両作品ともパーティキャラクターが好きになったため、気合いを入れて遊んだものでした。
6の方は今まさに再プレイ日記を綴っているので良いとして、8のキャラクターについてもじきに語ってみようかと考えています。
…実行するかどうかは不明ですが。
さて、今回の記事もSFC版ドラクエ6の再プレイ日記となります。
綴るのは、下の世界こと現実世界の国「アークボルト」から、上の世界こと夢の世界の町「カルカド」、そして現実世界の国「ホルストック」までの出来事です。
ボス戦が多かった。
「ダーマしんでん」で転職
魔王ムドーを倒すと夢の世界で「ダーマしんでん」が復活し、ついに転職システムが解禁となります。
これ以後は、各キャラクターを何らかの職に就かせた状態で戦闘回数を重ねることで、より多彩な技を覚えさせることが可能となるのです。
当然ながら、どのキャラクターを何の職業に就かせるかは全てプレイヤーの意思ひとつです。
前衛向きの主人公やハッサンを「せんし」や「ぶとうか」にして、後衛向きのミレーユ・バーバラ・チャモロは「そうりょ」や「まほうつかい」にするといった分かりやすいやり方もあれば、逆に前者2人をサポート役にして後者3人を攻撃役にするといったやり方まで、完全にプレイヤー次第。
もちろん、意図的に無職のままで攻略を続ける縛りプレイに興じるのも、ありはありでしょう。
管理人は無職縛りはせず、「ダーマしんでん」に直行してキャラクター達に職を与えました。
その際せめてものお遊びとして各人の職業をランダムに決めようと思い、目をつぶったままで十字キーを動かして、適当なところでボタンを押すことによって決めてみました。
その結果、主人公が「しょうにん」、ハッサンが「とうぞく」、ミレーユが「せんし」、チャモロとバーバラが「そうりょ」になりました。
ミレーユは攻撃技を、バーバラは回復呪文の数々を覚えるものの、本来前衛向きの主人公とハッサンは攻め手がいまひとつ増えず、チャモロはレベルアップだけで覚える技と「そうりょ」で覚える技がかぶりまくりで新技がさほど増えないという事態に…
まあ、これもまた一興というものです(笑)
「アークボルト」の兵士達
魔王ムドー撃破後の旅は、現実世界の国の1つ「アークボルト」から開始。
到着するなり、棺桶を引きずって立ち去って行く奇怪な剣士が登場します。
行く手を塞いで話しかけてみても、「悪いな 先を急ぐんだ。」と無愛想な一言が返されるのみ。
この剣士とすれ違う形で城内に入って国民や兵士達に話しかけると、彼が「アークボルト」の兵士達を圧倒してのけたさすらいの剣士・テリーであることが見えて来ます。
その強さを見込まれて「たびのどうくつ」にいる強力な魔物を倒すことを依頼されたテリーは、倒した魔物の亡骸を入れるための棺桶を引きずり、主人公達を横目に「アークボルト」を発っていた訳です。
そんなテリーの後を追う形となった主人公達は、「ガルシア」・「スコット」・「ホリディ」、そして兵団長「ブラスト」という合計4人の兵士達と戦い、強さを示すよう求められます。
戦う回数は「ガルシア」戦・「スコット」&「ホリディ」戦・「ブラスト」戦の計3回。ただし3連戦ではなく、1戦終える度に宿屋で回復できるので、良心的と言えるでしょう。
最初は、「ガルシア」戦からスタートします。
しかし、こいつはこれといったクセがなく、「スカラ」や「スクルト」で味方の守備力を上げておき、HPが危なくなったら回復するという基本的な対処だけでも勝てるような相手です。
…というより、こいつ相手で負けるような戦力なら、後の2つのボス戦もおそらく突破不可。
続く2戦目の「スコット」&「ホリディ」戦では、2人の兵士を同時に相手取ることになります。
補助系の呪文に長けた「スコット」が、「ルカナン」でこちらの守備力を下げて来たり、「バイキルト」で相方の「ホリディ」の攻撃力を上げたり、挙句には「ベホマラー」で自分達のHPを回復させてのけるのが実に目障りです。
