大阪府河内長野市の土井昭市議会議員が、橋上和美元市議会議員の政治活動用ポスターをはがしたとして、器物損壊の容疑で調べられています
大阪府河内長野市の土井昭市議会議員は、2023年1月24日に橋上和美元市議会議員の政治活動用のポスター2枚をはがした疑いがもたれています。
橋上和美元市議会議員は既に被害届を提出しており、大阪府警は器物損壊などの疑いで調べを進めています。
大阪維新の会に所属していた土井昭市議会議員コメント
「1月末にちょっと見に行かせてもらった時に、私のポスター2枚が、橋上議員のものに張り替えられていたんです。それでびっくりしましたね。私は元に戻そうと思って、それでポスターをちょっと剥がさせていただいて」
「その行為自体は、私もいいことだとは思っていません。元の形に戻すのは当たり前だ、正当防衛が通ると思うんです」
大阪維新の会に所属する橋上和美元市議会議員コメント
「勝手に剥がした事実はない」
この事件の動画を視聴しましたが、実によい手際でした
ポスターをはがし慣れているとの印象を受けるほどです
仮に、先にポスターをはがされたとしても、日本の法律は報復を認めていません
実に維新らしい事件だと思いました
そもそも、日本には正当防衛は存在しません
日本の法廷では、正当防衛を行為と結果で判断しますが、結果により重きを置きます
被害者は加害者から受けた被害と同程度の反撃しか認められず、正当防衛が成立するかどうかは結果論でしかありません
正当防衛の意思をもって、急迫不正の侵害に対して、止むことを得ない行為であっても、結果的に加害者がより多くの被害を受けていれば正当防衛が認められず、被害者が加害者の立場におかれます
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