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2018年11月17日
マイルCS、データ分析
京都競馬場で行われるマイルCS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA マイルCS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1118_1/
4歳馬と5歳馬が中心
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、好成績を残しているのは4歳馬と5歳馬。昨年は3歳馬のペルシアンナイトが優勝したが、過去34回のマイルチャンピオンシップにおいて同馬の他に3歳で優勝したのは、1988年のサッカーボーイ、1997年のタイキシャトル、2000年のアグネスデジタルの3頭だけ。同じく7歳以上の馬で3着以内に入ったのは、2009年の優勝馬カンパニー(8歳)だけだ。
該当馬
ペルシアンナイト
アルアイン
ヒーズインラブ
ジュールポレール
ロジクライ
モズアスコット
ウインブライト
ミッキーグローリー
レーヌミノル
レッドアヴァンセ
エアスピネル
アエロリット
ロードクエスト
伏兵陣に要注意
過去10年の単勝人気別成績では、優勝馬10頭のうち8頭は単勝5番人気以内の馬だが、1〜3番人気は各1勝のみで、4番人気が4勝を挙げている。そして、2着馬は10頭中8頭が3番人気以内の馬となっている。また、単勝オッズ別の成績では、「10.0〜19.9倍」の馬が3勝を挙げ、3着が5回もあるのに対し、2着が0回となっている点が特徴的だ。
ここでは成績の良い1〜4人気までの馬を選びます。オッズは割愛します。
該当馬
1人気 モズアスコット2
2人気 アエロリット2
3人気 ペルシアンナイト2
4人気 アルアイン2
前走の着順にも要注目
過去10年の出走馬の前走の着順別成績を調べると、前走で優勝を飾っていた馬が好成績。前走2着馬は4頭が連対しているが、3着は0回となっている。また、前走が6〜9着だった馬が3勝している点も目立っている。なお、前走が10着以下だった馬は全て4着以下に敗れている。
ここでは好走率の高い前走1〜3着馬までの馬を選びます。
該当馬
ステルヴィオ
ロジクライ2
モズアスコット3
ミッキーグローリー2
レッドアヴァンセ2
アエロリット3
ロードクエスト2
前走で上位人気に支持されていた馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の単勝人気別成績を調べると、前走で2番人気以内だった馬が好成績。前走が6番人気以下だった馬で優勝したのは、2012年のサダムパテック(前走10番人気)だけで、2着に入ったのも2011年のフィフスペトル(前走6番人気)だけとなっている。
該当馬
ロジクライ3
モズアスコット4
ミッキーグローリー3
エアスピネル2
アエロリット4
ロードクエスト3
同年の安田記念での成績に要注目
過去10年のマイルチャンピオンシップでは、「同年の安田記念で4〜10着に入っていた」という馬が2011年を除いて連対している。今年も出走馬の中にそういった成績を持っている馬がいるかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
ペルシアンナイト3
エアスピネル3
4走前までにGVを優勝していた馬が3連勝中
過去3年のマイルチャンピオンシップでは、4走前までにGVを制していた馬が優勝している。また、それらの馬が優勝していたのは、いずれも春シーズンに行われたGVだった点も共通している。
該当馬
ヒーズインラブ2
ロジクライ4
ミッキーグローリー4
エアスピネル4
馬がしぼれないのでないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前2走1着馬と前々走より前走の着順が上の馬
該当馬
ステルヴィオ2
ペルシアンナイト4
ブラックムーン
ヒーズインラブ3
ロジクライ5
ミッキーグローリー5
ジャンダルム
レーヌミノル2
アエロリット5
ロードクエスト4
・過去4走内直近の芝1600m以下で単勝5番人気以内の馬
該当馬
モズアスコット5
レーヌミノル3
ロードクエスト5
