2017年09月10日
「オメガラビリンスZ」の「理事長のヒミツ特訓」
夜分遅くに今晩は。パッチが配信された後も空き容量が足りずに結局アップデートしないまま「オメガラビリンスZ」を遊び続けた、「暇人の独り言」管理人です。
必要な空き容量が多すぎたせいで、消せる所を全部消しても足りませんでした…
仕方がないので管理人は、今後もアプデなしで遊ぼうと思います。
さて、今回はチャレンジダンジョンの1つ、「理事長のヒミツ特訓」について語っていきます。
「理事長のヒミツ特訓」は、レベルアップ不可の状態で16Fまで辿り着ければクリアとなるチャレンジダンジョンです。
ただしそこまでの道を邪魔立てするモンスターは、有象無象のザコ共ではなく、ボスモンスターとなっています。本作に登場したボス共はもちろんのこと、1作目の「オメガラビリンス」にしか登場しなかった連中までもが勢揃いしていました。無駄なファンサービス精神
チャレンジダンジョンの中では珍しいことに、このダンジョンではアイテムの持ち込みは禁止されていません。
しかしそれも当然と言うべきでしょう。この「理事長のヒミツ特訓」は、「オメガラビリンスZ」屈指の難関と言っても過言ではないのです。
これ程の難易度になった理由は、大きく分けて2つだと考えています。
1つは、レベルアップができないこと。
一見大した事がないようにも思えますが、実はこれ、キャラクターのバストサイズがZカップになった時点でHPの最大値が上昇しなくなるという、非常に重いハンデなのです。
しかもこちらがそんな貧弱なHPで戦わなければならない中、モンスター側は投擲武器や防御力無視攻撃等、一定のダメージを与える技を頻繁に使って来ます。
この点に該当するのは「拒絶の騎士」・「欲望の魔女」・「悠久と深遠の魔女」・「久遠理事長」になるわけですが、「ポーション」等のアイテムでHPの最大値を余分に増やしていない場合、こいつらとの勝負はより危険になります。
投擲武器や防御力無視攻撃を使われる前に短期決戦で倒せばいい…と言ってしまいたいのですが、相手がボス共であるだけに、これはとても現実味の薄い案です。
「欲望の魔女」のみ防御力無視攻撃を使う頻度が高くないものの、距離を取って弾丸をぶっ放してくる上に1ターンに2回行動で逃げ回る「拒絶の騎士」は追い詰めるのに手間がかかるし、終盤の相手である「悠久と深遠の魔女」と「久遠理事長」に至っては強化値+99かつ会心の特殊効果を付けた「神ωソード」でも瞬殺とはいかないので、戦いが終わるまでにそうした攻撃を喰らうことは避けられないでしょう。
短期決戦に持ち込めないどころか、むしろ根気強い持久戦を覚悟しなければならないくらいです。
対策としては、「ムテキ薬」で無敵状態になって危険な攻撃をやり過ごすか、HPを余分に増やしておいて生き延びた上で回復しながら応戦するといったところでしょうか。
もちろん、倒されることを想定して、「妖精の祝福」を大量に持ち込んで何度も復活できるようにしておくことも必須です。
もう1つは、プレイヤー側が悪性の状態異常を重ねがけされるのに対し、モンスター側は自分に良性の状態異常を重ねがけすること。
「キングキノコ」や「支配の巨象」・「欲望の魔女」・「悠久と深遠の魔女」・「久遠理事長」は、プレイヤーに悪性の状態異常をかけてきます。
もっとも、「キングキノコ」や「支配の巨象」はそれなりにあっさりと倒せるし、「欲望の魔女」は一度に複数の悪性状態異常を押し付けてはきません。
ではどいつが厄介かと言えば、前述の通り素早く片を付けられる相手ではない「悠久と深遠の魔女」と「久遠理事長」です。
こいつらは戦いが長引く間に、プレイヤーに物理攻撃力ダウン・物理防御力ダウン・死の宣告状態といった重石を背負わせ、一方で自分は物理攻撃力アップ・物理防御力アップ・ダメージ返し状態等の嫌なアドバンテージを得てしまうのです。
