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2018年04月12日
古馬重賞はリピーター、アンタレスSは?
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われるアンタレスS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2014年 1着ナムラビクター(2015年3着)
2013年 2着ニホンピロアワーズ(2014年3着)
2011年 1着ゴルトブリッツ(2012年1着連覇)
2008年 1着ワンダースピード(2009年2着)
4頭のリピーターがいました。ゴルトブリッツが連覇しています。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2017年 3着ロワジャルダン(2016年5着)
2016年 2着アスカノロマン(2015年14着※2017年5着)
2015年 1着クリノスターオー(2014年16着)
2013年 2着ニホンピロアワーズ(2012年5着※2014年3着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 2着アスカノロマン(2017年5着※2015年14着)
2014年 2着トウショウフリーク(2015年12着、2016年15着)
2011年 3着バーディバーディ(2013年7着)
2010年 1着ダイシンオレンジ(2011年11着、2012年9着、2013年8着)
2009年 1着ウォータクティクス(2010年14着、2011年10着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。※両方該当する場合は前年(直近出走年)を参考にします。
前年など過去年に着外の馬
アスカノロマン
トップディーヴォ
ナムラアラシ
ミツバ
メイショウスミトモ
前年など過去年に馬券内の馬
ロンドンタウン
アスカノロマンは過去2着にきていますが、2016年チャンピオンズC3着以来馬券内にきていないので、ピークを過ぎていると思います。
トップディーヴォは2年前に出走し8着。このときが重賞初挑戦で、その後降級し再昇級してオープン、重賞でもまれ近2走は交流重賞で連続2着と好調をキープ。阪神は距離は違えど、、シリウスS4着の実績があるので問題ありません。
ナムラアラシは昨年出走し17着。この馬もこれが重賞初挑戦でトップディーヴォと同じく準オープン、オープンでもまれ、近2走はオープン特別を連勝中。追い込み型ですが決め手があるので注目したいです。
ミツバは昨年出走し11着。その後連勝し地方交流重賞を中心に活躍し、JBCクラシック3着など力をつけています。先行力とスタミナがあるので、展開が味方すれば上位争いできるかもしれません。
メイショウスミトモは昨年6着。ムラがけですがシリウスS、名古屋グランプリ(交流重賞)勝ちと力はあります。前走名古屋大賞典で競走中止しているので、状態次第でしょうか。
ロンドンタウンは昨年の2着馬。その後エルムS、韓国のG1コリアCを連勝していますが、近走は精彩を欠いています。実績のあるレースですが、傾向では着順を下げることを頭に入れておきたいです。
阪神競馬場で行われるアンタレスS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2014年 1着ナムラビクター(2015年3着)
2013年 2着ニホンピロアワーズ(2014年3着)
2011年 1着ゴルトブリッツ(2012年1着連覇)
2008年 1着ワンダースピード(2009年2着)
4頭のリピーターがいました。ゴルトブリッツが連覇しています。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2017年 3着ロワジャルダン(2016年5着)
2016年 2着アスカノロマン(2015年14着※2017年5着)
2015年 1着クリノスターオー(2014年16着)
2013年 2着ニホンピロアワーズ(2012年5着※2014年3着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 2着アスカノロマン(2017年5着※2015年14着)
2014年 2着トウショウフリーク(2015年12着、2016年15着)
2011年 3着バーディバーディ(2013年7着)
2010年 1着ダイシンオレンジ(2011年11着、2012年9着、2013年8着)
2009年 1着ウォータクティクス(2010年14着、2011年10着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。※両方該当する場合は前年(直近出走年)を参考にします。
前年など過去年に着外の馬
アスカノロマン
トップディーヴォ
ナムラアラシ
ミツバ
メイショウスミトモ
前年など過去年に馬券内の馬
ロンドンタウン
アスカノロマンは過去2着にきていますが、2016年チャンピオンズC3着以来馬券内にきていないので、ピークを過ぎていると思います。
