理想やゴールを持って生きているけれども、自分の人生を生きていると、なかなか感じられないのは、何故でしょうか。
自分の中でイメージを持てているけれども、なかなか近づいてこないと感じられる時に見つめ直してみたいところがあります。
それは、自分の中でイメージの先送りをしていないだろうか?という点です。
例えば、いつか、いい人と巡り会えればいい、と思っていたとします。
言葉の使い方は意外にも直接的に思考に結びついているところがあります。
いつか、ということは、まだ自分が手にしていない、という意味で、実現可能性は未定ということになります。
理想を手繰り寄せていきたい時には、それをすでに自分が手にしていて、まだ手にしていない自分がおかしい、と思えるようにならなければ、人の心は変わろうとしないものです。
ここで、いつか、という言葉を使っている時点で、頭のイメージの中では、永遠に辿りつくことが出来ない時間があります。
これは自分にとって本当に大切なもの、と思える気持ちがなければ、心の中で渇望感を生み出すのは難しいです。
一青窈さんの翡翠という曲の中に、切ない気持ちを歌った歌詞の中に、「いつかじゃなく、今がいい」というフレーズがあります。
淡い気持ちはいつまでも続くものではないし、今しかない、という強い気持ちが感じられます。
まさに、今必要だと思える気持ちがあって、言葉にも力が宿ることにもなります。
あなたの持つイメージも、今を生きるためのツールなのです。
未完成の自分であったとしても、理想の未来に対して、今とどう向き合っているのか、が大切です。
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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
気功やマインドフルネスの知見に基づく
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