2016年04月07日
お団子で午後ティーはいかがでしょうか?
当店はショッピングモールの地下飲食店街にございます。
ドアや引き戸の無いオープンな店舗です。
何が言いたいのかといえば
「実は休憩時間がございません!」
ドアや引き戸が有れば、店内と店外の境界を明確にできます。
「準備中」という札をぶら下げれば休憩時間をもつ事が可能なのですが・・・
つまり当店は午前10時から午後10時まで常に「営業中」なのです。
営業する事自体は構わないのですが、問題は「午後1時過ぎから午後5時までは客数が極端に減る」ということです。
ランチタイムでもディナータイムでもない時間帯に食事をされる方は稀だからです。
そこで素人は考えました。
この時間帯を「午後ティータイム」とし、甘物を出してはどうだろうか?
だれでも思いつきそうな陳腐な作戦です。(笑)
ところが当店は喫茶店でもケーキ屋でも有りません。
厨房は有ってもオシャレなスイーツを作る技術や道具がありません。
それに当店がケーキやクッキーを出してもお客様に喜ばれるとは思えません。
ならば和風に徹して「お団子」でも出した方が気が利いているのではないか?
先ずは試作に挑戦です。
スタッフの
「コイツまた妙な事を始めやがった!」
「何でも良いけど俺達の仕事を増やすなよ!」
という視線をもろともせずに黙々と
店には上新粉が無いので、ご飯でお餅?を作り、それを団子状にして串に刺す。
もちろん直火で焼きます。
画像クリックで拡大
当店にはオーブンは有りませんが、ロースターは有ります。
良い感じに焦げ目が付いたところでタレをつければ出来上がりです。
チューボーですよ!風に言うなら
「手作りみたらし団子の完成です!」
と言うところでしょうか?(笑)
タレをたっぷり目にした方が美味しそうに見えるでしょうね?
画像クリックで拡大
因みに焼いている画像が4本に対し、完成画像が3本なのはオーナーのせいです。
「オイ、コラッ!」
撮影前に試食されてしまいました。(笑)
小豆餡を乗せれば「アンコ串ダンゴ」にもなります。
ダンゴに抹茶を混ぜれば緑色の抹茶ダンゴだって出来ます。
黄な粉をまぶせば吉備団子風にもなります。
ご飯で作った「ナンチャッテお餅」ですが、お汁粉(ぜんざい)にも応用出来ます。
串ダンゴ 2本に緑茶を付けて 35元? (価格未定)
午後のひと時をお過ごし頂くには丁度良いと思うのですが・・・
準備が整いましたら当ブログにてデビューする日を発表させて頂きます。
期待してお待ち下さい!
「え、誰も期待して無い?」(汗)
午後ティータイムだけでなく、ランチタイム、ディナータイムも宜しくお願い致します。
皆様のご来店をお待ち致しております。
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