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2018年05月26日
葵Sはゴールドクイーンが逃げ切りV 新設重賞初代チャンピオンに
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ゴールドクイーン 1:08.0
2着ラブカンプー 1.1/4
3着トゥラヴェスーラ 同着
レースはゴールドクイーンが逃げ前半3F33.9秒で進み、直線スピードが衰えることなくさらに差を広げ、最後は2番手から進出したラブカンプー、後方外から追い込んだトゥラヴェスーラに1馬身1/4差退け逃げ切り優勝。
△ゴールドクイーンは2走前の昇竜Sは10着でしたが、芝に戻った前走橘Sでは2番手からの競馬でクビ+クビ差と僅差の3着。先行力のある馬で今回は逃げの手を打ち上手く逃げ切りました。先行激化となったときに一抹の不安を感じていました、逃げるであろうラブカンプーが控えたこともあり楽に先手が取れたのも良かったです。
坂の無いコースで展開も恵まれたかもしれませんが、ハナを切るスピードはあるので、今後もスプリント戦線で活躍できそうです。
〇ラブカンプーは逃げずに番手からの競馬。重賞では距離が長く二桁着順が続いていましたが、やはり距離短縮のスプリント戦で力を発揮しました。これまで逃げスタイルで好成績を上げていましたが、番手に控えられたことは今後に向けて収穫だったのではないでしょうか。
同着2着のトゥラヴェスーラは良くも悪くも福永騎手らしい競馬。コースロスを度外視して詰まることを回避して外から差してくるのが福永騎手のスタイル。距離ロスや先行馬ペースということもありましたが、この馬の末脚を引き出したと言う点ではベターな騎乗だったのかなとは思います。
好位置を取れるような競馬をしていけば、もう少し際どい結果になっていたと思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎アサクサゲンキ5着
〇ラブカンプー2着同着
▲ミッキーワイルド11着
△ゴールドクイーン1着
◎アサクサゲンキは出遅れがすべて。最後はよく差を詰めていましたが、先行して押し切るのがこの馬のスタイルなので、今回は出遅れが響きました。馬体重を大きく減らしていたので、その辺りももしかしたら影響していたかもしれません。
▲ミッキーワイルドは出遅れたわけではありませんが、前走とは一変し後方からの競馬。先行して結果を出していたので、今回は位置取りが悪かったのでしょう。
1着ゴールドクイーン 1:08.0
2着ラブカンプー 1.1/4
3着トゥラヴェスーラ 同着
レースはゴールドクイーンが逃げ前半3F33.9秒で進み、直線スピードが衰えることなくさらに差を広げ、最後は2番手から進出したラブカンプー、後方外から追い込んだトゥラヴェスーラに1馬身1/4差退け逃げ切り優勝。
△ゴールドクイーンは2走前の昇竜Sは10着でしたが、芝に戻った前走橘Sでは2番手からの競馬でクビ+クビ差と僅差の3着。先行力のある馬で今回は逃げの手を打ち上手く逃げ切りました。先行激化となったときに一抹の不安を感じていました、逃げるであろうラブカンプーが控えたこともあり楽に先手が取れたのも良かったです。
坂の無いコースで展開も恵まれたかもしれませんが、ハナを切るスピードはあるので、今後もスプリント戦線で活躍できそうです。
〇ラブカンプーは逃げずに番手からの競馬。重賞では距離が長く二桁着順が続いていましたが、やはり距離短縮のスプリント戦で力を発揮しました。これまで逃げスタイルで好成績を上げていましたが、番手に控えられたことは今後に向けて収穫だったのではないでしょうか。
同着2着のトゥラヴェスーラは良くも悪くも福永騎手らしい競馬。コースロスを度外視して詰まることを回避して外から差してくるのが福永騎手のスタイル。距離ロスや先行馬ペースということもありましたが、この馬の末脚を引き出したと言う点ではベターな騎乗だったのかなとは思います。
好位置を取れるような競馬をしていけば、もう少し際どい結果になっていたと思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎アサクサゲンキ5着
〇ラブカンプー2着同着
▲ミッキーワイルド11着
△ゴールドクイーン1着
◎アサクサゲンキは出遅れがすべて。最後はよく差を詰めていましたが、先行して押し切るのがこの馬のスタイルなので、今回は出遅れが響きました。馬体重を大きく減らしていたので、その辺りももしかしたら影響していたかもしれません。
▲ミッキーワイルドは出遅れたわけではありませんが、前走とは一変し後方からの競馬。先行して結果を出していたので、今回は位置取りが悪かったのでしょう。
