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2017年02月12日
共同通信杯◎はスワーヴリチャード
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎スワーヴリチャード
〇ムーヴザワールド
穴◎チャロネグロ
穴〇エテレインミノル
◎スワーヴリチャードは東京スポーツ杯2歳S2着。出遅れながらも直線は勝馬ブレスジャーニーにクビ差まで迫る末脚を見せました。この時の上がり3Fが33.6秒と最速。新馬戦2着時も33.9秒(ハナ差)と瞬発力勝負ならこのメンバーでは上位。何頭か本命候補がいましたが、今回と同条件の重賞で2着、デビュー以来コンビを組む四位騎手続投ということで本命としました。
〇ムーヴザワールドも東京スポーツ杯に出走し3着。2着ワーヴリチャードとはハナ差で追い出しのタイミング次第では逆転は可能。この馬自身も上がり33.8秒と瞬発力があり、逃げ馬のいない今回は展開的にも向くと思われます。騎手が乗り替わるのでこちらは対抗としました。
穴◎チャロネグロは中山で2戦し前走の未勝利戦で勝利。2着馬が逃げ切る寸前で外から進出し1頭だけ違う脚で差し切り。東京コースは初めてですが、こちらも瞬発力がありそうなので注目。叩き一変で勝利し、自論である「複数戦要した初勝利馬の即重賞挑戦」に合致しており穴馬として指名しました。
穴〇エテレインミノルはここ2走はシンザン記念8着、梅花賞5着と馬券に絡んでいませんが、シンザン記念は重馬場、梅花賞は距離が長いと考えます。未勝利2着、1着となった舞台が新潟コースで2戦とも上がり最速で勝利時は33.5秒。瞬発力を生かせる東京コースなら馬券内にきても不思議ではありません。
エアウィンザーは本命、対抗で迷いましたが、東京コース未経験と重賞での経験がないので、上記2頭に印を打ったので今回は見送りました。ただ3戦すべて上がり最速なので、馬券に絡む可能性は非常に高いと考えます。
タイセイスターリーは前走シンザン記念2着と重賞実績はありますが、時計のかかる馬場の方が向いているイメージがあり、上位3頭(スワーヴ、ムーヴ、エア)より瞬発力で劣ると思い、今回は見送りました。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
◎スワーヴリチャード
〇ムーヴザワールド
穴◎チャロネグロ
穴〇エテレインミノル
◎スワーヴリチャードは東京スポーツ杯2歳S2着。出遅れながらも直線は勝馬ブレスジャーニーにクビ差まで迫る末脚を見せました。この時の上がり3Fが33.6秒と最速。新馬戦2着時も33.9秒(ハナ差)と瞬発力勝負ならこのメンバーでは上位。何頭か本命候補がいましたが、今回と同条件の重賞で2着、デビュー以来コンビを組む四位騎手続投ということで本命としました。
〇ムーヴザワールドも東京スポーツ杯に出走し3着。2着ワーヴリチャードとはハナ差で追い出しのタイミング次第では逆転は可能。この馬自身も上がり33.8秒と瞬発力があり、逃げ馬のいない今回は展開的にも向くと思われます。騎手が乗り替わるのでこちらは対抗としました。
穴◎チャロネグロは中山で2戦し前走の未勝利戦で勝利。2着馬が逃げ切る寸前で外から進出し1頭だけ違う脚で差し切り。東京コースは初めてですが、こちらも瞬発力がありそうなので注目。叩き一変で勝利し、自論である「複数戦要した初勝利馬の即重賞挑戦」に合致しており穴馬として指名しました。
穴〇エテレインミノルはここ2走はシンザン記念8着、梅花賞5着と馬券に絡んでいませんが、シンザン記念は重馬場、梅花賞は距離が長いと考えます。未勝利2着、1着となった舞台が新潟コースで2戦とも上がり最速で勝利時は33.5秒。瞬発力を生かせる東京コースなら馬券内にきても不思議ではありません。
エアウィンザーは本命、対抗で迷いましたが、東京コース未経験と重賞での経験がないので、上記2頭に印を打ったので今回は見送りました。ただ3戦すべて上がり最速なので、馬券に絡む可能性は非常に高いと考えます。
タイセイスターリーは前走シンザン記念2着と重賞実績はありますが、時計のかかる馬場の方が向いているイメージがあり、上位3頭(スワーヴ、ムーヴ、エア)より瞬発力で劣ると思い、今回は見送りました。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
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2017年02月11日
クイーンC◎はアドマイヤミヤビが3連勝で重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着アドマイヤミヤビ 1:33.2
2着アエロリット 1/2
