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2018年11月25日
ジャパンCはアーモンドアイが古馬一蹴で驚異的レコードで優勝
1着アーモンドアイ 2:20.6
2着キセキ 1.3/4
3着スワーヴリチャード 3.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎キセキ2着
〇サトノダイヤモンド6着
▲スワーヴリチャード3着
△アーモンドアイ1着
レースはキセキが先手を取りハナへ。前半1000m59.9秒と平均ペースで進みましたが、その後失速することなく速いラップで進み、直線で逃げたキセキをめがけて、好位3番手からレースを進めたアーモンドアイが奇跡に並び、最後は1.3/4差をつけて優勝。タイムは2:20.6の驚異的なレコードタイムで、三冠牝馬が古馬を一蹴し国内敵無し状態となりました。
△アーモンドアイは決め手がある馬ですが、枠順が1枠ということもあり鞍上ルメール騎手は包まれることを回避するかのごとく前目の競馬でレースを進めました。オークスでも5番手から抜け出す競馬をしているので、位置取りには驚きませんでしたが、厳しいラップを継続して進み差しきるという王道の競馬を見せたことに驚きました。3歳牝馬で斤量の恩恵があったかもしれませんが、もしかしたら至上最強馬かもしれません。
2着が菊花賞キセキ、3着が大阪杯優勝のスワーヴリチャードとG1馬を下しており目下的無し。古馬になる来年はドバイ遠征や、凱旋門挑戦をぜひともしてもらいたいです。
◎キセキに関してはこれ以上無い完璧なレース運びでしたが、相手が悪かったとしかいえません。3走連続高速馬場でのレースということで消耗が心配されましたが、いずれも自分のペースで先行できていたので、疲れは無かったのかもしれません。
短期間で3度好走できるのは菊花賞をせいするぐらいですから潜在的なスタミナがあるのかもしれません。まだまだ力をつけてきそうなので来年以降も楽しみな存在といえます。
▲スワーヴリチャードもスタートも悪くなく今回は中団前目に付ける競馬。先行した2頭には離されてしまいましたが、昨年優勝のシュヴァルグランの追撃を抑え3着を死守。今回ばかりは相手が悪かったですが、好スタートを切れば走れるところを確認ができました。
個人的には叩き3戦目になる有馬記念に出走してきたら面白いと感じています。
しかし外国馬は勝てなくなりましたねぇ。高速馬場にしている段階で、重い芝が主戦場の欧州馬は活躍できないと思ってはいましたが。日本馬が世界レベルに追いつくために設立されたジャパンCですが、海外でG1を勝つほどのレベルまできているので、そろそろ廃止するべきだと感じています。
勝ったアーモンドアイですがこれで国内敵なしとなったわけで、来年以降は海外で活躍して欲しいと思います。日本競馬会の悲願となる凱旋門賞制覇も夢ではありませんが、勝つために現地の競馬を経験させる等してほしいものです。
2着キセキ 1.3/4
3着スワーヴリチャード 3.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎キセキ2着
〇サトノダイヤモンド6着
▲スワーヴリチャード3着
△アーモンドアイ1着
レースはキセキが先手を取りハナへ。前半1000m59.9秒と平均ペースで進みましたが、その後失速することなく速いラップで進み、直線で逃げたキセキをめがけて、好位3番手からレースを進めたアーモンドアイが奇跡に並び、最後は1.3/4差をつけて優勝。タイムは2:20.6の驚異的なレコードタイムで、三冠牝馬が古馬を一蹴し国内敵無し状態となりました。
△アーモンドアイは決め手がある馬ですが、枠順が1枠ということもあり鞍上ルメール騎手は包まれることを回避するかのごとく前目の競馬でレースを進めました。オークスでも5番手から抜け出す競馬をしているので、位置取りには驚きませんでしたが、厳しいラップを継続して進み差しきるという王道の競馬を見せたことに驚きました。3歳牝馬で斤量の恩恵があったかもしれませんが、もしかしたら至上最強馬かもしれません。
2着が菊花賞キセキ、3着が大阪杯優勝のスワーヴリチャードとG1馬を下しており目下的無し。古馬になる来年はドバイ遠征や、凱旋門挑戦をぜひともしてもらいたいです。
◎キセキに関してはこれ以上無い完璧なレース運びでしたが、相手が悪かったとしかいえません。3走連続高速馬場でのレースということで消耗が心配されましたが、いずれも自分のペースで先行できていたので、疲れは無かったのかもしれません。
短期間で3度好走できるのは菊花賞をせいするぐらいですから潜在的なスタミナがあるのかもしれません。まだまだ力をつけてきそうなので来年以降も楽しみな存在といえます。
