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2018年04月07日
※勝負レース、ニュージーランドT◎カツジ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎カツジ
〇カシアス
▲ファストアプローチ
△アンブロジオ
◎カツジは新馬1着後、デイリー杯2歳Sは後のホープフルS2着馬ジャンダルムの2着と好走。前走はきさらぎ賞に出走し逃げ馬を捕らえられず5着。ただこれはスローペースの瞬発力勝負となってしまいましたし、当日馬体重も+14kgと若干太めではあったので、叩き2戦目で輸送でしぼれてくれば走れる状態になるかもしれません。
中山コースや遠征自体初めてとなりますが、時計のかかる京都で実績を上げているので、中山の馬場も合いそう。鞍上松山騎手は昨年ボンセルヴィーソで参戦し3着と、脚質も似ており走りがイメージできるので注目しました。
〇カシアスは函館でデビューして1200mでデビューし函館2歳Sを制し、京王杯2歳S2着、朝日FSは7着で、前走シンザン記念3着と距離を伸ばすたびに若干着順を落としていますので、現状はスプリントよりの馬だという印象。
ただペース次第では前走シンザン記念のように自らが先行し距離を持たせることができるのでマイルの距離は問題ないと考えます。鞍上浜中騎手が中山での実績がないのが気がかりですが、デビュー以来コンビを継続している点は良いと思います。
▲ファストアプローチは前走シンザン記念で4着。勝ったアーモンドアイの末脚は別格でしたが、2、3着馬が逃げ先行馬で出遅れた同馬は位置取りの差で負けた形。距離は違いますが、中山の芙蓉Sで2着にきており、中山コースは問題ありません。
本来は先行力のある馬で、起用に立ち回れればチャンスはありそう。鞍上田辺騎手も中山では信頼できるので気になる存在です。
△アンブロジオは前走ファルコンSに出走しハナ差4着。同ローテからは、ジョーストリクトリ、ヤマカツエース、ショウナンアチーヴと3頭の勝ち馬を輩出してます。距離延長となりますが、マイルは未勝利とベゴニア賞を連勝しており距離は問題ありません。
馬券は関東圏重賞◎が4連続馬券外なので、カツジの単複で勝負します。
◎カツジ
〇カシアス
▲ファストアプローチ
△アンブロジオ
◎カツジは新馬1着後、デイリー杯2歳Sは後のホープフルS2着馬ジャンダルムの2着と好走。前走はきさらぎ賞に出走し逃げ馬を捕らえられず5着。ただこれはスローペースの瞬発力勝負となってしまいましたし、当日馬体重も+14kgと若干太めではあったので、叩き2戦目で輸送でしぼれてくれば走れる状態になるかもしれません。
中山コースや遠征自体初めてとなりますが、時計のかかる京都で実績を上げているので、中山の馬場も合いそう。鞍上松山騎手は昨年ボンセルヴィーソで参戦し3着と、脚質も似ており走りがイメージできるので注目しました。
〇カシアスは函館でデビューして1200mでデビューし函館2歳Sを制し、京王杯2歳S2着、朝日FSは7着で、前走シンザン記念3着と距離を伸ばすたびに若干着順を落としていますので、現状はスプリントよりの馬だという印象。
ただペース次第では前走シンザン記念のように自らが先行し距離を持たせることができるのでマイルの距離は問題ないと考えます。鞍上浜中騎手が中山での実績がないのが気がかりですが、デビュー以来コンビを継続している点は良いと思います。
▲ファストアプローチは前走シンザン記念で4着。勝ったアーモンドアイの末脚は別格でしたが、2、3着馬が逃げ先行馬で出遅れた同馬は位置取りの差で負けた形。距離は違いますが、中山の芙蓉Sで2着にきており、中山コースは問題ありません。
本来は先行力のある馬で、起用に立ち回れればチャンスはありそう。鞍上田辺騎手も中山では信頼できるので気になる存在です。
△アンブロジオは前走ファルコンSに出走しハナ差4着。同ローテからは、ジョーストリクトリ、ヤマカツエース、ショウナンアチーヴと3頭の勝ち馬を輩出してます。距離延長となりますが、マイルは未勝利とベゴニア賞を連勝しており距離は問題ありません。