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葵S◎アサクサゲンキ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎アサクサゲンキ
〇ラブカンプー
▲ミッキーワイルド
△ゴールドクイーン
◎アサクサゲンキは2歳時の小倉2歳Sを制し、京王杯2歳S3着、朝日FSはマイルの距離が長く10着と敗れましたが、前走距離を短縮したファルコンSで2着と、やはりスプリント系の馬であることが確認できました。
自らも先行でき、直線坂の無い京都コースなら先行押し切りの可能性も高そうです。重賞勝馬であり斤量は57kgですが、前走で克服済みですし、2番枠とロス無く進める枠もよく、かつ先行馬での成績の良い武豊騎手騎乗なら人気でも逆らえません。
〇ラブカンプーは昨年8月にデビューし3戦連続2着の後、京都の未勝利戦で初勝利。その後紅梅S2着、かささぎ賞1着と6戦連続連対と好調でしたが、ここ2走の重賞では距離延長もあり二桁着順が続いています。
今回は距離が短縮し実績のある京都コースに戻りますし、単騎逃げならチャンスは大いにありそうです。
▲ミッキーワイルドは3戦全て1400mに出走。7着と敗れたクロッカスSは出遅れて後方の位置取りとなったもので、次走は番手の競馬から抜け出し1着。好スタートを決められたらチャンスはありそうです。
△ゴールドクイーンは新馬、フェニックス賞を連勝し、昇竜S10着をはさみ、前走橘S3着。2番手追走の競馬でクビ+クビと接戦。前走逃げ馬が残っている流れなので、先行争いが激化したときに一抹の不安はありますが、先行力があるというのは良い点です。
◎アサクサゲンキ
〇ラブカンプー
▲ミッキーワイルド
△ゴールドクイーン
◎アサクサゲンキは2歳時の小倉2歳Sを制し、京王杯2歳S3着、朝日FSはマイルの距離が長く10着と敗れましたが、前走距離を短縮したファルコンSで2着と、やはりスプリント系の馬であることが確認できました。
自らも先行でき、直線坂の無い京都コースなら先行押し切りの可能性も高そうです。重賞勝馬であり斤量は57kgですが、前走で克服済みですし、2番枠とロス無く進める枠もよく、かつ先行馬での成績の良い武豊騎手騎乗なら人気でも逆らえません。
〇ラブカンプーは昨年8月にデビューし3戦連続2着の後、京都の未勝利戦で初勝利。その後紅梅S2着、かささぎ賞1着と6戦連続連対と好調でしたが、ここ2走の重賞では距離延長もあり二桁着順が続いています。
今回は距離が短縮し実績のある京都コースに戻りますし、単騎逃げならチャンスは大いにありそうです。
▲ミッキーワイルドは3戦全て1400mに出走。7着と敗れたクロッカスSは出遅れて後方の位置取りとなったもので、次走は番手の競馬から抜け出し1着。好スタートを決められたらチャンスはありそうです。
△ゴールドクイーンは新馬、フェニックス賞を連勝し、昇竜S10着をはさみ、前走橘S3着。2番手追走の競馬でクビ+クビと接戦。前走逃げ馬が残っている流れなので、先行争いが激化したときに一抹の不安はありますが、先行力があるというのは良い点です。
2018年05月25日
今週のデムーロ、ルメールの重賞騎乗馬(5/26、5/27)
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
5月27日(日)
日本ダービー キタノコマンドール
目黒記念 パフォーマプロミス
ルメール騎乗馬
5月27日(日)
日本ダービー ステルヴィオ
目黒記念 フェイムゲーム
基本的なルールは、
・重賞レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
ルメール
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
今週のデムーロ&ルメール両騎手の重賞騎乗馬の私の見解を紹介します。
デムーロ騎乗馬
日本ダービー キタノコマンドール
新馬、すみれSを連勝して挑んだ皐月賞は稍重とハイペースの競馬となり、後方から猛然と追い込んで5着。展開や馬場も不向きと思われた中上がり最速で差を詰めており、良馬場なら明らかに前走よりはパフォーマンスを上げると思われます。枠も5番とロス無く運べそうですし、チャンスは大いにありそうです。
目黒記念 パフォーマプロミス
昨年3月の熊野特別から6連続馬券内。年末のグレイトフルSを制した後、日経新春杯を連勝し重賞初制覇。それ以来の競馬となりますが、引き続きデムーロ騎手が騎乗と勝負気配を感じます。東京コースで馬券内にきていますし、前目で速い上がりをつけるのも強みで注目です。
ルメール騎乗馬
日本ダービー ステルヴィオ
