新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年04月20日
土曜重賞予想に関するお知らせ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
毎週当日に重賞予想を公開していましたが、現在勤めている会社の都合上、第一&第三土曜日が出勤となるため、該当する土曜日の予想公開が難しくなりました。
馬券勝負は通常通り行いますが、該当する土曜日は帰宅後レース回顧と共に事後報告になりますが、予想を公開する形となります。
明日さっそく出勤となりますので、福島牝馬Sはレース回顧のみの公開となりますので、何卒ご了承ください。
毎週当日に重賞予想を公開していましたが、現在勤めている会社の都合上、第一&第三土曜日が出勤となるため、該当する土曜日の予想公開が難しくなりました。
馬券勝負は通常通り行いますが、該当する土曜日は帰宅後レース回顧と共に事後報告になりますが、予想を公開する形となります。
明日さっそく出勤となりますので、福島牝馬Sはレース回顧のみの公開となりますので、何卒ご了承ください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
今週のデムーロ、ルメールの重賞騎乗馬(4/22)
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
4月22日(日)
フローラS サトノワルキューレ
ルメール騎乗馬
4月22日(日)
マイラーズC モズアスコット
基本的なルールは、
・重賞レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
ルメール
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
今週のデムーロ&ルメール両騎手の重賞騎乗馬の私の見解を紹介します。
デムーロ騎乗馬
フローラS サトノワルキューレ
新馬勝ちから、梅花賞(500万下)3着、ゆきやなぎ賞(500万下)1着と3戦すべて馬券内。前走はスローペースを3コーナーからポジションを上げ、直線上がり34.1秒の決め手を生かし差し切り勝ち。開幕週の馬場で前残りには警戒したいところですが、新馬や2走前を見ても位置を取れる競馬をしており、馬券内にきてもおかしくはありません。
ルメール騎乗馬
マイラーズC モズアスコット
4連勝でオープン入りし、阪神C4着、阪急杯2着と重賞でも好走。マイルの距離も未勝利戦、500万で連勝しており守備範囲。決め手を生かす競馬なら上位にくるかもしれませんが、上記サトノワルキューレ同様、開幕週なので、早目に立ち回れる馬達を捕らえられるかが課題でしょうか。
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
4月22日(日)
フローラS サトノワルキューレ
ルメール騎乗馬
4月22日(日)
マイラーズC モズアスコット
基本的なルールは、
・重賞レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
ルメール
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
今週のデムーロ&ルメール両騎手の重賞騎乗馬の私の見解を紹介します。
デムーロ騎乗馬
フローラS サトノワルキューレ
新馬勝ちから、梅花賞(500万下)3着、ゆきやなぎ賞(500万下)1着と3戦すべて馬券内。前走はスローペースを3コーナーからポジションを上げ、直線上がり34.1秒の決め手を生かし差し切り勝ち。開幕週の馬場で前残りには警戒したいところですが、新馬や2走前を見ても位置を取れる競馬をしており、馬券内にきてもおかしくはありません。
ルメール騎乗馬
マイラーズC モズアスコット
4連勝でオープン入りし、阪神C4着、阪急杯2着と重賞でも好走。マイルの距離も未勝利戦、500万で連勝しており守備範囲。決め手を生かす競馬なら上位にくるかもしれませんが、上記サトノワルキューレ同様、開幕週なので、早目に立ち回れる馬達を捕らえられるかが課題でしょうか。
2018年04月19日
古馬重賞はリピーター、マイラーズCは?
