池袋。「アル・テアトロ (AL TEATRO)」。
西口。「東京芸術劇場」の2階にあるイタリアン。劇場にあるから「アル・テアトロ」。イタリア語だが期せずして日本語にも通じる。
ランチは「Pranzo T」が「自家製パン フレッシュサラダ 日替わりパスタまたはピザ コーヒーまたは紅茶」。
「Pranzo U」は「Pranzo T」の「フレッシュサラダ」が「日替わり前菜3種盛り合わせ」になったもの。
「Pranzo V」は「Pranzo T」の「日替わりパスタまたはピザ」が肉料理になったもの。
「本日のピッツァ」は「小エビとコーンのピッツァ」。
「本日のパスタ」は「アサリとシラス、フレッシュトマトのオイルソース スパゲッティーニ」か「ミートソース ラザニア」。
肉料理は「豚肩ロースとナスのオーブンチーズ焼き」。
「小エビとコーンのピッツァ」の味付けはどういうものかと店の人に聞いたらマルゲリータ的なものとの事。
ちょっと気分じゃない。「アサリとシラス……」「豚肩ロースとナス……」もちょっと違う。
消去法でラザニアにする。
アイスコーヒー。冬でも飲んでいたが、何となくそろそろアイスの季節という感じ。いつもと同じ一般的なものだが、夏の味という感じがした。
パンとサラダ。
サラダは一般的なもので上等なレベル。パンは最後に役に立った。
「ミートソース ラザニア」。1,080円。
中身。
このラザニアがおいしかった。
ラザニアそのものの質感も味もよく、肉やチーズ、ミートソースのバランスが絶妙。
これはピッツァやスパゲッティーニにしなくてよかった。
最後、パンにミートソースをつけてもおいしかった。
後味もいい。
けっこうクオリティが高い。
食べログで3.15。個人的には3.5。十分なレベル。
実は今まで店頭のランチメニューをのぞいて、いつもピッツァやパスタに心が動かなくて見送っていたのだが、このミートソースのラザニアで十分おいしかった。
振り返るとこれで1,080円は高くない。広い店内でゆったり食事ができるけっこういい店だった。
価格:786円 |
価格:300円 |