2018年06月27日
生後5〜11か月 おすわり、ハイハイの頃の特徴とポイント
皆さんこんにちは。
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おすわりが安定すると両手を使えるようになり、さらに視界が開けて、赤ちゃんの興味は広がります。
なかには、ハイハイを始める子や、ママと他の人との区別がつき始め、人見知りを始める子も出てきます。
動きたくてじっとしていないことも増える、5〜11か月の赤ちゃんの特徴とポイントについてまとめていきます。
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6〜7か月ごろには寝返りで部屋を移動する子が多くなります。
お座りが安定すると、両手が自由に使えるようになり、手や指先がちょっとずつ器用になります。
腰から脚の発達も進み、ずりばいやハイハイをする子も出てきます。
歯が生え始める子もいます。
複雑な感情が育ち、自分の思い通りにならないと泣いたり、大声を出したりして表現する事があります。
大人の声掛けに反応して、聞きなれた言葉の意味を徐々に理解していきます。
ママと他の人の区別がつき、人見知りをする子もいます。
少しずつ夜まとまって寝るようになり、昼寝が減る傾向となります。
まだ母乳・ミルクが栄養源ですが、離乳食が進むと遊び食べや好き嫌いなどの気がかりが出てくることもあるでしょう。
でも、この時期に大切なのは楽しい食事時間を過ごすことです!
支えなしでも座れる状態。
最初は背中を丸め、体の前に両手をついて座ります。
しだいに下半身が安定してくると、背筋がしっかり伸び、支えが無くても上手に座っていられるようになります。
両手両足で前後に移動。
最初は腕の力で進むずりばいをする子もいますが、やがて両手両足を床につけて、ハイハイで前後に移動するようになります。
ただし、ハイハイをしない子もいます。
自分でその姿勢をとっているなら大丈夫
最初のおすわりで、背中を丸め、前のめり姿勢になるのは自然な事です。
赤ちゃんが自分からその姿勢をとっているなら心配いりません。
でも、長時間同じ姿勢でいると疲れるので要注意です。
また、バランスを崩して、前や横に倒れる事があるので、目を離さないようにしましょう。
△ 発達の一つのかたち。心配なら医師に相談を
うつ伏せになるのが嫌いな場合、おすわりをしたままハイハイをすることがあります。
これを、シャフリングベビーといいます。
これも、ハイハイの一つの形ですが、あんよが遅れる事があります。
そのまま様子を見ていて構いませんが、気になるなら医師に相談をしましょう。
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・昼寝の時間が短くなり、夜の睡眠時間がさらに増えます。
・なかなか寝なくて苦労する事もあります。寝かしつけは焦らず、心にゆとりをもって。
・夜泣きが続いている赤ちゃんもいます。でも、もうしばらくすれば落ち着いてくるので付き合ってあげましょう。
・動きたくてじっとしていない時期。お世話は赤ちゃんに話しかけながら手早く済ませてあげましょう。
・日中に眠る時間が減ります。毎日、同じリズムで過ごすことを目指しましょう。
・歯が生えたら、離乳食後や就寝前に歯磨きの習慣づけをしましょう。ぬれたガーゼや乳歯用歯ブラシを準備してください。
・離乳食スタートから1か月くらいたち、慣れてきたら1日2回食を試しましょう。
・離乳食タイムは「食事が楽しい!」と感じる事が大切。笑顔で楽しい食卓を。
・小食や好き嫌い、遊び食べなどが気になる事も。でも、しからずに赤ちゃんのペースで進めましょう。
・赤ちゃんは何でも口に入れたがります。小さなものや危険物は手の届かない場所に保管しましょう。
・ハイハイで、お部屋中を探索する事もあります。安全対策を万全に。
・1日1回は、公園などで、外遊びをしましょう。
・近くに公園が無ければ、ベビーカーなどでお散歩をしましょう。お散歩は、赤ちゃんの五感を刺激します。
・おすわりができるようになると、手を使って遊べるようになります。手指を動かす遊びで発達を促しましょう。
それぞれの月齢でさらに詳しく知りたい方はこちらからどうぞ↓↓↓
・5か月頃の赤ちゃん
・6か月頃の赤ちゃん
・7か月頃の赤ちゃん
・8か月頃の赤ちゃん
・9か月頃の赤ちゃん
・10か月頃の赤ちゃん
・11か月頃の赤ちゃん
・知能指数(IQ)を高くする子育て法
・赤ちゃんを危険から守る!お部屋づくりNG集!
この頃の赤ちゃんは行動範囲がどんどん広がり、転落、誤飲のリスクもかなり高まります。
また、離乳食や夜泣きに頭を悩ませているパパママも多いのではないでしょうか?
この時期は子育てがとても大変ですが、しばらくすると治まってきますので、頑張りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
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初めての人はこれからもよろしくお願いいたします!