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都競馬場で行われるマイラーズC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2014年 2着フィエロ(2015年3着)
2012年 2着ダノンシャーク(2013年3着、2016年2着)
2011年 1着シルポート(2012年1着連覇)
2008年 1着カンパニー(2009年2着)
4頭のリピーターがいました。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 3着クラレント(2013年8着、2015年10着)
2015年 1着レッドアリオン(2014年4着※2016年14着)
2013年 1着グランプリボス(2012年13着)
2012年 3着コスモセンサー(2011年8着)
2011年 1着シルポート(2010年12着※2012年1着連覇、2013年14着)
2009年 1着スーパーホーネット(2007年15着※2010年9着)
2008年 1着カンパニー(2005年4着※2009年2着)
2着エイシンドーバー(2007年7着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 1着クルーガー(2017年10着)
2015年 1着レッドアリオン(2016年14着※2014年4着)
2着サンライズメジャー(2016年6着)
3着フィエロ(2016年4着※2014年2着)
2014年 3着エキストラエンド(2015年4着、2016年9着)
2012年 1着シルポート(2013年14着※2011年1着連覇、2010年12着)
2011年 3着ダノンヨーヨー(2012年11着、2013年16着)
2010年 1着リーチザクラウン(2011年9着、2012年16着)
2009年 1着スーパーホーネット(2010年9着※2007年15着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ダッシングブレイズ
テイエムイナズマ
前年など過去年に馬券内の馬
エアスピネル
ヤングマンパワー
ダッシングブレイズは昨年8着。昨年はエプソムC1着、今年は小倉大賞典4着、金鯱賞5着と中距離で好走していますが、マイルは6勝しており守備範囲。G1クラスのマイラー相手で太刀打ちできるかは疑問ですが、衰えはないので最も勝っている距離に短縮するので注目したいです。
テイエムイナズマは2歳時にデイリー杯2歳Sを勝っており京都マイルは問題なし。ただそれ以降は重賞では苦戦を強いられており、持ち時計もないので苦戦が予想されます。
昨年2着のエアスピネルは古馬になってからはマイル中心に出走。リピーターの傾向では着順を下げますが、適距離ではない札幌記念やG1では馬券外でしたが、得意距離ならば馬券内にきています。ここでは人気にはなりますが、連軸としては最適な馬だと思います。
ヤングマンパワーは昨年3着。こちらはG1ではパンチ不足の印象。ただ関屋記念4着、毎日王冠5着と微妙に頑張っており衰えはありません。人気がないようなら相手に入れても良い馬だとは思いますが、傾向では着順を落とし馬券外になるかもしれません。
京都競馬場で行われるマイラーズC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2014年 2着フィエロ(2015年3着)
2012年 2着ダノンシャーク(2013年3着、2016年2着)
2011年 1着シルポート(2012年1着連覇)
2008年 1着カンパニー(2009年2着)
4頭のリピーターがいました。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 3着クラレント(2013年8着、2015年10着)
2015年 1着レッドアリオン(2014年4着※2016年14着)
2013年 1着グランプリボス(2012年13着)
2012年 3着コスモセンサー(2011年8着)
2011年 1着シルポート(2010年12着※2012年1着連覇、2013年14着)
2009年 1着スーパーホーネット(2007年15着※2010年9着)
2008年 1着カンパニー(2005年4着※2009年2着)
2着エイシンドーバー(2007年7着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 1着クルーガー(2017年10着)
2015年 1着レッドアリオン(2016年14着※2014年4着)
2着サンライズメジャー(2016年6着)
3着フィエロ(2016年4着※2014年2着)
2014年 3着エキストラエンド(2015年4着、2016年9着)
2012年 1着シルポート(2013年14着※2011年1着連覇、2010年12着)
2011年 3着ダノンヨーヨー(2012年11着、2013年16着)
2010年 1着リーチザクラウン(2011年9着、2012年16着)
