福岡県北九州市に勤務する43歳の男性市職員が、33歳の男性に対して警察官と身分を偽り免許証を提示させたとして、軽犯罪法違反の容疑で小倉区検に書類送検されました
福岡県北九州市の市職員は2022年9月3日午後5時50分頃、福岡県北九州市戸畑区浅生2の路上で車を運転中に、前方で車を発進させたり停車したりしていた33歳の男性に向かってクラクションを鳴らしたうえで、「私は警察官だ。免許証を見せなさい」などと身分を偽って免許証を提示させた疑いがもたれています。
免許証の提示を求められた男性運転者の同乗者が、市職員を不審に思って110番したことで事件が発覚しました。
福岡県北九州市のコメント
「本人から連絡を受けている。」
「懲戒処分となるのかどうかも含めて、事実関係を確認している」
なぜ、市役所の職員が国民の免許証を見る必要があったのか
市役所では、国民の個人情報を管理しており、市職員であれば自由に閲覧できる環境にあります
実際に、市職員による私的な情報の閲覧や、国民情報の流出事件が発生しています
この北九州市の市職員には余罪がありそうですが、警察は軽犯罪のみで処理することでしょう
みだりにクラクションを鳴らす行為は道交法違反です
福岡県警は、道交法違反によりキップを切るべきでした
日本の公権力は、違法ドライバーを放置して、自転車の取り締まりのみを強化しようとしています
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