トップディーヴォは2年前に出走し8着。このときが重賞初挑戦で、その後降級し再昇級してオープン、重賞でもまれ近2走は交流重賞で連続2着と好調をキープ。阪神は距離は違えど、、シリウスS4着の実績があるので問題ありません。
ナムラアラシは昨年出走し17着。この馬もこれが重賞初挑戦でトップディーヴォと同じく準オープン、オープンでもまれ、近2走はオープン特別を連勝中。追い込み型ですが決め手があるので注目したいです。
ミツバは昨年出走し11着。その後連勝し地方交流重賞を中心に活躍し、JBCクラシック3着など力をつけています。先行力とスタミナがあるので、展開が味方すれば上位争いできるかもしれません。
メイショウスミトモは昨年6着。ムラがけですがシリウスS、名古屋グランプリ(交流重賞)勝ちと力はあります。前走名古屋大賞典で競走中止しているので、状態次第でしょうか。
ロンドンタウンは昨年の2着馬。その後エルムS、韓国のG1コリアCを連勝していますが、近走は精彩を欠いています。実績のあるレースですが、傾向では着順を下げることを頭に入れておきたいです。
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アンタレスS、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われるアンタレスS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
※サイモントルナーレなど、古馬で2年以上馬券に絡んでいない馬は出走手当て目的なので、データから除外します。
参照・JRAアンタレスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0415_2/index.html
若い馬ほど好走率が高い
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、8歳以上の馬は3着以内に入った例がない。また、3着内率は若い馬ほど高くなっている。年齢が若い馬ほど信頼できるレースと言えそうだ。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2009年2着のワンダースピードを除く29頭は、通算出走数が「30戦以内」だった。高齢馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も評価を下げたい。
ここでは成績の良い4、5歳馬とキャリア30戦以内の馬を選びます。
該当馬
グレイトパール
コスモカナディアン
ジョルジュサンク
ナムラアラシ
ブライトンロック
プレスティージオ
マイネルバサラ
メイプルブラザー
ユラノト
ロンドンタウン
“マーチS組”は過信禁物
過去10年の出走馬延べ156頭中、4割弱にあたる58頭は、前走が「マーチS」だった。ただし、「マーチS」組は優勝例がなく、3着内率も10.3%にとどまっている。今年も“マーチS組”は苦戦する可能性が高いと見ておくべきだろう。
なお、前走が「マーチS」だった馬のうち、年齢が「5歳以上」だった馬は3着内率2.2%とさらに苦戦している。前走で「マーチS」を使われていた5歳以上の馬は割り引きが必要だ。
前走マーチS以外の馬と、マーチS出走の4歳馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン
カフェリュウジン
グレイトパール2
ザイディックメア
タガノヴェリテ
ダノングッド
トップディーヴォ
トラキチシャチョウ
ドリームキラリ
ナムラアラシ2
ブライトンロック2
マイティティー
マイネルオフィール
マイネルバサラ2
ミツバ
メイショウスミトモ
メイプルブラザー2
モンドインテロ
ユラノト2
ラインルーフ
格の高いレースでの着順に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中12頭は、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験のある馬だった。ちなみに、昨年の1〜3着馬はいずれもこの経験があった馬である。昨年の東海SやチャンピオンズC、今年の東海Sで9着以内に入っていた馬がいたらぜひ注目してみたい。
なお、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「3着以下」だった馬の優勝例はなく、3着内率も7.5%にとどまっている。前出の条件を満たしていない馬同士を比較する際は、前走の着順を素直に評価すべきだろう。
前年ダート1800mG1、G2で9着以内馬か、前走連対馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン2
クインズサターン
グレイトパール3
コスモカナディアン2
ザイディックメア2
トップディーヴォ2
ナムラアラシ3
ブライトンロック3
マイティティー2
マイネルバサラ3
ミツバ2
メイショウウタゲ
メイショウスミトモ2
ユラノト3
ロンドンタウン2
近年は前走で先行していた馬が優勢