さらに言えば、プレイヤー側の良性状態異常(無敵・必中・加護等)は、せっかくかけてもすぐに無効化されてしまいます。
一応、プレイヤー側が悪性状態異常を全て防ぐ手段として、最強の武器「神ωソード」と最強の盾「イージス」のセット効果「神々の加護」を発生させるというものが挙げられます。
「加護の薬」による良性状態異常の加護とは勝手が違い、無効化されることがないのでありがたいのですが、片割れである「神ωソード」を手にするのは実に難儀です。
「神ωソード」は「真ωソード」と「聖女の鎌」を合成して作るわけですが、「真ωソード」はこの「理事長のヒミツ特訓」の最上階16Fか、別のチャレンジダンジョン「魔女からの挑戦状」の攻略中くらいしか拾える機会がありません。
さらに「聖女の鎌」は「死神」を倒したとき稀に手に入るという不確実な代物であるため、「神々の加護」を発生させるのは容易ではないという訳です。
よって「神々の加護」なしで「悠久と深遠の魔女」や「久遠理事長」に挑むのもありはありですが、その場合は「加護の薬」で悪性状態異常を防ぐか、「万能薬」やなこのアクションスキル「ばんそうこう」で悪性状態異常を治すといった対策が考えられます。
「加護の薬」による加護では先に述べた通り無効化されるほか、「万能薬」や「ばんそうこう」はそれぞれアイテムやスキルを封じられると使えなくされるという弱みもありますが、そこはもうどうしようもないことと割り切って、「妖精の祝福」を頼りに堪えながらしつこく攻撃を叩き込んで倒すほかありません。
また、「久遠理事長」に関しては、HPが少なくなると回復するという行動を3回ほど起こすので、回復する分のHPも削り取れるだけの準備が必要です。「ハイパーω斬り」を連発できるように、「Z胸の本」をいくつか用意しておくのもいいと思います。
…以上の点を見れば御理解いただけるかと思いますが、この「理事長のヒミツ特訓」は「オメガラビリンスZ」の中でもかなりストレスフルなダンジョンです。
本来ゲームにおいて、難題を解決するというのは必ずしも辛いばかりではないのですが、このダンジョンのように、プレイヤーが冷遇され敵が優遇されるという構造が極端だと、本当にただ辛いだけになってしまうものです。
「特訓」とはよく言ったもんだ…
この理不尽にすら感じる苦行を乗り越えて最上階16Fに辿り着くことが出来れば、「真ωソード」・「オハン」・「悠久のブラ」・「深遠のパンツ」が手に入ります。
いずれも稀少な装備品ではありますが、最強の性能という訳ではないため、このダンジョンでの苦労には少々見合わなかったかなと感じました…
そのため好きこのんで幾度もプレイしたいダンジョンではありませんでしたが、やり込み主義のプレイヤーにとってはそうは言っていられませんでした。
アイテム図鑑コンプリートには「真ωソード」や「オハン」を用いる合成が何度か必要になるのですが、困ったことにこいつらはこの「理事長のヒミツ特訓」や「魔女からの挑戦状」でしか見つからないのです。
しかも「魔女からの挑戦状」は、アイテムの持ち込みとパートナーの連れ込み不可でB99Fまで到達しなければならないため、素材集めに利用するには効率が悪すぎます。
そのせいで、結局ここを何度もプレイする破目に…
敵をいたぶるのが好きな管理人にとっては、自分が不利を背負わされるこのダンジョンが、「オメガラビリンスZ」の中で最も辛かったです。
逆に、縛りがあるほど燃えるという変態闘争心溢れる方には、このダンジョンこそが本作の中で最も楽しめるかもしれません。アイテムと気合を十分に用意した上で、全力を尽くして戦ってみてください。
…楽しいとは保証できませんが。
さて、またまた長くなりましたが、今回はこれにて終了とします。ここまで御覧くださり、ありがとうございました。