2009年 1着スーパーホーネット(2010年9着※2007年15着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ダッシングブレイズ
テイエムイナズマ
前年など過去年に馬券内の馬
エアスピネル
ヤングマンパワー
ダッシングブレイズは昨年8着。昨年はエプソムC1着、今年は小倉大賞典4着、金鯱賞5着と中距離で好走していますが、マイルは6勝しており守備範囲。G1クラスのマイラー相手で太刀打ちできるかは疑問ですが、衰えはないので最も勝っている距離に短縮するので注目したいです。
テイエムイナズマは2歳時にデイリー杯2歳Sを勝っており京都マイルは問題なし。ただそれ以降は重賞では苦戦を強いられており、持ち時計もないので苦戦が予想されます。
昨年2着のエアスピネルは古馬になってからはマイル中心に出走。リピーターの傾向では着順を下げますが、適距離ではない札幌記念やG1では馬券外でしたが、得意距離ならば馬券内にきています。ここでは人気にはなりますが、連軸としては最適な馬だと思います。
ヤングマンパワーは昨年3着。こちらはG1ではパンチ不足の印象。ただ関屋記念4着、毎日王冠5着と微妙に頑張っており衰えはありません。人気がないようなら相手に入れても良い馬だとは思いますが、傾向では着順を落とし馬券外になるかもしれません。
マイラーズC、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都競馬場で行われるマイラーズC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAマイラーズC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0422_2/index.html
GTで好走経験のある馬が優勢
過去10年の3着以内馬延べ30頭中15頭は、“JRAの牝馬限定を除くGT”において3着以内に入った経験のある馬だった。それらの馬は3着内率も34.9%と比較的高い。ビッグレースで好走したことがある馬は信頼できるようだ。
なお、“JRAの牝馬限定を除くGT”において3着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「7着以下」だった馬は、全て4着以下に敗れている。
また、同じく“JRAの牝馬限定を除くGT”において3着以内に入った経験がなかった馬のうち、“前年以降に4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた芝1600〜1800メートル、かつ1600万下から上のクラスのレース”において優勝経験のなかった馬は3着内率2.0%と苦戦している。ビッグレースで好走したことがない馬同士を比較する際は、近走の成績が良い馬を素直に重視したい。
ここではG1で3着以内の馬と、前走6着以内の馬を選びます。※3番目のデータは近走のものではないので割愛します。
該当馬
エアスピネル
サングレーザー
ダッシングブレイズ
ネオフレグランス
ピークトラム
ブラックムーン
モズアスコット
ロジクライ
前走との間隔に注目
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも前走との間隔が「中5週以上」だった。一方、「中4週以内」だった馬は3着内率が8.0%にとどまっている。ダービー卿チャレンジTなど、今年3月下旬以降のレースに出走して中4週以内の間隔で臨む馬は割り引きが必要だ。
該当馬
エアスピネル2
カデナ
ガリバルディ
サングレーザー2
ダッシングブレイズ2
テイエムイナズマ
ネオフレグランス2
ブラックムーン2
ベルキャニオン
ムーンクレスト
モズアスコット2
ヤングマンパワー
前走で上位人気に推されていた馬は堅実
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走が国内のレース、かつそのレースでの単勝人気が「4番人気以内」だった。該当馬は3着内率が31.0%に達している。前走の内容を比較する際は、着順だけでなく、単勝人気にも注目すべきだろう。
なお、前走が国内のレース、かつそのレースでの単勝人気が「5番人気以下」だったにもかかわらず3着以内に入った5頭は、いずれも“JRAの1400〜1800メートルのGTかGU”において優勝経験のある馬だった。マイル前後のGTやGUを勝ったことがあるくらいの実績馬なら、前走での人気は不問と言えるかもしれない。
前走4人気以内の馬と、1400〜1800mのG1、G2勝ち馬を選びます。
該当馬
エアスピネル3
グァンチャーレ
サングレーザー3
ダッシングブレイズ3
テイエムイナズマ2
ピークトラム2
ブラックムーン3
ムーンクレスト2
モズアスコット3
ロジクライ2
近年はキャリアの浅い馬が中心