阪神・ダート1800メートルで行われるようになった2012年以降の3着以内馬延べ18頭中12頭は、前走の4コーナーの通過順が「3番手以内」だった。一方、「4番手以下」だった馬は優勝例がなく、3着内率も10.2%にとどまっている。近年の傾向を重視するならば、前走で先行していた馬に注目したいところだ。
該当馬
グレイトパール4
ザイディックメア3
トップディーヴォ3
ドリームキラリ2
マイティティー3
マイネルオフィール2
マイネルバサラ4
ミツバ3
ラインルーフ2
重賞での実績も重要
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも“JRAのダート1800〜2000メートルの重賞”において連対経験のある馬だった。JRAのダート中距離重賞で連対経験のない馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アスカノロマン3
クインズサターン2
グレイトパール5
コスモカナディアン3
メイショウスミトモ3
ロンドンタウン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
グレイトパール
グレイトパールは昨年5月の平安S以来の競馬。500万下から5連勝で重賞ウイナーまで上り詰めましたが、骨折休養明けなので、状態が気になります。連勝時にはテイエムジンソクや、クリソライトに先着しているので、状態が万全ならここでは主役級になると思います。
阪神競馬場で行われるアンタレスS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
※サイモントルナーレなど、古馬で2年以上馬券に絡んでいない馬は出走手当て目的なので、データから除外します。
参照・JRAアンタレスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0415_2/index.html
若い馬ほど好走率が高い
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、8歳以上の馬は3着以内に入った例がない。また、3着内率は若い馬ほど高くなっている。年齢が若い馬ほど信頼できるレースと言えそうだ。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2009年2着のワンダースピードを除く29頭は、通算出走数が「30戦以内」だった。高齢馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も評価を下げたい。
ここでは成績の良い4、5歳馬とキャリア30戦以内の馬を選びます。
該当馬
グレイトパール
コスモカナディアン
ジョルジュサンク
ナムラアラシ
ブライトンロック
プレスティージオ
マイネルバサラ
メイプルブラザー
ユラノト
ロンドンタウン
“マーチS組”は過信禁物
過去10年の出走馬延べ156頭中、4割弱にあたる58頭は、前走が「マーチS」だった。ただし、「マーチS」組は優勝例がなく、3着内率も10.3%にとどまっている。今年も“マーチS組”は苦戦する可能性が高いと見ておくべきだろう。
なお、前走が「マーチS」だった馬のうち、年齢が「5歳以上」だった馬は3着内率2.2%とさらに苦戦している。前走で「マーチS」を使われていた5歳以上の馬は割り引きが必要だ。
前走マーチS以外の馬と、マーチS出走の4歳馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン
カフェリュウジン
グレイトパール2
ザイディックメア
タガノヴェリテ
ダノングッド
トップディーヴォ
トラキチシャチョウ
ドリームキラリ
ナムラアラシ2
ブライトンロック2
マイティティー
マイネルオフィール
マイネルバサラ2
ミツバ
メイショウスミトモ
メイプルブラザー2
モンドインテロ
ユラノト2
ラインルーフ
格の高いレースでの着順に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中12頭は、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験のある馬だった。ちなみに、昨年の1〜3着馬はいずれもこの経験があった馬である。昨年の東海SやチャンピオンズC、今年の東海Sで9着以内に入っていた馬がいたらぜひ注目してみたい。
なお、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「3着以下」だった馬の優勝例はなく、3着内率も7.5%にとどまっている。前出の条件を満たしていない馬同士を比較する際は、前走の着順を素直に評価すべきだろう。
前年ダート1800mG1、G2で9着以内馬か、前走連対馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン2
クインズサターン
グレイトパール3
コスモカナディアン2
ザイディックメア2
トップディーヴォ2
ナムラアラシ3
ブライトンロック3