▲スワーヴリチャードもスタートも悪くなく今回は中団前目に付ける競馬。先行した2頭には離されてしまいましたが、昨年優勝のシュヴァルグランの追撃を抑え3着を死守。今回ばかりは相手が悪かったですが、好スタートを切れば走れるところを確認ができました。
個人的には叩き3戦目になる有馬記念に出走してきたら面白いと感じています。
しかし外国馬は勝てなくなりましたねぇ。高速馬場にしている段階で、重い芝が主戦場の欧州馬は活躍できないと思ってはいましたが。日本馬が世界レベルに追いつくために設立されたジャパンCですが、海外でG1を勝つほどのレベルまできているので、そろそろ廃止するべきだと感じています。
勝ったアーモンドアイですがこれで国内敵なしとなったわけで、来年以降は海外で活躍して欲しいと思います。日本競馬会の悲願となる凱旋門賞制覇も夢ではありませんが、勝つために現地の競馬を経験させる等してほしいものです。
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ジャパンC◎キセキ
◎キセキ
〇サトノダイヤモンド
▲スワーヴリチャード
△アーモンドアイ
◎キセキは春は成績がふるいませんでしたが、今秋は毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着と好走。ともに6人気と低評価を覆す好走を見せ古馬G1でも戦える力を見せました。
菊花賞制覇までは差す競馬をしていましたが、近走は先行して粘りこむ競馬をしており、同型不在で展開も味方しそう。前走天皇賞のように自身が逃げてもよいですが、ウインテンダネス、カプリなどの先行馬を見ながら行為抜け出しの競馬で、アーモンドアイ以下の差し馬を完封できる力もありそうです。
近走の成績から高速馬場も問題なく、スムーズなレース運びなら馬券内にはくると思います。
〇サトノダイヤモンドは昨年の海外遠征後から調子を落としていましたが、前走京都大賞典で久々の勝利と復活。決め手のある馬ですが、ある程度の位置取りをキープできる機動力があり直線スムーズな進路取りなら久々のG1制覇があっても驚きません。
東京コースは日本ダービーで僅差2着と問題なく、鞍上も好調モレイラ騎手と期待できます。
▲スワーヴリチャードは前走天皇賞・秋で1人気に支持されながら出遅れて後方からのスタート、途中マカヒキと接触し走る気力をなくして10着と大敗。レース自体の消耗もないと思われ、今回はひと叩きされ走りごろだと思われます。
東京コースは日本ダービー2着や重賞を2勝しておりもんだいなく、高速馬場も安田記念で3着と対応。大阪杯では自ら動いて3コーナーから早め先頭から押し切って優勝と機動力もあります。外枠も前記のマクリができそうなので、同馬にはかえってよい枠だと思われます。
△アーモンドアイは皆さんもご存知の通り牝馬三冠馬。今回がG1級古馬と初対決となり敷居が高いかと思いますが、同じく三冠牝馬ジェンティルドンナも本レースを勝っている前例があるので、あっさり勝ってしまっても不思議ではありません。
鋭い決め手を持っていますが、オークスのときのように中団前目に位置することも出来るので弱点が少なく逆らわないほうがよいかと思いますが、感覚的に予想で弱点が見当たらない馬に限ってなにか見落としがあると思われるので印は△までとします。
〇サトノダイヤモンド
▲スワーヴリチャード
△アーモンドアイ
◎キセキは春は成績がふるいませんでしたが、今秋は毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着と好走。ともに6人気と低評価を覆す好走を見せ古馬G1でも戦える力を見せました。
菊花賞制覇までは差す競馬をしていましたが、近走は先行して粘りこむ競馬をしており、同型不在で展開も味方しそう。前走天皇賞のように自身が逃げてもよいですが、ウインテンダネス、カプリなどの先行馬を見ながら行為抜け出しの競馬で、アーモンドアイ以下の差し馬を完封できる力もありそうです。
近走の成績から高速馬場も問題なく、スムーズなレース運びなら馬券内にはくると思います。
〇サトノダイヤモンドは昨年の海外遠征後から調子を落としていましたが、前走京都大賞典で久々の勝利と復活。決め手のある馬ですが、ある程度の位置取りをキープできる機動力があり直線スムーズな進路取りなら久々のG1制覇があっても驚きません。
東京コースは日本ダービーで僅差2着と問題なく、鞍上も好調モレイラ騎手と期待できます。
▲スワーヴリチャードは前走天皇賞・秋で1人気に支持されながら出遅れて後方からのスタート、途中マカヒキと接触し走る気力をなくして10着と大敗。レース自体の消耗もないと思われ、今回はひと叩きされ走りごろだと思われます。
東京コースは日本ダービー2着や重賞を2勝しておりもんだいなく、高速馬場も安田記念で3着と対応。大阪杯では自ら動いて3コーナーから早め先頭から押し切って優勝と機動力もあります。外枠も前記のマクリができそうなので、同馬にはかえってよい枠だと思われます。
