2018年03月29日
ダービー卿CT、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0331_1/index.html
負担重量に注目
中山競馬場で行われた過去10回の負担重量別成績を調べると、勝率と連対率では「54キログラム」組を除く各組の間に大きな差はない。そして、その「54キログラム」組は優勝がなく2着が1回のみで、連対率が4.8%にとどまっているものの、3着が4回あり3着内率は最も高い数値になっている。なお、「53キログラム」以下で連対した2頭には、“牝馬で斤量が53キログラム”という共通点があった。
ハンデ重賞は重ハンデ馬が好走する傾向が高いので、ここでは56kg以上の馬を選びます。※ほとんどが55kg以上なので。
該当馬
アデイインザライフ
クラリティスカイ
グレーターロンドン
サンライズメジャー
タイセイサミット
ダイワリベラル
マイネルアウラート
マルターズアポジー
ミュゼエイリアン
レッドアンシェル
ロジチャリス
前走の条件別成績に特徴が
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走「1600万下」組が好走率で断トツの数値を記録している。その一方で、前走で「芝のGT」「芝のGU」に出走していた馬は、延べ28頭が出走して2着以内に入ったのが2016年2着のロゴタイプ(前走はGU中山記念)のみと苦戦傾向にある。
ここでは成績の良い前走1600万下組を選びます。
該当馬
ゴールドサーベラス
ヒーズインラブ
近走の勝利数もチェック
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去5走以内に挙げた勝利数別に成績を調べてみると、「2勝」組が好走率でトップに立っている。「2勝」組からは6頭の優勝馬が送り出されているが、その6頭のうち4頭は過去5走以内に勝利していたのが「1000万下」と「1600万下」のレースだった。レースの条件に関わらず、近走で勝利を挙げている馬の勢いを重視したいところだ。
該当馬
ゴールドサーベラス2
テオドール
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4、5歳馬
該当馬
ストーミーシー
ソルヴェイグ
タイセイサミット2
テオドール2
ディバインコード
ヒーズインラブ2
レッドアンシェル2
・前走から中5週以内の馬
該当馬
クラリティシチー
ゴールドサーベラス3
タイセイサミット3
ダイワリベラル2
ヒーズインラブ3
ミュゼエイリアン2
ロジチャリス2
・前走の着順が5着以内
該当馬
アドマイヤゴッド
クラリティシチー2
ゴールドサーベラス4
タイセイサミット4
テオドール3
ヒーズインラブ4
マルターズアポジー2
ミュゼエイリアン3
レッドアンシェル3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ゴールドサーベラス
タイセイサミット
ヒーズインラブ
ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。
タイセイサミットは昨年は重賞で馬券外でしたが、いずれも1800m以上と若干距離が長かった印象もあります。前走距離を短縮した東風Sで2着に好走したので、マイル戦は合っていると思います。
ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。
中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0331_1/index.html
負担重量に注目
中山競馬場で行われた過去10回の負担重量別成績を調べると、勝率と連対率では「54キログラム」組を除く各組の間に大きな差はない。そして、その「54キログラム」組は優勝がなく2着が1回のみで、連対率が4.8%にとどまっているものの、3着が4回あり3着内率は最も高い数値になっている。なお、「53キログラム」以下で連対した2頭には、“牝馬で斤量が53キログラム”という共通点があった。
ハンデ重賞は重ハンデ馬が好走する傾向が高いので、ここでは56kg以上の馬を選びます。※ほとんどが55kg以上なので。
該当馬
アデイインザライフ
クラリティスカイ
グレーターロンドン
サンライズメジャー
タイセイサミット
ダイワリベラル
マイネルアウラート
マルターズアポジー
ミュゼエイリアン
レッドアンシェル
ロジチャリス
前走の条件別成績に特徴が
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走「1600万下」組が好走率で断トツの数値を記録している。その一方で、前走で「芝のGT」「芝のGU」に出走していた馬は、延べ28頭が出走して2着以内に入ったのが2016年2着のロゴタイプ(前走はGU中山記念)のみと苦戦傾向にある。
ここでは成績の良い前走1600万下組を選びます。
該当馬
ゴールドサーベラス
ヒーズインラブ
近走の勝利数もチェック
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去5走以内に挙げた勝利数別に成績を調べてみると、「2勝」組が好走率でトップに立っている。「2勝」組からは6頭の優勝馬が送り出されているが、その6頭のうち4頭は過去5走以内に勝利していたのが「1000万下」と「1600万下」のレースだった。レースの条件に関わらず、近走で勝利を挙げている馬の勢いを重視したいところだ。
該当馬
ゴールドサーベラス2
テオドール
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4、5歳馬
該当馬
ストーミーシー
ソルヴェイグ
タイセイサミット2
テオドール2
ディバインコード
ヒーズインラブ2
レッドアンシェル2
・前走から中5週以内の馬
該当馬
クラリティシチー
ゴールドサーベラス3
タイセイサミット3
ダイワリベラル2
ヒーズインラブ3
ミュゼエイリアン2
ロジチャリス2
・前走の着順が5着以内
該当馬
アドマイヤゴッド
クラリティシチー2
ゴールドサーベラス4
タイセイサミット4
テオドール3
ヒーズインラブ4
マルターズアポジー2
ミュゼエイリアン3
レッドアンシェル3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ゴールドサーベラス
タイセイサミット
ヒーズインラブ
ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。
タイセイサミットは昨年は重賞で馬券外でしたが、いずれも1800m以上と若干距離が長かった印象もあります。前走距離を短縮した東風Sで2着に好走したので、マイル戦は合っていると思います。
ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。
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