・近4走でG1 3着以内の馬
該当馬
ペルシアンナイト5
アルアイン3
ジュールポレール2
モズアスコット6
レッドアヴァンセ3
エアスピネル5
アエロリット6
ケイアイノーテック
・前走4コーナー「先頭〜5番手」で通過
該当馬
アルアイン4
ジュールポレール3
ロジクライ6
ウインブライト2
レーヌミノル4
アエロリット7
カツジ
ケイアイノーテック2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アエロリット
アエロリットは前走毎日王冠を逃げ切り勝ち。春の安田記念でもハイペースを3番手から進出し勝馬とクビ差2着。時計も優秀ですし、同型も不在で単騎先行も濃厚。データや脚質を考えると大崩は無いかもしれません。
参照・JRA マイルCS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1118_1/
4歳馬と5歳馬が中心
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、好成績を残しているのは4歳馬と5歳馬。昨年は3歳馬のペルシアンナイトが優勝したが、過去34回のマイルチャンピオンシップにおいて同馬の他に3歳で優勝したのは、1988年のサッカーボーイ、1997年のタイキシャトル、2000年のアグネスデジタルの3頭だけ。同じく7歳以上の馬で3着以内に入ったのは、2009年の優勝馬カンパニー(8歳)だけだ。
該当馬
ペルシアンナイト
アルアイン
ヒーズインラブ
ジュールポレール
ロジクライ
モズアスコット
ウインブライト
ミッキーグローリー
レーヌミノル
レッドアヴァンセ
エアスピネル
アエロリット
ロードクエスト
伏兵陣に要注意
過去10年の単勝人気別成績では、優勝馬10頭のうち8頭は単勝5番人気以内の馬だが、1〜3番人気は各1勝のみで、4番人気が4勝を挙げている。そして、2着馬は10頭中8頭が3番人気以内の馬となっている。また、単勝オッズ別の成績では、「10.0〜19.9倍」の馬が3勝を挙げ、3着が5回もあるのに対し、2着が0回となっている点が特徴的だ。
ここでは成績の良い1〜4人気までの馬を選びます。オッズは割愛します。
該当馬
1人気 モズアスコット2
2人気 アエロリット2
3人気 ペルシアンナイト2
4人気 アルアイン2
前走の着順にも要注目
過去10年の出走馬の前走の着順別成績を調べると、前走で優勝を飾っていた馬が好成績。前走2着馬は4頭が連対しているが、3着は0回となっている。また、前走が6〜9着だった馬が3勝している点も目立っている。なお、前走が10着以下だった馬は全て4着以下に敗れている。
ここでは好走率の高い前走1〜3着馬までの馬を選びます。
該当馬
ステルヴィオ
ロジクライ2
モズアスコット3
ミッキーグローリー2
レッドアヴァンセ2
アエロリット3
ロードクエスト2
前走で上位人気に支持されていた馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の単勝人気別成績を調べると、前走で2番人気以内だった馬が好成績。前走が6番人気以下だった馬で優勝したのは、2012年のサダムパテック(前走10番人気)だけで、2着に入ったのも2011年のフィフスペトル(前走6番人気)だけとなっている。
該当馬
ロジクライ3
モズアスコット4
ミッキーグローリー3
エアスピネル2
アエロリット4
ロードクエスト3
同年の安田記念での成績に要注目
過去10年のマイルチャンピオンシップでは、「同年の安田記念で4〜10着に入っていた」という馬が2011年を除いて連対している。今年も出走馬の中にそういった成績を持っている馬がいるかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
ペルシアンナイト3
エアスピネル3
4走前までにGVを優勝していた馬が3連勝中
過去3年のマイルチャンピオンシップでは、4走前までにGVを制していた馬が優勝している。また、それらの馬が優勝していたのは、いずれも春シーズンに行われたGVだった点も共通している。
該当馬
ヒーズインラブ2
ロジクライ4
ミッキーグローリー4
エアスピネル4