おすわりが安定すると両手を使えるようになり、さらに視界が開けて、赤ちゃんの興味は広がります。
なかには、ハイハイを始める子や、ママと他の人との区別がつき始め、人見知りを始める子も出てきます。
動きたくてじっとしていないことも増える、5〜11か月の赤ちゃんの特徴とポイントについてまとめていきます。
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おすわり、ハイハイの頃の体・心・脳・生活の様子
体
6〜7か月ごろには寝返りで部屋を移動する子が多くなります。
お座りが安定すると、両手が自由に使えるようになり、手や指先がちょっとずつ器用になります。
腰から脚の発達も進み、ずりばいやハイハイをする子も出てきます。
歯が生え始める子もいます。
心・脳
複雑な感情が育ち、自分の思い通りにならないと泣いたり、大声を出したりして表現する事があります。
大人の声掛けに反応して、聞きなれた言葉の意味を徐々に理解していきます。
ママと他の人の区別がつき、人見知りをする子もいます。
生活の様子
少しずつ夜まとまって寝るようになり、昼寝が減る傾向となります。
まだ母乳・ミルクが栄養源ですが、離乳食が進むと遊び食べや好き嫌いなどの気がかりが出てくることもあるでしょう。
でも、この時期に大切なのは楽しい食事時間を過ごすことです!
おすわり、ハイハイってどんなこと?
おすわり
支えなしでも座れる状態。
最初は背中を丸め、体の前に両手をついて座ります。
しだいに下半身が安定してくると、背筋がしっかり伸び、支えが無くても上手に座っていられるようになります。
ハイハイ
両手両足で前後に移動。
最初は腕の力で進むずりばいをする子もいますが、やがて両手両足を床につけて、ハイハイで前後に移動するようになります。
ただし、ハイハイをしない子もいます。
おすわり・ハイハイ赤ちゃんの「これ大丈夫かな?」
〇 前のめりのおすわり
自分でその姿勢をとっているなら大丈夫
最初のおすわりで、背中を丸め、前のめり姿勢になるのは自然な事です。
赤ちゃんが自分からその姿勢をとっているなら心配いりません。
でも、長時間同じ姿勢でいると疲れるので要注意です。
また、バランスを崩して、前や横に倒れる事があるので、目を離さないようにしましょう。
おすわりをしたまま、ハイハイをする
△ 発達の一つのかたち。心配なら医師に相談を
うつ伏せになるのが嫌いな場合、おすわりをしたままハイハイをすることがあります。
これを、シャフリングベビーといいます。
これも、ハイハイの一つの形ですが、あんよが遅れる事があります。
そのまま様子を見ていて構いませんが、気になるなら医師に相談をしましょう。
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5〜11か月のお世話Point
ねんね
・昼寝の時間が短くなり、夜の睡眠時間がさらに増えます。
・なかなか寝なくて苦労する事もあります。寝かしつけは焦らず、心にゆとりをもって。
・夜泣きが続いている赤ちゃんもいます。でも、もうしばらくすれば落ち着いてくるので付き合ってあげましょう。
生活習慣
・動きたくてじっとしていない時期。お世話は赤ちゃんに話しかけながら手早く済ませてあげましょう。
・日中に眠る時間が減ります。毎日、同じリズムで過ごすことを目指しましょう。
・歯が生えたら、離乳食後や就寝前に歯磨きの習慣づけをしましょう。ぬれたガーゼや乳歯用歯ブラシを準備してください。
授乳・離乳食
・離乳食スタートから1か月くらいたち、慣れてきたら1日2回食を試しましょう。
・離乳食タイムは「食事が楽しい!」と感じる事が大切。笑顔で楽しい食卓を。
・小食や好き嫌い、遊び食べなどが気になる事も。でも、しからずに赤ちゃんのペースで進めましょう。
遊び・お散歩
・赤ちゃんは何でも口に入れたがります。小さなものや危険物は手の届かない場所に保管しましょう。
・ハイハイで、お部屋中を探索する事もあります。安全対策を万全に。
・1日1回は、公園などで、外遊びをしましょう。
・近くに公園が無ければ、ベビーカーなどでお散歩をしましょう。お散歩は、赤ちゃんの五感を刺激します。
・おすわりができるようになると、手を使って遊べるようになります。手指を動かす遊びで発達を促しましょう。
合わせて読みたい
それぞれの月齢でさらに詳しく知りたい方はこちらからどうぞ↓↓↓
・5か月頃の赤ちゃん
・6か月頃の赤ちゃん
・7か月頃の赤ちゃん
・8か月頃の赤ちゃん
・9か月頃の赤ちゃん
・10か月頃の赤ちゃん
・11か月頃の赤ちゃん
・知能指数(IQ)を高くする子育て法
・赤ちゃんを危険から守る!お部屋づくりNG集!
おわりに
この頃の赤ちゃんは行動範囲がどんどん広がり、転落、誤飲のリスクもかなり高まります。
また、離乳食や夜泣きに頭を悩ませているパパママも多いのではないでしょうか?
この時期は子育てがとても大変ですが、しばらくすると治まってきますので、頑張りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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