少しすごい普通の公園です。

2015年12月16日

七沢温泉福元館

温泉に行きたい、近所のスーパー銭湯はどこも流石に飽きたと思っていたので、どこか行けないだろうかと思い調べていたら、キャンペーン中だったので行けそうな日に即予約。と言うことで行ってきました。
七沢温泉は何度も行っていますのであまり下調べはせず、今回も毎度毎度使っている丹沢大山フリーパスを使います、ただし今回は大山は登らないのでBきっぷの方を買います、大山ケーブルカーに乗れない分大体680円くらい安くなります。

到着まで
七沢温泉には本厚木からも伊勢原からもバスが出ており、どっちから行ってもいいのですが、ちょっと寄りたいところがあったので本厚木から。本厚木からのバスはイオンの前のバスターミナルからです、駅前ではないので注意。バスに乗って広沢寺温泉入口バス停まで向かいます、なぜ七沢温泉入口ではないかというと、地図を見ていただければわかると思いますが、七沢温泉入口は温泉街から妙に離れたところに有り、結構歩かされます、かえって広沢寺温泉入口の方が近い上に、バス停付近にセブンイレブン及びラーメン屋のZUND-BARが有り、立ち寄ろうと思ったからです。

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とりあえずZUND-BARへ、ラーメンを食べます。感想は、超あっさり味なのでなんかラーメンというよりラーメンっぽいそばを食べているような感じがしました。麺も独特の淡白さが有り蕎麦っぽかったです。

そして歩いて福元館へ、大体1km弱くらいでしょうか、徒歩5〜10分程度歩いて到着しました。

福元館

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外観

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フロントの脇にあったレトロなデザインの電話

とりあえず中に入り、フロントへチェックインします。規模はそこそこですね。とりあえず部屋に案内されます。部屋は6畳の畳+椅子とテーブルのある3畳間という旅館としては普通の部屋です。テレビはなかったです、エアコンは付いています。部屋の窓からは中庭が見えます。部屋はこのタイプ以外にもっと大きな部屋もあるそうで、この部屋は少人数用のようです。歯ブラシと浴衣とタオル2種類も有ります。トイレは共用ですが流しだけは部屋の中に有りました。
電源は4つ、畳の部屋と3畳間の方に2つずつ有りました。

温泉に浸かることを目的として来たので、とにかく温泉へ。温泉は大浴場と小ぶりの浴場+露天風呂の2種類で、時間帯で男湯女湯が入れ替わるようです。とりあえず露天風呂へ、露天風呂はぬるめ、内風呂は熱めでした。露天風呂ゆっくり浸かるにはちょうどよく、私は溶けるように浸かっていました。こっちの事情であまり生活リズムが良くないというのもあって眠かったのもあります。

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温泉前には麦茶が置いてありました。

部屋では読書やゲームして過ごし、少ししたらまた温泉へ、入る事が目的なのでとにかく入ります。男女が入れ替わりになってからは大浴場へ、こっちは普通の大浴場です。館内は自販が一つ有りましたがそれくらいです。

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中庭の様子、部屋は中庭方面を向いており中庭が見えます。

そして就寝・・・、スマホに電話がいくつかかかってきた以外は特に何もなく朝、再び温泉につかりつつ出発準備をしチェックアウトします。このあとは後編に続きます。
タグ:温泉 宿

2015年11月02日

秋の大山と新ケーブルカー

伊勢原駅を起点にバスに乗ります、伊勢原駅は大きなスーパーやパチンコ屋等がない方の出口から出ます。外には大山行きバスの看板がしっかり立っています、行く人数が多いのもあるのでしょうが、バスはわかりにくいので助かります。小田急の丹沢・大山フリーパスAきっぷ(ケーブルカー乗り放題)を使いますが。神奈中ですが小田急の切符で乗れるそうです。如何せん川越のことがあってからこの手のミスが怖くて、バスはやはり苦手です。

流石に紅葉シーズンだけあって、相当な混雑でした。バスはまだいいとして、車は駐車場渋滞状態でした。歩いている人も多いですが、それ以上に車道が細く駐車場もそれなりの数しかないのが渋滞の原因でしょうか。バスの乗客も多いです。