馬がしぼれないのでないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前2走1着馬と前々走より前走の着順が上の馬
該当馬
ステルヴィオ2
ペルシアンナイト4
ブラックムーン
ヒーズインラブ3
ロジクライ5
ミッキーグローリー5
ジャンダルム
レーヌミノル2
アエロリット5
ロードクエスト4
・過去4走内直近の芝1600m以下で単勝5番人気以内の馬
該当馬
モズアスコット5
レーヌミノル3
ロードクエスト5
・近4走でG1 3着以内の馬
該当馬
ペルシアンナイト5
アルアイン3
ジュールポレール2
モズアスコット6
レッドアヴァンセ3
エアスピネル5
アエロリット6
ケイアイノーテック
・前走4コーナー「先頭〜5番手」で通過
該当馬
アルアイン4
ジュールポレール3
ロジクライ6
ウインブライト2
レーヌミノル4
アエロリット7
カツジ
ケイアイノーテック2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アエロリット
アエロリットは前走毎日王冠を逃げ切り勝ち。春の安田記念でもハイペースを3番手から進出し勝馬とクビ差2着。時計も優秀ですし、同型も不在で単騎先行も濃厚。データや脚質を考えると大崩は無いかもしれません。
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2018年11月11日
エリザベス女王杯はリスグラシューが悲願のG1初制覇
1着リスグラシュー 2:13.1
2着クロコスミア クビ
3着モズカッチャン 3
それでは今回予想した馬の結果です。
◎カンタービレ6着
〇ノームコア5着
▲レッドジェノヴァ4着
△モズカッチャン3着
昨年2着のクロコスミアがハナを切りスローペースに。当初同型のプリメラアスールもおり、好位から早めにノームコア、レッドジェノヴァもおり簡単に逃げねばれないと読んでいただけに、今回は展開が向きました。
そんな中リスグラシューは上手く中団で脚をためスムーズな進路取りで直線に入り、ゴール前でキッチリとクロコスミアを捕らえ優勝。これまで差し届かないレースが多くもどかしいレースが多かったですが、モレイラ騎手に乗り替わって一気に素質が開花。普段は乗り替わりに懐疑的なのですが、現状打破する意味では効果的な乗り替わりだったかもしれません。苦手と思われた距離を克服しているので、今後は幅広く活躍していくかもしれません。
クロコスミアは昨年同様リズムよく先行でき2着を確保。近走成績が良くなかったのでピークを過ぎていたと思っていましたが、自分の競馬ができればまだまだ活躍できるかもしれません。
△モズカッチャンに関しては叩き良化型なので、前走札幌記念から間隔が空いていたのは痛かったでしょう。
クロコスミアは例外でしたが、昨年優勝のモズカッチャンは着順を落とし、昨年馬券外だったリスグラシューが優勝と、私が提唱している古馬リピーターの傾向に概ね合致していました。しかしそれを予想に反映できなかったことは大いに反省し、次週以降の教訓にしたいと思いました。
2着クロコスミア クビ
3着モズカッチャン 3
それでは今回予想した馬の結果です。
◎カンタービレ6着
〇ノームコア5着
▲レッドジェノヴァ4着
△モズカッチャン3着
昨年2着のクロコスミアがハナを切りスローペースに。当初同型のプリメラアスールもおり、好位から早めにノームコア、レッドジェノヴァもおり簡単に逃げねばれないと読んでいただけに、今回は展開が向きました。
そんな中リスグラシューは上手く中団で脚をためスムーズな進路取りで直線に入り、ゴール前でキッチリとクロコスミアを捕らえ優勝。これまで差し届かないレースが多くもどかしいレースが多かったですが、モレイラ騎手に乗り替わって一気に素質が開花。普段は乗り替わりに懐疑的なのですが、現状打破する意味では効果的な乗り替わりだったかもしれません。苦手と思われた距離を克服しているので、今後は幅広く活躍していくかもしれません。
クロコスミアは昨年同様リズムよく先行でき2着を確保。近走成績が良くなかったのでピークを過ぎていたと思っていましたが、自分の競馬ができればまだまだ活躍できるかもしれません。
△モズカッチャンに関しては叩き良化型なので、前走札幌記念から間隔が空いていたのは痛かったでしょう。