マイティティー2
マイネルバサラ3
ミツバ2
メイショウウタゲ
メイショウスミトモ2
ユラノト3
ロンドンタウン2
近年は前走で先行していた馬が優勢
阪神・ダート1800メートルで行われるようになった2012年以降の3着以内馬延べ18頭中12頭は、前走の4コーナーの通過順が「3番手以内」だった。一方、「4番手以下」だった馬は優勝例がなく、3着内率も10.2%にとどまっている。近年の傾向を重視するならば、前走で先行していた馬に注目したいところだ。
該当馬
グレイトパール4
ザイディックメア3
トップディーヴォ3
ドリームキラリ2
マイティティー3
マイネルオフィール2
マイネルバサラ4
ミツバ3
ラインルーフ2
重賞での実績も重要
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも“JRAのダート1800〜2000メートルの重賞”において連対経験のある馬だった。JRAのダート中距離重賞で連対経験のない馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アスカノロマン3
クインズサターン2
グレイトパール5
コスモカナディアン3
メイショウスミトモ3
ロンドンタウン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
グレイトパール
グレイトパールは昨年5月の平安S以来の競馬。500万下から5連勝で重賞ウイナーまで上り詰めましたが、骨折休養明けなので、状態が気になります。連勝時にはテイエムジンソクや、クリソライトに先着しているので、状態が万全ならここでは主役級になると思います。
2018年04月11日
アーリントンC、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われるアーリントンC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAアーリントンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0414_2/index.html
伏兵馬にも要注意
過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気馬は3勝、2着1回で、2番人気馬は1勝、2着1回、3番人気馬は優勝がゼロとなっている。それに対し、続く4、5番人気馬が計4勝。さらに6番人気以下の馬が2勝、2着5回と、伏兵馬の台頭が多くなっている。
それを単勝オッズ別にも見てみると、「3.0〜4.9倍」の馬が苦戦気味なのが特徴的。また、2着馬4頭が「20倍以上」だった点や、3着馬7頭が「5.0〜14.9倍」に集中している点も特徴的だと言える。
5人気までは複勝率がさほど変わらないので、ここでは1〜5人気馬を選びます。ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。
該当馬
1人気 タワーオブロンドン
2人気 インディチャンプ
3人気 ダノンスマッシュ
4人気 レッドヴェイロン
5人気 ダノンスマッシュ
早期デビューの馬が優勢
2010年以降のアーリントンCでは、「9月の2週目までにデビューし、そこで2着以内に入っていた」という馬の連対が多い。3歳春のマイル戦だけに、スピードと完成度がモノを言うところがあるのかも。今年も早い時期から結果を残していた馬に注目する手はあるだろう。
該当馬
アドマイヤアルバ
アリア
ウォーターパルフェ
タワーオブロンドン2
ダノンスマッシュ2
ニシノベースマン
ピースユニヴァース
ラブカンプー
リュウノユキナ
オープンクラスでの成績にも要注目
過去10年のアーリントンCでは、「4走前までにオープンクラスのレースで3、4着となっていた」という馬が2008年と2011年を除き連対している。今年も出走各馬はさまざまな臨戦過程を経てこの一戦に臨んでくるだろうが、こういった成績を持っている馬がいないかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
インディチャンプ2
タワーオブロンドン3
ダノンスマッシュ3
ピースユニヴァース2
ラセット
ラブカンプー2
リュウノユキナ
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走G2、G3、オープン特別、500万下組
該当馬
アドマイヤアルバ2
アリア2
イルルーメ
インディチャンプ3
ウォーターパルフェ2
ダノンスマッシュ4
ニシノベースマン2
パクスアメリカーナ
ピースユニヴァース3
ラセット2
ラブカンプー3
リュウノユキナ2
・初勝利に0.3秒差以上で勝っている馬
該当馬
エアアルマス
タワーオブロンドン4
ダノンスマッシュ4
ニシノベースマン3
ラブカンプー4
リュウノユキナ3
レッドヴェイロン2
・前々走と前走で同じ距離の馬
該当馬
アドマイヤアルバ3
アリア3
イルルーメ2
ウォーターパルフェ3
ニシノベースマン4
パクスアメリカーナ2
ピースユニヴァース4