2歳の6月にデビューし新馬、コスモス賞を連勝。サウジアラビアRC、朝日FSを連続2着、3歳初戦のスプリングSでは皐月賞馬エポカドーロを下しています。前走皐月賞は決め手を生かす同馬にとっては不向きの流れの中、キタノコマンドール、グレイルとともに最速の脚で差を詰め4着と力のあるところを見せました。キタノ同様良馬場なら前走より力を発揮できるので、こちらも注目しています。
目黒記念 フェイムゲーム
昨年同様ダイヤモンドSからの参戦。昨年本レースやダイヤモンドS、アルゼンチン共和国杯と東京コースの長距離重賞はもっとも力を発揮する舞台。それゆえにハンデが59kgと背負わされており、年齢も8歳と人気なら敬遠したいですが、実績があるので押さえておかなければ行けない一頭です。
ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。
デムーロ騎乗馬
5月27日(日)
日本ダービー キタノコマンドール
目黒記念 パフォーマプロミス
ルメール騎乗馬
5月27日(日)
日本ダービー ステルヴィオ
目黒記念 フェイムゲーム
基本的なルールは、
・重賞レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。
上記をふまえた今週の重賞勝負馬は
デムーロ
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
ルメール
3連続馬券外では無いので、金丸法での勝負はお休みします。
今週のデムーロ&ルメール両騎手の重賞騎乗馬の私の見解を紹介します。
デムーロ騎乗馬
日本ダービー キタノコマンドール
新馬、すみれSを連勝して挑んだ皐月賞は稍重とハイペースの競馬となり、後方から猛然と追い込んで5着。展開や馬場も不向きと思われた中上がり最速で差を詰めており、良馬場なら明らかに前走よりはパフォーマンスを上げると思われます。枠も5番とロス無く運べそうですし、チャンスは大いにありそうです。
目黒記念 パフォーマプロミス
昨年3月の熊野特別から6連続馬券内。年末のグレイトフルSを制した後、日経新春杯を連勝し重賞初制覇。それ以来の競馬となりますが、引き続きデムーロ騎手が騎乗と勝負気配を感じます。東京コースで馬券内にきていますし、前目で速い上がりをつけるのも強みで注目です。
ルメール騎乗馬
日本ダービー ステルヴィオ
2歳の6月にデビューし新馬、コスモス賞を連勝。サウジアラビアRC、朝日FSを連続2着、3歳初戦のスプリングSでは皐月賞馬エポカドーロを下しています。前走皐月賞は決め手を生かす同馬にとっては不向きの流れの中、キタノコマンドール、グレイルとともに最速の脚で差を詰め4着と力のあるところを見せました。キタノ同様良馬場なら前走より力を発揮できるので、こちらも注目しています。
目黒記念 フェイムゲーム
昨年同様ダイヤモンドSからの参戦。昨年本レースやダイヤモンドS、アルゼンチン共和国杯と東京コースの長距離重賞はもっとも力を発揮する舞台。それゆえにハンデが59kgと背負わされており、年齢も8歳と人気なら敬遠したいですが、実績があるので押さえておかなければ行けない一頭です。
2018年05月24日
葵S、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都競馬場で行われる葵S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 葵S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0526_1/index.html
直近で5着以内に入ったレースの距離に注目
過去8年の葵Sの出走馬について、直近で5着以内に入っていたレースの距離別に成績を調べると、「芝1400メートル」・「芝1500メートル以上」組の連対率・3着内率が高い数値となっており、「芝1200メートル以下」・「ダートのレース」組の数値を大きく上回っている。重賞に格上げされた今年はどのような結果になるのか、直近で5着以内に入っていたレースの距離に注目してみたい。
芝1500m以上は出走馬出走馬自体が少ないので、ここでは成績の良い芝1400mで5着以内の馬を選びます。直近と言うのが曖昧なので、ここでは前走で選んでみます。
該当馬
アサクサゲンキ
アルジャーノン
アルモニカ
ゴールドクイーン
ペイシャルアス
マドモアゼル
ミッキーワイルド
モズスーパーフレア
前走の4コーナーの通過順も要チェック
過去8年の葵Sの出走馬について、前走の4コーナーの通過順別に成績をまとめると、勝率では「10番手以下」組がトップに立ち、「1、2番手」組がそれに続いている。しかし、3着内率では「10番手以下」組の数値が一番低く、「3〜5番手」の数値が最も高くなっている。この辺りの偏りを参考にするのも面白そうだ。