次の「オメガラビリンスZ」の記事は、チャレンジダンジョン「紅蓮の塔」についての内容とする予定です。更新した際はまたよろしくお願いします。
それでは。
必要な空き容量が多すぎたせいで、消せる所を全部消しても足りませんでした…
仕方がないので管理人は、今後もアプデなしで遊ぼうと思います。
さて、今回はチャレンジダンジョンの1つ、「理事長のヒミツ特訓」について語っていきます。
「理事長のヒミツ特訓」は、レベルアップ不可の状態で16Fまで辿り着ければクリアとなるチャレンジダンジョンです。
ただしそこまでの道を邪魔立てするモンスターは、有象無象のザコ共ではなく、ボスモンスターとなっています。本作に登場したボス共はもちろんのこと、1作目の「オメガラビリンス」にしか登場しなかった連中までもが勢揃いしていました。
チャレンジダンジョンの中では珍しいことに、このダンジョンではアイテムの持ち込みは禁止されていません。
しかしそれも当然と言うべきでしょう。この「理事長のヒミツ特訓」は、「オメガラビリンスZ」屈指の難関と言っても過言ではないのです。
これ程の難易度になった理由は、大きく分けて2つだと考えています。
レベルアップができない
1つは、レベルアップができないこと。
一見大した事がないようにも思えますが、実はこれ、キャラクターのバストサイズがZカップになった時点でHPの最大値が上昇しなくなるという、非常に重いハンデなのです。
しかもこちらがそんな貧弱なHPで戦わなければならない中、モンスター側は投擲武器や防御力無視攻撃等、一定のダメージを与える技を頻繁に使って来ます。
この点に該当するのは「拒絶の騎士」・「欲望の魔女」・「悠久と深遠の魔女」・「久遠理事長」になるわけですが、「ポーション」等のアイテムでHPの最大値を余分に増やしていない場合、こいつらとの勝負はより危険になります。
投擲武器や防御力無視攻撃を使われる前に短期決戦で倒せばいい…と言ってしまいたいのですが、相手がボス共であるだけに、これはとても現実味の薄い案です。
「欲望の魔女」のみ防御力無視攻撃を使う頻度が高くないものの、距離を取って弾丸をぶっ放してくる上に1ターンに2回行動で逃げ回る「拒絶の騎士」は追い詰めるのに手間がかかるし、終盤の相手である「悠久と深遠の魔女」と「久遠理事長」に至っては強化値+99かつ会心の特殊効果を付けた「神ωソード」でも瞬殺とはいかないので、戦いが終わるまでにそうした攻撃を喰らうことは避けられないでしょう。
短期決戦に持ち込めないどころか、むしろ根気強い持久戦を覚悟しなければならないくらいです。
対策としては、「ムテキ薬」で無敵状態になって危険な攻撃をやり過ごすか、HPを余分に増やしておいて生き延びた上で回復しながら応戦するといったところでしょうか。
もちろん、倒されることを想定して、「妖精の祝福」を大量に持ち込んで何度も復活できるようにしておくことも必須です。
悪性状態異常と良性状態異常の嵐
もう1つは、プレイヤー側が悪性の状態異常を重ねがけされるのに対し、モンスター側は自分に良性の状態異常を重ねがけすること。
「キングキノコ」や「支配の巨象」・「欲望の魔女」・「悠久と深遠の魔女」・「久遠理事長」は、プレイヤーに悪性の状態異常をかけてきます。
もっとも、「キングキノコ」や「支配の巨象」はそれなりにあっさりと倒せるし、「欲望の魔女」は一度に複数の悪性状態異常を押し付けてはきません。
ではどいつが厄介かと言えば、前述の通り素早く片を付けられる相手ではない「悠久と深遠の魔女」と「久遠理事長」です。
こいつらは戦いが長引く間に、プレイヤーに物理攻撃力ダウン・物理防御力ダウン・死の宣告状態といった重石を背負わせ、一方で自分は物理攻撃力アップ・物理防御力アップ・ダメージ返し状態等の嫌なアドバンテージを得てしまうのです。
さらに言えば、プレイヤー側の良性状態異常(無敵・必中・加護等)は、せっかくかけてもすぐに無効化されてしまいます。