レッドヴェイロン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
タワーオブロンドン
ダノンスマッシュ
ニシノベースマン
ピースユニヴァース
ラブカンプー
タワーオブロンドンは前走朝日FSで3着。1着ダノンプレミアムが弥生賞、2着ステルヴィオがスプリングSを制しており、同馬も当然前哨戦での結果が注目されます。本質的にはマイルは若干長い印象も、前走3着、しかも1分33秒9と好タイムだったので十分対応が可能。引き続きルメール騎手騎乗なら上位争いは堅いと思われます。
ダノンスマッシュは新馬からもみじSの3戦は1400mの距離すべて連対。前走同距離のファルコンSは7着でしたが、これは出遅れて後方の位置取りだったため。2走前の朝日FS5着時も出遅れているので、距離の見極めは出遅れずにレースを進めないと分かりませんが、とにかく好スタートを切れば好走する可能性はあります。
ニシノベースマン東京マイル戦でデビューし2着、次走福島の1800mの未勝利戦を勝っているので距離は問題ありません。ただ次走ダリア賞3着から馬券外のレースが続いており、積極的には買えないのが正直なところです。
ピースユニヴァースは前走500万下で1着。全6戦中5戦馬券内で、唯一馬券外だった京王杯SCも出遅れてポジションが悪かった中での4着と重賞でも戦える力はあります。決め手もあるので展開が向けば馬券内のチャンスはありそうです。
ラブカンプーは前走フィリーズレビューで11着。それまでは6戦してすべて連対。マイルの距離は未経験ですが、逃げ脚質なので単騎逃げが打てれば展開を味方に好走するかもしれません。
阪神競馬場で行われるアーリントンC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAアーリントンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0414_2/index.html
伏兵馬にも要注意
過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気馬は3勝、2着1回で、2番人気馬は1勝、2着1回、3番人気馬は優勝がゼロとなっている。それに対し、続く4、5番人気馬が計4勝。さらに6番人気以下の馬が2勝、2着5回と、伏兵馬の台頭が多くなっている。
それを単勝オッズ別にも見てみると、「3.0〜4.9倍」の馬が苦戦気味なのが特徴的。また、2着馬4頭が「20倍以上」だった点や、3着馬7頭が「5.0〜14.9倍」に集中している点も特徴的だと言える。
5人気までは複勝率がさほど変わらないので、ここでは1〜5人気馬を選びます。ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。
該当馬
1人気 タワーオブロンドン
2人気 インディチャンプ
3人気 ダノンスマッシュ
4人気 レッドヴェイロン
5人気 ダノンスマッシュ
早期デビューの馬が優勢
2010年以降のアーリントンCでは、「9月の2週目までにデビューし、そこで2着以内に入っていた」という馬の連対が多い。3歳春のマイル戦だけに、スピードと完成度がモノを言うところがあるのかも。今年も早い時期から結果を残していた馬に注目する手はあるだろう。
該当馬
アドマイヤアルバ
アリア
ウォーターパルフェ
タワーオブロンドン2
ダノンスマッシュ2
ニシノベースマン
ピースユニヴァース
ラブカンプー
リュウノユキナ
オープンクラスでの成績にも要注目
過去10年のアーリントンCでは、「4走前までにオープンクラスのレースで3、4着となっていた」という馬が2008年と2011年を除き連対している。今年も出走各馬はさまざまな臨戦過程を経てこの一戦に臨んでくるだろうが、こういった成績を持っている馬がいないかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
インディチャンプ2
タワーオブロンドン3
ダノンスマッシュ3
ピースユニヴァース2
ラセット
ラブカンプー2
リュウノユキナ
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走G2、G3、オープン特別、500万下組
該当馬
アドマイヤアルバ2
アリア2
イルルーメ
インディチャンプ3
ウォーターパルフェ2
ダノンスマッシュ4
ニシノベースマン2
パクスアメリカーナ
ピースユニヴァース3
ラセット2
ラブカンプー3
リュウノユキナ2
・初勝利に0.3秒差以上で勝っている馬
該当馬
エアアルマス
タワーオブロンドン4
ダノンスマッシュ4
ニシノベースマン3
ラブカンプー4
リュウノユキナ3
レッドヴェイロン2
・前々走と前走で同じ距離の馬
該当馬
アドマイヤアルバ3
アリア3
イルルーメ2
ウォーターパルフェ3
ニシノベースマン4
パクスアメリカーナ2
ピースユニヴァース4
レッドヴェイロン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
タワーオブロンドン
ダノンスマッシュ
ニシノベースマン
ピースユニヴァース
ラブカンプー
