愛媛県警の警察署に所属する男性巡査部長が、公用車で民家のブロック塀に接触したのに交通事故として届け出なかったとして、所属長注意の内部処分となりました
愛媛県警の巡査部長は2022年8月27日午後7時頃に、公用車で愛媛県今治市内で道幅が狭い道路を走行中に、右前部をブロック塀に接触させる自損事故を起こしました。
事故現場で被害状況をで確認したところ、ドアミラーをこすった程度で事故届け出や所属部署への報告は必要ないと考えて、事故を届け出ることもなく事故現場から逃走しました。
翌朝になって、公用車のバンパーなどに接触跡があることに気付き、事故を事後報告したということです。
愛媛県警はこの巡査部長を、2022年10月14日付で所属長注意の内部処分とし、道交法違反(当て逃げ)の容疑で書類送検しました。
交通事故を起こした運転者は事故を届け出る義務が生じますが、警察官は届け出ないケースがあるようです
書類送検も形だけで終わるでしょう
当て逃げ物損事故の犯人が現職の警察官
これが日本の司法の実態です
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