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2018年04月01日
大阪杯◎スワーヴリチャード
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎スワーヴリチャード
〇アルアイン
▲ダンビュライト
△サトノノブレス
◎スワーヴリチャードは前走金鯱賞に出走。久々の2000mの距離はやや不安でしたが、超スローペースを2番手で折り合い逃げ馬サトノノブレスをマークする形に。着差は半馬身でしたが脚色は明らかに他馬を上回っており前哨戦としては良い内容でした。
前走は得意の左回りで、今回は課題の右回り。脚色が鈍るともたれる面を見せるので、直線どこまで脚をためれるかが課題。外枠も下手に包まれるよりは好ポジションを取れるのでプラスに考えると良い枠を引いたと思います。今回はヤマカツライデンもおり前走よりはペースも流れ折り合いの心配は無いですし、前走同様力を発揮できそうです。
〇アルアインは前走京都記念は重馬場ながら2着と好走。高速馬場の皐月賞を勝っており時計勝負でも問題なく持ち時計もあり、尚且つ阪神コースは千両賞、毎日杯勝ちと2戦2勝と弱点がありません。
ただ昨年の秋から3戦してますが2着が最高で、決め手に欠ける面もあります。立ち回りは上手いですが勝つまでの力にやや欠けているので連軸にふさわしい馬ではないかと思います。
▲ダンビュライトは前走AJCCで1着。この馬も馬場状態に関係なく走る馬で、渋馬場やペースが流れて上がり時計がかかる展開で好成績を上げていましたが、2走前のサンタクロースS(1600万下)でスローペースの上がり勝負に対応し勝っているので力をつけていると思います。
今回は浜中騎手に乗り替わりますが、ここ2戦も乗り替わって連勝しているのでクセのない馬だと思いますし、好位差しのできる馬なので注目です。
△サトノノブレスは前走金鯱賞で逃げて2着。サトノダイヤモンドとともに海外明けの一戦でしたがこちらが先着し8歳ながら衰えを感じさせない走りを見せました。
阪神2000mは2年前の鳴尾記念で1分57秒6の好時計で制しているように高速決着にも対応できます。鞍上幸騎手も2戦目ですし、今回は逃げ馬もいるので好位で上手く立ち回れば馬券内にくるかもしれません。
◎スワーヴリチャード
〇アルアイン
▲ダンビュライト
△サトノノブレス
◎スワーヴリチャードは前走金鯱賞に出走。久々の2000mの距離はやや不安でしたが、超スローペースを2番手で折り合い逃げ馬サトノノブレスをマークする形に。着差は半馬身でしたが脚色は明らかに他馬を上回っており前哨戦としては良い内容でした。
前走は得意の左回りで、今回は課題の右回り。脚色が鈍るともたれる面を見せるので、直線どこまで脚をためれるかが課題。外枠も下手に包まれるよりは好ポジションを取れるのでプラスに考えると良い枠を引いたと思います。今回はヤマカツライデンもおり前走よりはペースも流れ折り合いの心配は無いですし、前走同様力を発揮できそうです。
〇アルアインは前走京都記念は重馬場ながら2着と好走。高速馬場の皐月賞を勝っており時計勝負でも問題なく持ち時計もあり、尚且つ阪神コースは千両賞、毎日杯勝ちと2戦2勝と弱点がありません。
ただ昨年の秋から3戦してますが2着が最高で、決め手に欠ける面もあります。立ち回りは上手いですが勝つまでの力にやや欠けているので連軸にふさわしい馬ではないかと思います。
▲ダンビュライトは前走AJCCで1着。この馬も馬場状態に関係なく走る馬で、渋馬場やペースが流れて上がり時計がかかる展開で好成績を上げていましたが、2走前のサンタクロースS(1600万下)でスローペースの上がり勝負に対応し勝っているので力をつけていると思います。
今回は浜中騎手に乗り替わりますが、ここ2戦も乗り替わって連勝しているのでクセのない馬だと思いますし、好位差しのできる馬なので注目です。
△サトノノブレスは前走金鯱賞で逃げて2着。サトノダイヤモンドとともに海外明けの一戦でしたがこちらが先着し8歳ながら衰えを感じさせない走りを見せました。
阪神2000mは2年前の鳴尾記念で1分57秒6の好時計で制しているように高速決着にも対応できます。鞍上幸騎手も2戦目ですし、今回は逃げ馬もいるので好位で上手く立ち回れば馬券内にくるかもしれません。
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2018年03月31日
ダービー卿CTはヒーズインラブが重賞初挑戦で初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ヒーズインラブ 1:32.2
2着キャンベルジュニア 1/2