タワーオブロンドンは前走朝日FSで3着。1着ダノンプレミアムが弥生賞、2着ステルヴィオがスプリングSを制しており、同馬も当然前哨戦での結果が注目されます。本質的にはマイルは若干長い印象も、前走3着、しかも1分33秒9と好タイムだったので十分対応が可能。引き続きルメール騎手騎乗なら上位争いは堅いと思われます。
ダノンスマッシュは新馬からもみじSの3戦は1400mの距離すべて連対。前走同距離のファルコンSは7着でしたが、これは出遅れて後方の位置取りだったため。2走前の朝日FS5着時も出遅れているので、距離の見極めは出遅れずにレースを進めないと分かりませんが、とにかく好スタートを切れば好走する可能性はあります。
ニシノベースマン東京マイル戦でデビューし2着、次走福島の1800mの未勝利戦を勝っているので距離は問題ありません。ただ次走ダリア賞3着から馬券外のレースが続いており、積極的には買えないのが正直なところです。
ピースユニヴァースは前走500万下で1着。全6戦中5戦馬券内で、唯一馬券外だった京王杯SCも出遅れてポジションが悪かった中での4着と重賞でも戦える力はあります。決め手もあるので展開が向けば馬券内のチャンスはありそうです。
ラブカンプーは前走フィリーズレビューで11着。それまでは6戦してすべて連対。マイルの距離は未経験ですが、逃げ脚質なので単騎逃げが打てれば展開を味方に好走するかもしれません。
皐月賞、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中山競馬場で行われる皐月賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA皐月賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0415_1/index.html
前走のレースと着順に注意
過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめると、該当馬が10頭以上いたレースの中では「共同通信杯」組が4勝を挙げ勝率40%という高い数値を叩き出している。その優勝馬4頭の共同通信杯での着順の内訳は、1着が3頭、2着が1頭となっている。また、「スプリングS」からも4頭の連対馬が出ているが、その4頭のスプリングSでの着順の内訳は1着が3頭、2着が1頭となっている。その一方で、7頭が連対している「弥生賞」組は、7頭中3頭が弥生賞で3着以下に敗れていた(残る4頭は1着)。主要な前哨戦の中でも、弥生賞組に限れば、3着以下に敗れていた馬でも軽視は禁物だろう。
ここでは成績の良い、前走共同通信杯、スプリングSの連対馬と前走弥生賞組を選びます。
該当馬
エポカドーロ
オウケンムーン
サンリヴァル
ジャンダルム
ステルヴィオ
ワグネリアン
近走の芝1800メートル以上の重賞での着順をチェック
過去10年の出走馬について、過去2走以内における芝1800メートル以上の重賞での最高着順別に成績を調べると、連対馬20頭中14頭、3着以内馬30頭中19頭は最高着順が「1着」だった。「1着」組は好走率でも断トツの数値をマークしている。近走で芝1800メートル以上の重賞を勝利していた馬は、高く評価すべきだろう。
該当馬
オウケンムーン2
グレイル
ジェネラーレウーノ
ステルヴィオ2
タイムフライヤー
ワグネリアン2
近走の単勝人気にも目を光らせろ
過去10年の出走馬について、過去3走以内の最低単勝人気別に成績を調べると、最低単勝人気が「1番人気」、つまり過去3走いずれも1番人気に支持されていたグループが3着内率で60.0%という高い数値をマークしている。また、連対率と3着内率で「2番人気」組と「3番人気」組が2、3番手で続いている。近走で最も単勝人気が低かったレースにおいても「3番人気以内」に支持されていた馬を重視した方がよさそうだ。
ここでは成績の良い、過去3走最低人気が3人気までだった馬を選びます。※キャリア2戦以下の馬は全成績を対象。
該当馬
キタノコマンドール
グレイル2
ステルヴィオ3
タイムフライヤー2
ワグネリアン3
前走の4コーナーの通過順にも傾向が
東京競馬場で開催された2011年を除き、2007年以降に中山競馬場で行われた過去10回の皐月賞の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別に成績をまとめると、「先頭」「2〜4番手」「5〜9番手」の各組が勝率でほぼ同等の数値で並んでいる。しかし、連対率では「2〜4番手」組と「5〜9番手」組が数値を伸ばし、3着内率では「2〜4番手」組だけが20%を超えている。フォーメーションを組む際には、参考になりそうなデータだ。
極端な脚質が成績が悪いようなので、ここでは前走4コーナー通過順が2〜9番手の馬を選びます。
該当馬
エポカドーロ2
オウケンムーン3
キタノコマンドール2
グレイル3
ジェネラーレウーノ2
ジャンダルム2
ジュンヴァルロ
ステルヴィオ4
スリーヘリオス
ダブルシャープ
マイネルファンロン
ワグネリアン4
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
