警視庁成城署地域課に所属する22歳の巡査が、同僚に立腹して拳銃を取り出したとして、銃刀法違反(加重所持)の容疑で書類送検されました
警視庁成城署地域課の巡査は、2023年2月6日に成城署のエレベーター内で、同僚の男性警察官の前で実弾5発が入った拳銃を、正当な理由なくホルスターから抜いた疑いがもたれています。
成城署地域課の巡査は、拳銃を発射することなくホルスターに戻したため、けが人はなかったということです。
成城署地域課の巡査は拳銃をホルスターから抜く直前に、同僚から業務に関してばかにするようなことを言われたということです。
銃口をどこに向けたかなどについては、警視庁は明らかにしていません。
警視庁は、この巡査を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分としました。
警視庁成城署地域課の巡査コメント
「感情をコントロールできなかった。撃つつもりはなかった」
警視庁警務部の大嶌正洋参事官コメント
「厳粛に受け止める。職員への業務管理をさらに徹底し、再発防止に努める」
感情をコントロールできない人材が警察官になる
拳銃を私的に使用する人材が警察官になる
これが日本の警察の実情です
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