クロコスミアは例外でしたが、昨年優勝のモズカッチャンは着順を落とし、昨年馬券外だったリスグラシューが優勝と、私が提唱している古馬リピーターの傾向に概ね合致していました。しかしそれを予想に反映できなかったことは大いに反省し、次週以降の教訓にしたいと思いました。
福島記念はスティッフェリオが重賞初制覇
1着スティッフェリオ 1:58.3
2着マイスタイル 1.1/4
3着エアアンセム クビ
それでは今回予想した馬の結果です。
◎エアアンセム3着
〇マサハヤドリーム14着
▲マイネルハニー8着
△メドウラーク12着
予想通りマルターズアポジーが逃げましたが、同型マイスタイルは競ることなく2番手からの競馬。ハイペースで流れる中、直線番手から抜け出したマイスタイルに、3番手にに位置したスティッフェリオが馬場の真ん中から抜け出し優勝。
昨年は菊花賞に出走も力を発揮できず、その後条件戦で力を蓄えここまで9戦しすべて掲示板と堅実。G2札幌記念でも掲示板内と好走する下地はありました。今後はローカル重賞で力をつけていけば大化けもあるかもしれません。
マイスタイルは鞍上田中勝騎手が逃げずに番手に控えたのが良かったと思います。控える競馬もできることで、今後も安定して活躍できるかもしれません。
エアアンセムも好位から進出しましたが、内枠にこだわりすぎたのか、直線で馬場の良い外に出せなかったのが敗因でしょうか。上位2頭とは力差は無いので、展開次第では逆転できると思います。
2着マイスタイル 1.1/4
3着エアアンセム クビ
それでは今回予想した馬の結果です。
◎エアアンセム3着
〇マサハヤドリーム14着
▲マイネルハニー8着
△メドウラーク12着
予想通りマルターズアポジーが逃げましたが、同型マイスタイルは競ることなく2番手からの競馬。ハイペースで流れる中、直線番手から抜け出したマイスタイルに、3番手にに位置したスティッフェリオが馬場の真ん中から抜け出し優勝。
昨年は菊花賞に出走も力を発揮できず、その後条件戦で力を蓄えここまで9戦しすべて掲示板と堅実。G2札幌記念でも掲示板内と好走する下地はありました。今後はローカル重賞で力をつけていけば大化けもあるかもしれません。
マイスタイルは鞍上田中勝騎手が逃げずに番手に控えたのが良かったと思います。控える競馬もできることで、今後も安定して活躍できるかもしれません。
エアアンセムも好位から進出しましたが、内枠にこだわりすぎたのか、直線で馬場の良い外に出せなかったのが敗因でしょうか。上位2頭とは力差は無いので、展開次第では逆転できると思います。
エリザベス女王杯◎カンタービレ
◎カンタービレ
〇ノームコア
▲レッドジェノヴァ
△モズカッチャン
◎カンタービレはローズSは番手から抜け出す競馬をし快勝し、前走秋華賞は後方から追い込む競馬で3着と幅広い脚質が魅力。今回はどの位置取りから競馬をするか不明ですが、あらゆる展開に対応できるポテンシャルがありそうです。
鞍上Cデムーロ騎手確保と万全の態勢を取っており本日も好調。初の古馬対戦となりますが、3歳馬ではG1の実績もありますしチャンスは大いにありそうです。
〇ノームコアは春は桜花賞、オークスの権利が取れずクラシックは参戦できませんでしたが、紫苑Sで2歳G1や春のクラシックで健闘したマウレアを3馬身差離し優勝。平均ペースを中団前目から抜け出す正攻法の競馬でタイムも1:58.0と優秀。
ですが秋華賞には不出走。前走の疲れが抜けきらなかったということですが、今回は間隔を空け臨戦態勢は整っています。関西遠征や古馬と初対戦と課題はありますが、前走の力通り走れば上位争いはできそうです。
▲レッドジェノヴァは今年初戦は12着でしたが、3月の条件戦から5戦3勝2、3着各1回と急成長。特に前走京都大賞典ではサトノダイヤモンドの2着となり、昨年のジャパンC覇者シュヴァルグランに先着と一気の相手強化ながら大健闘。
ある程度先行もできますし、決め手もあるのでいきなりのG1でもチャンスがあるかもしれません。2走前には牝馬には酷量と思える56kgの斤量で勝っており、斤量面でも不安はありません。
△モズカッチャンは昨年の優勝馬。今年は京都記念4着、ドバイシーマクラシック6着、札幌記念3着とやや苦戦していますが、前走札幌記念はサングレーザーやマカヒキといった牡馬一線級と互角の競馬。本番前に間隔が空いたことは気がかりですが、力を出し切れば連覇もできそうです。
