池袋。ぼてぢゅう 池袋東武店。
東武の13階。
お好み焼きにマヨネーズを使った最初の店としてwikiに出ている。
ぼてぢゅうの公式サイトではモダン焼もぼてぢゅう発祥となっているが、これはwikiだと神戸市の「志ば多」となっている。
「モダン焼」は「茹でた(あるいは蒸した)中華麺を、お好み焼きの具材として重ねて焼いたものである。中華麺をそのまま載せるか鉄板で焼くか、麺に味付けを行うか行わないかなど、店によってレシピは様々である。ベースとなるお好み焼きも店や地域によって混ぜ焼きの場合とのせ焼きの場合があり、後者は広島風お好み焼きとほとんど同じものとなる」。
「ぼてぢゅう」は創業者の常連客がのれん分けした「ぼてぢゅうグループ」と、創業者の出資者が、創業者が去った後に屋号を改めた「大阪ぼてぢゅう」がある。
全国展開しているのは「ぼてぢゅうグループ」で池袋東武店もその一つ。
メニューが多い。
全国のB1グランプリの料理も各地に認証されたものがいくつか出ている。
絶対おいしい「今治焼豚玉子飯」。「なみえ焼きそば」。「十和田バラ焼き」にも心が動く。
この辺を注文したら、お好み焼きが食べられなくなる。何を注文するか考えどころ。
アサヒスーパードライ生(中)。626円。
お好み焼きにビールは外せない。
しかし、中身の見えないビールって、おいしくなさそう。中身はいつも通りのスーパードライなので問題ないのだが。
あかし玉子焼。486円。
これもB1グランプリ枠。
いわゆる明石焼き。明石では「明石焼き」ではなく「玉子焼き」と呼ばれているそうだ。そのため「あかし玉子焼」というネーミング。
チェーン店の居酒屋でも「明石焼き」はたまにあるが、あれより、中に入っているタコの質もよく、しっかりおいしい。
大阪モダン焼。1,922円。
モダン焼で、黒毛和牛・十勝豚・海老・イカ・タコなど一番入っているものにした。
注文した時に「マヨネーズを乗せて大丈夫ですか?」と聞かれたので、つい「乗せないでください」と答えた。
個人的にマヨネーズは好きではない。
来るまでは今回、マヨネーズを使った最初のお好み焼きが売りの店なので、一応チャレンジする心づもりだったのだが、確認された以上、そこはありがたくお断りした。
かつお節と青のりをかけたところ。
中身。太麺の焼きそばと、けっこう大きい十勝豚。
海老・イカ・タコ。
焼きそばも含めて非常に具沢山。
これはおいしい。
チープなお好み焼きより食材がよく、おいしい。
あかし玉子焼の分、十分腹いっぱいになる。
合計3,035円。
今回このぐらいの金額になるだろうとわかっていて、このぐらい出すならお好み焼きでなくても他に食べるものもいろいろあるともわかっていたが、しかし、一度来てみたかったので、すっきりした。
食べログで3.08。そんな事はない。
マヨネーズが売りのお好み焼き屋でマヨネーズ抜きで食べた身で言うのも何だけど、普通よりおいしい。3.3は下らない。
普段のランチの予算は超えるけど、意外に一人でも入りやすい店。
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