△アーモンドアイは皆さんもご存知の通り牝馬三冠馬。今回がG1級古馬と初対決となり敷居が高いかと思いますが、同じく三冠牝馬ジェンティルドンナも本レースを勝っている前例があるので、あっさり勝ってしまっても不思議ではありません。
鋭い決め手を持っていますが、オークスのときのように中団前目に位置することも出来るので弱点が少なく逆らわないほうがよいかと思いますが、感覚的に予想で弱点が見当たらない馬に限ってなにか見落としがあると思われるので印は△までとします。
2018年11月24日
古馬重賞はリピーター、ジャパンCは?
東京競馬場で行われるジャパンC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2017年 1着シュヴァルグラン(2016年3着)
2016年 1着キタサンブラック(2017年3着)
2013年 1着ジェンティルドンナ(2012年1着連覇)
2011年 1着ブエナビスタ(2010年2着※1位入線降着)
2着トーセンジョーダン(2013年3着)
2009年 1着ウオッカ(2008年3着)
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着サウンズオブアース(2015年5着※2017年12着)
2013年 3着トーセンジョーダン(2012年6着※2011年2着、2014年14着)
2011年 3着ジャガーメイル(2010年4着※2012年10着)
2009年 2着オウケンブルースリ(2008年5着※2010年7着、2011年10着、2012年14着)
2008年 3着ウオッカ(2007年4着※2009年1着)
トーセンジョーダンは特殊で、馬券外→馬券内→馬券外→馬券内と繰り返していました。
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 2着サウンズオブアース(2017年12着※2015年5着)
2015年 2着ラストインパクト(2016年10着、2017年14着)
2013年 1着ジェンティルドンナ(2014年4着※2012年1着連覇)
2着デニムアンドルビー(2014年11着)
3着トーセンジョーダン(2014年14着※2011年2着、2012年6着)
2011年 3着ジャガーメイル(2012年10着※2010年4着)
2010年 1着ローズキングダム(2011年9着、2012年16着)
3着ヴィクトワールピサ(2011年13着)
2009年 2着オウケンブルースリ(2010年7着※2008年5着、2011年10着、2012年14着)
2008年 1着スクリーンヒーロー(2009年13着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
サウンズオブアース
サトノクラウン
前年など過去年に馬券内の馬
サウンズオブアース
シュヴァルグラン
サウンズオブアースは2016年2着の実績はありますが、それ以降場馬券外と苦戦。札幌記念で2度4着と掲示板にはきていますが、ともに上がりのかかる展開でしたし2着にきたときもキタサンブラックが逃げて瞬発力勝負とならなかったもの。年齢的なものもあり、好走は期待できません。
サトノクラウンは昨年10着。この馬も上がり時計のかかる展開が得意で、今開催の高速馬場では部が悪い印象を持ちます。ただこの馬の場合は間隔を空けたほうが好走してくるので、宝塚記念以来というローテーションは良いと思われます。
連覇を目指すシュヴァルグランは前走京都大賞典4着から参戦。古馬リピーターの傾向通りその京都大賞典でも前年から着順を3着から4着と落ちています。傾向に沿うと連覇は厳しいですが、2、3着なら十分可能性があり、軸馬や複勝勝負なら十分勝負になると思います。
2017年 1着シュヴァルグラン(2016年3着)
2016年 1着キタサンブラック(2017年3着)
2013年 1着ジェンティルドンナ(2012年1着連覇)
2011年 1着ブエナビスタ(2010年2着※1位入線降着)
2着トーセンジョーダン(2013年3着)
2009年 1着ウオッカ(2008年3着)
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着サウンズオブアース(2015年5着※2017年12着)
2013年 3着トーセンジョーダン(2012年6着※2011年2着、2014年14着)
2011年 3着ジャガーメイル(2010年4着※2012年10着)
2009年 2着オウケンブルースリ(2008年5着※2010年7着、2011年10着、2012年14着)
2008年 3着ウオッカ(2007年4着※2009年1着)
トーセンジョーダンは特殊で、馬券外→馬券内→馬券外→馬券内と繰り返していました。