馬券は関東圏重賞◎が4連続馬券外なので、カツジの単複で勝負します。
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阪神牝馬S◎ミスパンテール
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ミスパンテール
〇リスグラシュー
▲ジュールポレール
△ミエノサクシード
◎ミスパンテールはキャリア2戦目のチューリップ賞でソウルスターリングの2着。クラシック路線は実力不足で大きく着順を落としていましたが、3走前の清水S(1600万下)、重賞ターコイズS、京都牝馬Sを3連勝。メンバー中最も勢いのある馬といっても過言ではありません。
今回は典型的な逃げ馬が不在。毎日王冠で押し出されたように逃げたソウルスターリングやエリザベス女王杯で逃げたクインズミラーグロの2頭は本来逃げ馬ではないので、スローペースが濃厚。同馬は決め手を持ち合わせているので、好位や中団で脚をためれれば、重賞3連勝も夢ではありません。
昆厩舎はロードヴァンドールもそうですが、近年勝負どころで横山騎手に騎乗依頼をしますし、本番のヴィクトリアマイルでは横山騎手のもう一頭のお手馬アエロリットも控えているので、ここも勝負のように感じます。
〇リスグラシューは3歳クラシックはあと一歩のレースが続いていましたが、前走東京新聞杯で牡馬相手で1着。決め手はメンバー1、2を争うほどで、スローペース濃厚な展開ならこの馬のキレが物を言う展開となりそうです。
阪神JF、桜花賞で2着、チューリップ賞で3着と阪神マイル戦は馬券内と堅実。前走の勢いがあれば宿敵であったソウルスターリングとの逆転は可能でしょう。
▲ジュールポレールも昨年出走し3着からヴィクトリアマイルも3着と好走。その後準オープン勝ちの後エリザベス女王杯に出走し16着と敗退。これは相手が強かったのと距離が若干長かったこともあり度外視できそうです。状態面次第ですが、人気がないようなら押さえておきたい一頭です。
△ミエノサクシードは2016年秋華賞に出走し8着。重賞経験はこの一戦のみですが、その後昨年8戦しすべて掲示板の安定株。前走元町S(1600万下)は本レースと同条件の阪神マイルを制し晴れてオープン入り。持ち時計も1分33秒8と良く、重賞で好走する下地はあります。
◎ミスパンテール
〇リスグラシュー
▲ジュールポレール
△ミエノサクシード
◎ミスパンテールはキャリア2戦目のチューリップ賞でソウルスターリングの2着。クラシック路線は実力不足で大きく着順を落としていましたが、3走前の清水S(1600万下)、重賞ターコイズS、京都牝馬Sを3連勝。メンバー中最も勢いのある馬といっても過言ではありません。
今回は典型的な逃げ馬が不在。毎日王冠で押し出されたように逃げたソウルスターリングやエリザベス女王杯で逃げたクインズミラーグロの2頭は本来逃げ馬ではないので、スローペースが濃厚。同馬は決め手を持ち合わせているので、好位や中団で脚をためれれば、重賞3連勝も夢ではありません。
昆厩舎はロードヴァンドールもそうですが、近年勝負どころで横山騎手に騎乗依頼をしますし、本番のヴィクトリアマイルでは横山騎手のもう一頭のお手馬アエロリットも控えているので、ここも勝負のように感じます。
〇リスグラシューは3歳クラシックはあと一歩のレースが続いていましたが、前走東京新聞杯で牡馬相手で1着。決め手はメンバー1、2を争うほどで、スローペース濃厚な展開ならこの馬のキレが物を言う展開となりそうです。
阪神JF、桜花賞で2着、チューリップ賞で3着と阪神マイル戦は馬券内と堅実。前走の勢いがあれば宿敵であったソウルスターリングとの逆転は可能でしょう。
▲ジュールポレールも昨年出走し3着からヴィクトリアマイルも3着と好走。その後準オープン勝ちの後エリザベス女王杯に出走し16着と敗退。これは相手が強かったのと距離が若干長かったこともあり度外視できそうです。状態面次第ですが、人気がないようなら押さえておきたい一頭です。