…が、サポート向きの技が充実している代わりに攻撃手段に乏しいという、実に分かりやすい欠点を抱えたモンスターでもあります。
唯一、標的に大きめのダメージを与えて来る「すてみ」は危険ですが、これも「スカラ」や「スクルト」でパーティの守備力を上げておけば、十分凌げる程度のものです。
一方の「ホリディ」は、相方とは逆に攻撃主体のモンスターです。
…が、こいつの攻撃もやはり「スカラ」や「スクルト」でダメージを軽減できるものばかりで、特段に怖いものではありません。
しかも、幾度か「スコット」の身代わりになって、プレイヤー側の1回の攻撃で2回分のダメージを自ら受ける
2人が揃っていることで厄介なコンビプレイを披露する連中ですが、裏を返せば1人ずつなら手に負えないような相手ではないということ。実際、どちらか片方を潰せば、残った1人を始末するのはさほど難しくありません。
最後は、兵団長「ブラスト」との戦いになります。
兵隊の強さで知られる「アークボルト」の兵団長だけあって、先に戦った3人とは段違いの実力者です。
「ルカナン」でこちらの守備力を下げてくることなど序の口で、敵1体に大ダメージを叩き出す「せいけんづき」や、敵1グループを攻撃する「まわしげり」・さらには敵全体にダメージを与える「さみだれけん」に「しんくうは」と、強力な攻撃のオンパレードが待ち受けています。
漫然と戦っていれば、あっさり全滅させられかねません。
もっとも、例によって「スカラ」や「スクルト」で守備力を上げれば対処できる技ばかりではあります。
ただし「しんくうは」だけは守備力を上げてもダメージを軽減できないため、喰らった後は回復が必須です。
ちなみにこのブラストには、名も知れぬ幼い息子がいます。父親をやたらと尊敬しており、彼がテリーに負けたのも実力を出せなかったからだと思い込んでいるくらいなので、主人公達が複数人で勝った場合などは当然、「1対1ならお父さんが勝っていた」という主旨の寝言を抜かします。
ならばとプレイヤーが頑張って1対1で勝ってみれば、「1対1だったの? そんなあ…」と意気消沈しつつもなお「きっと鼻水が出てたとか…」などとほざき出す始末。
こんなしょうもない小ネタのために、管理人は「ブラスト」相手にミレーユ1人でやり合い、うんざりする程の長期戦の末に勝利するという無駄な苦労をしました…
まあ、途中までは強い奴と戦うことを楽しめたので、良しとします。
ところで当のブラストの方は、息子に対して「父さんは強いがこいつらはそれ以上に強い」・「お前はもっと強くなれ」という旨の、実に勇ましい教えを説いています。
この、自分に勝った相手を素直に認めて称える器の大きさゆえか、「たびのどうくつ」の魔物・テリー・とどめには主人公達と3度も敗れているのですが、そこに情けない感じは全くありません。
もしも1対1で「ブラスト」とやり合う場合は、「スカラ」を覚えているキャラクターを選んで、MPなしで回復ができる「ゲントのつえ」やMPを回復する「まほうのせいすい」を持たせておくのが吉。
「スカラ」で守備力を上げておいて被ダメージ量を減らし、「しんくうは」を喰らったら「ゲントのつえ」で回復、という手順で持ちこたえましょう。
上述の通り持久戦になること請け合いなので、気をしっかり持って攻撃・防御・回復をタイミング良く行うことが重要です。
「たびのどうくつ」の八百長疑惑
兵士全員を打ち負かすと、ようやく主人公達も棺桶を引きずって「たびのどうくつ」の魔物退治へ向かうことになります。
…おかげで、「たびのどうくつ」でのイベントを見終わるまでは常に棺桶が表示される状態。死人が出たような気になって、何だか落ち着きません。
この辺りで嫌なモンスターは、「かくとうパンサー」や「おおイグアナ」。
前者「かくとうパンサー」は、相方の「ホラーウォーカー」と共に洞窟の入り口を塞いでいます。