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山道の途中にあった茶湯寺です。入口が店のある通りの隣にある細い道からなので、今まで気が付きませんでした、静かな寺です。


人が多すぎてケーブルカーは本来20分間隔でしたが、もうそういったのは無視してひたすら折り返し運転を繰り返している状態でした。両方が出発準備が出来た段階出発します、あと切符売り場のところが行列状態で、乗り場の行列と紛らわしいので注意してください、私はセット券なので切符の行列には並ぶ必要がないので、先に買っている人は並ぶ必要はありません。ケーブルカー自体の混雑度は、既に下りのほうが増えつつある時間の為か上りはそれほどでもありませんでした。

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新ケーブルカー、特徴として谷側の天井部分が窓になっているので、周囲が見渡しやすくなっています。カラーは緑に金ラインか銀ラインの2種類が有ります。


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大山からの風景、天気がいいので遠くまで見えます。まだ紅葉は色づき始めで微妙な感じです。

全体的に人が多いので、あまりのんびり紅葉を見ている余裕はありません。普通ならベンチは半分位は空いていますが、この日はほとんどのベンチに座っているレベルでした、流石紅葉シーズンですね。

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いつもと違って割と並んでいる状態でした、人がいないタイミングはほとんどなかったです。裏には大山名水が有り飲むこともできます。

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工事中により見晴台方面は通行止めです。そろそろ解除のようですが詳細はしっかり調べていません。土日のみ開放の時期もあったりしますので下調べしていったほうがいいと思います。滝までは行けるそうですが人は歩いておらず寂しい雰囲気。

人が多すぎてかえって長居しにくかったので、下りのケーブルカーに乗りますが、如何せん下りはかなり行列しています、2〜3回待ちくらいには待ちます。なんとか乗り込み中腹の大山寺駅へ。


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中腹の大山寺、ここもいつもの3〜5倍くらい人がいました。やはり紅葉は色づき始めであまり赤くはありません、赤いのと赤くないのが混在している状況です、中旬頃でしょうかねここも。かわらけ投げ300円の文字がありましたが、私は前回行ったときノーコンすぎてあさっての方向に飛んでいった記憶。

再び大山寺からケーブルカーへ、乗ることはできますが電車のようにつり革もなくラッシュ状態の車内に乗るのは大変です。

戻るときは伊勢原までの直通バスが通っていたので、それを使います。便利です。


前に行った時のページです(旧ケーブルカー)
https://fanblogs.jp/kaetteneyou/archive/21/0

ポイント、注意点
・紅葉シーズン休日は駐車場渋滞に注意
・見晴台方面は工事中
・人が多いので長居しにくいです
・ケーブルカーは立ち乗り向きの車両ではないので、混雑が辛いです
・新ケーブルカーは風景が見やすくなっています

2015年10月14日

箱根2(箱根旅助けで十国峠と芦ノ湖と駒ケ岳と)

二日目は箱根旅助けを使っていきます。小涌園バス停から元箱根へ向かいます、しかしそこから十国峠行きのバスが来るまで時間が掛かりひたすら待ちます。
基本的に十国峠行きのバスは関所跡も経由するので、場合によっては関所跡で待っていたほうが良かったかもしれません、あっちの方がいろいろあるので。



十国峠

えらく時間がかかりましたが十国峠に到着します。途中富士箱根ランドの背後の森がそこだけいかにもな人工林(緑の針葉樹ばっかりの森)ではなくしっかり色付いた森で、あーこれが噂に聞く函南原生林なのかと思いつつバスから眺めていました。
十国峠に到着したのですぐにケーブルカーに乗り数分で山頂へ。人の数は結構多めです。

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白いケーブルカー

伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、信濃、武蔵、上総、下総、安房が峠から見えるため、十国峠と言われるとか。周囲を見渡してみると大島らしいものが、それどころかそのとなりに小さなしまが二つ、形からして多分利島と新島でしょうか、初島、大島どころか利島、新島すら見えるのに驚きですね。
真鶴や三島等はかなりはっきり見えます、また伊豆半島の付け根の部分がよく見えます。遠くには富士山やら大無間山等いろいろ見え、ギリギリ三浦半島まで見えました、房総半島は見えるか見えないかの微妙なラインです。