3着ストーミーシー 3/4
レースはマルターズアポジーが逃げ前半3F35.0秒の平均ペースで進み、直線2番手を追走キャンベルジュニアが交わし先頭へ立ち抜け出すと、中団から進出したヒーズインラブが馬群を割って追い込み、最後はキャンベルジュニアを半馬身差捕らえて優勝。重賞初挑戦で重賞初制覇となりました。
△ヒーズインラブは前走阪神の武庫川S(1600万下)を制し再度オープン入り。前走の勢いと昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しているので注目しましたが、いきなりの重賞挑戦で初重賞制覇は素晴らしいの一言。走る下地はありましたが、重賞勝ち馬は常連馬相手に結果をだしたので今後もマイル重賞で活躍が見込めます。
直線馬群を割る勝負根性もありタフな馬。中山は秋にも京成杯AHもありますので、長い目で注目できます。
2着キャンベルジュニアは昨年の2着馬で今回も2着。前年8着から2着にきていたので、近走馬券外が続いていたのでピークを過ぎたと思い無印としましたが、中山マイルはやはり走りますね。スタートもよくマルターズアポジーにすんなりハナを譲り番手で脚をためれたのも最後の粘りにつながりました。
同馬は重賞では他のコースで実績がないので、次走は様子を見て今後狙えるか注目して行きたいです。
3着ストーミーシーも3歳時ニュージーランドT2着のある中山実績馬。前走東京新聞杯10着と大きく負けていましたが、2走前は京都金杯5着と衰えはありませんでした鞍上大野騎手が騎乗してからは成績も安定しているので、今後も注目です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎グレーターロンドン5着
〇ゴールドサーベラス6着
▲ダイワリベラル11着
△ヒーズインラブ1着
◎グレーターロンドンは後方の内で脚をためていましたが、内枠のため得意の大外一気の戦法が取れずに5着。枠が決まった時点で外から差す競馬は厳しいと思ったので、本命にすべきではなかったですね。
強敵相手にG1や重賞で好走していたので注目しましたが、現状は相手なりに走る馬なので、少し人気が落ちたときに狙ってみたいと思います。
〇ゴールドサーベラスはここ3走中山マイルで好走していたので注目しましたが、今回は4コーナーで好位置を取ることは出来ずに敗退。条件戦では通用していましたが、流石に初のオープン相手では厳しかったでしょうか。
勝ち馬も初重賞挑戦でしたが、一度オープンに上がり壁に当たって再昇級しもまれてきたので、経験の差が出たのかもしれません。今後はオープンのレースで経験を積めばチャンスがあるかもしれません。
▲ダイワリベラルは中団からの競馬。もっとも結果を出しやすい条件だったのですが11着。現状力不足と言わざるをえません。
1着ヒーズインラブ 1:32.2
2着キャンベルジュニア 1/2
3着ストーミーシー 3/4
レースはマルターズアポジーが逃げ前半3F35.0秒の平均ペースで進み、直線2番手を追走キャンベルジュニアが交わし先頭へ立ち抜け出すと、中団から進出したヒーズインラブが馬群を割って追い込み、最後はキャンベルジュニアを半馬身差捕らえて優勝。重賞初挑戦で重賞初制覇となりました。
△ヒーズインラブは前走阪神の武庫川S(1600万下)を制し再度オープン入り。前走の勢いと昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しているので注目しましたが、いきなりの重賞挑戦で初重賞制覇は素晴らしいの一言。走る下地はありましたが、重賞勝ち馬は常連馬相手に結果をだしたので今後もマイル重賞で活躍が見込めます。
直線馬群を割る勝負根性もありタフな馬。中山は秋にも京成杯AHもありますので、長い目で注目できます。
2着キャンベルジュニアは昨年の2着馬で今回も2着。前年8着から2着にきていたので、近走馬券外が続いていたのでピークを過ぎたと思い無印としましたが、中山マイルはやはり走りますね。スタートもよくマルターズアポジーにすんなりハナを譲り番手で脚をためれたのも最後の粘りにつながりました。
同馬は重賞では他のコースで実績がないので、次走は様子を見て今後狙えるか注目して行きたいです。
3着ストーミーシーも3歳時ニュージーランドT2着のある中山実績馬。前走東京新聞杯10着と大きく負けていましたが、2走前は京都金杯5着と衰えはありませんでした鞍上大野騎手が騎乗してからは成績も安定しているので、今後も注目です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎グレーターロンドン5着
〇ゴールドサーベラス6着
▲ダイワリベラル11着
△ヒーズインラブ1着
