2018年04月12日
アンタレスS、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われるアンタレスS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
※サイモントルナーレなど、古馬で2年以上馬券に絡んでいない馬は出走手当て目的なので、データから除外します。
参照・JRAアンタレスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0415_2/index.html
若い馬ほど好走率が高い
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、8歳以上の馬は3着以内に入った例がない。また、3着内率は若い馬ほど高くなっている。年齢が若い馬ほど信頼できるレースと言えそうだ。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2009年2着のワンダースピードを除く29頭は、通算出走数が「30戦以内」だった。高齢馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も評価を下げたい。
ここでは成績の良い4、5歳馬とキャリア30戦以内の馬を選びます。
該当馬
グレイトパール
コスモカナディアン
ジョルジュサンク
ナムラアラシ
ブライトンロック
プレスティージオ
マイネルバサラ
メイプルブラザー
ユラノト
ロンドンタウン
“マーチS組”は過信禁物
過去10年の出走馬延べ156頭中、4割弱にあたる58頭は、前走が「マーチS」だった。ただし、「マーチS」組は優勝例がなく、3着内率も10.3%にとどまっている。今年も“マーチS組”は苦戦する可能性が高いと見ておくべきだろう。
なお、前走が「マーチS」だった馬のうち、年齢が「5歳以上」だった馬は3着内率2.2%とさらに苦戦している。前走で「マーチS」を使われていた5歳以上の馬は割り引きが必要だ。
前走マーチS以外の馬と、マーチS出走の4歳馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン
カフェリュウジン
グレイトパール2
ザイディックメア
タガノヴェリテ
ダノングッド
トップディーヴォ
トラキチシャチョウ
ドリームキラリ
ナムラアラシ2
ブライトンロック2
マイティティー
マイネルオフィール
マイネルバサラ2
ミツバ
メイショウスミトモ
メイプルブラザー2
モンドインテロ
ユラノト2
ラインルーフ
格の高いレースでの着順に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中12頭は、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験のある馬だった。ちなみに、昨年の1〜3着馬はいずれもこの経験があった馬である。昨年の東海SやチャンピオンズC、今年の東海Sで9着以内に入っていた馬がいたらぜひ注目してみたい。
なお、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「3着以下」だった馬の優勝例はなく、3着内率も7.5%にとどまっている。前出の条件を満たしていない馬同士を比較する際は、前走の着順を素直に評価すべきだろう。
前年ダート1800mG1、G2で9着以内馬か、前走連対馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン2
クインズサターン
グレイトパール3
コスモカナディアン2
ザイディックメア2
トップディーヴォ2
ナムラアラシ3
ブライトンロック3
マイティティー2
マイネルバサラ3
ミツバ2
メイショウウタゲ
メイショウスミトモ2
ユラノト3
ロンドンタウン2
近年は前走で先行していた馬が優勢
阪神・ダート1800メートルで行われるようになった2012年以降の3着以内馬延べ18頭中12頭は、前走の4コーナーの通過順が「3番手以内」だった。一方、「4番手以下」だった馬は優勝例がなく、3着内率も10.2%にとどまっている。近年の傾向を重視するならば、前走で先行していた馬に注目したいところだ。
該当馬
グレイトパール4
ザイディックメア3
トップディーヴォ3
ドリームキラリ2
マイティティー3
マイネルオフィール2
マイネルバサラ4
ミツバ3
ラインルーフ2
重賞での実績も重要
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも“JRAのダート1800〜2000メートルの重賞”において連対経験のある馬だった。JRAのダート中距離重賞で連対経験のない馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アスカノロマン3
クインズサターン2
グレイトパール5
コスモカナディアン3
メイショウスミトモ3
ロンドンタウン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
グレイトパール
グレイトパールは昨年5月の平安S以来の競馬。500万下から5連勝で重賞ウイナーまで上り詰めましたが、骨折休養明けなので、状態が気になります。連勝時にはテイエムジンソクや、クリソライトに先着しているので、状態が万全ならここでは主役級になると思います。