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 2着サウンズオブアース(2017年12着※2015年5着)
2015年 2着ラストインパクト(2016年10着、2017年14着)
2013年 1着ジェンティルドンナ(2014年4着※2012年1着連覇)
2着デニムアンドルビー(2014年11着)
3着トーセンジョーダン(2014年14着※2011年2着、2012年6着)
2011年 3着ジャガーメイル(2012年10着※2010年4着)
2010年 1着ローズキングダム(2011年9着、2012年16着)
3着ヴィクトワールピサ(2011年13着)
2009年 2着オウケンブルースリ(2010年7着※2008年5着、2011年10着、2012年14着)
2008年 1着スクリーンヒーロー(2009年13着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
サウンズオブアース
サトノクラウン
前年など過去年に馬券内の馬
サウンズオブアース
シュヴァルグラン
サウンズオブアースは2016年2着の実績はありますが、それ以降場馬券外と苦戦。札幌記念で2度4着と掲示板にはきていますが、ともに上がりのかかる展開でしたし2着にきたときもキタサンブラックが逃げて瞬発力勝負とならなかったもの。年齢的なものもあり、好走は期待できません。
サトノクラウンは昨年10着。この馬も上がり時計のかかる展開が得意で、今開催の高速馬場では部が悪い印象を持ちます。ただこの馬の場合は間隔を空けたほうが好走してくるので、宝塚記念以来というローテーションは良いと思われます。
連覇を目指すシュヴァルグランは前走京都大賞典4着から参戦。古馬リピーターの傾向通りその京都大賞典でも前年から着順を3着から4着と落ちています。傾向に沿うと連覇は厳しいですが、2、3着なら十分可能性があり、軸馬や複勝勝負なら十分勝負になると思います。
ジャパンC、データ分析
東京競馬場で行われるジャパンC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA ジャパンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1125_1/index.html
東京や京都のGTで好走経験のある馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2008年1着のスクリーンヒーローを除く29頭は“東京か京都のGT”において4着以内に入った経験のある馬だった。また、“東京か京都のGT”において優勝経験のあった馬は3着内率39.6%と優秀な成績を収めている。過去の戦績を比較する際は、東京や京都のビッグレースで見せたパフォーマンスに注目したいところだ。
ここではG1勝馬を選びます。
該当馬
アーモンドアイ
サトノダイヤモンド
キセキ
シュヴァルグラン
同年4月以降の戦績も重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2013年3着のトーセンジョーダンを除く29頭は、“同年4月以降のJRAのGT・GU”において4着以内に入った経験のある馬だった。しばらく好走例がない馬はもちろん、JRAのGT・GU以外のレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
アーモンドアイ2
サトノダイヤモンド2
サウンズオブアース
キセキ2
シュヴァルグラン2
スワーヴリチャード
ノーブルマーズ
ウインテンダネス
6歳以上馬は不振
過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率が4.3%にとどまっている。6歳以上の馬は評価を下げたい。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも通算出走数が「25戦以内」だった。6歳以上の馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も上位争いに食い込む可能性は低いようだ。
該当馬
アーモンドアイ3
ハッピーグリン
サトノダイヤモンド3
ミッキースワロー
サンダリングブルー
キセキ3
スワーヴリチャード2
カプリ
「海外」所属騎手が好成績
日本馬に限定した騎手の所属別成績を調べると、「海外」所属騎手の騎乗した馬が3着内率36.7%と優秀な成績を収めている。海外馬は苦戦しているものの、「海外」所属騎手の騎乗した日本馬は高く評価すべきかもしれない。
該当馬
アーモンドアイ4
サトノダイヤモンド4
サトノクラウン
シュヴァルグラン3
スワーヴリチャード3
もう少ししぼっていきたいので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1〜7人気までの馬
