2012年05月25日
JRもバスもＩＣカードは残高不足がいつも心配だ
ＪＲを使う時、SUGOCAというカードを使っている。
「スゴカ」と呼ぶが、博多弁の「すごか〜」からきている。
何がすごいのか、よくわからないネーミングだが、
福岡では便利なので使っている。
ＪＲ九州が出しているＩＣカードだが、それが、
西鉄バスでも使うことができる。
西鉄バスはNIMOCAというカードを出している。
「ニモカ」と呼ぶが、これは「〜にも使える」、
「〜にもか、」からきていると思われる。
これもICカードだ。
そして西鉄バスではSUGOCAも使う事が出来る。
要は、相互利用ができるということだ。
東京にはSuicaというカードがあるらしい。
「スイカ」と呼ぶが、これは果物の「すいか」からきているのか？
すいすい行けるカードという事で、スイカなのか？
まっ、持ってないからいいけど。
多分、福岡でも使用可能だろうとは思う。
なんせＪＲなんだから。
でも、使えなかったらゴメンナサイ。
人生、そういうこともあるさ。
朝バスに乗る時、私は「スゴカ」カードを使う。
以前は現金で払っていたのだが、小銭を用意するのが
毎日のことだと大変だし、バスの中での両替も、
1,000円札ならいいが、1万円札だと両替できない。
もし1万円札しかない時は、運転手がバス車内で、
「すみませ〜ん、１万円札両替できる方いませんか？」
と叫ぶこととなる。
そう言われると、みんな財布を確認する。
自分がいつ同じ立場になるとも限らないので、
ひと事とは思えず、とりあえず確認はする。
しかし、いつも都合良く、1,000円札を
１０枚近く持っている人は、ほとんどいないので、
その時は、運転手が、
「それでは次にバスに乗った時に一緒に払ってください」
と言ってくれる。
なんて優しい西鉄バス。（運転は荒いが・・・）
なんて優しい福岡県民。（たまに発砲事件があるが・・・）
そういった煩わしさもあり、
私はカードを使うことにしたわけだが、
それでも、バスから降りる時、駅の改札を出る時に、
カードを使っているにも拘らず、トラブルが起こってしまう。
残高不足である。
もう、何をか言わんやである。
バスなんかだと、以前は料金を払う際に、
小銭を落としたり、両替をしたり、財布をさがし出したりと
色々事件が起こったりしたが、
カードなんだから、何も起るはずがないのに、
残高不足事件がいつも起こるのである。
駅の改札もそうである。
朝の忙しい時、帰りの疲れ果てている時、
「ピコ〜ン」と、
突然改札が閉まり、赤くバツ印が表示されるのである。
またもや残高不足事件の発生である。
後ろで並んでいる人は、
突然、列が止まるので、何事が起きたのかもわからず、
口を開けて待っているしかないのである。
スミマセン。
残高には気をつけますので、許してください。
後ろで並んでいた人たち、本当に申し訳ない！
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