◎グレーターロンドンは後方の内で脚をためていましたが、内枠のため得意の大外一気の戦法が取れずに5着。枠が決まった時点で外から差す競馬は厳しいと思ったので、本命にすべきではなかったですね。
強敵相手にG1や重賞で好走していたので注目しましたが、現状は相手なりに走る馬なので、少し人気が落ちたときに狙ってみたいと思います。
〇ゴールドサーベラスはここ3走中山マイルで好走していたので注目しましたが、今回は4コーナーで好位置を取ることは出来ずに敗退。条件戦では通用していましたが、流石に初のオープン相手では厳しかったでしょうか。
勝ち馬も初重賞挑戦でしたが、一度オープンに上がり壁に当たって再昇級しもまれてきたので、経験の差が出たのかもしれません。今後はオープンのレースで経験を積めばチャンスがあるかもしれません。
▲ダイワリベラルは中団からの競馬。もっとも結果を出しやすい条件だったのですが11着。現状力不足と言わざるをえません。
ダービー卿CT◎グレーターロンドン
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎グレーターロンドン
〇ゴールドサーベラス
▲ダイワリベラル
△ヒーズインラブ
◎グレーターロンドンは休養を挟みながらも5連勝でオープン入り後、安田記念で僅差4着と大健闘。その後勝ち星は遠ざかっていますが、距離が微妙に長かったり相手が強かったりと結果が出ていません。
今回は実績のあるマイル戦に戻り、流れも速くなりそうなので、前走のように先行せず終いの脚をためられれば上位争いは可能と見ます。鞍上も田辺騎手に戻るのも良く、先週の日経賞でも人気薄サクラアンプルールで外目から鋭く伸び3着にきているので、外差し傾向にある今の中山なら馬券内は十分にあると考えます。
〇ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。
今回は逃げ馬マルターズアポジーや、前走逃げ切ったミュゼエイリアン、短距離から参戦のソルヴェイグがおりスローペースは考えにくく流れも向きそう。3戦連続4コーナーから仕掛け外目から差しているので、外差し傾向になりつつある今の中山なら馬券内のチャンスは大いにありそうです。
▲ダイワリベラルも2年連続参戦し4着、5着とこちらは掲示板を確保。近走は馬券外ですが、3走前はニューイヤーS3着、前年には市川S(2015年12月)とニューイヤーSと中山マイル戦を連勝しており、この条件が一番力を発揮できる舞台。前年着外馬では同馬を穴馬として注目したいと思います。
△ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。
◎グレーターロンドン
〇ゴールドサーベラス
▲ダイワリベラル
△ヒーズインラブ
◎グレーターロンドンは休養を挟みながらも5連勝でオープン入り後、安田記念で僅差4着と大健闘。その後勝ち星は遠ざかっていますが、距離が微妙に長かったり相手が強かったりと結果が出ていません。
今回は実績のあるマイル戦に戻り、流れも速くなりそうなので、前走のように先行せず終いの脚をためられれば上位争いは可能と見ます。鞍上も田辺騎手に戻るのも良く、先週の日経賞でも人気薄サクラアンプルールで外目から鋭く伸び3着にきているので、外差し傾向にある今の中山なら馬券内は十分にあると考えます。
〇ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。
今回は逃げ馬マルターズアポジーや、前走逃げ切ったミュゼエイリアン、短距離から参戦のソルヴェイグがおりスローペースは考えにくく流れも向きそう。3戦連続4コーナーから仕掛け外目から差しているので、外差し傾向になりつつある今の中山なら馬券内のチャンスは大いにありそうです。
▲ダイワリベラルも2年連続参戦し4着、5着とこちらは掲示板を確保。近走は馬券外ですが、3走前はニューイヤーS3着、前年には市川S(2015年12月)とニューイヤーSと中山マイル戦を連勝しており、この条件が一番力を発揮できる舞台。前年着外馬では同馬を穴馬として注目したいと思います。
△ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。
2018年03月30日
今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(3/31、4/1)
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
3月31日(土)
阪神10Rラジオ関西賞仲春特別 ダノンハイパワー
阪神11RコーラルS
4月1日(日)
阪神10R御堂筋S ホウオウドリーム