阪神競馬場で行われるアンタレスS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
※サイモントルナーレなど、古馬で2年以上馬券に絡んでいない馬は出走手当て目的なので、データから除外します。
参照・JRAアンタレスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0415_2/index.html
若い馬ほど好走率が高い
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、8歳以上の馬は3着以内に入った例がない。また、3着内率は若い馬ほど高くなっている。年齢が若い馬ほど信頼できるレースと言えそうだ。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2009年2着のワンダースピードを除く29頭は、通算出走数が「30戦以内」だった。高齢馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も評価を下げたい。
ここでは成績の良い4、5歳馬とキャリア30戦以内の馬を選びます。
該当馬
グレイトパール
コスモカナディアン
ジョルジュサンク
ナムラアラシ
ブライトンロック
プレスティージオ
マイネルバサラ
メイプルブラザー
ユラノト
ロンドンタウン
“マーチS組”は過信禁物
過去10年の出走馬延べ156頭中、4割弱にあたる58頭は、前走が「マーチS」だった。ただし、「マーチS」組は優勝例がなく、3着内率も10.3%にとどまっている。今年も“マーチS組”は苦戦する可能性が高いと見ておくべきだろう。
なお、前走が「マーチS」だった馬のうち、年齢が「5歳以上」だった馬は3着内率2.2%とさらに苦戦している。前走で「マーチS」を使われていた5歳以上の馬は割り引きが必要だ。
前走マーチS以外の馬と、マーチS出走の4歳馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン
カフェリュウジン
グレイトパール2
ザイディックメア
タガノヴェリテ
ダノングッド
トップディーヴォ
トラキチシャチョウ
ドリームキラリ
ナムラアラシ2
ブライトンロック2
マイティティー
マイネルオフィール
マイネルバサラ2
ミツバ
メイショウスミトモ
メイプルブラザー2
モンドインテロ
ユラノト2
ラインルーフ
格の高いレースでの着順に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中12頭は、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験のある馬だった。ちなみに、昨年の1〜3着馬はいずれもこの経験があった馬である。昨年の東海SやチャンピオンズC、今年の東海Sで9着以内に入っていた馬がいたらぜひ注目してみたい。
なお、前年以降に“JRAのダート1800メートルのGTかGU”において9着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「3着以下」だった馬の優勝例はなく、3着内率も7.5%にとどまっている。前出の条件を満たしていない馬同士を比較する際は、前走の着順を素直に評価すべきだろう。
前年ダート1800mG1、G2で9着以内馬か、前走連対馬を選びます。
該当馬
アスカノロマン2
クインズサターン
グレイトパール3
コスモカナディアン2
ザイディックメア2
トップディーヴォ2
ナムラアラシ3
ブライトンロック3
マイティティー2
マイネルバサラ3
ミツバ2
メイショウウタゲ
メイショウスミトモ2
ユラノト3
ロンドンタウン2
近年は前走で先行していた馬が優勢
阪神・ダート1800メートルで行われるようになった2012年以降の3着以内馬延べ18頭中12頭は、前走の4コーナーの通過順が「3番手以内」だった。一方、「4番手以下」だった馬は優勝例がなく、3着内率も10.2%にとどまっている。近年の傾向を重視するならば、前走で先行していた馬に注目したいところだ。
該当馬
グレイトパール4
ザイディックメア3
トップディーヴォ3
ドリームキラリ2
マイティティー3
マイネルオフィール2
マイネルバサラ4
ミツバ3
ラインルーフ2
重賞での実績も重要
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも“JRAのダート1800〜2000メートルの重賞”において連対経験のある馬だった。JRAのダート中距離重賞で連対経験のない馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アスカノロマン3
クインズサターン2
グレイトパール5
コスモカナディアン3
メイショウスミトモ3
ロンドンタウン3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
グレイトパール
グレイトパールは昨年5月の平安S以来の競馬。500万下から5連勝で重賞ウイナーまで上り詰めましたが、骨折休養明けなので、状態が気になります。連勝時にはテイエムジンソクや、クリソライトに先着しているので、状態が万全ならここでは主役級になると思います。
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