過去5年の3着以内馬延べ15頭中13頭は、通算出走数が「23戦以下」だった。一方、「24戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も6.5%にとどまっている。2012年以前はキャリア「24戦以上」の馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、キャリアが比較的少ない馬を高く評価すべきだろう。
該当馬
エアスピネル4
カデナ2
サングレーザー4
ダッシングブレイズ4
ネオフレグランス3
ベルキャニオン2
モズアスコット4
ヤングマンパワー2
ロジクライ3
馬がしぼれないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4走前までにオープン特別または1600万下で優勝
該当馬
サングレーザー5
ネオフレグランス4
ベルキャニオン3
モズアスコット5
ロジクライ4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サングレーザー
モズアスコット
サングレーザーは4連勝でスワンSを制しマイルSC、阪神Cを連続3着と短距離重賞で頭角をあらわしてきた一頭。道悪も関係なく決め手を生かして上位にきています。今回は開幕週なので先行馬の前残りに注意が必要ですが、瞬発力勝負になれば力を発揮します。
モズアスコットも4連勝でオープン入りし、阪神C4着、阪急杯2着と重賞で好走。近4走は1400mの距離を使っていますが、マイルは2戦2勝と結果をだしています。サングレーザーよりも位置取りは柔軟なので、こちらの方が開幕週の馬場には適応するかもしれません。
京都競馬場で行われるマイラーズC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAマイラーズC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0422_2/index.html
GTで好走経験のある馬が優勢
過去10年の3着以内馬延べ30頭中15頭は、“JRAの牝馬限定を除くGT”において3着以内に入った経験のある馬だった。それらの馬は3着内率も34.9%と比較的高い。ビッグレースで好走したことがある馬は信頼できるようだ。
なお、“JRAの牝馬限定を除くGT”において3着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「7着以下」だった馬は、全て4着以下に敗れている。
また、同じく“JRAの牝馬限定を除くGT”において3着以内に入った経験がなかった馬のうち、“前年以降に4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた芝1600〜1800メートル、かつ1600万下から上のクラスのレース”において優勝経験のなかった馬は3着内率2.0%と苦戦している。ビッグレースで好走したことがない馬同士を比較する際は、近走の成績が良い馬を素直に重視したい。
ここではG1で3着以内の馬と、前走6着以内の馬を選びます。※3番目のデータは近走のものではないので割愛します。
該当馬
エアスピネル
サングレーザー
ダッシングブレイズ
ネオフレグランス
ピークトラム
ブラックムーン
モズアスコット
ロジクライ
前走との間隔に注目
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも前走との間隔が「中5週以上」だった。一方、「中4週以内」だった馬は3着内率が8.0%にとどまっている。ダービー卿チャレンジTなど、今年3月下旬以降のレースに出走して中4週以内の間隔で臨む馬は割り引きが必要だ。
該当馬
エアスピネル2
カデナ
ガリバルディ
サングレーザー2
ダッシングブレイズ2
テイエムイナズマ
ネオフレグランス2
ブラックムーン2
ベルキャニオン
ムーンクレスト
モズアスコット2
ヤングマンパワー
前走で上位人気に推されていた馬は堅実
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走が国内のレース、かつそのレースでの単勝人気が「4番人気以内」だった。該当馬は3着内率が31.0%に達している。前走の内容を比較する際は、着順だけでなく、単勝人気にも注目すべきだろう。
なお、前走が国内のレース、かつそのレースでの単勝人気が「5番人気以下」だったにもかかわらず3着以内に入った5頭は、いずれも“JRAの1400〜1800メートルのGTかGU”において優勝経験のある馬だった。マイル前後のGTやGUを勝ったことがあるくらいの実績馬なら、前走での人気は不問と言えるかもしれない。
前走4人気以内の馬と、1400〜1800mのG1、G2勝ち馬を選びます。
該当馬
エアスピネル3
グァンチャーレ
サングレーザー3
ダッシングブレイズ3
テイエムイナズマ2
ピークトラム2
ブラックムーン3
ムーンクレスト2
モズアスコット3
ロジクライ2
近年はキャリアの浅い馬が中心