△ミエノサクシードは2016年秋華賞に出走し8着。重賞経験はこの一戦のみですが、その後昨年8戦しすべて掲示板の安定株。前走元町S(1600万下)は本レースと同条件の阪神マイルを制し晴れてオープン入り。持ち時計も1分33秒8と良く、重賞で好走する下地はあります。
2018年04月06日
今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(4/7、4/8)
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
4月7日(土)
阪神9R丹波特別 エイシンスレイマン
阪神牝馬S アドマイヤリード
4月8日(日)
阪神9R忘れな草賞 アリストライン
阪神10R大阪―ハンブルクC クリアザトラック
桜花賞 レッドレグナント
阪神12R梅田S ワイルドカード
ルメール騎乗馬
4月7日(土)
阪神9R丹波特別 インビジブルレイズ
阪神10R白鷺特別 アグリッパーバイオ
阪神牝馬S ソウルスターリング
4月8日(日)
阪神8R天王寺特別 セネッティ
阪神9R忘れな草賞 シグナライズ
阪神10R大阪―ハンブルクC ティソーナ
桜花賞 アーモンドアイ
阪神12R梅田S クリノリトミシュル
※現在特別レースでの勝負は一時中断していますが、結果は集計しています。
基本的なルールは、
・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
重賞は3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
ルメール
重賞は3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
今週のデムーロ&ルメール両騎手の重賞騎乗馬の私の見解を紹介します。
デムーロ
阪神牝馬S アドマイヤリード
前走東京新聞杯はマイルCS出走を目指しているときに左目に外傷を負い予防で馬具を着け出走しましたが、西日を気にして結果が出なかったそうです。現在は左目は問題ないようなので馬具を外して出走するので、力を発揮できれば上位争いはできそうです。
前年2着からヴィクトリアマイルを制しており昨年は勢いがありましたが、傾向では着順を落とす傾向にあります。斤量56kgは牝馬にしては重ハンデではありますが、府中牝馬Sで3着にきているので問題はありません。ただ、斤量に恵まれている馬もいるので、人気ならば狙いを下げても良いかもしれません。
桜花賞 レッドレグナント
キャリア4戦で全て馬券内の堅実派。サフラン賞(500万下)と前走アネモネS(OP)はスロー気味に逃げて1着、2着と馬券内にきていますので、先手を取れればチャンスがあるかもしれません。逃げるであろうコーディエライトがここ2走逃げれていないので、レッツゴードンキの時のような逆・魔の桜花賞ペース(ハイペースではなく超スローペースの前残り)があってもおかしくはありません。
ただ例年アネモネS組からの好走率が低く、加えて関西遠征経験のない関東馬なので、その点が気がかりではあります。デムーロ騎手が騎乗するので、少額単勝と複勝を買って楽しむのが良いかもしれません。
ルメール
阪神牝馬S ソウルスターリング
昨年の今頃は無敗で桜花賞に参戦し3着と人気を裏切っていました。ただ次走オークスでは巻き返し優勝と世代トップの力はありました。その後古馬G1路線に挑戦したのは、正直身の丈にあっていない印象もあり結果も出ませんでした。
休み明けとなる一戦で、古馬と対戦し敗戦したことの精神面の回復ができているかが気になります。阪神マイルは桜花賞こそ3着ですが、阪神JF、チューリップ賞を連勝しているので問題ありません。過剰人気にならなければ、押さえておきたい一頭でしょうか。
桜花賞 アーモンドアイ
新馬2着から未勝利、シンザン記念を連勝して参戦。前走シンザン記念は牡馬相手でしたが、完全なる前残りの展開を直線一気の差し脚を決め快勝。このことから無敗のラッキーライラックとともに人気を分け合いそうな存在となりそうです。