3着フローレスマジック 2
レースはレーヌミノルが逃げ前半3F34.8秒、1000m59.1秒と平均ペースで進み、直線逃げ粘るレーヌミノルをめがけ、外から末脚を伸ばしたアドマイヤミヤビが同じく追い込んできたアエロリットに半馬身差差し優勝。
アドマイヤミヤビは2戦目に勝ち上がり前走は東京の百日草特別(500万下)で連勝。印を打った馬と迷いましたが、重賞の経験が無いので様子を見ました。前走は京都2歳S勝馬カデナに先着して買っているので、現段階で牡馬を下しているのですから力はありました。位置取りも中団としっかりと末脚を発揮できる位置取りで進め、折り合いの問題もありませんでした。G1馬を多く輩出しているレースなので、今後の活躍も楽しみになりました。
2着〇アエロリットは好位の外目を追走。直線の追い出しのタイミングも抜群に思われましたが、今回は相手が一枚上の末脚を見せたための2着。牝馬重賞で連続2着、脚質も正攻法の先行する競馬と内容も十分で、勝馬同様今後期待できる馬です。
3着フローレスマジックは直線で間を突こうとした時にアエロリットが前におり、残り200m付近でもアドマイヤミヤビの外に進路を取りました。進路取りがあまり上手くいかなかった印象ですが、最後の伸びを見ると先着した2頭には及びませんでした。ただ騎手やコースで変わる可能性もあるので、今後も注目してきたいと思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎フローレスマジック3着
〇アエロリット2着
穴◎レーヌミノル4着
穴〇モリトシラユリ8着
穴◎レーヌミノルは好発から良く馬がいないので逃げの手に。直線も粘ってはいましたが、上位3頭の末脚に屈しました。レース前の見解通り、距離が伸びるほど成績が下がっているので、1400mのフィリーズレビューや距離を短縮したときに狙ってみたいですね。
穴〇モリトシラユリも狙ってみたい馬がいなかったので印を打ちましたが、見解通り瞬発力勝負ではやはり分が悪かったですね。東京でも勝ち星はありましたが上がり時計もかかっていますし、馬場悪化や中山コースなど力の要る馬場で見直してみたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
1着アドマイヤミヤビ 1:33.2
2着アエロリット 1/2
3着フローレスマジック 2
レースはレーヌミノルが逃げ前半3F34.8秒、1000m59.1秒と平均ペースで進み、直線逃げ粘るレーヌミノルをめがけ、外から末脚を伸ばしたアドマイヤミヤビが同じく追い込んできたアエロリットに半馬身差差し優勝。
アドマイヤミヤビは2戦目に勝ち上がり前走は東京の百日草特別(500万下)で連勝。印を打った馬と迷いましたが、重賞の経験が無いので様子を見ました。前走は京都2歳S勝馬カデナに先着して買っているので、現段階で牡馬を下しているのですから力はありました。位置取りも中団としっかりと末脚を発揮できる位置取りで進め、折り合いの問題もありませんでした。G1馬を多く輩出しているレースなので、今後の活躍も楽しみになりました。
2着〇アエロリットは好位の外目を追走。直線の追い出しのタイミングも抜群に思われましたが、今回は相手が一枚上の末脚を見せたための2着。牝馬重賞で連続2着、脚質も正攻法の先行する競馬と内容も十分で、勝馬同様今後期待できる馬です。
3着フローレスマジックは直線で間を突こうとした時にアエロリットが前におり、残り200m付近でもアドマイヤミヤビの外に進路を取りました。進路取りがあまり上手くいかなかった印象ですが、最後の伸びを見ると先着した2頭には及びませんでした。ただ騎手やコースで変わる可能性もあるので、今後も注目してきたいと思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎フローレスマジック3着
〇アエロリット2着
穴◎レーヌミノル4着
穴〇モリトシラユリ8着
穴◎レーヌミノルは好発から良く馬がいないので逃げの手に。直線も粘ってはいましたが、上位3頭の末脚に屈しました。レース前の見解通り、距離が伸びるほど成績が下がっているので、1400mのフィリーズレビューや距離を短縮したときに狙ってみたいですね。
穴〇モリトシラユリも狙ってみたい馬がいなかったので印を打ちましたが、見解通り瞬発力勝負ではやはり分が悪かったですね。東京でも勝ち星はありましたが上がり時計もかかっていますし、馬場悪化や中山コースなど力の要る馬場で見直してみたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
クイーンC◎はフローレスマジック
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎フローレスマジック
〇アエロリット