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頂上のレストハウス

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富士山方面

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真鶴岬がよく見えます

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大島が見えます、写真には写ってるか怪しいですが新島、利島が見えていました

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十国碑

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お願い地蔵


降りたあと何か食べるものがないかと探していたら富士宮やきそばの文字が、そして富士宮やきそば学会の文字も、これはせっかくだから食べていこうと注文。400〜450円くらいかな?よく覚えていませんが。食べ終わる頃にバスの来る時刻になりちょうどよかったです。そこからバスに乗って箱根関所跡へ、遊覧船に乗ります。

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のりば付近にあったケーブルカーの模型

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峠で売ってた富士宮やきそば




箱根遊覧船

海賊船じゃない方の遊覧船です。海賊船の方は小田急なので、西武発行の箱根旅助けだとこっちの方が乗り放題になります。
流石に箱根と言うべきか、本数は遊覧船としてはかなり多く、要所要所を抑えているので移動手段としても使いやすいです。港には今は使われていないのか第二こま(やや小型の遊覧船)が停泊しています。現在は大型の3隻が運行しています。
遊覧船が来るまで20分とかなり微妙な時間が余っていますが、かと言って時間が中途半端すぎて何もできずただ待ちます。そして船に乗り箱根園方面へ向かいます。見た感じそれぞれの船で構造が違うようです。

最上階には展望席がありますが、船によって構造が変わるみたいです。

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船が来るところ

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船内の様子(2F)

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箱根神社の鳥居が見えます





駒ケ岳ロープウェイ

20分間隔で運転されています、人が多いときは15分間隔になるそうです。これも旅助けで乗れます。しばらく入口で座って待ちます。

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船上から見た駒ケ岳の様子

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ケーブル

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のりばの様子

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箱根元宮が見えます


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小田原方面の様子


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芦ノ湖方面の様子


駒ケ岳山頂は随分スッキリしてしまいました、こざっぱりしすぎて何かもの悲しい感じです。いろいろと閉鎖された施設があったのですが、それらが撤去されてスッキリと広がっています、丸いケーブルカーののりばがあった時代が懐かしいですね、あのケーブルカーがあった頃の地図とかないのでしょうか、今いくと地図の看板すら立っておらず本当に簡素な感じ。人の数はそこそこといったところ、多くはないですがかと言って人がいない場所はないといった感じの人数です。この状況なので駒ケ岳から続く登山道は閉鎖されています。
箱根元宮へと向かって参拝、それから眺望のいい場所へ向かいます。

小田原の方を見るとびっくり、小田原と藤沢がくっきり見えます、それどころか三浦半島まで。逆に芦ノ湖の方を見ると芦ノ湖の先の三島まで見えます、航空写真だと逆に平面的になってしまうのが、立体的に把握できます。晴れてるとこんなに見えるのか、私が前に行った時はもっと霧だったので。

なんというか「こんなに狭かったっけ?」といった感じです。いろいろな建物があったのでかえって広く感じていたのでしょうか。再びロープウェイに乗り箱根園へ。


箱根園水族館
箱根園水族館も旅助けで入場可能です。ほかと違い入場は一回きりですので注意してください。入るとすぐに大型水槽、水槽のとなりには舞台状のベンチが有り、座って長く見ていられるようになっています。

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大型水槽

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電気ウナギ、独特の動きをしています

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ワニガメ、何このワニっぽい亀と思って名前を見たら案の定ワニガメでした

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巨大魚水槽、巨大な魚ばかり集めた水槽です


水族館は海水館と淡水館に分かれており、海水魚の方は大型水槽が結構な割合で占めています、他はペンギン、サメの水槽等。
淡水館は小型水槽が多く、ピラニアや電気ウナギ、爬虫類両生類や芦ノ湖の魚、バイカルアザラシ等です。
バイカルアザラシ、足を交互に開いて水をかきながら泳いでいます、やっぱり魚もアザラシも烏賊もみんな水の抵抗を減らすために紡錘形の形をしてますね。