過去5年の3着以内馬延べ15頭中13頭は、通算出走数が「23戦以下」だった。一方、「24戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も6.5%にとどまっている。2012年以前はキャリア「24戦以上」の馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、キャリアが比較的少ない馬を高く評価すべきだろう。
該当馬
エアスピネル4
カデナ2
サングレーザー4
ダッシングブレイズ4
ネオフレグランス3
ベルキャニオン2
モズアスコット4
ヤングマンパワー2
ロジクライ3
馬がしぼれないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4走前までにオープン特別または1600万下で優勝
該当馬
サングレーザー5
ネオフレグランス4
ベルキャニオン3
モズアスコット5
ロジクライ4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サングレーザー
モズアスコット
サングレーザーは4連勝でスワンSを制しマイルSC、阪神Cを連続3着と短距離重賞で頭角をあらわしてきた一頭。道悪も関係なく決め手を生かして上位にきています。今回は開幕週なので先行馬の前残りに注意が必要ですが、瞬発力勝負になれば力を発揮します。
モズアスコットも4連勝でオープン入りし、阪神C4着、阪急杯2着と重賞で好走。近4走は1400mの距離を使っていますが、マイルは2戦2勝と結果をだしています。サングレーザーよりも位置取りは柔軟なので、こちらの方が開幕週の馬場には適応するかもしれません。
2018年04月18日
フローラS、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
東京競馬場で行われるフローラS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAフローラS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0422_1/index.html
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
過去10年の優勝馬10頭は全て、初勝利時の2着馬とのタイム差が「0秒2〜0秒4」差だった。また、「0秒2〜0秒4」組は連対率でも20.3%と、その他のグループの数値を大きく上回っている。初勝利時の2着馬とのタイム差には注目してみたい。
該当馬
オスカールビー
サラキア
ジョリルミエール
ハイヒール
パイオニアバイオ
ファストライフ
ヴェロニカグレース
前走の4コーナーの通過順をチェック
過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別成績をまとめると、「10番手以下」組が勝率で唯一10%を超えている。しかし、連対率では「先頭」組が33.3%と断トツの数値となり、3着内率では通過順が前の組ほど数値が高く、勝率トップの「10番手以下」組が最も低くなっている。このあたりの傾向は、フォーメーションを組む際の参考になりそうだ。
非常に極端な結果になっていますが…ここでは確率の高い前走4コーナー先頭の馬と、4コーナー10番手以下の馬を選びます。
該当馬
ウスベニノキミ
ガールズバンド
ノーブルカリナン
年明け以降の出走回数にも傾向が
過去10年の出走馬の年明け以降の出走回数別成績を調べると、「3回以上」組が好走率でトップの数値をマークしている。3着内率では「1回」組も20%を超え、僅差の2番手につけている。その一方で、出走頭数65頭の「2回」組からは優勝馬が出ていないうえ、連対率・3着内率が最も低い数値になっている。出走頭数がほぼ同じ(68頭)で8勝を挙げている「3回以上」組と比較しても、「2回」組が苦戦していることがわかる。
該当馬
アストラサンタン
ウスベニノキミ2
オスカールビー2
ジョリルミエール2
パイオニアバイオ2
ファストライフ2
レッドベルローズ
過去2走の距離と着順も重要
過去10年の優勝馬10頭の過去2走の距離と着順を調べると、いずれも過去2走で芝1600メートル以上のレースに出走し、最低1度の連対を含め、2走とも4着以内に入っていた。今年の出走馬にもそのような馬がいるかどうか、過去2走の距離と着順はチェックしておきたい。
該当馬
アストラサンタン2
ウスベニノキミ3
オハナ
サトノワルキューレ
サラキア2
センテリュオ
ディアジラソル
ノームコア
パイオニアバイオ3
レーツェル
ヴェロニカグレース2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走500万以上で芝1600〜2000m勝馬
該当馬
サトノワルキューレ2
ディアジラソル2
レーツェル2
レッドベルローズ2
・前走3着以内の馬
該当馬
アストラサンタン3
カーサデルシエロ
サトノワルキューレ3
センテリュオ2
ディアジラソル3
デュッセルドルフ
ノームコア2
パイオニアバイオ4
ラブラブラブ
レーツェル3
レッドベルローズ3
ヴェロニカグレース3
・前走の単勝3番人気以内
該当馬
アストラサンタン4