穴◎レーヌミノル
穴〇モリトシラユリ
◎フローレスマジックは全3戦がマイル戦で1勝2着2回。前走は今回と同条件のアルテミスSで2着。出遅れたものの上がり3F33.3秒と最速で、後の阪神JF2着馬リスグラシューに半馬身まで迫りました。2走前の未勝利戦では番手からの競馬もしており、スタート次第では位置も取れるので本命としました。
〇アエロリットは1400mの新馬戦を快勝もその後2戦は中山のマイルで連続2着。東京マイルは若干不安はありますが、スピードがありそうで2戦すべて番手から抜け出し速い脚を使い好走。これといった逃げ馬も見当たらないので、横山典騎手ということもあり逃げても面白いと考えました。
穴馬ではないですが、これといった馬がいないので穴◎レーヌミノルを3番手として注目。新馬、小倉2歳Sを連勝し、京王杯2歳S2着、そして阪神JF3着と今回のメンバーでは実績上位。東京コースの経験もあり、好位置からの競馬も可能。ただ距離が延長するにしたがって成績が下がっているのがやや不安。それでも高レベルでのものなので上位争いは可能だと考えます。
穴〇モリトシラユリは前走フェアリーSで3着。前走も自論である「複数戦要した初勝利馬の即重賞挑戦」に合致する馬として注目し穴馬として指名。今回は上がり勝負になりそうなので適正外かもしれませんが、東京マイルで2着の実績もあり、流れる展開になれば浮上すると思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
◎フローレスマジック
〇アエロリット
穴◎レーヌミノル
穴〇モリトシラユリ
◎フローレスマジックは全3戦がマイル戦で1勝2着2回。前走は今回と同条件のアルテミスSで2着。出遅れたものの上がり3F33.3秒と最速で、後の阪神JF2着馬リスグラシューに半馬身まで迫りました。2走前の未勝利戦では番手からの競馬もしており、スタート次第では位置も取れるので本命としました。
〇アエロリットは1400mの新馬戦を快勝もその後2戦は中山のマイルで連続2着。東京マイルは若干不安はありますが、スピードがありそうで2戦すべて番手から抜け出し速い脚を使い好走。これといった逃げ馬も見当たらないので、横山典騎手ということもあり逃げても面白いと考えました。
穴馬ではないですが、これといった馬がいないので穴◎レーヌミノルを3番手として注目。新馬、小倉2歳Sを連勝し、京王杯2歳S2着、そして阪神JF3着と今回のメンバーでは実績上位。東京コースの経験もあり、好位置からの競馬も可能。ただ距離が延長するにしたがって成績が下がっているのがやや不安。それでも高レベルでのものなので上位争いは可能だと考えます。
穴〇モリトシラユリは前走フェアリーSで3着。前走も自論である「複数戦要した初勝利馬の即重賞挑戦」に合致する馬として注目し穴馬として指名。今回は上がり勝負になりそうなので適正外かもしれませんが、東京マイルで2着の実績もあり、流れる展開になれば浮上すると思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(2/11、2/12)
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。
今週のデムーロ騎乗馬
2月11日(土)
京都9R琵琶湖特別 ライトファンタジア
京都10R飛鳥S ノガロ
京都11R洛陽S ダッシングブレイズ
2月12日(日)
京都9Rこぶし賞 ディアドラ
京都10RアルデバランS モルトベーネ
京都記念 サトノクラウン
今週のルメール騎乗馬
2月11日(土)
東京9Rテレビ山梨杯 バンゴール
東京10R銀蹄S ブラインドサイド
クイーンC アドマイヤミヤビ
2月12日(日)
東京9R 雲雀S サザナミ
東京10RバレンタインS ベストマッチョ
共同通信杯 タイセイスターリー
基本的なルールは、
・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
・本来は3回3回連続馬券外となった次のレースで勝負ですが、諸事情により土曜日開催時にリアルタイムで馬券購入が難しいので、特別レースは日曜日に連敗中の場合勝負。
これをふまえて今週勝負する馬は
デムーロ
特別は土曜日9R、10Rで連続馬券外だとに3連敗になるので京都11R洛陽S ダッシングブレイズから勝負予定です。
ルメール
特別は土曜日9Rで馬券外だと3連敗となるので、東京10R銀蹄S ブラインドサイドから勝負予定です。
重賞は両騎手ともに3連敗していないので、今週は勝負をお休みします。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。
今週のデムーロ騎乗馬
2月11日(土)
京都9R琵琶湖特別 ライトファンタジア
京都10R飛鳥S ノガロ
