福井地検管内の小浜区検に勤務していた検察事務官が、権限が失効した後にも道交法違反など合計10人の事件処理に関わっていたことが明らかになりました
小浜区検の事務官は2022年7月から約1カ月休職しました。
事務官の休職中に、小浜区検で事件処理ができる「検察官事務取扱」の権限が失効しましたが、復職後にも地検が再び権限を付与する手続きを行わないにもかかわらず、小浜区検で事件処理を続けていました。
権限の無い事務官による事件処理により、最高裁第2小法廷の尾島明裁判長は2023年9月22日に、簡裁による罰金6万円から50万円の略式命令をいずれも破棄したうえで、裁判手続きを打ち切る公訴棄却の判決を言い渡しました。
有罪が確定した裁判に法令違反があった場合には、検事総長が最高裁に是正を申し立てる「非常上告」を受けた措置がとられます。
検察関係者が刑訴法・民訴法すら遵守しなくなってきました
各自治体では車検の切れた公用車の使用が横行し
検察では権限が失効した一般人が事件処理を続ける
これは、与党議員が法律違反を繰り返している悪影響なのでしょうか
政権与党も法務省も、綱紀粛正されることもなく、生まれ変わることもないのでしょう
与党は下野
法務省は解体
これが最も効果的な解決方法です
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