相方は「いなずま」以外には特に危ない技は使って来ませんが、こいつは「ブラスト」と同様に、「しんくうは」をかまして来るのです。攻撃力も高いため、まさに要注意人物ならぬ、要注意モンスター。
挙句、最奥部でのイベントを見ずに「たびのどうくつ」を抜けると復活してまた戦うことになるので、うんざりします。
攻撃役全員で叩いて、素早く片を付けましょう。
後者「おおイグアナ」は、「やけつくいき」でこちらをマヒさせて来る輩です。
パーティ全員が死亡またはマヒで全滅となるドラクエ6だけに、その危険性は自身の単純な戦闘能力にそぐわず、最上級の域。
「やけつくいき」は封じたり無効化することができないため、やられる前にこいつを倒すしかありません。
幸いにして格段に守備力が高い奴ではないので、こいつも全員で攻撃をしまくって速攻で沈めるのみです。
洞窟の最奥部に辿り着いてみれば、先に出発したテリーが1歩早く、件の魔物である斧を構えたドラゴンと向き合っているところでした。
遅れて現れた主人公達に構わず、ドラゴンと交戦するテリー。
ドラゴンの攻撃をことごとくかわす一方で、自分は幾度も強烈な攻撃を成功させ、一瞬で勝利を収めてしまいます。
これにより、魔物退治を成した者に与えられる約束だった「アークボルト」の国宝「らいめいのけん」は、当然テリーの手に渡ることになりました。
ボス戦続きで苦労したのに大した実入りがないという、これまたプレイヤーにとっては嬉しくない一幕です。
…ただ、このときに国王に話しかけると、「あまり強い剣を持つとそれに頼り過ぎて油断が生まれることもある」という旨の台詞が返って来ます。
徒労をさせられたプレイヤーにとっては単なる気休めに過ぎないように思えますが、実は後々、この言葉の重みを感じる展開に出くわすことに…
余談ながら最初に戦った兵士・ガルシアに話しかけると、主人公達とテリーのどちらが先に魔物を倒すかで賭けをやっていたらしく、「あんたらにカケ…」と逆恨みを言いかけて口を閉ざす様子を見せます。
人を勝手にギャンブルのタネにしおって…
「カルカド」と「しあわせの国」
何だかスッキリしない気分で「たびのどうくつ」を抜けて夢の世界に向かうと、砂漠の中にある町「カルカド」が見つかります。
さびれぶりのせいか、町に入るなり全滅BGMのアレンジが流れるので、変なトラップにでも引っかかって全滅したのかと、一瞬怖くなります。
井戸の水さえ枯れている有様で、住民の中にはここを何もない町と称する者もいますが、武器屋と防具屋と道具屋と宿屋と教会はあります。砂オンリーという殺風景さはともかくとして、重要な施設はしっかり備えているため、プレイヤーにとっては何でもある町と言っても差し支えはありません。
この町には、「しあわせの国」なる場所の噂が立っています。
しかしその内容は、満月の夜に町の外れの海岸に現れる島へ行けば悩みも苦しみもない場所へ辿り着けるというもので、怪しさ100%オーバーもいいところです。さらに、行った者達は誰も帰って来ないというのだから、もはやその正体は現地入りせずとも見えているようなもの。
それでも主人公達は
すると行きついた先は案の定、魔物だらけの怪しげな祭壇。
主人公達より先に連れ出された上に石像のようにされた住民達を前にして演説を行う魔物・ジャミラスが彼らを愚か者と貶しつつ、「ムドーが滅びても自分がいれば魔族は滅びない」と豪語し、聴衆の魔物共から喝采を浴びているところでした。
そしてジャミラスは、手下が連行して来た主人公達を見るとなぜか血が騒いでならないと言い、自ら彼らを葬ろうと襲い掛かって来ます。
この「ジャミラス」、攻撃力が高いところにもってきて、「かえんのいき」で全体攻撃をして来たり、「ほのおのツメ」を道具として使うことで強烈な火の玉を放って来たりと、なかなか油断できない相手です。