ですが56kgの斤量を背負ったこともなく、傾向では着順をさげるので2、3着までの見立てとしたいと思います。
〇ノームコア
▲レッドジェノヴァ
△モズカッチャン
◎カンタービレはローズSは番手から抜け出す競馬をし快勝し、前走秋華賞は後方から追い込む競馬で3着と幅広い脚質が魅力。今回はどの位置取りから競馬をするか不明ですが、あらゆる展開に対応できるポテンシャルがありそうです。
鞍上Cデムーロ騎手確保と万全の態勢を取っており本日も好調。初の古馬対戦となりますが、3歳馬ではG1の実績もありますしチャンスは大いにありそうです。
〇ノームコアは春は桜花賞、オークスの権利が取れずクラシックは参戦できませんでしたが、紫苑Sで2歳G1や春のクラシックで健闘したマウレアを3馬身差離し優勝。平均ペースを中団前目から抜け出す正攻法の競馬でタイムも1:58.0と優秀。
ですが秋華賞には不出走。前走の疲れが抜けきらなかったということですが、今回は間隔を空け臨戦態勢は整っています。関西遠征や古馬と初対戦と課題はありますが、前走の力通り走れば上位争いはできそうです。
▲レッドジェノヴァは今年初戦は12着でしたが、3月の条件戦から5戦3勝2、3着各1回と急成長。特に前走京都大賞典ではサトノダイヤモンドの2着となり、昨年のジャパンC覇者シュヴァルグランに先着と一気の相手強化ながら大健闘。
ある程度先行もできますし、決め手もあるのでいきなりのG1でもチャンスがあるかもしれません。2走前には牝馬には酷量と思える56kgの斤量で勝っており、斤量面でも不安はありません。
△モズカッチャンは昨年の優勝馬。今年は京都記念4着、ドバイシーマクラシック6着、札幌記念3着とやや苦戦していますが、前走札幌記念はサングレーザーやマカヒキといった牡馬一線級と互角の競馬。本番前に間隔が空いたことは気がかりですが、力を出し切れば連覇もできそうです。
ですが56kgの斤量を背負ったこともなく、傾向では着順をさげるので2、3着までの見立てとしたいと思います。
福島記念◎エアアンセム
◎エアアンセム
〇マサハヤドリーム
▲マイネルハニー
△メドウラーク
◎エアアンセムは前走オールカマー4着。最強世代の4歳馬相手に高速馬場にも対応。2走前の函館記念は1着とローカルコースに実績があり、コース替りは吉と出そう。福島の中距離重賞は差し馬が台頭するので、チャンスはありそうです。
〇マサハヤドリームはオープン入り後重賞では馬券外が続いていましたが、近走オープン競走では3度掲示板に入り成績が安定してきました。前走小倉日経OPは人気を裏切りましたが、2走前には福島テレビOPを勝っており、コース実績はあります。
▲マイネルハニーは2年前に出走し4着。今回と同じくマルターズアポジーにハナを譲り番手の競馬で挑みましたが、最後は差し馬にキレ負けして僅差4着。今年も同じパターンが予想されますが、前走オクトーバーS(OP)2着と衰えはなく、先行なだれ込みでどこまで粘れるかに注目です。
△メドウラークは3走前に福島の七夕賞を制しておりコース実績があります。時計のかかる展開があっていると思いますが、前走新潟記念では高速馬場ながら5着と健闘。先行馬の揃う展開で決め脚を生かせばチャンスはあるかもしれません。
〇マサハヤドリーム
▲マイネルハニー
△メドウラーク
◎エアアンセムは前走オールカマー4着。最強世代の4歳馬相手に高速馬場にも対応。2走前の函館記念は1着とローカルコースに実績があり、コース替りは吉と出そう。福島の中距離重賞は差し馬が台頭するので、チャンスはありそうです。
〇マサハヤドリームはオープン入り後重賞では馬券外が続いていましたが、近走オープン競走では3度掲示板に入り成績が安定してきました。前走小倉日経OPは人気を裏切りましたが、2走前には福島テレビOPを勝っており、コース実績はあります。
▲マイネルハニーは2年前に出走し4着。今回と同じくマルターズアポジーにハナを譲り番手の競馬で挑みましたが、最後は差し馬にキレ負けして僅差4着。今年も同じパターンが予想されますが、前走オクトーバーS(OP)2着と衰えはなく、先行なだれ込みでどこまで粘れるかに注目です。
△メドウラークは3走前に福島の七夕賞を制しておりコース実績があります。時計のかかる展開があっていると思いますが、前走新潟記念では高速馬場ながら5着と健闘。先行馬の揃う展開で決め脚を生かせばチャンスはあるかもしれません。