京都11R洛陽S ダッシングブレイズ
2月12日(日)
京都9Rこぶし賞 ディアドラ
京都10RアルデバランS モルトベーネ
京都記念 サトノクラウン
今週のルメール騎乗馬
2月11日(土)
東京9Rテレビ山梨杯 バンゴール
東京10R銀蹄S ブラインドサイド
クイーンC アドマイヤミヤビ
2月12日(日)
東京9R 雲雀S サザナミ
東京10RバレンタインS ベストマッチョ
共同通信杯 タイセイスターリー
基本的なルールは、
・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
・本来は3回3回連続馬券外となった次のレースで勝負ですが、諸事情により土曜日開催時にリアルタイムで馬券購入が難しいので、特別レースは日曜日に連敗中の場合勝負。
これをふまえて今週勝負する馬は
デムーロ
特別は土曜日9R、10Rで連続馬券外だとに3連敗になるので京都11R洛陽S ダッシングブレイズから勝負予定です。
ルメール
特別は土曜日9Rで馬券外だと3連敗となるので、東京10R銀蹄S ブラインドサイドから勝負予定です。
重賞は両騎手ともに3連敗していないので、今週は勝負をお休みします。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
2017年02月10日
京都記念、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都記念競馬場で行われる京都記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA京都記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0212_2/index.html
前走GI 組が優勢
過去10年の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走で「GI」に出走していた馬が3着内率で50%を超える高い数値をマークしている。それに続く「GIII」組は、連対率で20.0%とまずまずの数値を残している。その一方で、該当馬が最も多い「GII」組が優勝ゼロ、2着1頭と不振傾向にあることは覚えておいても損はないだろう。
該当馬
ガリバルディ
サトノクラウン
スマートレイアー
マカヒキ
近走のGI・GII への出走回数は要チェック
過去10年の出走馬について、過去3走以内のGI・GII への出走回数別に成績をまとめると、3着内率で「3回」組が45.0%、「2回」組が33.3%をマークしている。一方、「1回」組と「0回」組は8%未満にとどまっている。連対率で見ても、「3回・2回」と「1回・0回」の差は歴然としており、近走でGI・GII といった格の高いレースにより多く出走している馬を重視した方がいいだろう。
該当馬
アクションスター
ウインインスパイア
サトノクラウン
ショウナンバッハ
スマートレイアー
マカヒキ
ミッキーロケット
ヤマカツライデン
近走の重賞実績が重要
過去10年の出走馬について、過去3走以内における重賞での最高着順別に成績をまとめると、連対馬20頭中19頭が4着以内に入った経験を持っていた。3着内率では、「1着」組がトップの数値をマークし、「2着」組が2番手の数値となっている。近走で重賞を好走していた馬は、その実績を高く評価すべきだろう。
ここでは勝率が10%以上の1〜3着馬を選びます。
該当馬
サトノクラウン
スマートレイアー
マカヒキ
ミッキーロケット
近3走の距離をチェックせよ
2012年以降の過去5年の優勝馬5頭は、過去3走以内に同じ距離のレースに2回以上出走していた。また、これらの馬は過去3走が全て芝2000m以上のレースだったことも共通点として挙げられる。今年も出走各馬の過去3走の距離をチェックしておきたい。
これはたまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
アクションスター
ガリバルディ
マカヒキ
ミッキーロケット
ヤマカツライデン
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノクラウン
スマートレイアー
マカヒキ
ミッキーロケット
サトノクラウンは昨年の優勝馬。天皇賞・秋で17着敗退後6人気で優勝。過去の重賞勝ちは4人気、6人気、4人気と過小評価気味の時に激走しています。今年は連覇もかかり、前走国際G1を制しており人気になりそうですし、古馬重賞リピーターの傾向から頭ではなく2、3着までとしたいです。
マカヒキは凱旋門賞以来の出走。京都コースは新馬、若駒Sを制しており問題なし。日本ダービーでハナ差2着に下したサトノダイヤモンドの昨秋の活躍から当然人気になりますが、サトノクラウン同様海外遠征帰りというのが気になります。