2011年以降の過去7年の優勝馬が初勝利を挙げた際に2着馬につけたタイム差を調べてみると、7頭中6頭は「0秒0〜0秒2」差、着差にすると2着馬と「1馬身半差以内」の着差で初勝利を挙げており、残る1頭(2015年のドゥラメンテ)は「1秒0」差の圧勝だった。なお、以前は初勝利時の2着馬とのタイム差が「0秒3〜0秒9」差だった馬が皐月賞を優勝するケースも多かったが、2008年以降の過去10年に限れば、2010年のヴィクトワールピサ(0秒6差)しか優勝していない。
ここでは初勝利時に2着に0.0〜0.2秒差の馬を選びます。
該当馬
アイトーン
キタノコマンドール3
グレイル4
サンリヴァル2
ジャンダルム3
タイムフライヤー3
ワグネリアン5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ワグネリアン
ワグネリアンは中京の新馬戦、野路菊S、東京スポーツ杯2歳Sを3連勝。前走弥生賞はダノンプレミアムの2着。一週前にダノンプレミアムが回避したことで、弥生賞再先着馬として参戦します。
前走弥生賞はスローペースを中団前目の5番手から進出し、直線は外から追い込んで2着。逃げたサンリヴァル、好位からのジャンダルムには先着しましたが、やや荒削りな走りなので、頭数が増える本番はやや気がかりなところ。
ただ決め手はメンバーで1、2を争うものを持っており、瞬発力を生かせる競馬となれば最右翼かと思います。
中山競馬場で行われる皐月賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA皐月賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0415_1/index.html
前走のレースと着順に注意
過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめると、該当馬が10頭以上いたレースの中では「共同通信杯」組が4勝を挙げ勝率40%という高い数値を叩き出している。その優勝馬4頭の共同通信杯での着順の内訳は、1着が3頭、2着が1頭となっている。また、「スプリングS」からも4頭の連対馬が出ているが、その4頭のスプリングSでの着順の内訳は1着が3頭、2着が1頭となっている。その一方で、7頭が連対している「弥生賞」組は、7頭中3頭が弥生賞で3着以下に敗れていた(残る4頭は1着)。主要な前哨戦の中でも、弥生賞組に限れば、3着以下に敗れていた馬でも軽視は禁物だろう。
ここでは成績の良い、前走共同通信杯、スプリングSの連対馬と前走弥生賞組を選びます。
該当馬
エポカドーロ
オウケンムーン
サンリヴァル
ジャンダルム
ステルヴィオ
ワグネリアン
近走の芝1800メートル以上の重賞での着順をチェック
過去10年の出走馬について、過去2走以内における芝1800メートル以上の重賞での最高着順別に成績を調べると、連対馬20頭中14頭、3着以内馬30頭中19頭は最高着順が「1着」だった。「1着」組は好走率でも断トツの数値をマークしている。近走で芝1800メートル以上の重賞を勝利していた馬は、高く評価すべきだろう。
該当馬
オウケンムーン2
グレイル
ジェネラーレウーノ
ステルヴィオ2
タイムフライヤー
ワグネリアン2
近走の単勝人気にも目を光らせろ
過去10年の出走馬について、過去3走以内の最低単勝人気別に成績を調べると、最低単勝人気が「1番人気」、つまり過去3走いずれも1番人気に支持されていたグループが3着内率で60.0%という高い数値をマークしている。また、連対率と3着内率で「2番人気」組と「3番人気」組が2、3番手で続いている。近走で最も単勝人気が低かったレースにおいても「3番人気以内」に支持されていた馬を重視した方がよさそうだ。
ここでは成績の良い、過去3走最低人気が3人気までだった馬を選びます。※キャリア2戦以下の馬は全成績を対象。
該当馬
キタノコマンドール
グレイル2
ステルヴィオ3
タイムフライヤー2
ワグネリアン3
前走の4コーナーの通過順にも傾向が
東京競馬場で開催された2011年を除き、2007年以降に中山競馬場で行われた過去10回の皐月賞の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別に成績をまとめると、「先頭」「2〜4番手」「5〜9番手」の各組が勝率でほぼ同等の数値で並んでいる。しかし、連対率では「2〜4番手」組と「5〜9番手」組が数値を伸ばし、3着内率では「2〜4番手」組だけが20%を超えている。フォーメーションを組む際には、参考になりそうなデータだ。
極端な脚質が成績が悪いようなので、ここでは前走4コーナー通過順が2〜9番手の馬を選びます。
該当馬
エポカドーロ2
オウケンムーン3
キタノコマンドール2
グレイル3
ジェネラーレウーノ2
ジャンダルム2
ジュンヴァルロ
ステルヴィオ4
スリーヘリオス
ダブルシャープ
マイネルファンロン
ワグネリアン4
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