ただ牡馬相手で勝っているとはいえ、G1入着級相手ではなく、牝馬G1クラス相手とは未対戦で未知数。3戦すべて上がり最速ではありますが、全て出遅れておりスタートに課題を残しており、個人的には危険な人気馬だと思っており無印の予定でいます。
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
4月7日(土)
阪神9R丹波特別 エイシンスレイマン
阪神牝馬S アドマイヤリード
4月8日(日)
阪神9R忘れな草賞 アリストライン
阪神10R大阪―ハンブルクC クリアザトラック
桜花賞 レッドレグナント
阪神12R梅田S ワイルドカード
ルメール騎乗馬
4月7日(土)
阪神9R丹波特別 インビジブルレイズ
阪神10R白鷺特別 アグリッパーバイオ
阪神牝馬S ソウルスターリング
4月8日(日)
阪神8R天王寺特別 セネッティ
阪神9R忘れな草賞 シグナライズ
阪神10R大阪―ハンブルクC ティソーナ
桜花賞 アーモンドアイ
阪神12R梅田S クリノリトミシュル
※現在特別レースでの勝負は一時中断していますが、結果は集計しています。
基本的なルールは、
・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
重賞は3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
ルメール
重賞は3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
今週のデムーロ&ルメール両騎手の重賞騎乗馬の私の見解を紹介します。
デムーロ
阪神牝馬S アドマイヤリード
前走東京新聞杯はマイルCS出走を目指しているときに左目に外傷を負い予防で馬具を着け出走しましたが、西日を気にして結果が出なかったそうです。現在は左目は問題ないようなので馬具を外して出走するので、力を発揮できれば上位争いはできそうです。
前年2着からヴィクトリアマイルを制しており昨年は勢いがありましたが、傾向では着順を落とす傾向にあります。斤量56kgは牝馬にしては重ハンデではありますが、府中牝馬Sで3着にきているので問題はありません。ただ、斤量に恵まれている馬もいるので、人気ならば狙いを下げても良いかもしれません。
桜花賞 レッドレグナント
キャリア4戦で全て馬券内の堅実派。サフラン賞(500万下)と前走アネモネS(OP)はスロー気味に逃げて1着、2着と馬券内にきていますので、先手を取れればチャンスがあるかもしれません。逃げるであろうコーディエライトがここ2走逃げれていないので、レッツゴードンキの時のような逆・魔の桜花賞ペース(ハイペースではなく超スローペースの前残り)があってもおかしくはありません。
ただ例年アネモネS組からの好走率が低く、加えて関西遠征経験のない関東馬なので、その点が気がかりではあります。デムーロ騎手が騎乗するので、少額単勝と複勝を買って楽しむのが良いかもしれません。
ルメール
阪神牝馬S ソウルスターリング
昨年の今頃は無敗で桜花賞に参戦し3着と人気を裏切っていました。ただ次走オークスでは巻き返し優勝と世代トップの力はありました。その後古馬G1路線に挑戦したのは、正直身の丈にあっていない印象もあり結果も出ませんでした。
休み明けとなる一戦で、古馬と対戦し敗戦したことの精神面の回復ができているかが気になります。阪神マイルは桜花賞こそ3着ですが、阪神JF、チューリップ賞を連勝しているので問題ありません。過剰人気にならなければ、押さえておきたい一頭でしょうか。
桜花賞 アーモンドアイ
新馬2着から未勝利、シンザン記念を連勝して参戦。前走シンザン記念は牡馬相手でしたが、完全なる前残りの展開を直線一気の差し脚を決め快勝。このことから無敗のラッキーライラックとともに人気を分け合いそうな存在となりそうです。
ただ牡馬相手で勝っているとはいえ、G1入着級相手ではなく、牝馬G1クラス相手とは未対戦で未知数。3戦すべて上がり最速ではありますが、全て出遅れておりスタートに課題を残しており、個人的には危険な人気馬だと思っており無印の予定でいます。
2018年04月05日
古馬重賞はリピーター、阪神牝馬Sは?