そして再び遊覧船へ、箱根関所跡へ戻ります。


箱根関所と関所からくり美術館

まだ少しだけ時間があるので、箱根関所を見てから帰ります、500円です。関所の模型は当時の色が再現できないそうなので基本的に灰色だそうです。

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船から見た箱根関所

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門、基本的に順路通りに回ります。入鉄砲出女や当時使われていた武具の様子から、雪隠(トイレ)や厩、風呂などの様子が再現されています。

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復活の井戸、発掘していたら井戸の跡が出てきたので、復元してみたら水がしっかり一定に保たれているそうです、中は大量の小銭が投げ込まれていました。

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足軽番所・・・だったと思います


その後関所資料館へ、そっちは撮影禁止でしたので写真はなし、昔行った時と展示がいくらか変わっていた気がします。おたまとお杉と言う2人組が資料館のマスコットとして登場するのですが、なぜこの2人なのかというと。
おたまと言う娘が江戸に奉公に出るも里に帰ろうとして関所破りをする→おたまは処刑される→少しあとにお杉とお玉と言う2人組が伊勢で三味線を引いたりして有名になる→そのお玉と関所破りをしたおたまが混同され関所破りをしたのは2人組と言う話が広がる、という流れだったそうです。
資料館は江戸時代の箱根関所で使われていた道具や関所が出来た時の情勢、関所の歴史等、名前通りの資料館です。


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中途半端に時間が余ったのでどうしようかと思案しつつうろついてたら発見しました。最後に立ち寄ったのが箱根関所からくり美術館です。箱根寄木細工の店の内部にあり、店で買い物したあとお願いすれば中に入れます。なのでお土産に寄木を買ってその上でなかに入りました。

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中身は4室ほどの小規模なものです、入口はカラクリになっており、普通に入ろうとすると入れません、普通の扉と逆の方向へ引っ張るとあくとか、私は逆と言われて縦に開こうとしたりしていました。
中身は寄木のパズルみたいなものやからくり箱等、ほか写真のからくり家具等が有りました、最後の部屋にはからくり箱を開いてみようみたいな感じで置いてありましたが、所要時間が長すぎて断念してバスへ向かいました。


小田原へ

小田原へ箱根新道を通り一気に行けるバスが出ていたので、そっちに乗って一気に小田原へ向かいます、途中で箱根湯本だけには寄りましたが。
最後に小田原でゴーゴーカレーを食べます。いや空腹だったので。これで終わりです。

ポイント
・箱根旅助けは本当に安いです(箱根バスフリーというバスのみのフリーパスもあります、2000円)
・からくり美術館は買い物すると入場無料になるのでお土産のついでによるといろいろいいです

注意点
・ロープウェイはたまに強風で運休しています
・十国峠行きのバスは本数が少ないです
・眺望は本当に天気次第です
・再び言いますが箱根旅助けは西武、つまり白いライオンズバスだけしか乗れません

その他感想的なもの
・駒ケ岳はきれいに整備されすぎててどこか寂しさを感じました、ぐるっと回ってみましたがケーブルカーの跡地は更地になってしまったのか何もありませんでした
・こんなところでも富士宮やきそばが食べれるんですね(十国峠)
タグ:遊覧船

警戒レベルも落ちたので箱根1(激安宿パンシオン箱根と目の前の千条の滝)※パンシオン箱根は現在営業しておりません

警戒レベルが落ちたのと宿の割引で今のうちだと行ってきました。

小田原で箱根旅助けを購入
途中で電車が止まったりして踏んだり蹴ったりでしたが、とりあえず起点の小田原に到着。今回は箱根旅助けを利用します、西武バス、駒ケ岳ロープウェイ、十国峠ケーブルカー、箱根遊覧船(海賊船じゃない方)と箱根園水族館のチケットがセットでなんと3000円。全部回るだけで普通に払えば7000円以上、それぞれの独立の割引を使っても5000円強くらいはかかるのでかなり安くなります。