2011年以降の過去7年の優勝馬が初勝利を挙げた際に2着馬につけたタイム差を調べてみると、7頭中6頭は「0秒0〜0秒2」差、着差にすると2着馬と「1馬身半差以内」の着差で初勝利を挙げており、残る1頭(2015年のドゥラメンテ)は「1秒0」差の圧勝だった。なお、以前は初勝利時の2着馬とのタイム差が「0秒3〜0秒9」差だった馬が皐月賞を優勝するケースも多かったが、2008年以降の過去10年に限れば、2010年のヴィクトワールピサ(0秒6差)しか優勝していない。
ここでは初勝利時に2着に0.0〜0.2秒差の馬を選びます。
該当馬
アイトーン
キタノコマンドール3
グレイル4
サンリヴァル2
ジャンダルム3
タイムフライヤー3
ワグネリアン5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ワグネリアン
ワグネリアンは中京の新馬戦、野路菊S、東京スポーツ杯2歳Sを3連勝。前走弥生賞はダノンプレミアムの2着。一週前にダノンプレミアムが回避したことで、弥生賞再先着馬として参戦します。
前走弥生賞はスローペースを中団前目の5番手から進出し、直線は外から追い込んで2着。逃げたサンリヴァル、好位からのジャンダルムには先着しましたが、やや荒削りな走りなので、頭数が増える本番はやや気がかりなところ。
ただ決め手はメンバーで1、2を争うものを持っており、瞬発力を生かせる競馬となれば最右翼かと思います。
2018年04月10日
検証転がし馬券、先週の結果(4/7、4/8)
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
実験的に購入している転がし馬券。先週の結果です。
重賞転がし
阪神牝馬S◎ミスパンテール1着 単840円複210円で1890円
↓
桜花賞◎マウレア5着 単×複×で不的中
元金600円→不的中+端数90円=利益−510円
結果2戦1的中
今回は−510円でした。
土曜日に阪神牝馬S◎ミスパンテールで勝負し単複的中。前年のチューリップ賞1〜3着馬が揃っていまして、ミスパンテールはその後のクラシック戦線は馬券外でしたが、準オープンから、重賞3連勝で計4連勝と絶好調。
逃げ馬が不在で鞍上の横山典騎手が絶妙なペースで逃げ切りました。昆厩舎とは同馬のほかロードヴァンドールなど勝負時に騎乗以来を受けるので、自信を持って勝負できました。次走はヴィクトリアマイルとなりますが、これまた勝負時に横山騎手に依頼するアエロリットもおり、横山騎手が継続騎乗したほうで勝負しようと思っています。
日曜日は桜花賞のマウレアで勝負。しかし直線伸びずに5着と転がしに失敗。〇にしたリリーノーブルと迷ってリリーノーブルが3着と馬の選択を間違えました。マウレアは桜花賞前に2戦、リリーノーブルは1戦と消耗が少ないほうを選べば良かったと反省しています。
また買い方も失敗して、土曜日のニュージーランドTも勝負しこちらもカツジで単複が的中。両重賞でプラス収支が確定していたので、阪神牝馬S的中分を全て転がしてしまいました。1000以上利益があったので、利益分のみで勝負していれば元金600円は残せたかもしれません。
一度の的中で元金の2倍以上払い戻しがあった場合は、利益確保のために元金を引いた利益分で勝負したほうが、長期的には良いのかもしれません。
利益が確保されても、効率よく継続的に利益を上げていく方法を模索しながら、今後も良い予想をしていこうと思っています。
実験的に購入している転がし馬券。先週の結果です。
重賞転がし
阪神牝馬S◎ミスパンテール1着 単840円複210円で1890円
↓
桜花賞◎マウレア5着 単×複×で不的中
元金600円→不的中+端数90円=利益−510円
結果2戦1的中
今回は−510円でした。
土曜日に阪神牝馬S◎ミスパンテールで勝負し単複的中。前年のチューリップ賞1〜3着馬が揃っていまして、ミスパンテールはその後のクラシック戦線は馬券外でしたが、準オープンから、重賞3連勝で計4連勝と絶好調。
逃げ馬が不在で鞍上の横山典騎手が絶妙なペースで逃げ切りました。昆厩舎とは同馬のほかロードヴァンドールなど勝負時に騎乗以来を受けるので、自信を持って勝負できました。次走はヴィクトリアマイルとなりますが、これまた勝負時に横山騎手に依頼するアエロリットもおり、横山騎手が継続騎乗したほうで勝負しようと思っています。
日曜日は桜花賞のマウレアで勝負。しかし直線伸びずに5着と転がしに失敗。〇にしたリリーノーブルと迷ってリリーノーブルが3着と馬の選択を間違えました。マウレアは桜花賞前に2戦、リリーノーブルは1戦と消耗が少ないほうを選べば良かったと反省しています。
また買い方も失敗して、土曜日のニュージーランドTも勝負しこちらもカツジで単複が的中。両重賞でプラス収支が確定していたので、阪神牝馬S的中分を全て転がしてしまいました。1000以上利益があったので、利益分のみで勝負していれば元金600円は残せたかもしれません。
一度の的中で元金の2倍以上払い戻しがあった場合は、利益確保のために元金を引いた利益分で勝負したほうが、長期的には良いのかもしれません。
利益が確保されても、効率よく継続的に利益を上げていく方法を模索しながら、今後も良い予想をしていこうと思っています。