国家の不祥事

2024年5月7日
鹿児島県知名町保健福祉課や子育て支援課に勤務していた男性職員が、公金3800万円を横領したとして、2024年6月26日付で免職の懲戒処分となりました

鹿児島県知名町の職員は2018年度から2023年度にかけて、重度の心身障がい者の医療費助成金や外部団体の預金通帳などから、合わせて301回に渡り合計3800万円を横領したということです。

鹿児島県知名町の職員は、住民からの助成金の申請を装うために架空の書類を作成したり、管理していた外部団体の預金通帳や印鑑を使って現金を引き出していました。

2024年2月頃に、子育て支援課の上司が不審な会計処理があることに気付き、内部調査や本人への聞き取りを行ったことで発覚しました。


鹿児島県知名町の職員コメント
「主にギャンブルに使った」


鹿児島県知名町のコメント
「刑事告訴を検討している」
「当月10日に会見を開き、経緯などを説明します。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
職員を免職にしたとて、奪われた公金は戻ってきません

公務員による公金の横領や窃盗には、労役で全額返金させるような制度が求められます

2024年12月16日
振付師で30歳の米国籍男性が、韓国から日本に入国した際に液体大麻を密輸しようとしたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました

米国籍の男性は2024年11月17日、クルーズ船に乗って韓国から長崎県の佐世保港に到着した際に、液体大麻0.31ｇを持ち込んだ疑いがもたれています。

入国検査の際に、米国籍男性のバッグから液体大麻が入ったカートリッジが見つかり、長崎税関が長崎県警に通報しました。


米国籍の男性コメント
「自分で使用するために持っていた」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大麻解禁国の国民による大麻事案は増加するでしょう

日本は世界の潮流に逆行して、大麻の使用を犯罪として罰則化しました

2024年3月18日
新潟市中央消防署に勤務する34歳の男性消防副士長が、スパゲッティなどの食品を万引きしたとして現行犯逮捕されました

新潟市中央消防署の消防副士長は2024年3月18日午前11時頃に、新潟市中央区にある商業施設でスパゲッティなどの商品5点（販売価格合計1280円）を万引きしたところを警備員に現行犯逮捕され、その後、新潟県警に引き渡されました。

この消防副士長は、犯行当時は勤務時間外だったということです。


新潟市中央消防署の消防副士長コメント
「私が盗んだことは間違いありません」


新潟市中央消防署のコメント
「誠に遺憾で、深くお詫び申し上げます」
「当該職員については、今後事実関係を調査・確認のうえ、厳正に対処いたします。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
火災や救急搬送の際には、市有地に入る権限を与えられた消防士による窃盗事案です
消防署では盗人を雇うことは許されません
免職以外はあり得ないでしょう

2024年3月19日
海上自衛隊呉造修補給所に所属する40代の男性2等海曹が、女性隊員へのセクハラにより、停職5日の懲戒処分となりました

海上自衛隊呉造修補給所の2等海曹は、女性隊員の手を同意なく握ったり、「タイプです。俺と付き合う？ひざ枕して」などと日常的に発言していたという事です。

海上自衛隊呉造修補給所の2等海曹は、別の女性隊員に対して対しても「胸やお尻を触らせろ」などと発言していたという事です。


海上自衛隊呉造修補給所の2等海曹コメント
「両被害者に対し、大変申し訳なく思っております。今後は行動を改め、注意致します」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
セクハラ マシーンのような隊員です

日常的なセクハラで停職5日は処分が軽かろうと思われます