大阪杯 スワーヴリチャード
ルメール騎乗馬
4月1日(日)
メイダン7Rドバイターフ ディアドラ
メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロ
※現在特別レースでの勝負は一時中断していますが、結果は集計しています。
基本的なルールは、
・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
重賞は3連続馬券外なので、大阪杯 スワーヴリチャードで勝負します。
ルメール
メイダン7Rドバイターフで馬券外だと重賞は3連続馬券外となりますので、メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロで勝負となりますが、海外レースなので対象外とする予定です。
先週デムーロ騎手が高松宮記念レッドファルクスで馬券外となりややスランプぎみ。ただ過去の成績から見ると、重賞では大きく連敗しないので、大阪杯 スワーヴリチャードなら勝負できると思います。ドバイのルメール騎手騎乗馬2頭を含め、私の見解を紹介します。
デムーロ
大阪杯 スワーヴリチャード
前走は金鯱賞に出走。久々の2000mの距離はやや不安でしたが、超スローペースを2番手で折り合い逃げ馬サトノノブレスをマークする形に。着差は半馬身でしたが脚色は明らかに他馬を上回っており前哨戦としては良い内容でした。
前走は得意の左回りで、今回は課題の右回り。脚色が鈍るともたれる面を見せるので、直線どこまで脚をためれるかが課題。今回はヤマカツライデンもおり前走よりはペースも流れ折り合いの心配は無いですし、皐月賞馬アルアインや復調気配のあるサトノダイヤモンドもおり、前走よりはオッズに妙味があるので、個人的には前走より勝負したくなる存在です。
ルメール
メイダン7Rドバイターフ ディアドラ
ドバイワールドカップデーに行われるレースで一番日本馬の勝数(4勝)が多いレース。 リアルスティール、ヴィブロスと前2年の勝ち馬も出走しており日本馬の出走頭数も5頭。ただ過去の4勝のうちジャスタウェイを除く3頭はすべて4歳馬でしたので、今回唯一の4歳馬ディアドラもチャンスは十分にあると思います。
ただ気になる点もあり、過去の4頭のうちヴィブロスをのぞく3頭は前走で馬券内。ヴィブロスにしても前走中山記念5着と着外も2走前は秋華賞を制しており、ディアドラの場合は秋華賞勝ち馬ではありますが、前走京都記念6着、2走前エリザベス女王杯12着と1戦多く出走しているのが気になります。日本馬の中で人気は落ちると思うので、馬券を買うなら少額単複で楽しむのが良いのかもしれません。
メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロ
前年の日本ダービー馬で3歳ながらジャパンCではキタサンブラックに先着し2着。距離もベストですし期待が高まりますが、前走京都記念は重馬場ということもありましたが、折り合いに苦労し、最後は伸びを欠き3着。前哨戦としては不安を残す無いようでした。
前走同様かかってしまうようなら鞍上ルメール騎手は押さえることなく前へ行くかもしれません。日本ダービーでは同馬で早仕掛けで勝ちましたが、先週の日経賞でキセキを前に行かせて馬券外となっているので、個人的には日本馬の中では人気になり馬券妙味が無さそうですし、馬券勝負を見送り応援のみにするのがベターかと思っています。
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
3月31日(土)
阪神10Rラジオ関西賞仲春特別 ダノンハイパワー
阪神11RコーラルS
4月1日(日)
阪神10R御堂筋S ホウオウドリーム
大阪杯 スワーヴリチャード
ルメール騎乗馬
4月1日(日)
メイダン7Rドバイターフ ディアドラ
メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロ
※現在特別レースでの勝負は一時中断していますが、結果は集計しています。
基本的なルールは、
・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
重賞は3連続馬券外なので、大阪杯 スワーヴリチャードで勝負します。
ルメール
メイダン7Rドバイターフで馬券外だと重賞は3連続馬券外となりますので、メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロで勝負となりますが、海外レースなので対象外とする予定です。
先週デムーロ騎手が高松宮記念レッドファルクスで馬券外となりややスランプぎみ。ただ過去の成績から見ると、重賞では大きく連敗しないので、大阪杯 スワーヴリチャードなら勝負できると思います。ドバイのルメール騎手騎乗馬2頭を含め、私の見解を紹介します。