2頭を脅かす存在がミッキーロケット。こちらは関東遠征と距離の長かった菊花賞以外は完全連対。前走日経新春杯はシャケトラとの叩き合いを制し勝負根性もあります。成績の安定度、近走の上昇度を考えれば、この馬で勝負するのが堅実に思えます。
スマートレイアーも海外遠征帰りで状態が気になるところ。距離は1400mから2200m辺りと幅広く、短距離馬のイメージがありますが、同条件の一昨年のエリザベス女王杯では勝馬から0.1秒差の5着と距離は守備範囲。強豪牡馬相手ですが、馬券内きても不思議ではありません。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
京都記念競馬場で行われる京都記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA京都記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0212_2/index.html
前走GI 組が優勢
過去10年の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走で「GI」に出走していた馬が3着内率で50%を超える高い数値をマークしている。それに続く「GIII」組は、連対率で20.0%とまずまずの数値を残している。その一方で、該当馬が最も多い「GII」組が優勝ゼロ、2着1頭と不振傾向にあることは覚えておいても損はないだろう。
該当馬
ガリバルディ
サトノクラウン
スマートレイアー
マカヒキ
近走のGI・GII への出走回数は要チェック
過去10年の出走馬について、過去3走以内のGI・GII への出走回数別に成績をまとめると、3着内率で「3回」組が45.0%、「2回」組が33.3%をマークしている。一方、「1回」組と「0回」組は8%未満にとどまっている。連対率で見ても、「3回・2回」と「1回・0回」の差は歴然としており、近走でGI・GII といった格の高いレースにより多く出走している馬を重視した方がいいだろう。
該当馬
アクションスター
ウインインスパイア
サトノクラウン
ショウナンバッハ
スマートレイアー
マカヒキ
ミッキーロケット
ヤマカツライデン
近走の重賞実績が重要
過去10年の出走馬について、過去3走以内における重賞での最高着順別に成績をまとめると、連対馬20頭中19頭が4着以内に入った経験を持っていた。3着内率では、「1着」組がトップの数値をマークし、「2着」組が2番手の数値となっている。近走で重賞を好走していた馬は、その実績を高く評価すべきだろう。
ここでは勝率が10%以上の1〜3着馬を選びます。
該当馬
サトノクラウン
スマートレイアー
マカヒキ
ミッキーロケット
近3走の距離をチェックせよ
2012年以降の過去5年の優勝馬5頭は、過去3走以内に同じ距離のレースに2回以上出走していた。また、これらの馬は過去3走が全て芝2000m以上のレースだったことも共通点として挙げられる。今年も出走各馬の過去3走の距離をチェックしておきたい。
これはたまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
アクションスター
ガリバルディ
マカヒキ
ミッキーロケット
ヤマカツライデン
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノクラウン
スマートレイアー
マカヒキ
ミッキーロケット
サトノクラウンは昨年の優勝馬。天皇賞・秋で17着敗退後6人気で優勝。過去の重賞勝ちは4人気、6人気、4人気と過小評価気味の時に激走しています。今年は連覇もかかり、前走国際G1を制しており人気になりそうですし、古馬重賞リピーターの傾向から頭ではなく2、3着までとしたいです。
マカヒキは凱旋門賞以来の出走。京都コースは新馬、若駒Sを制しており問題なし。日本ダービーでハナ差2着に下したサトノダイヤモンドの昨秋の活躍から当然人気になりますが、サトノクラウン同様海外遠征帰りというのが気になります。
2頭を脅かす存在がミッキーロケット。こちらは関東遠征と距離の長かった菊花賞以外は完全連対。前走日経新春杯はシャケトラとの叩き合いを制し勝負根性もあります。成績の安定度、近走の上昇度を考えれば、この馬で勝負するのが堅実に思えます。
スマートレイアーも海外遠征帰りで状態が気になるところ。距離は1400mから2200m辺りと幅広く、短距離馬のイメージがありますが、同条件の一昨年のエリザベス女王杯では勝馬から0.1秒差の5着と距離は守備範囲。強豪牡馬相手ですが、馬券内きても不思議ではありません。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム