2024年12月18日
配送業で37歳のマレーシア国籍女性が、関空から覚醒剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されました
マレーシア国籍の女性は2024年8月に、タイから関西空港へのフライトを利用して、合計6個のかけ時計に約10s(末端取引価格6億9000万円)の覚醒剤を隠して密輸した疑いがもたれています。
マレーシア国籍の女性は、2024年9月6日に起訴されました。
大阪税関のコメント
「時計の盤面の裏におがくずのようなものと覚せい剤の成分を混ぜて作られた円盤状の板が張り付いていた」
大阪府警のコメント
「認否を明らかにしない」
「組織的な犯行とみて調べている」
手荷物に時計が6個入っていれば、税関のプロでなくても「怪しい」と思うでしょう
日本には生命刑があるのに、麻薬事案に死刑を適用しないのは不自然です
麻薬の密輸には、シンガポールのように厳しく罰するべきです