国家の不祥事

2024年4月15日
陸上自衛隊青森駐屯地第5普通科連隊に所属する21歳の男性陸士長が、パチンコ店から現金7万5000円をだまし取ったとして、免職の懲戒処分となりました

陸上自衛隊青森駐屯地第5普通科連隊の陸士長は、2023年9月に仙台市内にあるパチンコ店で、1円パチンコ台の玉を購入して4円の台に移動して使用する手口で、パチンコ店から現金を不正にだまし取ったということです。

このパチンコ店では、玉の持ち込みや移動を禁止していました。


陸上自衛隊青森駐屯地第5普通科連隊の伊藤裕一連隊長コメント
「再指導・再教育を徹底して犯罪の絶無を図り、部隊及び隊員一丸となって、信頼回復に全力を傾注してまいります」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
所詮はパチンコ玉の話なのですが、事件としては詐欺罪になる可能性があります

詐欺罪は罰金刑での落としどころが存在しない重い刑罰となります


現金をだまし取られたと申告したパチンコ屋は、パチンコ玉を換金して賭場を開帳していると言っているようなものなのですが、これを検挙しない青森県警は居眠りでもしているのでしょうか

2024年12月9日
長崎市西海町在住の39歳で技能実習生のベトナム国籍男性が、会社の寮で同僚を包丁で刺して殺害したとして逮捕されました

ベトナム国籍の技能実習生は2024年12月8日午後5時頃、会社の寮で42歳の同僚男性と口論になった末に、男性の胸を包丁で刺すなどして殺害した疑いがもたれています。


「けんかをしてけが人がいる」との通報を受けて現場に臨場した長崎県警の警察官が、事件現場にいたベトナム国籍の技能実習生を逮捕しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
外国人を来日させることによる利権構造が存在するという指摘があり、そこには岸田元総理の親族の名前も挙がっています


安倍政権による移民政策の強行後は、外国人犯罪と外国人容疑者の不起訴が激増しました。
日本の治安を悪化させている自由民主党と公明党の連立政権には、もう政権を任せてはいけないのではないでしょうか

2024年2月28日
長野県伊那市水道部に勤務する30歳の職員が、工事費用の支払いが遅れた事を隠蔽する目的で書類を改ざんしたとして、停職6カ月の懲戒処分となりました

長野県伊那市水道部の職員は、2022年度と2023年度に実施した水道関連施設の工事に関して、工事費用の支払いを最長でおよそ10カ月にわたって遅延したにもかかわらず、期限内に支払ったかのように請求書の受理日を改ざんしたということです。

長野県伊那市は、監督責任として53歳の上司を戒告の懲戒処分としました。


長野県伊那市の職員コメント
「業務が立て込んでいた」
「仕事の属人化が背景にあった」


長野県伊那市のコメント
「チェック体制を強化するなど再発防止に努める」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
公文書偽造・同行使の刑事事件ですから、停職6カ月では処分が軽かろうと思います

2024年2月20日
岡山県瀬戸内市消防署に勤務する50代の男性副署長が、風俗店の女性従業員を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反（撮影）の容疑で書類送検されました

岡山県瀬戸内市消防署の副署長は、瀬戸内市内で派遣型の風俗店を利用した際に、女性従業員を盗撮した疑いが持たれており、岡山県警が2023年11月に岡山地検に書類送検していました。

岡山地検は、2023年12月6日付で不起訴処分としました。


岡山地検のコメント
「容疑者と女性とは示談が成立している」


岡山県瀬戸内市消防本部のコメント
「職員の不祥事、処分の有無を含めて公表の基準に基づき、適正に対処している」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
不起訴であっても、犯罪・犯行の事実は消えませんから、岡山県瀬戸内市として懲戒処分を科すべきです