「スクルト」で味方全員の守備力を上げる重要性はもはや言うまでもありませんが、「かえんのいき」や「ほのおのツメ」による火の玉のダメージは「スクルト」では軽減できないし、有効な対抗手段もこの時点では入手し難いのが辛いところ。
賢さに乏しい対処法ではありますが、危険を感じたときには防御を行い、大きなダメージを受ければ急いで回復し、攻撃に出る時には目一杯叩くという基本的な戦法に終始するしかないでしょう。
管理人は前回プレイ時は楽勝したはずが、今回は主人公とミレーユが「おどりこ」、ハッサンとチャモロが「とうぞく」となっていたせいで大苦戦し、危うくこいつ相手で全滅しかける破目に遭いました。
辛うじて1回で勝利することができましたが、成功率50%の蘇生呪文「ザオラル」が何度も失敗したせいでチャモロのMPが尽き、ハッサンだけは死んだままとなりました。
「ザオラル」のヘボさのせいで、こんなことに…
このことから、戦闘メンバーの就いた職業次第で楽勝にも辛勝にもなる戦いと言っていいでしょう。
…もっとも、「ムドー」撃破後の戦闘は、大体そういうものではありますが。
戦いに勝つとジャミラスは「…さま」と、何者かに従っていたことが伺える台詞と共に散り、こいつによって封印されていた「メダルおうのしろ」が復活します。
これ以後、「ちいさなメダル」を一定数集めてここに持ち込むと、褒美として貴重なアイテムが貰えるのです。
袋の肥やしになっていた物体が、ついに役立つ時。
また同時に、夢の世界における船「ひょうたん島」が自由に使えるようになります。
これでストーリーが進むのは無論のこと、ストーリー上ではもうしばらく後になって訪れることとなる「まじゅつしのとう」にすぐさま向かうこともできます。
ドラクエ6では自分より弱い敵を倒しても職業の熟練度は上がらないという仕様になっているのですが、この「まじゅつしのとう」に登場するモンスターは、こちらがどれほど強くなろうと職業の熟練度を上げるのに利用できるのです。
「ダーマしんでん」と同じく夢の世界にあるため、色々と煩雑な職業絡みの作業が多少は簡易になります。
流石に「ひょうたん島」入手直後ではきついモンスター共ですが、それでも少し戦えば十分にやり合えるようになるので、キャラクター達を修行させるつもりで攻め入ってみるのもいいでしょう。
ホルス王子と洗礼の儀式
「ひょうたん島」を利用して行ける南方の島には現実世界へと通じる階段があり、そこを下りると、近くに「ホルストック」という国と、その統治下にある村「ホルコッタ」が見つかります。
この「ホルストック」の王家には洗礼の儀式を受けるというしきたりがあるのですが、それを嫌がって逃げ回っているのが、同国のホルテン王の息子・ホルス王子。
15歳にもなって食事をつまみ食いしたり、城内の少女のスカートをめくったりと、まるで幼稚園児か小学生のような行動の絶えない困り者です。
なお、ネットで見たところによれば、冷静で生真面目なチャモロと同い年とのこと。
歳が同じと言うだけでの比較も妙ではありますが、千差万別という言葉が真っ先に浮かびます…
ホルテン王の頼みでそんなホルス王子の護衛を務めることとなった主人公達は、何度も逃げ出すホルス王子に手を焼かされつつ、難敵の試練が立ちはだかる「せんれいのほこら」の内部を進みます。
このダンジョンで嫌なモンスターは、ザコ敵の「ヘルゼーエン」と、ボスの「しれんその3」。
ザコの「ヘルゼーエン」は、見た目には大した迫力ではないものの、敵1グループに強めの炎を浴びせる「ベギラマ」をかましてきたり、それをMP消費なしで放てる「いかずちのつえ」を使ってきたりと、存外危険な相手です。
そのくせ集団で登場することも多く、パーティのHPとMPを温存しておきたいプレイヤーにとっては、本番の試練であるボス共と並んで試練っぽい存在かもしれません。
ガチガチの魔法使いだから打たれ弱いだろう…とか思いきや、HPが多かったり効き辛い攻撃も少なくなかったりという、何ともしぶとい奴。