デムーロ
大阪杯 スワーヴリチャード
前走は金鯱賞に出走。久々の2000mの距離はやや不安でしたが、超スローペースを2番手で折り合い逃げ馬サトノノブレスをマークする形に。着差は半馬身でしたが脚色は明らかに他馬を上回っており前哨戦としては良い内容でした。
前走は得意の左回りで、今回は課題の右回り。脚色が鈍るともたれる面を見せるので、直線どこまで脚をためれるかが課題。今回はヤマカツライデンもおり前走よりはペースも流れ折り合いの心配は無いですし、皐月賞馬アルアインや復調気配のあるサトノダイヤモンドもおり、前走よりはオッズに妙味があるので、個人的には前走より勝負したくなる存在です。
ルメール
メイダン7Rドバイターフ ディアドラ
ドバイワールドカップデーに行われるレースで一番日本馬の勝数(4勝)が多いレース。 リアルスティール、ヴィブロスと前2年の勝ち馬も出走しており日本馬の出走頭数も5頭。ただ過去の4勝のうちジャスタウェイを除く3頭はすべて4歳馬でしたので、今回唯一の4歳馬ディアドラもチャンスは十分にあると思います。
ただ気になる点もあり、過去の4頭のうちヴィブロスをのぞく3頭は前走で馬券内。ヴィブロスにしても前走中山記念5着と着外も2走前は秋華賞を制しており、ディアドラの場合は秋華賞勝ち馬ではありますが、前走京都記念6着、2走前エリザベス女王杯12着と1戦多く出走しているのが気になります。日本馬の中で人気は落ちると思うので、馬券を買うなら少額単複で楽しむのが良いのかもしれません。
メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロ
前年の日本ダービー馬で3歳ながらジャパンCではキタサンブラックに先着し2着。距離もベストですし期待が高まりますが、前走京都記念は重馬場ということもありましたが、折り合いに苦労し、最後は伸びを欠き3着。前哨戦としては不安を残す無いようでした。
前走同様かかってしまうようなら鞍上ルメール騎手は押さえることなく前へ行くかもしれません。日本ダービーでは同馬で早仕掛けで勝ちましたが、先週の日経賞でキセキを前に行かせて馬券外となっているので、個人的には日本馬の中では人気になり馬券妙味が無さそうですし、馬券勝負を見送り応援のみにするのがベターかと思っています。
2018年03月29日
ダービー卿CT、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0331_1/index.html
負担重量に注目
中山競馬場で行われた過去10回の負担重量別成績を調べると、勝率と連対率では「54キログラム」組を除く各組の間に大きな差はない。そして、その「54キログラム」組は優勝がなく2着が1回のみで、連対率が4.8%にとどまっているものの、3着が4回あり3着内率は最も高い数値になっている。なお、「53キログラム」以下で連対した2頭には、“牝馬で斤量が53キログラム”という共通点があった。
ハンデ重賞は重ハンデ馬が好走する傾向が高いので、ここでは56kg以上の馬を選びます。※ほとんどが55kg以上なので。
該当馬
アデイインザライフ
クラリティスカイ
グレーターロンドン
サンライズメジャー
タイセイサミット
ダイワリベラル
マイネルアウラート
マルターズアポジー
ミュゼエイリアン
レッドアンシェル
ロジチャリス
前走の条件別成績に特徴が
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走「1600万下」組が好走率で断トツの数値を記録している。その一方で、前走で「芝のGT」「芝のGU」に出走していた馬は、延べ28頭が出走して2着以内に入ったのが2016年2着のロゴタイプ(前走はGU中山記念)のみと苦戦傾向にある。
ここでは成績の良い前走1600万下組を選びます。
該当馬
ゴールドサーベラス
ヒーズインラブ
近走の勝利数もチェック
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去5走以内に挙げた勝利数別に成績を調べてみると、「2勝」組が好走率でトップに立っている。「2勝」組からは6頭の優勝馬が送り出されているが、その6頭のうち4頭は過去5走以内に勝利していたのが「1000万下」と「1600万下」のレースだった。レースの条件に関わらず、近走で勝利を挙げている馬の勢いを重視したいところだ。
該当馬
ゴールドサーベラス2
テオドール
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4、5歳馬