どれも複勝率は大差ないので、ここでは勝馬を3頭以上輩出している前走の4コーナーの通過順1、2番手、10番手以下の馬を選びます。※直線競馬の馬は不明なので割愛します。
該当馬
アンフィトリテ
イエローマリンバ
ウィズ
ゴールドクイーン2
セイウンクールガイ
タイセイプライド
トウカイパシオン
マドモアゼル2
ミッキーワイルド2
モズスーパーフレア2
ラブカンプー
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきたいところですが、新設重賞なので2つのデータに該当した馬はこちら。
ゴールドクイーン
マドモアゼル
ミッキーワイルド
モズスーパーフレア
※モズスーパーフレアは出走回避のため割愛します。
ゴールドクイーンは新馬、フェニックス賞を連勝し、昇竜S10着をはさみ、前走橘S3着。2番手追走の競馬でクビ+クビと接戦。前走逃げ馬が残っている流れなので、先行争いが激化したときに一抹の不安はありますが、先行力があるというのは良い点です。
その橘Sで逃げ切ったのがマドモアゼル。こちらも2歳新馬2着後未勝利戦とりんどう賞を連勝。阪神JFは相手が強かったですが、距離を短縮した次走クロッカスSで5着と着順を上げているように、スプリント路線が合っていると思われます。
ミッキーワイルドは3戦全て1400mに出走。7着と敗れたクロッカスSは出遅れて後方の位置取りとなったもので、次走は番手の競馬から抜け出し1着。好スタートを決められたらチャンスはありそうです。
京都競馬場で行われる葵S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 葵S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0526_1/index.html
直近で5着以内に入ったレースの距離に注目
過去8年の葵Sの出走馬について、直近で5着以内に入っていたレースの距離別に成績を調べると、「芝1400メートル」・「芝1500メートル以上」組の連対率・3着内率が高い数値となっており、「芝1200メートル以下」・「ダートのレース」組の数値を大きく上回っている。重賞に格上げされた今年はどのような結果になるのか、直近で5着以内に入っていたレースの距離に注目してみたい。
芝1500m以上は出走馬出走馬自体が少ないので、ここでは成績の良い芝1400mで5着以内の馬を選びます。直近と言うのが曖昧なので、ここでは前走で選んでみます。
該当馬
アサクサゲンキ
アルジャーノン
アルモニカ
ゴールドクイーン
ペイシャルアス
マドモアゼル
ミッキーワイルド
モズスーパーフレア
前走の4コーナーの通過順も要チェック
過去8年の葵Sの出走馬について、前走の4コーナーの通過順別に成績をまとめると、勝率では「10番手以下」組がトップに立ち、「1、2番手」組がそれに続いている。しかし、3着内率では「10番手以下」組の数値が一番低く、「3〜5番手」の数値が最も高くなっている。この辺りの偏りを参考にするのも面白そうだ。
どれも複勝率は大差ないので、ここでは勝馬を3頭以上輩出している前走の4コーナーの通過順1、2番手、10番手以下の馬を選びます。※直線競馬の馬は不明なので割愛します。
該当馬
アンフィトリテ
イエローマリンバ
ウィズ
ゴールドクイーン2
セイウンクールガイ
タイセイプライド
トウカイパシオン
マドモアゼル2
ミッキーワイルド2
モズスーパーフレア2
ラブカンプー
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきたいところですが、新設重賞なので2つのデータに該当した馬はこちら。
ゴールドクイーン
マドモアゼル
ミッキーワイルド
モズスーパーフレア
※モズスーパーフレアは出走回避のため割愛します。
ゴールドクイーンは新馬、フェニックス賞を連勝し、昇竜S10着をはさみ、前走橘S3着。2番手追走の競馬でクビ+クビと接戦。前走逃げ馬が残っている流れなので、先行争いが激化したときに一抹の不安はありますが、先行力があるというのは良い点です。
その橘Sで逃げ切ったのがマドモアゼル。こちらも2歳新馬2着後未勝利戦とりんどう賞を連勝。阪神JFは相手が強かったですが、距離を短縮した次走クロッカスSで5着と着順を上げているように、スプリント路線が合っていると思われます。
ミッキーワイルドは3戦全て1400mに出走。7着と敗れたクロッカスSは出遅れて後方の位置取りとなったもので、次走は番手の競馬から抜け出し1着。好スタートを決められたらチャンスはありそうです。
2018年05月23日
古馬重賞はリピーター、目黒記念は?
