天気予報によればまた暑さがぶり返しそうということらしいですが、30度超えの熱気はもうノーサンキューなので、どうかそんな予報は外れてもらいたい限りでございます。
さて、今回は「オメガラビリンスZ」のチャレンジダンジョンの1つ、「夢美城店守閣」についての独り言を書こうと思います。
字面から概要を想像できる方もいらっしゃるかとは思いますが、「夢美城店守閣」はダンジョン内の店を利用してアイテムを集め、それらを活用してゴールを目指すダンジョンです。
1作目の「オメガラビリンス」にはダンジョン内に店が登場しなかったため、似たルールのダンジョンもありませんでした。そのため、1作目の経験者も新鮮な気持ちで挑戦できるので、面白い発想だったと思います。
「夢美城店守閣」ではアイテムがほとんど手に入らないため、店での売買が攻略の重要な鍵となります。
得られるωパワーに限りがある中、どのアイテムを売ってどんな装備品やアイテムを保持するか、熟考を重ねなければなりません。プレイヤーがいかに良い作戦を立てられるかが問われる瞬間です。
最上階30Fに辿り着くと、本作最強の盾「イージス」が5500ωPで入手できます。
これは強化値+99まで強化すると物防135という防御力を叩き出す上、同じく本作最強の武器「神ωソード」と組み合わせるとセット効果「神々の加護」が発生し、悪性状態異常を防いでくれる優れ物です。
もっとも、その「神ωソード」を作るには「真ωソード」と「聖女の鎌」というかなりのレア物共が必要になります。
前者はチャレンジダンジョンの「理事長のヒミツ特訓」や「魔女からの挑戦状」で、後者は最凶のモンスター「死神」撃破時に稀に入手できるという代物であり、その両方を揃えるのはかなりハードルが高いと言えるでしょう。
しかし、ワナの効果やモンスターの技のせいで状態異常になりやすい本作において、それらを無効化できる利点は非常に大きいです。
このダンジョンで「イージス」を手に入れた方は、是非もう一歩気張って「神ωソード」を作ってみてください。「神々の加護」を発生させたときにどれほど攻略が楽になるか、味わってみるのも面白いものですよ。
ところでこの「夢美城店守閣」は名前が名前だけあってか
この「夢美城店守閣」のクリアを目指すにあたって特に厄介な点は、18Fと19F、29Fの3箇所でモンスターフロアに出くわすことでしょう。
18Fのモンスター共は攻撃力も防御力もそこそこの輩が多いので、まともにやり合うと少々危なくなります。もちろん、自信があれば全滅させて強行突破するのもいいですが、「爆睡の本」を用意しておき、ここで使用して眠らせてやり過ごすのも十分にありでしょう。
ちなみに「混乱の本」は、混乱したモンスターが別のモンスターを倒してレベルアップしてしまう危険があるため、使わないことが推奨されます。
一方、19Fと29Fのモンスター共は「ω斬りの本」を使うことができれば大分弱らせてやることができる奴が多いです。
愛那・美玲・莉央ならアクションスキルで部屋全体に防御力無視の攻撃ができるため、より突破しやすくなるでしょう。
そして、このダンジョンにおいては絶対に犯してはならない過ちがあります。
それは、店のあるフロア(1F・10F・20F・30F)で戦闘を仕掛けてしまうこと。
店のあるフロアには、店主である
どちらもプレイヤーが攻撃をしない限り襲いかかっては来ませんが、いざ開戦してしまうと、1ターンに2回行動かつその凄まじく高い攻撃力でプレイヤーを瞬殺しに来ます。
手に入るアイテムの関係上、このダンジョンにおいてはどちらも実に倒し難いので、余計な火遊びはせずに大人しく階段を上るのが吉です。
逆にこの2点でつまずきさえしなければ、この「夢美城店守閣」もチャレンジダンジョンの中では簡単な方かなという印象を受けました。
流石に「黄昏の洞窟」に比べればこちらの方が難しくはありますが、後々のチャレンジダンジョンに比べれば、音を上げるレベルではないです。ωパワーの持ち出しをしなければなかなかに難しくはなりますが、それでもやはりクリアできないほどではありません。
やり込みプレイヤーの方も、最強の盾「イージス」目当ての方も、さくっとクリアしてしまいましょう。
さて、またまた長くなりましたが、今回はこれで終了とします。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回はまた別のチャレンジダンジョンについて独り言を喋ろうと思いますので、ご興味があればいらしてくださいね。
それでは。
余談
これは泥棒に関連する話になりますが、アイテムの持ち込みができるダンジョンであれば
そのため、「死神」を倒すのと同じ戦法を用いれば、こいつも消してやることができるのです。
管理人の場合、遠距離から「HP半減の杖」を連発してHPを大幅に削り、隣接されたら「ムテキ薬」で無敵状態になってまた「HP半減の杖」を連発し、
うっかり倒された時に備えて「妖精の祝福」もいくつか持っておくため、持ち物はかなり制限されますが、こればかりは相手が相手だけに仕方のないところです。
まあ、アイテムを消費するので多用できる方法ではないですが…
以前に紹介した「とびつきの杖」を連発する方法といい、本作においては毎回確実に泥棒を成功させようなどとは考えず、どうしてもタダで手に入れたいアイテムが並んでいて、なおかつそれを盗んで逃げおおせることが可能と見られるときにのみ実行するのが賢明のようです。
犯罪は計画的に行いましょう。
…間違っても、三次元で泥棒を実行してはいけませんよ。
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