池袋。「もつ次郎 池袋2丁目店(ゆで太郎併設)」。逆も然り。「ゆで太郎 池袋2丁目店(もつ次郎併設)」。
ゆで太郎が改装していると思ったら、もつ次郎との併設になった。もつ次郎はゆで太郎のもつ煮定食の業態。7月3日開店。
もつ煮定食。微妙なチョイスを狙ってくる。世の中にもつ煮定食という需要はどのぐらいあるのだろうかと思いながら行ってみる。
メインはもつ煮ともつ炒め。それのバリエーション。もつ鍋らーめんというのもある。ゆで太郎との併設なのでもちろんゆで太郎のメニューもそのままある。せっかくなのでもつ次郎のメニューにするとして、もつ煮ともつ炒めの合い盛りもつ定食というのがあったのでそれにする。それにビールが今240円。お得感があり当然それも注文する。ちなみに食券機は現金のみの対応。
「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」。普段340円なのが今、祭で240円。非常にお得感がある。
「合い盛りもつ定食」。1,110円。
もつ煮。
もつ炒め。
「ごはんにぶっかけちゃって」という貼り紙がある。「本場上州のもつ煮定食は最後にもつ煮の煮汁をごはんにかけて食します」とある。「遠慮なくやっちゃってください」とも。なるほど。ではと、最初からごはんにかける。
正解。
うまい。これはごはんにかける以外むしろ考えられない。牛丼は、牛皿とごはんではなく、牛丼が普通なのと同じように。
もつ炒めをおかずにもつ煮丼を食べる。
もつ煮の落ち着いた味に比べ、もつ炒めの方がいい感じのピリ辛感で、この組み合わせはいい。合い盛りにしてよかったと思う。
食べてみると、たまに食べていいと思うもつ煮ともつ炒め。なるほど。これなら、よくあるメニューではなく、もつ煮定食にフィーチャーしたのはよかったと思う。ゆで太郎にプラスアルファするならこれが絶妙なチョイス。牛丼や親子丼にいくより、一ひねりいい考えだったと思う。
個人的には3.3。ゆで太郎のかつ丼とそばのセットを食べた時と同等の満足感。たまに食べたいもつ煮ともつ炒め。もつ炒めをごはんにかけても安定のうまさだと思う。ごちそうさまでした。
価格:1,000円 |
価格:1,250円 |
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