高知市消防局中央消防署西出張所の50代男性所長が、局内の部活動の費用約1000万円を着服していました
高知市消防局中央消防署西出張所の所長は、消防局内のサッカー部の会計を担当していた2014年4月以降、活動費を着服して私的に使っていた疑いがもたれています。
高知市消防局中央消防署西出張所の所長は活動費を現金で管理しており、今年度に部内で会計の引継ぎをおこなった際に収支の確認ができない状態が確認され、金額の不足や不自然な現金の出し入れがあったということです。
2023年2月上旬に、サッカー部の代表から高知市消防局の本山和平消防局長に「所長本人が活動費の私的な流用を認めた」との報告があり、この男性所長は2023年2月11日から自宅待機となっています。
高知市消防局では、高知市の総務部と協議したうえで男性所長の処分を決める方針です。
複数の関係者によるコメント
「所長は長い期間にわたり、着服をしていた」
高知市消防局の本山消防局長コメント
「着服があったことは事実だが、調査中の段階で、具体的な金額は答えることができない」
日本の議員や公務員には自浄作用が見受けられません
外部による監視体制を構築する必要があります
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