天丼てんや 南池袋店。
てんやの公式サイトを見ていて「大江戸天丼」にふと目が止まる。
「大江戸天丼」はてんやで時々出している印象があるが、あらためて考えると、江戸前天丼だな、これ。
「揚げたての天ぷらを煮立てた甘辛い丼つゆにどっぷりと浸して(「くぐらせる」と表現する)丼飯に載せるのが伝統的な江戸前天丼」。
「黒い天丼」。
てんやの「大江戸天丼」は「初夏のてんやのお楽しみ。てんや名物「大江戸天丼」今年も登場。「大江戸天丼」は、活〆(かつじめ)の一本<穴子>が味わえる、例年人気の季節限定天丼です。水揚げ後も長時間鮮度と味を保つ「活〆」手法でさばかれた穴子を丁寧に揚げて、外はカラッ、中はふわっと仕上げています。<穴子>のほか、<海老>、<大イカ>、<いんげん>の、満足の盛り合わせ。まろやかな味わいで相性のよい半熟玉子とからめてお召し上がりください」。
しばらく考え、行ってみる。
キリンの一番搾り。430円。
個人的にアサヒのスーパードライよりこれの方が好き。
大江戸天丼と小うどんセット。1,000円。
活〆穴子・海老・大イカ・いんげん。
大江戸天丼単品は半熟玉子ありの並で860円。
サービスセットの小うどん(冷)。
稲庭風うどん。てんやのうどんは初めて食べた。
これが本当にいい意味でしっかり稲庭風うどんだった。
細くてのど越しがよく、かつ、適度にコシもあり、おいしかった。
半熟玉子を乗せたところ。
半熟玉子を割ったところ。
食べてみる。
うまい。
たれにくぐらせた天ぷらは全体にほどよく味がしみわたっている。
てんやの大江戸天丼は万人受けするよう、それほど濃くない。ライトな江戸前。
そして半熟玉子。これは邪道だろうと思うが、うまい。
甘辛いタレに半熟玉子が合わないはずがない。
天丼の進化系。
これが今後の一つのスタンダードになるのではないかとさえ思える。
正直、食材はそれほど高いものを使っていないと思うが必要十分。
レシピのバランスがいいので気にならない。
半熟玉子でイージーにおいしくしている。そしてビールに合う。
てんやの大江戸天丼かなりうまい。
食べログで3.04。真面目に評価すると3.3。前から思っていたが、てんやのクオリティは低くない。
長く500円を守っていた天丼がついに540円にいつからかなっていたが、それは仕方ないと思う。
大江戸天丼と小うどんセット。これで1,000円。非常に満足する。ビールをつけたらさらに完成体。
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