※前日オッズ参照
該当馬
1人気 アーモンドアイ5
2人気 スワーヴリチャード4
3人気 サトノダイヤモンド5
4人気 キセキ4
5人気 シュヴァルグラン4
6人気 カプリ2
7人気 サンダリングブルー2
・前走馬体重460〜498kgの馬
※外国馬は割愛します。
該当馬
アーモンドアイ6
サトノクラウン2
ミッキースワロー2
サウンズオブアース2
キセキ5
シュヴァルグラン5
ノーブルマーズ2
・前走天皇賞・秋組
該当馬
キセキ6
スワーヴリチャード5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アーモンドアイ
キセキ
アーモンドアイは皆さんもご存知の通り牝馬三冠馬。今回がG1級古馬と初対決となり敷居が高いかと思いますが、同じく三冠牝馬ジェンティルドンナも本レースを勝っている前例があるので、あっさり勝ってしまっても不思議ではありません。
鋭い決め手を持っていますが、オークスのときのように中団前目に位置することも出来るので弱点が少なく逆らわないほうがよいかと思いますが、圧倒的人気で馬券妙味がないので個人的には別の馬の複勝勝負に託したいと思っています。
キセキは春は成績がふるいませんでしたが、今秋は毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着と好走。ともに6人気と低評価を覆す好走を見せ古馬G1でも戦える力を見せました。
菊花賞制覇までは差す競馬をしていましたが、近走は先行して粘りこむ競馬をしており、同型不在で展開も味方しそう。アーモンドアイと共に好走データに多く合致しながら配当妙味があるので、個人的にはキセキに注目しています。
参照・JRA ジャパンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1125_1/index.html
東京や京都のGTで好走経験のある馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2008年1着のスクリーンヒーローを除く29頭は“東京か京都のGT”において4着以内に入った経験のある馬だった。また、“東京か京都のGT”において優勝経験のあった馬は3着内率39.6%と優秀な成績を収めている。過去の戦績を比較する際は、東京や京都のビッグレースで見せたパフォーマンスに注目したいところだ。
ここではG1勝馬を選びます。
該当馬
アーモンドアイ
サトノダイヤモンド
キセキ
シュヴァルグラン
同年4月以降の戦績も重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2013年3着のトーセンジョーダンを除く29頭は、“同年4月以降のJRAのGT・GU”において4着以内に入った経験のある馬だった。しばらく好走例がない馬はもちろん、JRAのGT・GU以外のレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
アーモンドアイ2
サトノダイヤモンド2
サウンズオブアース
キセキ2
シュヴァルグラン2
スワーヴリチャード
ノーブルマーズ
ウインテンダネス
6歳以上馬は不振
過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率が4.3%にとどまっている。6歳以上の馬は評価を下げたい。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも通算出走数が「25戦以内」だった。6歳以上の馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も上位争いに食い込む可能性は低いようだ。
該当馬
アーモンドアイ3
ハッピーグリン
サトノダイヤモンド3
ミッキースワロー
サンダリングブルー
キセキ3
スワーヴリチャード2
カプリ
「海外」所属騎手が好成績
日本馬に限定した騎手の所属別成績を調べると、「海外」所属騎手の騎乗した馬が3着内率36.7%と優秀な成績を収めている。海外馬は苦戦しているものの、「海外」所属騎手の騎乗した日本馬は高く評価すべきかもしれない。
該当馬
アーモンドアイ4
サトノダイヤモンド4
サトノクラウン
シュヴァルグラン3
スワーヴリチャード3
もう少ししぼっていきたいので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1〜7人気までの馬
※前日オッズ参照
該当馬
1人気 アーモンドアイ5
2人気 スワーヴリチャード4
3人気 サトノダイヤモンド5
4人気 キセキ4
5人気 シュヴァルグラン4
6人気 カプリ2
7人気 サンダリングブルー2
・前走馬体重460〜498kgの馬
