国家の不祥事

2023年3月9日
奈良県奈良市の会計年度任用職員がマイナンバーカードを盗んだ容疑で逮捕されました

奈良市の任用職員で30歳の武田職員は、2021年11月から2023年2月までの間に、マイナンバーカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。


奈良市の女性職員コメント
「仕事で困っているときに、職場の人が誰も助けてくれず、怒りから、職場の人なんか困ってしまえばいいと考えた」
「カードは、自宅でハサミで切って廃棄した」


奈良市のコメント
「窓口の防犯カメラを増設するなどして、再発防止に努める。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
解決策は防犯カメラの増設ではなく、採用基準の見直しでしょう
市の役人が根本原因を把握していないのは恐ろしい事です


問題になっているマイナカードなどは、使用規約として「情報が流出しても国等は一切の責任を負わない」旨が記載されています

国による、国民情報の流出ありきな体質を変えるには、政権ごと変えるよりほかありません

そもそも、自宅で大切に保管させるべきマイナンバーを利権の為にカード化して、手軽に持ち出せるようにしたのが間違いの元です