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われる阪神牝馬S。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2017年 1着ミッキークイーン(2016年2着)
2016年 1着スマートレイアー(2014年1着)
2014年 2着ウリウリ(2015年3着)
2012年 1着クィーンズバーン(2013年3着)
2009年 1着ジョリーダンス(2007年1着)
5頭のリピーターがいました。スマートレイアーとジョリーダンスは連覇ではなく2年後に再度優勝しており、ミッキークイーンは前年より着順を上げているのが興味深いです。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 1着スマートレイアー(2015年4着※2014年1着)
2009年 1着ジョリーダンス(2008年5着※2007年1着)
2008年 2着ブルーメンブラット(2007年5着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2015年 1着カフェブリリアント(2016年4着)
2014年 1着スマートレイアー(2015年4着※2016年1着)
2012年 2着マルセリーナ(2013年6着)
3着フミノイマージン(2013年7着)
2011年 2着アンシェルブルー(2012年11着、2013年15着)
3着スプリングサンダー(2012年5着)
2010年 2着プロヴィナージュ(2011年4着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。※両方該当する場合は前年(直近出走年)を参考にします。
前年など過去年に着外の馬
エテルナミノル
デンコウアンジュ
前年など過去年に馬券内の馬
アドマイヤリード
ジュールポレール
エテルナミノルは昨年5着。その後数戦しオープンに再昇級し2走前の愛知杯で初重制覇。前走中山牝馬Sは10着でしたが、これは実績の無い関東圏重賞でのもの。ただ持ち時計がないので、きても3着が精一杯という印象です。
デンコウアンジュも昨年出走し7着。かつては決め手の無い馬だと思っていましたが、ヴィクトリアマイル2着時や、近走ターコイズS3着時、前走東京新聞杯4着時に33秒台の脚を使えているので、流れる展開ならチャンスはあるかもしてません。ただ非常にムラのある馬なので、こちらも2、3着までという見立てでしょうか。
アドマイヤリードは昨年本レース2着からヴィクトリアマイルを制しG1馬となりました。ただその後3戦し府中牝馬S3着が最高着順で、前走の東京新聞杯も12着と大きく負けたのが気がかり。今回はデムーロ騎手騎乗ということで注目されますが、馬券妙味が無さそうなら軽視してみるかもしれません。
ジュールポレールも昨年出走し3着からヴィクトリアマイルも3着と好走。その後準オープン勝ちの後エリザベス女王杯に出走し16着と敗退。これは相手が強かったのと距離が若干長かったこともあり度外視できそうです。状態面次第ですが、人気がないようなら押さえておきたい一頭です。
阪神競馬場で行われる阪神牝馬S。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2017年 1着ミッキークイーン(2016年2着)
2016年 1着スマートレイアー(2014年1着)
2014年 2着ウリウリ(2015年3着)
2012年 1着クィーンズバーン(2013年3着)
2009年 1着ジョリーダンス(2007年1着)
5頭のリピーターがいました。スマートレイアーとジョリーダンスは連覇ではなく2年後に再度優勝しており、ミッキークイーンは前年より着順を上げているのが興味深いです。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 1着スマートレイアー(2015年4着※2014年1着)
2009年 1着ジョリーダンス(2008年5着※2007年1着)
2008年 2着ブルーメンブラット(2007年5着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2015年 1着カフェブリリアント(2016年4着)
2014年 1着スマートレイアー(2015年4着※2016年1着)
2012年 2着マルセリーナ(2013年6着)
3着フミノイマージン(2013年7着)
2011年 2着アンシェルブルー(2012年11着、2013年15着)
3着スプリングサンダー(2012年5着)
