2018年11月18日
マイルCSは3歳馬ステルヴィオが優勝。鞍上ビュイック騎手とともにG1初制覇
1着ステルヴィオ 1:33.3
2着ペルシアンナイト アタマ
3着アルアイン 1.1/4
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ステルヴィオ1着
〇アエロリット12着
▲モズアスコット13着
△ペルシアンナイト2着
レースは逃げると思われた〇アエロリットが控え、マイル戦にしては前半緩い流れに。各馬4コーナーから動き出しましたが、前半好位の内から進出した◎ステルヴィオは直線に向いてから満を持して追い出し、馬群を割り同じく最内から末脚を伸ばした△ペルシアンナイトとアタマさ押さえて優勝。昨年の△ペルシアンナイトに続き3歳馬での優勝となり、鞍上ビュイック騎手とともにG1初制覇となりました。
◎ステルヴィオはクラシック路線では馬券外でしたが、これは適性距離が長かったため結果がついてきませんでした。元々2歳時にサウジアラビアRC、朝日FS2着とマイル重賞で好走しており、前走毎日王冠も距離短縮で連対。その毎日王冠では先行馬が残る中、唯一中団から末脚を伸ばし2着と好走。前走まで上がり3Fがすべて3位以内と決めてもあるので、前走同様今回も〇アエロリットが先行する形なら再度馬券内の可能性は高いと思いました。
〇アエロリットは逃げませんでしたが、決め手勝負の展開に。これまで後手を踏むイメージがありましたが、好スタートを決めた後、鞍上ビュイック騎手は控えることなく流れにスムーズに乗り好位から進出。4コーナーで仕掛けを遅らせたことで最後の末脚の爆発力も引き出し、好騎乗も相まってG1馬となりました。競走馬としてはこれから完成していくので、来年以降のマイル戦線を大いに盛り上げていくと思います。
昨年優勝の△ペルシアンナイトも勝馬と同様の競馬でしたが、最後は外からかぶされた分スムーズに行かなかったのかなとは思います。連覇はならずとも力は発揮しましたが、私が提唱している「古馬重賞リピーターの法則」通りに、前年から着順を落とす形となりました。同馬もまだ4歳なのでまだまだ活躍していくと思われます。
3着アルアインはこれまでの中距離路線からマイル戦へ参戦。距離不安を抱く意見もありましたが、高速馬場で行われた皐月賞を制しており、そのときの2着馬△ペルシアンナイトがマイル戦で好走しており、個人的には距離は問題ないと感じていました。決め手に疑問を持ち無印としてしまいましたが、先行するスピードもあるので、今後は幅広い距離で活躍していくかもしれません。
〇アエロリットは外枠のためか、序盤先手を取ることができず道中先頭に立つのに脚を使ってしまったのが敗因かもしれません。逃げるにしろ先行するにしろワンペースで走って持続的にレースを運び展開が合っているのかもしれません。
▲モズアスコットは前哨戦を叩いて理想通りの参戦でしたが、レース前から発汗が目立ち消耗して走れる状態に無かったのかもしれません。気持ちで走る馬なので今後はレース前にエキサイトし過ぎないような気性面の成長が課題となりそうですね。
2着ペルシアンナイト アタマ
3着アルアイン 1.1/4
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ステルヴィオ1着
〇アエロリット12着
▲モズアスコット13着
△ペルシアンナイト2着
レースは逃げると思われた〇アエロリットが控え、マイル戦にしては前半緩い流れに。各馬4コーナーから動き出しましたが、前半好位の内から進出した◎ステルヴィオは直線に向いてから満を持して追い出し、馬群を割り同じく最内から末脚を伸ばした△ペルシアンナイトとアタマさ押さえて優勝。昨年の△ペルシアンナイトに続き3歳馬での優勝となり、鞍上ビュイック騎手とともにG1初制覇となりました。
◎ステルヴィオはクラシック路線では馬券外でしたが、これは適性距離が長かったため結果がついてきませんでした。元々2歳時にサウジアラビアRC、朝日FS2着とマイル重賞で好走しており、前走毎日王冠も距離短縮で連対。その毎日王冠では先行馬が残る中、唯一中団から末脚を伸ばし2着と好走。前走まで上がり3Fがすべて3位以内と決めてもあるので、前走同様今回も〇アエロリットが先行する形なら再度馬券内の可能性は高いと思いました。
〇アエロリットは逃げませんでしたが、決め手勝負の展開に。これまで後手を踏むイメージがありましたが、好スタートを決めた後、鞍上ビュイック騎手は控えることなく流れにスムーズに乗り好位から進出。4コーナーで仕掛けを遅らせたことで最後の末脚の爆発力も引き出し、好騎乗も相まってG1馬となりました。競走馬としてはこれから完成していくので、来年以降のマイル戦線を大いに盛り上げていくと思います。
昨年優勝の△ペルシアンナイトも勝馬と同様の競馬でしたが、最後は外からかぶされた分スムーズに行かなかったのかなとは思います。連覇はならずとも力は発揮しましたが、私が提唱している「古馬重賞リピーターの法則」通りに、前年から着順を落とす形となりました。同馬もまだ4歳なのでまだまだ活躍していくと思われます。
3着アルアインはこれまでの中距離路線からマイル戦へ参戦。距離不安を抱く意見もありましたが、高速馬場で行われた皐月賞を制しており、そのときの2着馬△ペルシアンナイトがマイル戦で好走しており、個人的には距離は問題ないと感じていました。決め手に疑問を持ち無印としてしまいましたが、先行するスピードもあるので、今後は幅広い距離で活躍していくかもしれません。
〇アエロリットは外枠のためか、序盤先手を取ることができず道中先頭に立つのに脚を使ってしまったのが敗因かもしれません。逃げるにしろ先行するにしろワンペースで走って持続的にレースを運び展開が合っているのかもしれません。
▲モズアスコットは前哨戦を叩いて理想通りの参戦でしたが、レース前から発汗が目立ち消耗して走れる状態に無かったのかもしれません。気持ちで走る馬なので今後はレース前にエキサイトし過ぎないような気性面の成長が課題となりそうですね。
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