該当馬
ストーミーシー
ソルヴェイグ
タイセイサミット2
テオドール2
ディバインコード
ヒーズインラブ2
レッドアンシェル2
・前走から中5週以内の馬
該当馬
クラリティシチー
ゴールドサーベラス3
タイセイサミット3
ダイワリベラル2
ヒーズインラブ3
ミュゼエイリアン2
ロジチャリス2
・前走の着順が5着以内
該当馬
アドマイヤゴッド
クラリティシチー2
ゴールドサーベラス4
タイセイサミット4
テオドール3
ヒーズインラブ4
マルターズアポジー2
ミュゼエイリアン3
レッドアンシェル3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ゴールドサーベラス
タイセイサミット
ヒーズインラブ
ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。
タイセイサミットは昨年は重賞で馬券外でしたが、いずれも1800m以上と若干距離が長かった印象もあります。前走距離を短縮した東風Sで2着に好走したので、マイル戦は合っていると思います。
ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。
中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0331_1/index.html
負担重量に注目
中山競馬場で行われた過去10回の負担重量別成績を調べると、勝率と連対率では「54キログラム」組を除く各組の間に大きな差はない。そして、その「54キログラム」組は優勝がなく2着が1回のみで、連対率が4.8%にとどまっているものの、3着が4回あり3着内率は最も高い数値になっている。なお、「53キログラム」以下で連対した2頭には、“牝馬で斤量が53キログラム”という共通点があった。
ハンデ重賞は重ハンデ馬が好走する傾向が高いので、ここでは56kg以上の馬を選びます。※ほとんどが55kg以上なので。
該当馬
アデイインザライフ
クラリティスカイ
グレーターロンドン
サンライズメジャー
タイセイサミット
ダイワリベラル
マイネルアウラート
マルターズアポジー
ミュゼエイリアン
レッドアンシェル
ロジチャリス
前走の条件別成績に特徴が
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走「1600万下」組が好走率で断トツの数値を記録している。その一方で、前走で「芝のGT」「芝のGU」に出走していた馬は、延べ28頭が出走して2着以内に入ったのが2016年2着のロゴタイプ(前走はGU中山記念)のみと苦戦傾向にある。
ここでは成績の良い前走1600万下組を選びます。
該当馬
ゴールドサーベラス
ヒーズインラブ
近走の勝利数もチェック
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去5走以内に挙げた勝利数別に成績を調べてみると、「2勝」組が好走率でトップに立っている。「2勝」組からは6頭の優勝馬が送り出されているが、その6頭のうち4頭は過去5走以内に勝利していたのが「1000万下」と「1600万下」のレースだった。レースの条件に関わらず、近走で勝利を挙げている馬の勢いを重視したいところだ。
該当馬
ゴールドサーベラス2
テオドール
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4、5歳馬
該当馬
ストーミーシー
ソルヴェイグ
タイセイサミット2
テオドール2
ディバインコード
ヒーズインラブ2
レッドアンシェル2
・前走から中5週以内の馬
該当馬
クラリティシチー
ゴールドサーベラス3
タイセイサミット3
ダイワリベラル2
ヒーズインラブ3
ミュゼエイリアン2
ロジチャリス2
・前走の着順が5着以内
該当馬
アドマイヤゴッド
クラリティシチー2
ゴールドサーベラス4
タイセイサミット4
テオドール3
ヒーズインラブ4
マルターズアポジー2
ミュゼエイリアン3
レッドアンシェル3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ゴールドサーベラス
タイセイサミット
ヒーズインラブ
ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。
タイセイサミットは昨年は重賞で馬券外でしたが、いずれも1800m以上と若干距離が長かった印象もあります。前走距離を短縮した東風Sで2着に好走したので、マイル戦は合っていると思います。
ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。