2010年 2着プロヴィナージュ(2011年4着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。※両方該当する場合は前年(直近出走年)を参考にします。
前年など過去年に着外の馬
エテルナミノル
デンコウアンジュ
前年など過去年に馬券内の馬
アドマイヤリード
ジュールポレール
エテルナミノルは昨年5着。その後数戦しオープンに再昇級し2走前の愛知杯で初重制覇。前走中山牝馬Sは10着でしたが、これは実績の無い関東圏重賞でのもの。ただ持ち時計がないので、きても3着が精一杯という印象です。
デンコウアンジュも昨年出走し7着。かつては決め手の無い馬だと思っていましたが、ヴィクトリアマイル2着時や、近走ターコイズS3着時、前走東京新聞杯4着時に33秒台の脚を使えているので、流れる展開ならチャンスはあるかもしてません。ただ非常にムラのある馬なので、こちらも2、3着までという見立てでしょうか。
アドマイヤリードは昨年本レース2着からヴィクトリアマイルを制しG1馬となりました。ただその後3戦し府中牝馬S3着が最高着順で、前走の東京新聞杯も12着と大きく負けたのが気がかり。今回はデムーロ騎手騎乗ということで注目されますが、馬券妙味が無さそうなら軽視してみるかもしれません。
ジュールポレールも昨年出走し3着からヴィクトリアマイルも3着と好走。その後準オープン勝ちの後エリザベス女王杯に出走し16着と敗退。これは相手が強かったのと距離が若干長かったこともあり度外視できそうです。状態面次第ですが、人気がないようなら押さえておきたい一頭です。
阪神牝馬S、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われる阪神牝馬S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA阪神牝馬S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0407_2/index.html
前走のレース別成績もチェック
過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめてみると、重賞から臨んで優勝したのは前走が牡馬混合のレースだった馬だけ。牝馬限定のGVから臨んだ馬は延べ46頭が出走したものの、優勝はゼロとなっている。
全体的に前走関西圏のレース出走馬が好走傾向にあるので、ここではデータ通り、前走混合重賞、関西圏のオープン&1600万下組を選びます。
該当馬
アドマイヤリード
クインズミラーグロ
ソウルスターリング
デンコウアンジュ
ミエノサクシード
ラビットラン
リスグラシュー
レッツゴードンキ
前走1着馬が優勢
過去10年の阪神牝馬Sでは、前走が1着だった馬が7勝を挙げている。また、前走が3〜5着だった馬も好走率で上々の数値をマークしている。しかし、前走が2着だった馬は、3着以内がゼロと苦戦している。
前走2着馬の出走例が少なく何とも言えませんが…ここでは前走1着馬、複勝率の悪くない前走3〜5着馬を選びます。
該当馬
クインズミラーグロ2
デンコウアンジュ2
ミエノサクシード2
ミスパンテール
ミリッサ
リスグラシュー2
レッドアヴァンセ
ワントゥワン
上昇の勢いに要注意
過去10年の結果を振り返ると、当レースでは勢いがある馬の台頭が目立っており、「5走前までに条件クラスのレースで3着以内に入っていた」という馬が、2016年を除き2着以内に入っている。重賞戦線を歩んできた馬の出走も多いが、実績的にこれからという馬にも注目すべき一戦と言えるだろう。
該当馬
エテルナミノル
ジュールポレール
ミエノサクシード3
ミスパンテール2
ミリッサ2
ラビットラン2
レッドアヴァンセ2
ワントゥワン2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・近3走に2回以上馬券内
該当馬
ジュールポレール2
ミエノサクシード4
ミスパンテール3
リスグラシュー3
レッドアヴァンセ3
・複勝率の良い1〜5人気馬
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 リスグラシュー4
2人気 ソウルスターリング2
3人気 ミスパンテール4
4人気 アドマイヤリード2
5人気 レッツゴードンキ2
・前走4コーナー先頭〜5番手の馬
該当馬
レッドアヴァンセ4
・重賞未勝利馬
過去10年の勝馬9頭中8頭(スマートレイアーが2度優勝)は本レースが重賞初制覇の馬でした。スマートレイアーの初重賞制覇も本レースで、後のG1馬エイジアンウインズやカレンチャンもここが重賞初制覇でした。ということで、ここでは重賞未勝利馬を選びます。