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
東京競馬場で行われる目黒記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2015年 1着ヒットザターゲット(2016年3着)
2007年 1着ポップロック(2006年1着連覇)
2頭のリピーターがいました。近年は以外にリピートしていないのが特徴的です。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2015年 1着ヒットザターゲット(2013年4着※2016年3着)
2011年 1着キングトップガン(2008年6着※2012年10着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2015年 2着レコンダイト(2016年4着)
2014年 1着マイネルメダリスト(2015年17着)
2013年 1着ムスカテール(2014年6着、2015年7着)
2012年 1着スマートロビン(2013年14着)
3着コスモロビン(2013年6「着、2014年14着)
2011年 1着キングトップガン(2012年10着※2008年6着)
2010年 1着コパノジングー(2012年12着)
2着イケドラゴン(2011年15着、2014年16着)
2008年 1着ホクトスルタン(2009年9着)
2着アルナスライン(2010年5着)
ポップロック連覇、ヒットザターゲット翌年3着はありますが、基本昨年の勝ち馬は狙わないほうが良いですね。
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
トウシンモンステラ
前年など過去年に馬券内の馬
ハッピーモーメント
フェイムゲーム
トウシンモンステラは2015年に出走し8着。2017年ダイヤモンドSで4着はありますが、すでにピークを過ぎており馬券内は厳しいと思います。
ハッピーモーメントは昨年13人気で3着と激走。それ以降は馬券外と傾向ではここでも馬券外だと思いますが、昨年と同じくメトロポリタンSからのローテで同じく6着と着順を落としておらず、掲示板内の可能性はあるかもしれません。
フェイムゲームは昨年8人気で優勝。G1戦線では低迷していましたが、ここ2走はステイヤーズS2着、前走ダイヤモンドS優勝と長距離重賞ではまだまだ活躍中。傾向では着順を落としますし、59kgのハンデも厳しいとは思いますが、得意の舞台なので馬券内に残ることは大いにありそうです。
東京競馬場で行われる目黒記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2015年 1着ヒットザターゲット(2016年3着)
2007年 1着ポップロック(2006年1着連覇)
2頭のリピーターがいました。近年は以外にリピートしていないのが特徴的です。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2015年 1着ヒットザターゲット(2013年4着※2016年3着)
2011年 1着キングトップガン(2008年6着※2012年10着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2015年 2着レコンダイト(2016年4着)
2014年 1着マイネルメダリスト(2015年17着)
2013年 1着ムスカテール(2014年6着、2015年7着)
2012年 1着スマートロビン(2013年14着)
3着コスモロビン(2013年6「着、2014年14着)
2011年 1着キングトップガン(2012年10着※2008年6着)
2010年 1着コパノジングー(2012年12着)
2着イケドラゴン(2011年15着、2014年16着)
2008年 1着ホクトスルタン(2009年9着)
2着アルナスライン(2010年5着)
ポップロック連覇、ヒットザターゲット翌年3着はありますが、基本昨年の勝ち馬は狙わないほうが良いですね。
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
トウシンモンステラ
前年など過去年に馬券内の馬
ハッピーモーメント
フェイムゲーム
トウシンモンステラは2015年に出走し8着。2017年ダイヤモンドSで4着はありますが、すでにピークを過ぎており馬券内は厳しいと思います。
ハッピーモーメントは昨年13人気で3着と激走。それ以降は馬券外と傾向ではここでも馬券外だと思いますが、昨年と同じくメトロポリタンSからのローテで同じく6着と着順を落としておらず、掲示板内の可能性はあるかもしれません。
フェイムゲームは昨年8人気で優勝。G1戦線では低迷していましたが、ここ2走はステイヤーズS2着、前走ダイヤモンドS優勝と長距離重賞ではまだまだ活躍中。傾向では着順を落としますし、59kgのハンデも厳しいとは思いますが、得意の舞台なので馬券内に残ることは大いにありそうです。