宮崎県延岡市地域・離島・交通政策課で主任主事として勤務する30代の男性職員が、宮崎県へ提出する市議会の議決証明書を偽造していました
宮崎県延岡市地域・離島・交通政策課の主任主事は、当該業務を担当していた2021年度の辺地総合整備計画にからみ、宮崎県との事前協議が完了したように装う目的で公文書を偽造したということです。
この辺地総合整備計画は議会で可決されました。
宮崎県との協議は、市議会の可決後に行われたため、延岡市地域・離島・交通政策課の主任主事は、市議会の議決証明書の議決日の日付けを書き換えたほか、印影や数字なども偽造したうえで、県へメールで送信しということです。
宮崎県延岡市地域・離島・交通政策課の主任主事は、2024年3月1日になって偽造を認めました。
宮崎県延岡市地域・離島・交通政策課の主任主事コメント
「つじつまを合わせるために行った」
宮崎県延岡市の読谷山洋司市長コメント
「心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございません」
宮崎県延岡市のコメント
「今のところ事業への影響は出ておらず、警察と告訴、告発の協議を行っている」
公文書偽造・同行使で市議会の決議を可決させる
これは免職は不可避でしょう
公務員の不祥事が多発している延岡市では処分を軽くするかもしれません
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