該当馬
クインズミラーグロ3
ジュールポレール3
ミエノサクシード5
ミリッサ3
レッドアヴァンセ4
ワントゥワン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ミエノサクシード
G1馬や重賞勝ち馬を押しのけてデータ上に浮上。ミエノサクシードは2016年秋華賞に出走し8着。重賞経験はこの一戦のみですが、その後昨年8戦しすべて掲示板の安定株。前走元町S(1600万下)は本レースと同条件の阪神マイルを制し晴れてオープン入り。持ち時計も1分33秒8と良く、重賞で好走する下地はあります。
ですが流石に重賞実績のある馬が揃っており、好走データの中の「前走4コーナー先頭〜5番手の馬」には合致していないので、今回は単穴▲までの見立てが妥当かと思います。
阪神競馬場で行われる阪神牝馬S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA阪神牝馬S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0407_2/index.html
前走のレース別成績もチェック
過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめてみると、重賞から臨んで優勝したのは前走が牡馬混合のレースだった馬だけ。牝馬限定のGVから臨んだ馬は延べ46頭が出走したものの、優勝はゼロとなっている。
全体的に前走関西圏のレース出走馬が好走傾向にあるので、ここではデータ通り、前走混合重賞、関西圏のオープン&1600万下組を選びます。
該当馬
アドマイヤリード
クインズミラーグロ
ソウルスターリング
デンコウアンジュ
ミエノサクシード
ラビットラン
リスグラシュー
レッツゴードンキ
前走1着馬が優勢
過去10年の阪神牝馬Sでは、前走が1着だった馬が7勝を挙げている。また、前走が3〜5着だった馬も好走率で上々の数値をマークしている。しかし、前走が2着だった馬は、3着以内がゼロと苦戦している。
前走2着馬の出走例が少なく何とも言えませんが…ここでは前走1着馬、複勝率の悪くない前走3〜5着馬を選びます。
該当馬
クインズミラーグロ2
デンコウアンジュ2
ミエノサクシード2
ミスパンテール
ミリッサ
リスグラシュー2
レッドアヴァンセ
ワントゥワン
上昇の勢いに要注意
過去10年の結果を振り返ると、当レースでは勢いがある馬の台頭が目立っており、「5走前までに条件クラスのレースで3着以内に入っていた」という馬が、2016年を除き2着以内に入っている。重賞戦線を歩んできた馬の出走も多いが、実績的にこれからという馬にも注目すべき一戦と言えるだろう。
該当馬
エテルナミノル
ジュールポレール
ミエノサクシード3
ミスパンテール2
ミリッサ2
ラビットラン2
レッドアヴァンセ2
ワントゥワン2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・近3走に2回以上馬券内
該当馬
ジュールポレール2
ミエノサクシード4
ミスパンテール3
リスグラシュー3
レッドアヴァンセ3
・複勝率の良い1〜5人気馬
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 リスグラシュー4
2人気 ソウルスターリング2
3人気 ミスパンテール4
4人気 アドマイヤリード2
5人気 レッツゴードンキ2
・前走4コーナー先頭〜5番手の馬
該当馬
レッドアヴァンセ4
・重賞未勝利馬
過去10年の勝馬9頭中8頭(スマートレイアーが2度優勝)は本レースが重賞初制覇の馬でした。スマートレイアーの初重賞制覇も本レースで、後のG1馬エイジアンウインズやカレンチャンもここが重賞初制覇でした。ということで、ここでは重賞未勝利馬を選びます。
該当馬
クインズミラーグロ3
ジュールポレール3
ミエノサクシード5
ミリッサ3
レッドアヴァンセ4
ワントゥワン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ミエノサクシード
G1馬や重賞勝ち馬を押しのけてデータ上に浮上。ミエノサクシードは2016年秋華賞に出走し8着。重賞経験はこの一戦のみですが、その後昨年8戦しすべて掲示板の安定株。前走元町S(1600万下)は本レースと同条件の阪神マイルを制し晴れてオープン入り。持ち時計も1分33秒8と良く、重賞で好走する下地はあります。
ですが流石に重賞実績のある馬が揃っており、好走データの中の「前走4コーナー先頭〜5番手の馬」には合致していないので、今回は単穴▲までの見立てが妥当かと思います。