一応、プレイヤー側が悪性状態異常を全て防ぐ手段として、最強の武器「神ωソード」と最強の盾「イージス」のセット効果「神々の加護」を発生させるというものが挙げられます。
「加護の薬」による良性状態異常の加護とは勝手が違い、無効化されることがないのでありがたいのですが、片割れである「神ωソード」を手にするのは実に難儀です。
「神ωソード」は「真ωソード」と「聖女の鎌」を合成して作るわけですが、「真ωソード」はこの「理事長のヒミツ特訓」の最上階16Fか、別のチャレンジダンジョン「魔女からの挑戦状」の攻略中くらいしか拾える機会がありません。
さらに「聖女の鎌」は「死神」を倒したとき稀に手に入るという不確実な代物であるため、「神々の加護」を発生させるのは容易ではないという訳です。
よって「神々の加護」なしで「悠久と深遠の魔女」や「久遠理事長」に挑むのもありはありですが、その場合は「加護の薬」で悪性状態異常を防ぐか、「万能薬」やなこのアクションスキル「ばんそうこう」で悪性状態異常を治すといった対策が考えられます。
「加護の薬」による加護では先に述べた通り無効化されるほか、「万能薬」や「ばんそうこう」はそれぞれアイテムやスキルを封じられると使えなくされるという弱みもありますが、そこはもうどうしようもないことと割り切って、「妖精の祝福」を頼りに堪えながらしつこく攻撃を叩き込んで倒すほかありません。
また、「久遠理事長」に関しては、HPが少なくなると回復するという行動を3回ほど起こすので、回復する分のHPも削り取れるだけの準備が必要です。「ハイパーω斬り」を連発できるように、「Z胸の本」をいくつか用意しておくのもいいと思います。
ストレスフルなダンジョン
…以上の点を見れば御理解いただけるかと思いますが、この「理事長のヒミツ特訓」は「オメガラビリンスZ」の中でもかなりストレスフルなダンジョンです。
本来ゲームにおいて、難題を解決するというのは必ずしも辛いばかりではないのですが、このダンジョンのように、プレイヤーが冷遇され敵が優遇されるという構造が極端だと、本当にただ辛いだけになってしまうものです。
「特訓」とはよく言ったもんだ…
この理不尽にすら感じる苦行を乗り越えて最上階16Fに辿り着くことが出来れば、「真ωソード」・「オハン」・「悠久のブラ」・「深遠のパンツ」が手に入ります。
いずれも稀少な装備品ではありますが、最強の性能という訳ではないため、このダンジョンでの苦労には少々見合わなかったかなと感じました…
そのため好きこのんで幾度もプレイしたいダンジョンではありませんでしたが、やり込み主義のプレイヤーにとってはそうは言っていられませんでした。
アイテム図鑑コンプリートには「真ωソード」や「オハン」を用いる合成が何度か必要になるのですが、困ったことにこいつらはこの「理事長のヒミツ特訓」や「魔女からの挑戦状」でしか見つからないのです。
しかも「魔女からの挑戦状」は、アイテムの持ち込みとパートナーの連れ込み不可でB99Fまで到達しなければならないため、素材集めに利用するには効率が悪すぎます。
そのせいで、結局ここを何度もプレイする破目に…
敵をいたぶるのが好きな管理人にとっては、自分が不利を背負わされるこのダンジョンが、「オメガラビリンスZ」の中で最も辛かったです。
逆に、縛りがあるほど燃えるという
…楽しいとは保証できませんが。
さて、またまた長くなりましたが、今回はこれにて終了とします。ここまで御覧くださり、ありがとうございました。
次の「オメガラビリンスZ」の記事は、チャレンジダンジョン「紅蓮の塔」についての内容とする予定です。更新した際はまたよろしくお願いします。
それでは。
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