※外国馬は割愛します。
該当馬
アーモンドアイ6
サトノクラウン2
ミッキースワロー2
サウンズオブアース2
キセキ5
シュヴァルグラン5
ノーブルマーズ2
・前走天皇賞・秋組
該当馬
キセキ6
スワーヴリチャード5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アーモンドアイ
キセキ
アーモンドアイは皆さんもご存知の通り牝馬三冠馬。今回がG1級古馬と初対決となり敷居が高いかと思いますが、同じく三冠牝馬ジェンティルドンナも本レースを勝っている前例があるので、あっさり勝ってしまっても不思議ではありません。
鋭い決め手を持っていますが、オークスのときのように中団前目に位置することも出来るので弱点が少なく逆らわないほうがよいかと思いますが、圧倒的人気で馬券妙味がないので個人的には別の馬の複勝勝負に託したいと思っています。
キセキは春は成績がふるいませんでしたが、今秋は毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着と好走。ともに6人気と低評価を覆す好走を見せ古馬G1でも戦える力を見せました。
菊花賞制覇までは差す競馬をしていましたが、近走は先行して粘りこむ競馬をしており、同型不在で展開も味方しそう。アーモンドアイと共に好走データに多く合致しながら配当妙味があるので、個人的にはキセキに注目しています。
京都2歳Sはクラージュゲリエが重賞初制覇
1着クラージュゲリエ 2:01.5
2着ブレイキングドーン 1/2
3着ワールドプレミア 3.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ワールドプレミア3着
〇クラージュゲリエ1着
▲ショウリュウイクゾ5着
△ペルソナデザイン6着
レースはスローペースで進み、4コーナー外目から仕掛けたブレイキングドーンの内から〇クラージュゲリエが並び2頭のマッチレースに。最後は内の〇クラージュゲリエが半馬身先着し優勝。重賞初制覇となりました。
〇クラージュゲリエは4コーナーでブレイキングドーンの動きを見ながら仕掛け、鞍上のモレイラ騎手はあえて一呼吸置いて追い出したことで最後の伸びにつながったと思います。2着馬の完全な勝ちパターンだったのですが、外国人騎手のハングリーさが勝り、モレイラ騎手があきらめずに追ったことで先着できたと思います。
頭数は少なかったですが、折り合いも問題なくクラシック戦線に駒を進めていくと思います。
ブレイキングドーンは完全に勝ちパターンだったのですが、ゴール前で競り負けて2着。内容としてはまったく悪くないのですが、鞍上福永騎手には先のことは考えず勝ちにこだわる騎乗を見せてほしかったです。
馬自体はセンスのある走りをするので、勝馬とは力差は無いと思われますので、こちらも活躍していきそうですね。
◎ワールドプレミアは前走同様スタートに難がある印象を持ちました。後方を追走して最後は外から差してきて3着と馬券内にはきましたが、内枠を行かず外から差してしまったのはスタートで好ポジションが取れなかったからだと思います。
今後はスタートが改善されないと上のクラスに上がるのは厳しいと思います。
2着ブレイキングドーン 1/2
3着ワールドプレミア 3.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ワールドプレミア3着
〇クラージュゲリエ1着
▲ショウリュウイクゾ5着
△ペルソナデザイン6着
レースはスローペースで進み、4コーナー外目から仕掛けたブレイキングドーンの内から〇クラージュゲリエが並び2頭のマッチレースに。最後は内の〇クラージュゲリエが半馬身先着し優勝。重賞初制覇となりました。
〇クラージュゲリエは4コーナーでブレイキングドーンの動きを見ながら仕掛け、鞍上のモレイラ騎手はあえて一呼吸置いて追い出したことで最後の伸びにつながったと思います。2着馬の完全な勝ちパターンだったのですが、外国人騎手のハングリーさが勝り、モレイラ騎手があきらめずに追ったことで先着できたと思います。
頭数は少なかったですが、折り合いも問題なくクラシック戦線に駒を進めていくと思います。
ブレイキングドーンは完全に勝ちパターンだったのですが、ゴール前で競り負けて2着。内容としてはまったく悪くないのですが、鞍上福永騎手には先のことは考えず勝ちにこだわる騎乗を見せてほしかったです。
馬自体はセンスのある走りをするので、勝馬とは力差は無いと思われますので、こちらも活躍していきそうですね。
◎ワールドプレミアは前走同様スタートに難がある印象を持ちました。後方を追走して最後は外から差してきて3着と馬券内にはきましたが、内枠を行かず外から差してしまったのはスタートで好ポジションが取れなかったからだと思います。
今後はスタートが改善されないと上のクラスに上がるのは厳しいと思います。