とにかく、回復や防御でパーティを守りつつ攻撃を重ね、各個撃破を徹底するべき相手でしょう。
一方、ボスである「しれんその3」は、まさに試練という名に相応しい厄介者です。
何と、毎ターン2回行動する上、うち1回は確実に「ルカナン」をぶっ放して来ます。
攻撃を仕掛けて来るのは1ターンに1回ということになる訳ですが、その「ルカナン」で守備力を下げられたところにこいつの攻撃を喰らうのは、かなりきついことになります。
特に、限界まで守備力を下げられたりした日には、1回の攻撃で葬られることは必至です。
言うまでもなく、こいつ相手の戦いは「ルカナン」を無意味にしてやることが最重要です。2人がかりの「スクルト」で低下を上回るくらい守備力を上げるか、パーティの中の誰かに「スクルト」を使わせ続けて守備力低下を打ち消すといったあたりが、もっとも分かりやすい対処法でしょう。
ちなみに管理人、今回の再プレイでは長らく無敗を貫いてきたのに、とうとうこの「しれんその3」のせいで初の全滅を喫しました。チャモロが時々命令を無視して勝手に遊んでしまう「あそびにん」になっていたのが最悪のガンだったのです。
おかげで「スクルト」の効果が敵の「ルカナン」に消されてしまい、全員がやられる事態になりました。
前回プレイ時も「しれんその3」相手で1度全滅したので、今度こそ1発で勝てるようにと備えて来たつもりがこんなことになるとは…
どうにも悔しくて仕方がありませんでした。
結局、「ぶとうか」になっていたバーバラを戦闘メンバーに加えて勝利しましたが…
ランダムに転職先を決めるこのプレイング、しょうもなく見えて実は高難易度なのかも?
苦戦の末にほこらの最奥部に辿り着いてみると、神父の立ち合いの下で滝行をやることが洗礼の儀式の内容であったことが発覚。
これまでは幾度も逃げ出していたホルス王子ですが、どうしてもやらなければダメだと神父に言われるとついに意を決して、誰に引っ張られるでもなく自分から滝に打たれます。
そして儀式を終えて城に戻ると、父親のホルテン王からはいつでも王位を譲ると言われるものの、ホルス王子はもう少し修業する時間をもらいたいと言い、辞退します。
その後はつまみ食いやスカートめくりといった幼稚な真似もしなくなりますが、いざ成長されるとそれはそれで寂しいのか城内にも戸惑う者達がおり、根っから嫌われていたわけではなかったことも伺えます。
子供と遊んでやったり、顔見知りの老人を素直でないながらも気遣ったりといった美点が元からあったため、年齢以上に幼いイタズラによって本気の憎悪を買うことはなかったのでしょう。
自室に戻ったホルス王子に話しかけると、自分は立派な王になれると思うかと主人公達に問うて来ますが、「はい」と答えれば「お世辞が上手いな」、「いいえ」と答えれば「なかなか正直だな」と、何とも落ち着いた態度を見せます。
それ以後は話しかけるたび、自分に洗礼を受けるようしつこく迫って来た主人公達の姿を通して「諦めなければ報われる」と考えるようになったことを語るのです。
滝行をやっただけでここまで変わるとは…
「まほうのカギ」で次の土地へ
務めを果たした後でホルテン王に話しかけると、「まほうのカギ」がもらえます。これで「ホルストック」の西の民家にある井戸からも、2つの世界を行き来できるようになるのです。
しかし管理人、チャモロが「あそびにん」をマスターするまではストーリーを進行させるより、職業熟練度を上げることにしました。
また大事な局面でサボられて全滅するのは御免被りたいゆえの判断でございます。
とんだ失策で全滅ゼロでのクリアが夢と消えてしまいましたが、それは1つの思い出と片付けて、今後もクリアするまでやって参ります。
それでは、また次回の再プレイ日記にて。
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