2018年04月18日
フローラS、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
東京競馬場で行われるフローラS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAフローラS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0422_1/index.html
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
過去10年の優勝馬10頭は全て、初勝利時の2着馬とのタイム差が「0秒2〜0秒4」差だった。また、「0秒2〜0秒4」組は連対率でも20.3%と、その他のグループの数値を大きく上回っている。初勝利時の2着馬とのタイム差には注目してみたい。
該当馬
オスカールビー
サラキア
ジョリルミエール
ハイヒール
パイオニアバイオ
ファストライフ
ヴェロニカグレース
前走の4コーナーの通過順をチェック
過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別成績をまとめると、「10番手以下」組が勝率で唯一10%を超えている。しかし、連対率では「先頭」組が33.3%と断トツの数値となり、3着内率では通過順が前の組ほど数値が高く、勝率トップの「10番手以下」組が最も低くなっている。このあたりの傾向は、フォーメーションを組む際の参考になりそうだ。
非常に極端な結果になっていますが…ここでは確率の高い前走4コーナー先頭の馬と、4コーナー10番手以下の馬を選びます。
該当馬
ウスベニノキミ
ガールズバンド
ノーブルカリナン
年明け以降の出走回数にも傾向が
過去10年の出走馬の年明け以降の出走回数別成績を調べると、「3回以上」組が好走率でトップの数値をマークしている。3着内率では「1回」組も20%を超え、僅差の2番手につけている。その一方で、出走頭数65頭の「2回」組からは優勝馬が出ていないうえ、連対率・3着内率が最も低い数値になっている。出走頭数がほぼ同じ(68頭)で8勝を挙げている「3回以上」組と比較しても、「2回」組が苦戦していることがわかる。
該当馬
アストラサンタン
ウスベニノキミ2
オスカールビー2
ジョリルミエール2
パイオニアバイオ2
ファストライフ2
レッドベルローズ
過去2走の距離と着順も重要
過去10年の優勝馬10頭の過去2走の距離と着順を調べると、いずれも過去2走で芝1600メートル以上のレースに出走し、最低1度の連対を含め、2走とも4着以内に入っていた。今年の出走馬にもそのような馬がいるかどうか、過去2走の距離と着順はチェックしておきたい。
該当馬
アストラサンタン2
ウスベニノキミ3
オハナ
サトノワルキューレ
サラキア2
センテリュオ
ディアジラソル
ノームコア
パイオニアバイオ3
レーツェル
ヴェロニカグレース2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走500万以上で芝1600〜2000m勝馬
該当馬
サトノワルキューレ2
ディアジラソル2
レーツェル2
レッドベルローズ2
・前走3着以内の馬
該当馬
アストラサンタン3
カーサデルシエロ
サトノワルキューレ3
センテリュオ2
ディアジラソル3
デュッセルドルフ
ノームコア2
パイオニアバイオ4
ラブラブラブ
レーツェル3
レッドベルローズ3
ヴェロニカグレース3
・前走の単勝3番人気以内
該当馬
アストラサンタン4
オスカールビー3
カーサデルシエロ2
センテリュオ3
ディアジラソル4
デュッセルドルフ2
パイオニアバイオ5
レーツェル4
レッドベルローズ4
ヴェロニカグレース4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
パイオニアバイオ
パイオニアバイオは前走の未勝利戦を勝ち上がるまでに8戦かかりましたが、2着が3回続いてからのもので体調は維持していると思われます。持論である数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向に合致しており、前走同様好調をキープしていれば上位争いしてもおかしくはありません。
母はクラシック皆勤賞のアニメイトバイオですし、母同様クラシックに進めば楽しみな存在かもしれません。
東京競馬場で行われるフローラS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAフローラS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0422_1/index.html
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
過去10年の優勝馬10頭は全て、初勝利時の2着馬とのタイム差が「0秒2〜0秒4」差だった。また、「0秒2〜0秒4」組は連対率でも20.3%と、その他のグループの数値を大きく上回っている。初勝利時の2着馬とのタイム差には注目してみたい。
該当馬
オスカールビー
サラキア
ジョリルミエール
ハイヒール
パイオニアバイオ
ファストライフ
ヴェロニカグレース
前走の4コーナーの通過順をチェック
過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別成績をまとめると、「10番手以下」組が勝率で唯一10%を超えている。しかし、連対率では「先頭」組が33.3%と断トツの数値となり、3着内率では通過順が前の組ほど数値が高く、勝率トップの「10番手以下」組が最も低くなっている。このあたりの傾向は、フォーメーションを組む際の参考になりそうだ。
非常に極端な結果になっていますが…ここでは確率の高い前走4コーナー先頭の馬と、4コーナー10番手以下の馬を選びます。
該当馬
ウスベニノキミ
ガールズバンド
ノーブルカリナン
年明け以降の出走回数にも傾向が
過去10年の出走馬の年明け以降の出走回数別成績を調べると、「3回以上」組が好走率でトップの数値をマークしている。3着内率では「1回」組も20%を超え、僅差の2番手につけている。その一方で、出走頭数65頭の「2回」組からは優勝馬が出ていないうえ、連対率・3着内率が最も低い数値になっている。出走頭数がほぼ同じ(68頭)で8勝を挙げている「3回以上」組と比較しても、「2回」組が苦戦していることがわかる。
該当馬
アストラサンタン
ウスベニノキミ2
オスカールビー2
ジョリルミエール2
パイオニアバイオ2
ファストライフ2
レッドベルローズ
過去2走の距離と着順も重要
過去10年の優勝馬10頭の過去2走の距離と着順を調べると、いずれも過去2走で芝1600メートル以上のレースに出走し、最低1度の連対を含め、2走とも4着以内に入っていた。今年の出走馬にもそのような馬がいるかどうか、過去2走の距離と着順はチェックしておきたい。
該当馬
アストラサンタン2
ウスベニノキミ3
オハナ
サトノワルキューレ
サラキア2
センテリュオ
ディアジラソル
ノームコア
パイオニアバイオ3
レーツェル
ヴェロニカグレース2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走500万以上で芝1600〜2000m勝馬
該当馬
サトノワルキューレ2
ディアジラソル2
レーツェル2
レッドベルローズ2
・前走3着以内の馬
該当馬
アストラサンタン3
カーサデルシエロ
サトノワルキューレ3
センテリュオ2
ディアジラソル3
デュッセルドルフ
ノームコア2
パイオニアバイオ4
ラブラブラブ
レーツェル3
レッドベルローズ3
ヴェロニカグレース3
・前走の単勝3番人気以内
該当馬
アストラサンタン4
オスカールビー3
カーサデルシエロ2
センテリュオ3
ディアジラソル4
デュッセルドルフ2
パイオニアバイオ5
レーツェル4
レッドベルローズ4
ヴェロニカグレース4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
パイオニアバイオ
パイオニアバイオは前走の未勝利戦を勝ち上がるまでに8戦かかりましたが、2着が3回続いてからのもので体調は維持していると思われます。持論である数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向に合致しており、前走同様好調をキープしていれば上位争いしてもおかしくはありません。
母はクラシック皆勤賞のアニメイトバイオですし、母同様クラシックに進めば楽しみな存在かもしれません。
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