佐賀県警鳥栖署に所属する警察官が、逮捕に適用した条文に誤りがあり、容疑者を一旦釈放後に緊急逮捕する不手際をおこしました
佐賀競馬場の男性厩務員が、2023年3月21日に厩舎内の通路で30代の同僚厩務員の右手人さし指に草刈り鎌を振り下ろして切り傷を負わせたとして、現場に駆けつけた鳥栖署の警察官らによって現行犯逮捕されました。
佐賀県警鳥栖署は2023年3月22日に、鳥栖市江島町にある佐賀競馬場の男性厩務員を暴力行為法違反の疑いで2023年3月21日に現行犯逮捕しましたが、適用した条文に誤りがあったことが確認されました。
男性厩務員が凶器に使用した草刈り鎌が、暴力行為法違反(加重傷害)が定める刀剣類の要件を満たさなかったため一旦釈放し、刑法の傷害の容疑で改めて緊急逮捕しました。
現行犯逮捕時に適用した暴力行為法1条2項にある刀剣類には、「草刈り鎌」は該当しないことが、その後の確認手続きで判明したということです。
佐賀県警鳥栖署は、送検については1度目の逮捕時から48時間以内で行う方針です。
鳥栖署の北島孝浩副署長コメント
「条文の確認不足があった。正規の手続きをとるため、やり直した」
法律を把握していない警察官が、法を盾にして公権力を行使する
国家による暴力でしかありません
日本の検察は「国家ヤクザ」でしかありません
鳥栖署は1度目の逮捕時から48時間以に送検する方針ですが、送検のタイムリミットは逮捕から48時間以内なのは分かりますが、逮捕の根拠として適用した条文の解釈に誤りがあり一旦は釈放したわけですから、法的に正当な逮捕から48時間以内の送検が正しい法的運用なのではないのでしょうか
警察官は刑法の把握が十分ではなく、刑訴法の運用もガバガバです
これで法治国家とは笑わせます
「壺カルトの自公に投票した人間は笑われている」という事を知ってもらいたいです
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image