箱根旅助けは東口を出て左にある西武バスの事務所で人から買えるので、多少の説明とセットで時刻表がもらえるので、その点旅助けは時刻表のおかげでミスが起きにくい、と言うのも箱根は小田急と西武の両方のバスが走っているので度々乗り違いが発生します。川越は3社でしたからまだマシなんですが。その為時刻表をもらえただけで多少はミスが起きなくなります。
一応時刻表はスマホで見れるっちゃ見れるのですがロードが面倒なんですよね、山中だと特に。

小田原の東口5番のりばからバスが出ています、そこからバスに乗って小涌園へ、湯本あたりまではやはりというか車も人も多いです、湯本過ぎた辺りからはだんだんと車も人も分散され減っていきます。途中何度か小田急と間違えて乗ってくる人がいました、ややこしいです。小田急はマークがない方、西武はライオンズのマークがある方と覚えるのが楽といえば楽です。

さてさて小涌園に到着、小涌園ホテルからパンシオン箱根まではシャトルバスが出ているので、それに乗って向かいます。宿についたら荷物をおろして、まだ微妙に時間があるので千条の滝を見に行きます。そこそこ歩きますがとりあえず到着。滝周辺には数名程人がいました。

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滝の水が注ぎ込む川(多分蛇骨川)

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優しく幽玄な雰囲気と説明に書いてありましたが、割と納得、アクセスのよさ割にはいい感じの滝です。ほかの人たちも帰り始めて寂しいので私も戻ります。


パンシオン箱根

今回泊まった宿、パンシオン箱根です、私は2回目です。一言でいえば滅茶苦茶安い(時期やプランにもよりますが、基本的に一人4000円以下、3000円切ることも、周囲の施設とのセット券もあるので明確ではないです)、それでいてドミトリーではない、そして一応温泉と朝食付きと言うのが最大の特徴の宿です。とにかく温泉朝食個室の3要素が揃ってこの値段は関東ではほかに類を見ないレベルの安さだと思います。あと基本全部洋室で一人部屋率が高いので、個人客が気楽に泊まれるのもメリットです。あと最近WI‐FIが導入されていました。
難点はわかる人はわかると思いますが、共用スペースが小さい(温泉等は10〜30室の旅館くらいの大きさ)、アメニティ特になし(シャンプーリンスは有ります)、基本全部共用、いろいろな理由から基本騒がしい等です。

付近には飲食店は数店、ほかバス停付近にファミマ、館内にはドリンク、酒、ホッとスナックなどの各種自販機等が有ります、夕食はファミマで買ってつまみました。館内には他にコインランドリー、給湯器、電子レンジ、休憩室、コイン式のマッサージチェアー、ロッカー等が有ります。


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外観

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館内、少数ですが本新聞等も。

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館内2

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室内、テレビ、時計、冷蔵庫等が使えます、WI‐FIも。

温泉に入ったりテレビを見たり明日の計画を立てながら過ごします。テレビで見るものがなくなったあとはスマホを弄ります、この時助かるのがWI‐FIです。
翌日は朝食が付きます。

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食堂

ここ以外にとなりの茶室、第二食堂が有ります。


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朝食パン、ほかコーヒーとりんごジュース、緑茶などが有ります。バター類はないのであしからず、焼きたてです。基本的に食堂はかなり人が居ます。

朝食を済ませたらパンシオンを出て箱根観光を開始、その2に続きます。

ポイント注意点(千条の滝と箱根バス)
・一応駐車場有り(わかりにくい)
・雰囲気は意外といい
・小田急のバスと西武のバスは別です、小田急はオレンジ、西武は白でライオンズのライオン
・箱根は小田原芦ノ湖間に関しては恐ろしくバスが多いです


ポイント(パンシオン)
・安い
・朝食付き
・個室
・シャトルバス有り

注意点
・湯船は狭いです
・アメニティは基本なし(シャンプー除く)

箱根全体
・箱根は現状大涌谷がはいれない状態で今後の事は私にはサッパリわかりません
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