オスカールビー3
カーサデルシエロ2
センテリュオ3
ディアジラソル4
デュッセルドルフ2
パイオニアバイオ5
レーツェル4
レッドベルローズ4
ヴェロニカグレース4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
パイオニアバイオ
パイオニアバイオは前走の未勝利戦を勝ち上がるまでに8戦かかりましたが、2着が3回続いてからのもので体調は維持していると思われます。持論である数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向に合致しており、前走同様好調をキープしていれば上位争いしてもおかしくはありません。
母はクラシック皆勤賞のアニメイトバイオですし、母同様クラシックに進めば楽しみな存在かもしれません。
東京競馬場で行われるフローラS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAフローラS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0422_1/index.html
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
過去10年の優勝馬10頭は全て、初勝利時の2着馬とのタイム差が「0秒2〜0秒4」差だった。また、「0秒2〜0秒4」組は連対率でも20.3%と、その他のグループの数値を大きく上回っている。初勝利時の2着馬とのタイム差には注目してみたい。
該当馬
オスカールビー
サラキア
ジョリルミエール
ハイヒール
パイオニアバイオ
ファストライフ
ヴェロニカグレース
前走の4コーナーの通過順をチェック
過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別成績をまとめると、「10番手以下」組が勝率で唯一10%を超えている。しかし、連対率では「先頭」組が33.3%と断トツの数値となり、3着内率では通過順が前の組ほど数値が高く、勝率トップの「10番手以下」組が最も低くなっている。このあたりの傾向は、フォーメーションを組む際の参考になりそうだ。
非常に極端な結果になっていますが…ここでは確率の高い前走4コーナー先頭の馬と、4コーナー10番手以下の馬を選びます。
該当馬
ウスベニノキミ
ガールズバンド
ノーブルカリナン
年明け以降の出走回数にも傾向が
過去10年の出走馬の年明け以降の出走回数別成績を調べると、「3回以上」組が好走率でトップの数値をマークしている。3着内率では「1回」組も20%を超え、僅差の2番手につけている。その一方で、出走頭数65頭の「2回」組からは優勝馬が出ていないうえ、連対率・3着内率が最も低い数値になっている。出走頭数がほぼ同じ(68頭)で8勝を挙げている「3回以上」組と比較しても、「2回」組が苦戦していることがわかる。
該当馬
アストラサンタン
ウスベニノキミ2
オスカールビー2
ジョリルミエール2
パイオニアバイオ2
ファストライフ2
レッドベルローズ
過去2走の距離と着順も重要
過去10年の優勝馬10頭の過去2走の距離と着順を調べると、いずれも過去2走で芝1600メートル以上のレースに出走し、最低1度の連対を含め、2走とも4着以内に入っていた。今年の出走馬にもそのような馬がいるかどうか、過去2走の距離と着順はチェックしておきたい。
該当馬
アストラサンタン2
ウスベニノキミ3
オハナ
サトノワルキューレ
サラキア2
センテリュオ
ディアジラソル
ノームコア
パイオニアバイオ3
レーツェル
ヴェロニカグレース2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走500万以上で芝1600〜2000m勝馬
該当馬
サトノワルキューレ2
ディアジラソル2
レーツェル2
レッドベルローズ2
・前走3着以内の馬
該当馬
アストラサンタン3
カーサデルシエロ
サトノワルキューレ3
センテリュオ2
ディアジラソル3
デュッセルドルフ
ノームコア2
パイオニアバイオ4
ラブラブラブ
レーツェル3
レッドベルローズ3
ヴェロニカグレース3
・前走の単勝3番人気以内
該当馬
アストラサンタン4
オスカールビー3
カーサデルシエロ2
センテリュオ3
ディアジラソル4
デュッセルドルフ2
パイオニアバイオ5
レーツェル4
レッドベルローズ4
ヴェロニカグレース4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
パイオニアバイオ
パイオニアバイオは前走の未勝利戦を勝ち上がるまでに8戦かかりましたが、2着が3回続いてからのもので体調は維持していると思われます。持論である数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向に合致しており、前走同様好調をキープしていれば上位争いしてもおかしくはありません。
母はクラシック皆勤賞のアニメイトバイオですし、母同様クラシックに進めば楽しみな存在かもしれません。